クリスマスプレゼントの仕入れに
23日の椿丸のアマダイが時化で中止になり、24日の石花海のヤリイカが強風で中止になり、、、途方に暮れる隊長。風邪気味だったので、おとなしく寝ていればよかったのだが、アマダイの一夜干しをクリスマスプレゼントに作りたく、早川港の坂口丸から代替え釣行に。前日電話した時はまだ5人とのことだったが、まだ北風が残る予報のためか風裏になる小田原に人が流れたようで、隊長がついたときは片舷4人づつ着席済み。ちょうど幸司船長がきたので、『日向どっち?』と聞くと『こっちじゃね?』ってことで右舷ミヨシ2番に釣り座をセット。人数もそろったようで、片舷6人くらいづつのお客さんを乗せて凪の海へ出港。風もなくて穏やかでいい感じの中、港のすぐ前でスタートの合図。日が出る暗いうちはエサ取り含めて活性が著しく低かったが日が出てからはポツリポツリと本命が顔を出し始め、隊長にもアーダイサイズが遊びにきた。今季初アマダイだったので、釣り方を思い出しながら、『あぁ、誰かアマダイは誘いで釣る』って言ってたなぁなんて思いながら、1m切った仕掛けを1m位誘った時に『ずずっ』っと鈍いアタリ。クッションゴムを付けていないので、緩めにセットしたドラグから糸が『ずるずる』っと出たが、最初の抵抗をかわしてからはすんなりと上がってきたのは37cmとまずまず。誘い上げる幅をイロイロ試したが、竿一杯上げてもアマダイは見えていないようで、1m+1mくらいが丁度いいようで、時折5mほど巻き上げて落し直してやる。すると、ポツポツポツポツ、、、小さいの交えて飽きない程度にアマダイは釣れるのだが、ビッグワンがやってこない。幸司船長は東へ東へと船を進め、大磯方面へ。お天気は最高でしかも日向ということで、寒いと感じることがなくていい釣り日和だ。小田原に近いと見えない富士山も大磯方面までやってくると綺麗に顔をだしてくれる。うーん、しかしデカイのが喰わない。どうやったらデカイのが釣れるのか??前回、大介船長にその質問をぶつけてみたら、『数釣るしかない、その中にデカいのが混じる』っと言っていたが、、、。しか~し!隊長には強い味方がいるのだ! ジャジャーン!こうなったらお稲荷さん攻撃だ!奇しくもお船は序盤数釣ったので、90m~100mの深場に移動して型を狙い始めたようだし!っで!何度か底ダチを取っていると、『ん?』底ダチ取っても、なにかモッタリしている。そぉーっと竿先おろしながら糸を巻いて、すぅ~っと上げて行ってやると、『ぐっ』っと重くなったので、『とりゃ!』っと合わせを入れると、ずるずるずるっとドラグが滑る!構わずテンションかけながら底から離すと、あっさりおとなしくなったが、30mで必ず暴れるのでそのラインだけ慎重にやりとりしてあげてきたらぽっかりと。本日の隊長の最長寸41cmのアマちゃんでした。で、結局アマダイ13匹で竿頭、良型のキス3匹、カサゴ、っとまぁまぁの結果で終了。天の神様、海の神様、お稲荷様、今日も一日楽しい釣りをありがとうございました。------------------ 今日のおまけ ------------------帰り道、一緒に石花海に行く予定だったとめきちさんがタチウオ爆釣してきたので要りませんかぁと言ってくれたので、アマダイとブツブツ交換。家に帰ると、何釣りに行ってきたのかわからないクーラーでせっせと魚を捌いて嫁入りセットとクリスマスギフトのアマダイの一夜干しを作製。ようやく捌き終わってチロルと晩酌はタチウオの炙り。あぁ、万々歳の釣りだったなぁっと思った翌朝。頻尿と高熱で明け方に目が覚めてからは悲惨な状態に。なんとかお魚を配達して布団で((((゚д゚;))))ガクガクブルブル翌日近所の病院で尿検査すると、潜血、糖、タンパクと三拍子そろって出ており、血液検査もしましょうということに。とりあえず抗生物質と頓服薬を処方してもらい、自宅療養し、二日おいた今日、再度病院に行くと、精密検査に出していた結果に唖然。尿検査の値で、通常0.3以下の炎症反応の数値が26.24というとんでもない数値で尿中の白血球も『多数』に。血液検査の結果も出ていて、白血球数が14000越えでその他の炎症反応等目も当てられない状態だったので、即大きな病院を紹介するからこの足で行って!だと。ここでも尿検査、血液検査とやって診察受けたのがやっと午後の1時。炎症反応は下がっているものの腎機能の低下がみられるので、年内絶対安静、アルコール禁止という判決。あちゃぁ~ 大晦日のヒラメはダメだって!まぁ、病院のベッドで寝正月よりは自宅で寝正月のほうがいいかな。ということで、皆さん、健康には十分留意しましょうww