プライベートレッスン開始2
昨日の日記(いや、先週のと言った方が正しい?汗)の後半です。ちびミが持参したボールやら折り紙やらを取り出して、多少レッスンは脱線したりもしましたが、20分ぐらいかな?その間はちびミから日本語が出ることがありませんでした。ちびミの様子は、完全に楽しんでいる場面と、先生の言わんとしていることを聞き取って、そのとおりにやろうとして真剣なまなざしになっている場面がありました。レッスンを忘れて英語で遊べている時間と、一生懸命英語を聞き取って使おうとしている時間と、半々くらいの割合だったでしょうか?表面上、日本語は出ていないけど、ちびミが日本語レベルで英語を使えるわけでは無いので、目が真剣なときは頭をフル回転させているんだろうな~。普段、英語に対して目が真剣なちびミを見ることは殆ど無いので、このレッスンでかなり吸収しているような気がします。(目が怖いちびミは、毎日のように見てますがーー;)そんな時間が長いと疲れそうだったんですが、意外と頑張って日本語にならずに進んでいたので、ちびミ自身の姿勢もサークルや過去のグループレッスンとは違うんだろうと思います。自分の希望した、自分の先生だから?トム2先生が英語しか通じないから?(日本語ダメダメです)家で、たまに英語で私が話しかけると「英語嫌い」「使わんといて」「わからんもん」を繰り返していたちびミですが、相手が違うと違うもんなんですね。ちびミの英語に対するストレスをなくすため、かけ流しをちびミ用にシフトしたり、映像ものも簡単なものを織り交ぜるようにして、ちびミに対する働きかけ(TACや読み聞かせ、嫌がられつつも多少の声かけ)も増やしていたので、その成果もあるんだろうと思います。一通り体を動かした後は、ライティングに入りました。ライティングと言ってもちびミがターゲットなんでアルファベットの練習です。これ、先生が予め用意していたんですが、ちょっと予想外で、内心「やば!」と思いましたよ。机に向かって書く練習なんて、殆どしたことがないちびミ、、、不機嫌になったらどうしよう(汗)が、そんな心配はどこ吹く風で、名前もちゃーんと書いてアルファベットの練習もせっせとこなしておりました。その間、先生は「What's the word start with Letter B? b b b」てな声かけをしてくれて、プチ・フォニックスレッスンも入りました。すぐに単語は出てこなかったけど、始まりの音はちゃんと判っているようです。最後の10分程度で、いっとくのために持参したSpectrum Reading G1(昨年使おうと思って購入したけど途中でやめて放置してました^^;)を使いました。いっとくがワークをやっている間、トム2先生はちびミのことをどうしたらいいかと私に聞いてきたんですが、実は私にもこれと言ったアイデアは無く「このワークのストーリーは簡単なので彼女にもわかると思います。でも、問題は解けないので、ストーリーだけ横で聞かせておきます」てなことを言いました。ワーク類苦手のいっとくとはいえ、さすがにG1は簡単です。ストーリーを読み上げて、先生の質問をいくつか受け答えしつつ、若干先走り気味にワークを進めていきます。先生は、いっとくに単語の意味を聞いたり、登場人物のことを聞いたりして理解度を確認してくれます。G1に出ている単語なんて、たかが知れているんですが、この簡単な単語を説明するっていうのはけっこう難しいもんですね。「around」を聞かれたいっとく、、、文章では答えられず、少し考えて「there, and there,」とあたりをぐるぐると指差し始めました。それを受けて、先生もちびミを巻き込み「around」を3人で大合唱しつつ室内を動き回ります。Spectrumがこんな展開になるとは!(笑)先生の機転(?)でちびミも10分間退屈することなく済みました。レッスンの途中で、階段の上がきになったちびミが「Whose room is up the stairs?」(注:私が耳打ち)と言ったんで、最後は、先生のお宅を拝見させてもらいました。先生、ルームメイトの部屋は見せてくれたのに、ご自分の部屋は散らかっているからと言って見せてくれません(^^;)次回までには片付けてくれるそうで、次回のお楽しみとなりました。そのほか、見たことも無い缶詰を出してきて、美味しいから今度ご馳走して上げると言ってくださったり、これから色々とこちらのお宅で楽しいことが体験できそうです。(^m^)お宅拝見のあと、次回のレッスンの日程を合わせている間、ちびミは持参した折り紙でやっこさんを折って、先生にプレゼント(*^^*)ちゃんと袴も折ってつけてあげていました。「Japanese old style fashion "yakko"」と説明したけど、赤い袴のピンクの奴・・・微妙にold style じゃないです。子供の扱いが本当に上手で、私の言うことも良く聞いてくれる先生なので、ちょっと、これからの展開、私もわくわくしてます。以上、第一回のご報告でした。(第二回以降は報告は無いかも、、、--)