|
カテゴリ:ニュース
昨年12月以来の玉様の歌舞伎座公演があるということで、 亡き会長の月命日にあたる13日に観劇できるよう、ボスに 頼んでお席を取ってもらった。 今回の演目は、前回の通し狂言『仮名手本忠臣蔵』に引き続き、 またまた通し狂言の『夏祭浪花鑑』。 歌舞伎の代表的な演目だが、通しで公演することはなかなか無く、 貴重な公演で期待していった。 さて、その通し狂言に先立って披露されたのは、長唄囃子連中 『正札附根元草摺』。 曽我五郎と小林朝比奈の力比べを華やかに見せる舞台だが、 筋書に『二畳台に乗って登場する二人はまるで錦絵のよう』と あるように、なかなか華やかな舞台だった。 そして、お楽しみの『夏祭浪花鑑』。 今回は、玉様は一寸徳兵衛の女房『お辰』の役を演じ、出演の 時間は短かったが、やはり舞台に出るだけで会場が静まり返り、 圧倒的な存在感をみせていた。 そして、襲名披露興業で各地を巡っていた市川中車が、 今回初めて歌舞伎座での本興業に臨むということで、 熱のこもった演技を披露し、海老蔵との絶妙な掛け合いを 楽しむことができた。 そうそう、今日の幕間のお弁当はかわいいお寿司。 そして観劇後は、初めて屋上庭園を見学してみた。 会長の月命日の13日、会長の大好きだった玉様の歌舞伎、 目一杯楽しんできました。 会長、ボス、今日もありがとうございました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014年07月14日 12時16分06秒
コメント(0) | コメントを書く
[ニュース] カテゴリの最新記事
|