家庭内単身赴任？オヤジの手酌日記

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  呪われた天才

  今晩は。独酌です。皆さんの会社やお家のパソコンは大丈夫ですか？独酌の会社は社内の全てのＰＣに【トレンド・マイクロ】のウイルス対策ソフトを入れているのですが、このウイルス・バスターでは今回のワームを駆除する事が出来ません。「感染力は強いが、破壊活動を行わないので脅威ではない」･･･と当初は舐めたコメントを流しつつ楽観していたウイルス対策ソフトの各社も、ここにきて慌て始めたようです。プログラムの破壊などは確認されていないようですが、このワームはパスワードの解析に単純な総当り方式（全ての数字や文字の組合せを機械的に全部試す）を延々とやらかしてくれるので、当然パフォーマンスは下がりますし、メモリが少なかったりすると固まります。ＰＣが使えないのであれば破壊活動と一緒です。ワームは通常のウイルスと違いマクロやスクリプトで簡単に作れてしまうので亜種も雨後の筍のようにウヨウヨと･･･こいつが困り物なんです。あまりにも新種の出現サイクルが短いと対策メーカーの対応が追いつかなくなります。独酌が今回ＰＣの中のデータを救う為に、あれやこれやとやった感想は、「これ作った奴アッタマいいなぁ･･･」と妙に感心してしまいました。ＰＣに潜り込むとランダムに名前を変える。ウイルス・ソフトに検知されないように拡張子を偽装する。（独酌のＰＣには画像ファイルに化けて潜ってました）自分のコピーを接触可能な全ての場所に作る･･･などなど。大したモンである。ブラスターのようにアドレスやパスワード、クレジットカードの番号等の情報を盗む目的でばら撒かれたのではないようだが、何にしても馬鹿では作れまい。愉快犯なのだろうか？だとしたら「呪われた天才」といったところだと思う。フェルメール【レースを編む女】これはフェルメールに心酔していたダリが描いた習作。これもダリが描いた習作の亜種。最後にはこう化けた。ダリはフェルメールに嫉妬していたと言う人もいる。傾倒して心酔して憬れて、焦がれ続けて最後にどんな感情が頭をもたげるのだろう？このワームを作った奴の動機は解らないけれど、この頭の良さを別な方向で役立ててくれないもんかね？切に願うオヤジに愛の手を！ポチッ！と応援お願いしま～すm（_ _）m

  2009年01月12日

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  ちょいと一休み

  今日は。独酌です。昨日はワームに感染した社内のPCを立ち上げ直したり、ぶっ飛んだデータのサルベージ等で丸一日モニターの小さな文字を睨み続けていたので…今度は人間の方が固まりました。眼精疲労って奴ですか。肩が上がりません。こんな感じになっとります。これじゃどの道使い物にならないので今日は休みを取る事にしました。早いとこ復旧作業を終えた方が良いのは百も承知ですが、目がショボショボして画面を見る気になれません。明日からの為にも少し英気を養わねば…と自分を含め周囲に言い訳しつつ…早速「昼酒」。言い訳もへったくれもないか。（＾＾；午前中に魚屋を覗いたら生きた【赤なまこ】があったので、ビニール袋へ海水ごと入れて貰い持ち帰りました。「赤」と「青」は好みの別れるところですが、独酌はコリコリ（ゴリゴリかな？）した歯触りの「赤」の方が好きです。軽く塩で揉んでヌメリをとって、頭とお尻を切り落とします。裏返しにしてスパッ！ここでヨメは「うえぇ～！　キモイ！」と逃げて行きました。中の掃除も終わったら改めて塩を振り締めます。プロは笊で振るようですが、家でこれをやるとヨメが怒るのでボールを使用。本来なら俎板の上でサイコロ博打の壺振りみたいに前後左右に振るのですが、ボールを２つ合わせて球場にしてシェイクする方が後始末も簡単。あとは小口に切って好みの味で。今日はポン酢にモミジと柚子で頂きます。それでは始めさせて頂きます。皆さんの所へは後程…辿り着けます事やら？いただきます。（＾＾）

  2009年01月11日

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  WORM DOWNAD

  おはようございます。独酌です。【WORM_DOWNAD.AD】喰らってしまいました。昨年末に耳にはしてましたが、数年前に猛威を振るった【Blaster】のような脅威ではなかろう･･･舐めてました。家に帰ってひと寝入りしてから会社へ戻ったら･･･殆どのPCが感染してました。独酌のPCはスタンド・アローンなので大丈夫･･･と思ったら画面に不吉なウイルス・バスターの表示が！何故だ！？　独酌のPCだけはこの様な事態を想定して普段は社内のネットワークから隔離してあるのに･･･って、何で電源が入ってるんだぁ！？「あのぉ･･･自分のＰＣ死んでるんで独酌さんがいない間に作業させてもらおうと思って･･･ＵＳＢ挿したら･･･」アホンダラァーーーー！！！レジストリ書き直して再構築･･･何とか動くようになるまで９時間かかりましたよ。（泣）社内でサイバーテロに遭うオヤジに愛の手を！ポチッ！と応援お願いしま～すm（_ _）m

