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カテゴリ:電車に乗る
2019年10月に、成田スカイアクセス線向けの新型車両、3100形がデビューしました。
デビューに先立ち、試乗会が行われました。ぶっちゃけ、3100形も大事なのですが…。宗吾参道の車両基地を見学できるってのが大きなポイントだったのよね。 「スカイライナーのミステリーツアーと一緒に予約すれば確率UP」という、京成トラベルの謳い文句に乗っかって両方予約しちゃいました。 で、プランとしては…。 3100形乗車体験ツアーへ参加 ↓ 宗吾参道で解散後、そのまま成田へ ↓ 夜の国際線機材充当便で名古屋、岐阜で宿泊 ↓ 米原の鉄道総研公開イベントに参加 という流れが理想だったのですが。 台風19号襲来。 さぁ、どうしたものかと。さすがに中止か? と思いきや、直前にこんな連絡が。 よかった。無事開催じゃ…。ありがとう京成!! 当日に耳にしたのですが、3連休だから代替日の設定ができたそうです。これが通常の週末であれば、あっけなく中止になっていたのだとか。いずれにせよ、開催してくれるのは嬉しいことです。 結果的に、米原の前ではなく米原の後となりました。当日朝、京成押上線の八広駅へ。初めて来ました、ココ。 ホントにスカイツリーのご近所ですね。 向こうの川は隅田川でしょうか。台風19号は大雨の影響が強かったですが、ここでも水量がかなり多いです。 ツアーの受付は駅の外で。ちょっと時間までまだあるんで、その辺をブラブラ。家と家の間が狭いですねぇ。 この辺のお家は、というか都内では一軒家自体が高級で建てるのにゃ相当かかりそうですが…。 「家に庭がない」なんてウチの近くじゃあり得ないんだよなぁ。まさに別世界。1人暮らしにはもってこいの場所ですが、所帯持って子どもが生まれたら…少なくとも都内は嫌だなあ(^_^;) 時間が迫ってきました。並ぶ人もこんなに多くなってきます。添乗員さんも慌しくなってきましたよ。 ホームの上には、乗車位置案内が小さく。 3151編成、入線~!なんだかんだで初めて会いましたよ。かっこいいですね。 皆さんのよく知っている観光地が、イラストになって車体デザインに☆ 行先は「回送」から「試運転」に。どうしたどうした(笑) もうね、先頭はスゴイ人。警備員さんも「黄色い線から出ないで」と注意喚起するも、この人数じゃさすがに難しいっす。 挙句の果てに駅員から「もっと注意しろ!」ととばっちり。警備員さんは悪くないんだけどなー。ごめんなさい。結論、もっと広い駅から始発にしてくれればいいのに。 「試運転」から「臨時」表示に変わりました。こういう表示は京成じゃなかなか使わんだろうな。(京急の場合は「貸切」となります) さて、車内へー! 車両と車両の間のドア、京成パンダとヒコーキが飛んでるー! 座席は普通の席がオレンジ、優先席が青色。柄には桜。かわいい~! で、自分の席はどこかというと…。 このように、紙が置かれており、受付時に貰ったストラップの紙と照らし合わせてちょうだいってわけ。 座席番号のない通勤型になると、こういうイベント電車の企画には工夫が必要になるね(笑) さて、出発。八広から宗吾参道へ、京成本線を突っ走ってゆきます。 川の増水、近くで見ると凄まじいものです。放送も台風のお見舞いコメントからスタート。誰もがそんな始まり方は想像していなかったこと…。 3100形は新しくてかっこいいけれど、言うても通勤電車。出発してしばらくしてしまうと、もうやることがありません(笑) モニターはずっとこのまま。 市川真間、船橋競馬場…。と停車し、後から来る優等列車の待ち合わせ。停車中を利用して車内を少し撮ってみた。 運転席。 3151編成の編成シール。 プラズマクラスターはシャープだけ。 そして、3100形といえばこの装備が物議を醸しましたよね、知らんけど。実際のところはどうなんでしょう。 最初はみんな大人しく座っていたツアー参加者たちでしたが、やはりだんだんとウロチョロしますよね~(笑) 佐倉まで来ると景色がガラッと変わります。風車がシンボル。近くで見てみたいが、駅から遠いよね~ココ。 いよいよ終着駅、宗吾参道に到着です。私にとってのメインはこ・こ・か・ら。 なぜかモニターが表示出し始めました。今、上野にいるようです。しかもよく考えたら、スカイライナーみたく京成本線からわざわざ成田スカイアクセス線に出ようとは。 モニターには京成パンダも出演するようです。 車両基地へとゆっくりと加速すると、次は日暮里らしいです。 こうして、宗吾参道の車両基地に停車しました。 薄い内容ですが、ここからここから。一気に濃くなっちゃって喉が渇きますよ~! 続く。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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