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専業デイトレーダー・スティングの株式投資日記

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2010.03.26
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カテゴリ:旅行
4/1~9に海外旅行に行く予定なので、その前にクロアチア旅行の紹介を完結させておこうと思います。
今回紹介するのは、この旅行のハイライトにあたる、5日目(4/8)の夕方から7日目(4/10)の朝まで滞在したドブロヴニクです。


4/8の17時半頃ストンを出て、ドブロヴニクには1時間ちょっとで到着。まず、旧市街の西側のラパッド地区にあるホテルに行ってチェックインを済ませた後、夕食を食べに旧市街【Stari Grad】に向かいました。

ドブロヴニク【Dubrovnik】は、「アドリア海の真珠」と称され、堅固な要塞と城壁に囲まれオレンジ色の屋根の建物が密集した旧市街は、ヨーロッパで最も美しい街の一つで、世界遺産に登録されています。

この街は、過去に何度も破壊された歴史を持ち、特に1667年の大地震では目抜き通りであるプラツァ通り沿いの建物はスポンザ宮殿を除き全て瓦礫と化し、1991年のユーゴスラヴィア連邦軍の攻撃でも甚大な被害を被り、一時「危機にさらされている世界遺産リスト」に指定された程です。ただし、現在ではこれら歴史の傷跡を目にすることはできない程きれいに修復されています。

この街の見どころは、プロチェ地区(旧市街の東側)やスルジ山から見る旧市街の全貌の美しさに尽きますが、その他に旧市街を囲む全長1940mもある城壁(登って一周することが可能)、スポンザ宮殿・大聖堂・フランシスコ修道院などの歴史的建造物なども一見の価値ありです。そして、何より路地裏散策がお勧めです。

旧市街に向かう途中、一度旧市街を通り抜けプロチェ地区の方から旧市街の全貌を眺めた後、プロチェ門の近くの道路脇の駐車スペースに車を止めてプロチェ門からレヴェリン要塞の脇を通って旧市街に入りました。時間も遅かったので散策する前に食事を取ることにしてラグーサ2【Ragusa2】というレストランに入ってシーフード料理を食べたのですが、生牡蠣の値段はストンの倍以上で鮮度が劣るせいかストンで食べた牡蠣の方が断然美味しく、その他パスタやリゾットなどのシーフード料理も不味い訳ではないのですが、オススメできるレベルではなかったと思います。

この日はその後少し旧市街を散策してからホテルに帰り、翌朝、8時頃ホテルを出て車でスルジ山に登りました。スルジ山には昔ロープウェーで登ることができたのですが戦争で破壊されてしまい、現在は徒歩か車(レンタカーかタクシー)でしか登ることができません。スルジ山に登る道は分かりにくかったものの、歩いていた地元の人に聞いたおかげで、迷わずに山頂に着くことができました。山頂には戦争で破壊されたロープウェーの駅が残っており、街を見下ろすことができるところに、ナポレオンから贈られたという白い十字架のモニュメントが立っていました。山頂からは旧市街の全貌を眺めることができ、ドブロヴニクを訪れたらぜひ登ってみて下さい。

プロチェ地区の方から眺めた旧市街
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スルジ山の山頂にあるナポレオンから贈られたという白い十字架のモニュメント
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スルジ山の山頂からみた旧市街の全景
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スルジ山の山頂からみた旧市街の東にある港(手前がレヴェリン要塞で、奥に見えるのが聖イヴァン要塞)
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スルジ山の山頂からみた旧市街の西にあるロヴリイェナツ要塞(左に見えるのがボカール要塞)
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スルジ山の山頂からみた旧市街の西に位置するラパッド地区
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しばらく、山頂で写真を撮ったりして過ごした後、下山して旧市街を散策するために車を停める場所を探したのですが、駐車場は全て満車で仕方なくミンチェタ要塞とレヴェリン要塞の間の城壁の外側にある駐車場の手前のスロープに何台も車が露駐していて、丁度1台分スペースが空いていたので、そこに車を停めてブジャ門(旧市街の北側の門)から旧市街の中に入りました。

中に入ると目の前がプラツァ通りで、スポンザ宮殿の方からフランシスコ修道院の方まで通りの両側に並ぶ店の中を覗きながら進み、ピレ門の脇にある階段を上がって、まずは城壁を一周することにしました。(城壁に上る入口は、ここの他に2つ、聖イヴァン要塞とレヴェリン要塞にあり、一周するのに、景色を眺めながらゆっくり歩いて50分ぐらい)

プラツァ通りから眺めたスポンザ宮殿
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スポンザ宮殿に飾られていたイースターエッグ
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プラツァ通りから眺めたフランシスコ修道院
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フランシスコ修道院の横にある城壁に上る階段
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城壁の上から眺めたプラツァ通り(左側の手前がフランシスコ修道院で、奥がスポンザ宮殿)
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城壁の外側
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城壁の覗き窓から眺めた旧市街
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城壁の上から眺めた港(左側に見えるのが大聖堂で、右の海沿いにある白いオープンカフェスタイルのレストランがロカンダ・ペシュカリヤ【Konaba Lokanda Peskarija】)
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城壁の上から眺めた旧市街の全景
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ミンチェタ要塞とレヴェリン要塞の間の城壁の外側にある駐車場(駐車場の右側にある車が縦列駐車されているスロープで駐車禁止を取られました)
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城壁を降りると、すでに12時を過ぎていたので、旧市街の西側の港の脇にあるロカンダ・ペシュカリヤで昼食を取りました。ここは、混んでいて20分ぐらい待たされましたが、ロケーションも良く、なんと日本語のメニューがあり、出てきたシーフード料理はどれも量が多くなかなか美味しかったのでお勧めです。

その後、大聖堂、スポンザ宮殿(現在は、町の歴史が記された重要な資料が収められている公文書館)、宮殿の横にあり1444年に完成し現在も時を刻んでいる時計台、中に1391年に開業したヨーロッパで3番目に古い薬局があるフランシスコ修道院等を路地裏を散策しながら見てまわり、ピレ門から外に出てロヴリイェナツ要塞に行った後、大聖堂の近くで夕食を食べてから20時頃旧市街を後にしました。

大聖堂
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プラツァ通りの南側の並行している路地
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ピレ門から入ってすぐ右にあるオノフリオの大噴水【Velika Onofrijeva fontana】
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ブジャ門から城壁の外に出て、車に戻るとワイパーに紙切れが挟んであり、周りにいた数人に確認したところ、「駐車違反の紙だけど無視して大丈夫。そんなのまともに払う奴なんていないよ。」という感じだったので何もせずにホテルに帰ったけど、少し不安だったので再度ホテルのフロントの人にも確認したら、「明日、帰るんなら関係ない、大丈夫だよ。」と言われて安心して帰国しました。
ところが、帰国後、かなりたってレンタカー会社から、駐車違反の反則金を立替えたのでカードから引き落とさせてもらいますというような請求書が送られてきて、請求額は、反則金(1500円ぐらいだったと思います)に2000円ぐらい手数料が上乗せされていましたが、駐車料金だったと思えば我慢できる金額ですが、やはり気分は良くないので、駐車違反の紙があったらしっかりお金を払ってから帰国した方が良いですね。

次回は、クロアチア旅行の最終回で、トランジットで立ち寄ったウィーンを少しだけ紹介しようと思います。





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最終更新日  2010.03.27 00:20:28
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