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August 6, 2008
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カテゴリ:そのほか
以前このブログの7月19日の日記で書いた、
チェンバロ事件
ですが、その後どうなっているのかとても気になっています。

というのも、実はこのチェンバロ事件の被害者であり、
原告となってしまったチェンバロ製作家高橋辰郎さんが僕の友人の師匠にあたる方だからです。
(「事件」と書かざるを得ない事が残念な事です。)

ただ、友達の尊敬する人だから、、身内側の人だから、、
だけで、この事件の片側の味方になるつもりはありません。

その製作家である友人の楽器作りやその誠意に胸打たれた経験を持っているから。
その、真摯な心に何度も教えられたから。
彼の楽器に触れ、音楽への愛情を感じた事が何度もあります。

決して抽象的な事ではありません。
具体的なコストや経験、修練によって裏打ちされた事です。
その結果が具体的な作品としてその形を現実に表し、
そして、私達の音楽に具体的で豊かな素材を与えてくれています。
その楽器と現に具体的に共演して来ました。

ですから、その彼の尊敬する師匠にも間接的ではありますが、、
そういった体験を通して彼と彼の師匠には僕自身敬意を抱いて来ました。

ですから、可能な限り音楽への欺瞞に対しては率直に異議を表したいと考えます。

昨夜、ふと気になってネット検索をしてみたところ、
こんなページに出会いました。
歌手の八木啓代(やぎのぶよ)さんのページの日記です。

リンクの許可を頂きたく昨夜八木さんにメールを差し上げた所、
早速引用も含めたご了解のお返事を頂きましたので、
是非ともご紹介したいと思います。

この日記の中の7月25日の場所を是非ともお読み下さい。
新聞報道では書ききれなかった部分が書かれています。
僕もあの記事以降、ネットでいくつか記事やブログの日記、掲示板の書き込み等、
検索しましたが、推測や憶測での発言が少なからず見受けられます。
僕自身もそういった部分が無かった訳ではありません。。

しばらく、この件、、
引き続き八木さんの日記を引用させて頂きながら、
僕自身の思いも書いて行きたいと思います。

また、被告の側からも、
こういった事故当時の経緯の詳細が具体的に文章で明らかにされれば、、
とも思います。

やはりプロが「アマチュア」に対するには、、二重どころか、
何重にも警戒心と準備と、疑いの心が必要ということなのでしょうか??????
でなければ、プロの経験や技術の集積は使い捨て、、という事なんでしょうか?

そのことをこのアマチュアオーケストラがアマチュアの代表として、
どのように世に向かって発言するか、、見守りたいと思います。





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Last updated  August 6, 2008 04:19:34 PM
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