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カテゴリ:乗り物の内装
E3系つばさは、1999年の山形新幹線延伸開業に伴って増備されました。秋田新幹線でE6系が導入されてからは、置き換えられたE3系0番台が改造され、一部のE3系1000番台を置き換えるというやり繰りがされるように。 E3系1000番台・2000番台混合の運用でしたが、3編成のみの1000番台は当たればラッキー。でもコンセントはない、という存在だったのではないでしょうか。E8系導入で真っ先に引退となってしまいました。 同じE3系のこまちと内装的にはほとんど変わった点はないように思いました。E2系においても言えることですが、懐かしい雰囲気だなと感じました。個人的に。暗い車内で電光掲示板も3色LED、コンセントなし…。 (撮影した車両はL53編成なので、純粋な山形新幹線車両です。にしても引用はこまちではなくとれいゆ。すみません。) 稲穂柄の座席は結構フカフカで、安心感がありました。しかし、肘掛けがどうにも小さいのが気になります。普通席と同じじゃん!て。つばさのグリーン車はなかなか予約で埋まっていることが多く、JR東日本にしたら4列で正解でしょ!ということでしょうが、もう少し頑張れなかったものか。 フットレストはE751系と同タイプでしたね。E751系がE3系に準じているというのは、やはり本当ですね。 荷物棚は座っていても見える、スケスケタイプ。この後の車両にはほとんど引き継がれておらず…不評だったのでしょうか。 棚下には読書灯を備えていました。懐かしい白熱球タイプです。 テーブルは肘掛け収納と背面部の2WAY。両方出そうとすると、干渉したものです。 電光掲示板は3色LEDタイプ。このタイプも見納めとなりました。 車端部にはトランヴェールが置いてある他、貸出の毛布が置いてありました。 デッキ 洗面台・化粧室 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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