  2009年01月10日

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  最後の一滴･･･

  おはようございます。独酌です。「金が無いのは頭のないのと同じ事」誰の言葉かは忘れましたが、「正に･･･」としみじみ感ずる今日この頃。手を打たない訳にもいかないので、無い知恵を絞ります。手法は違えど･･･それぞれのやり方で･･･もう限界！　･･･そう思ってたところから更に搾り出さなければなりません。これは「知恵を絞る」くらいでは追いつきません。ホント「知恵を搾り尽くす」ようにして何か捻くり出さないと。昨日から寝ずにウンウン唸ってやっと一週間に1,700万円削りとる方法を考え出しました。これで決算までにウチの部は･･･これ２個分くらい削減できる目途が立ちました。社長：「やれば出来るやないかぁ～！」独酌：「もう鼻血も出ませんよ･･･」「ヒッヒッヒィ！　まだ出るじゃないか。怠けるんじゃないよ」乾いたタオルをどんなに絞っても水は垂れません。こいつらどっちも関西だからなぁ･･･それでも昨日までより気は楽になりました。「もういいから帰って寝て来い」とのアリガタイ？お言葉も頂いたので、これから帰ってひと寝入りしてきます。そう言えばフランスにはこんな小咄があります。････････････････････････････････････････････････････････････あるカフェで力自慢が集まってレモンを搾っていました。腕っ節に自信のある大工がレモンを握り絞めるとジュースが音を立ててグラスに滴り落ちました。次に街の消防士がレモンを搾ると更に大量のジュースが。次々と力自慢が力の限りにレモンを握り絞めて搾りとれるジュースの量を競います。最後に大男のキコリがレモンを搾るとレモンは干からびた搾り滓のようになり、もう誰がどうやっても一滴のジュースも搾れまい･･･その店にいる全員がそう思いました。その時に店の隅で見物していた痩せた初老の男が進み出て、キコリが搾ったレモンの搾り滓を手に取りました。皆が不審に思って眺める中で男はレモンの搾り滓をグラスの上にかざすと、さして力を込めた様子もなく手を握りました。すると雨が降るようにジュースが零れるではありませんか！皆が驚いてその男に訊ねました。「凄い力ですね」「いえいえこんなか細い年寄りに力なんぞありません」「ではどうやって？」「ほんのしたコツですよ」「コツねぇ･･･あなたは一体どんな仕事をされてるのですか？」「私ですか、はい税務署に勤めております」････････････････････････････････････････････････････････････ウチの会社のお偉いさん達だけじゃなく、政府のお偉いさん？にも聴かせてやりたいですね。まあ、それでも肩の荷が少しだけ軽くなったような気がします。天気予報では雪でしたが、幸いまだ雪にはならず雨が降ってる東京です。寒いから家に帰って温かいもので一杯やろっと！「食って食えない事もないけど、やっぱ鴨南がイチバンだな」やっと寝れるオヤジに愛の手を！ポチッ！と応援お願いしま～すm（_ _）m

