橘慶太「ライブトーク」、イントロダクション
w-inds.の慶太が、ソロプロジェクト橘慶太として5月1日の21時から『Yahoo!ライブトーク』に出演。5月2日発売のセカンドシングル『FRIEND』を引っさげての登場なのだ。番組の最後にはPVとともにこの新曲をフルで聞くこともできたんだよね。かっこいいw-inds.の慶太は、ソロとしても同じようにチバRの中でかっこいい慶太であり続けているかというと、必ずしもそうではないんだよね。ソロで期待してることは橘慶太を知れること。w-inds.とは別に、橘慶太自身の魅力に心を奪われることである。以前の日記でも書いたことがあるように、慶太の言葉はどこか物足りなく、チバRの心をつかまないまま消化不良で終わってしまってるんだよね。慶太くん、チバRはいつもその先の慶太を知りたいと思っているんだよ。『FRIEND』を聴いても、慶太の詞の世界にダイブしても、イントロダクションのようにしか感じることができないってわけさ。何年もの間、慶太を見ていれば、その先の慶太のこともイメージすることは出来る。しかし、そこの部分を慶太の詞の世界によって知りたい。そしてそこから、もっと先に慶太が見えているものを感じられればいいんだけどな。その手がかりとしても『ライブトーク』でどんなことが語られるか期待してたんだけど、やっぱり橘慶太はベールに包まれたまま終わってしまったんだよね。本人も言ってたように、弱いところを見せたくない、強がりな自分がそうさせてるんだろうね。確かに自分で作詞することによって、さらけだされた部分もある。それはソウルフルに感じるけれども、最後はソウルフルに残らない。好きだけれども、好きになりきれない。PVで慶太のウタ姿を観ていても、ソウルフルに温度差を感じてしまう。やっぱ、その先のもっと先だね。最近の慶太は精神的にも、とても大人っぽくなったなと感じてたけど、ライブトークの慶太は子どもっぽく見えたね。悪い意味ではなく、とてもキュートだった。なるほど、セカンドが出来上がってオフってるんだろうね。