テーマ:株式投資日記(19642)
カテゴリ:資産運用
これまで私の株式投資スタンスについて、
「ビジョン」に当たる心得、 「戦略」に当たる配当連鎖投資の考え方、 をお話ししてきました。 今日から、実際に私がどんな過程や検証を経て株式購入に至っているか、 ということについて4回にわたってお話致します。 大げさに言うと「戦術」に当たる「株式投資術」ですね。 (ちなみに、「売り方」はいまだによく判りませんので書いてありません) では、よろしくお願い致します。 【タネ銭の貯め方】 私は、普段は普通に毎月いただいた給料の中から、おカネを積み立て貯金しています。 将来またどこかの企業の株式と交換するための資金ですから、 目先の金利とか面倒なことは一切考えません。 給料をいただいた普通預金口座から証券口座におカネを移動するだけです。 とにかく元金をコツコツと作ります。 確かに退屈な作業ですが、これが面倒が無くて、私にとっては一番いい方法です。 【株式配当金の組み入れ】 上記のコツコツ貯金に併せて、保有株式から配当される配当金も、受け取り次第 積み立て貯金に組み入れます。 3月決算の会社が多いので、配当金を受け取るタイミングは期末が6~7月頃、 中間は11月頃が多く、積み立て額もこの頃がピークになります。 【タネ銭はいくらまで貯めればよい?】 これは、あくまで個々人の基準で決めればいいのですが、 私は、後で述べるところの、 あらかじめ目星を付けた企業の最低単元が1000株の場合は1~2単元、 あるいは最低単元が1株とか100株である場合は2~6単元程度を購入するに予算はいくらか、 という風に見積もり、とりあえずその額を目安に積み立てていきます。 アバウトで構いません。市場動向なども気にする必要はありません。 とにかく黙々と積み立てを続けることが肝要です。 もちろん、当初の見積もり金額が貯まった頃、 すでに目星を付けていた企業の株価が上昇して 予算超過になってしまう場合もありますが、気にしません。 他にも株式と交換できる上場企業は星の数ほど(約4000社以上) ありますから、その時点でまた他の企業を検討すればいいのです。 私のウォッチリストには、常時30社程度リストされておりますから。 (つづく) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
September 11, 2005 07:46:12 AM
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