  2009年01月09日

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  年の初めの・・・

  おはようございます。独酌です。松も取れた１月７日、会社もほぼ平常通りの活動を始め各部門が最初の打ち合わせ等を行い「正月気分がまだ抜けないやぁ～！」などと言いながらも「さてさて今年もいきますかぁー！」･･･毎年そんな感じの日なのですが･･･　♪　年の初めの例とて･･･　経理と総務が３月決算の着地予想の数値を発表。金額が確定した時点で会社に緊急招集。既に退社していた連中もＵターンです。景気の低迷する中で厳しい数字は予想をしていましたが、弾き出された赤字の予想金額は･･･「うぇー！　４億円！！」「馬鹿ヤロー！　数字も読めんのかぁーー！！」支社長ファイヤー！！「支社長、お気を確かに！」支社長ヒートアップし過ぎでダウン。そら熱くもなるよな。正解は　￥4,000,000,000　也独酌の愛する【神亀】や【綿屋】が１２５万本も買えるじゃないかぁー！　死ぬまでに飲み切れるのか？･･･そんな事を心配してる場合ではなかった。ウチの親分がお気楽に言ったら、営業統括部長マジ切れ。「あ～ぁ、怒ってるよ、ありゃ･･･」「怒ってるねぇ、ありゃ･･･」流石に場に重い空気が漂います。逆鱗に触れたくないので誰も口を利こうとしなかったのですが、先程の失点を取り戻そうとウチの親分が要らん事を口走りました。「おい独酌！　何か出せよぉ！」オレは【ドラえもん】じゃないぞ･･･何をだせって言うんだよ。「何か策があるのか？」「あるのだな･･･」そんな怖い顔して凄んでも何も出ません。（TOT）稼ぐどころか持ち運ぶのだって大変なのに。ピン札で４００キロ。「あげるよ」と言われても素手じゃ運べません。ようやく年末を乗り切ったと思ったら、派遣問題で頭を痛めていたところに追い討ちをかけるかの経費削減･･･「削減」てレベルじゃないよ。ホントどうすべぇ･･･？横に座ってるのに「どうなんのかなぁ･･･」と言ったら、笑いながら言ってんじゃねぇ！(ﾟДﾟ)ｺﾞﾙｧ!!アタマ痛いよぉ･･･ミポリン「アイスクリン」を･･･否「アスピリン」を！頭が割れそうなオヤジに愛の手を！ポチッ！と応援お願いしま～すm（_ _）m

  2009年01月08日

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  明日は七草

  今晩は。独酌です。明日（とは言え日付は既に今日ですが）１月７日は【七日正月＝人日の節句 】ですね。皆さんのお家では七種粥を作りますか？九州（特に鹿児島）では【七草祝い】と言って明け７歳の子供が近所や親戚縁者の家を７軒廻ってそれぞれの家から七種粥を貰う行事があるそうで、東京などの「七五三のお祝い」と同じようなものだそうです･･･と言うか鹿児島の人は「こっちがメイン」と言ってました。あとは強いて言えば「新年になって初めて爪を切る日」かな？ 七草を浸した水に爪を漬け柔かくしてから切ると、その年は風邪をひかないと言われてますけど･･･元日に切っちゃったな。爪はどうでもよかった、七種粥の話でした。お正月の暴飲暴食で疲れた胃腸を労わるのと、冬場に不足し勝ちなビタミンを補う古人の知恵。見習わない手はないと独酌もこの日くらいはお粥を頂きます。2008年1月7日の日記去年の同じ日には七草の事をケッコウ細かく書きました。お暇な時にでも覗いてみて下さい。八百屋ではなく花屋で売ってた寄せ植え。２３００円也。一瞬「買おうかな？」と思ったのだが、大根と蕪を除けば他は雑草みたいなもんだからなぁ･･･第一こんなにチョッピリでは一人前くらいしかお粥が作れないしな･･･暴飲暴食を戒めるお粥をどんだけ喰う気なんだオレ？　まあ、とにかくコスパが合わないのでパス。いつもの花屋さんには珈琲カップ大の小さなのがありました。こちらは３５０円也。実用性（量）はイマイチどころかイマニ、イマサンと言ったところなのでやはりお飾りですね。東京でもちょっと探せばそこらの空地にケッコウ生えてる草なんだけどな･･･それでも無精者はスーパーへ。今はこういう便利なのが売ってます。２９８円也。こちらは３１０円。輸送費の違いかな？３７０円。一概に距離ではないのだな。それにしてもどれも少ないよなぁ･･･いや、そんなに大食いする気はないのだが、葉っぱはたくさん入ってる方が美味しいと思うのだけれど。あまりにも少ないので芹は２把を別に購入。家に帰ってお盆に開けてみる。どうしろってんだよ、こんなちょっとで？ムスコに「明日の朝、七種粥食べるか？」と訊いたら「ぜってぇー！　要らねぇーー！！」この草食動物（馬＆鹿）は相変わらず青物を食べない。ふむ、まあ良い。梅肉を半個分、味噌を小匙１/３、和辛子をほんの少々、マヨネーズを小匙１杯･･･これを包丁でトントンと叩いて混ぜます。蕪と大根にこれを塗ってパリポリ。そんでもってビールをグビッ！･･･うまぁ～！余ったヒネコビタ雑草みたいなのはジップロックへ入れて一先ず冷蔵庫へ。先ほど買った芹を洗って７センチ程の長さにザクザクと切ります。土鍋を火にかけて煮立ったら白ダシを少々。カセットコンロをテーブルの上に出して鍋を移動。冷蔵庫から冷酒（と言っても普通の４合瓶を冷蔵してるだけ）を出して晩酌の準備完了。「鴨が葱背負って･･･」と言うが、独酌は鴨に一番合うのは芹だと思う。映画【失楽園】で鴨とクレソンの鍋をやってたが、芹でやればあまりの旨さに自殺を思い留まっただろうに･･･とこの映画を観た時に思いましたよ。その時ヨメは「つまんねぇ！」と隣のシートで鼾かいて寝てました。本場の長浜で「鴨すき」も良いけれど、家でやる簡単な鴨鍋も良いものですよ。なるべく具材の数を抑えた方が鴨の味が楽しめると思います。鍋を食べた後は蕎麦かウドンでお楽しみ。本当だったら蕎麦掻がベストですけどね。蕎麦（掻）を楽しむなら軽く炙って焦げ目を付けた葱と刻むか摩り下ろした柚子皮を忘れずに。七味をパラリと振ってパラダイス。良いダシがたっ～ぷり出てますから、何を食べても旨いんですけどね。雑炊だって悪くありません。明日はコレで七種粥をやろうかな。あ、大根と蕪を食べちゃったから五種粥か･･･春は「七種」で秋は「七草」の筈なのにと悩むオヤジに愛の手を！ポチッ！と応援お願いしま～すm（_ _）m

