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カテゴリ:家
年末からの雨ときのうの夜からずっと、しとしとと降っている雨のおかげで、我が家の地下室が浸水しました。
我が家は、たぶん雨水の排水にフレンチ・ドレインというシステムをつかっているらしい。そのシステムというのが、地下室の床よりも深いところに大きな穴をほって砂利をつめて、雨どいから排水などをそこに配管するというもの。その配水管が地下室の床にもつながってます。それで、雨がたくさん降ったりして地下水位があがったり、土に水が吸収されないと、一番低いところにある地下の排水溝から水が湧き出てしまうというわけ。 浸水したのは6部屋あるうちの5部屋。部屋といってもいわゆるUnfinished basementなので、コンクリートの土台や壁がむき出しで、カーペットやフローリングひいてあるわけでも、家具がおいてあるわけでもないので被害はたいしたこはないんだけど、びっくりした。床にじかにおいてあった荷物なんかは濡れたけど、地価に設置してある温水器や暖房用のボイラーなんかは床より高くしてあったので無事なのが幸い。 こんな感じ。 とりあえず、だんなが排水用のポンプをホームセンターに買いにいって排水開始。1時間に300ガロン(約1140リットル)汲み上げられるポンプだったけど、1時間もしたら水位があがっていたので、もっとパワーのあるサンプ・ポンプという1時間に5000ガロンというのを買ってきて使ったら、1時間くらいで水位が下がってきたので、ほっと一息。 夜8時現在、雨は雪に変わって、もう排水溝からは逆流してこないみたいで、一番低いところにある排水溝まわりにちょっと水溜りがあるくらいになった。良かったぁ。一時はどうなるかと思った。大きいポンプは2時間くらい、小さいポンプは朝から12時間くらいつけっぱなしで、今も稼動中。だから、排水した水の量は14000ガロン!?でも、地下室のある家ではたまにあることらしい。旦那の仕事場の人も、1年に1回くらいそういうことがあるって言ってた。うちも1年半住んでいて初めてだから、そんなもんなんだ。でも、こういうことが起こらないように、サンプ・ポンプを床の穴に設置して、逆流してきたらその穴に流れるようにして、すぐに外に排水するようにもできるらしい。 明日は濡れた物の片づけだ~。引越しのダンボールの空き箱とか結構たくさんあるんだよねー。来週のゴミ出しは大量になりそう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年01月08日 10時03分22秒
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