  2009年01月06日

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  いざ出陣！

  今晩は。独酌です。暦通りに独酌も本日５日より仕事始めとなりました。たまには松が取れる頃まで休んでみたいなぁ･･･溜まった仕事の量を想像したら･･･寒気がしたので「無理だな、こりゃ」と自分で諦める哀しい日本人です。仕事の量自体はまだ少ないのですが、それとは別に厄介な課題を抱える独酌はそうのんびりとも構えていられません。今朝もニュースでやっていた派遣の問題。この派遣絡みで頭の痛い独酌です。今月21日から会社で使っている派遣従業員を減らして自社雇用に切り替えていかなければなりません。独酌が直接管理しなければならないのが約6000人。言い方は悪いのですが、脱法に近い引き伸ばしをしてもタイムリミットは平成22年1月です。派遣村の事などニュース等で見る度に複雑な心境･･･それでも「法」は守らない事には企業としては存続出来ません。職や住む場所を失い苦しむ派遣従業員の方々、労働力の確保に四苦八苦する企業･･･誰が決めやがったんだ、まったく。それでも、やるこたぁやらねばなりません。いざ出陣！年頭から歯を喰いしばるオヤジに愛の手を！ポチッ！と応援お願いしま～すm（_ _）m

  2009年01月05日

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  何しに行ったんだ？

  今晩は。独酌です。耐久レースのような飲みっ放し状態の合間を縫っての更新です。お正月と言えば「初詣」に行って家内安全・商売繁盛などを祈るわけですが、本年はムスコの受験という事もあり合格祈願をメインにお祈りする事に。親の家で年越し蕎麦を頂いてから出発。本当であれば「２年参り」をしたかったのですが、最近は元旦の午前零時まで開門をしない所が増えているようです。「２年参り」と言うのは大晦日の夜中に参拝に行き、元旦の零時過ぎまで祈り続けると２年分の御利益があるという実に都合の良い考えで…ムスコの学力と努力の不足を補う神頼みとしては２年どころか１０年分くらいの御利益が必要なのですが･･･神田明神は元旦当日まで門を開けないとの事でダメでした。独酌が子供の頃は24時間いつでも　Wellcome！だったんですけどねぇ…まあ、とにかく土地神様である明神様に新年のご挨拶を兼ね「苦しい時の神頼み」の開始。次に向かいますは学業と言えば当然【天神様】なので湯島。この季節、昼夜を問わず受験生の参拝が絶えません。ムスコ曰く「こんだけお願いに来る人が多いと倍率が高くなるから、近所の小岩神社へお祈りした方が当選する確率が高いんじゃねぇ？」…オマエ、宝籤か何かと勘違いしてんだろ。とにかくお賽銭を投げて合格祈願です。お参りが済んだら次は↑コチラの受験生必須アイテムをゲットすべく長蛇の列へ並びます。アルバイトの若い巫女さんが沢山並んでいます。「巫女さん講座」みたいなカリキュラムがあるとの事。過程を無事？終了して晴れて巫女さんに。一応バイトとはいえ【任命式】みたいのがあるそうです。ムスコは何も考えず空いてる場所に並ぼうとしてます。「おいおい、何処でも並べば良いってもんじゃないんだぜ」「何が違うのさ？」「よく見てみろ！　オマエにだってこの違いが判るだろう」「？」「同じ料金なら…」「一番ご利益がありそうな巫女さんを…」「狙い撃つぜっ！」「………」それでも売り場？に立つ巫女さん全員を見比べて…親子の意見が一致したのでそこに並びます。久し振りに丁寧で正しい日本語を喋る若い女の子を観ました。合格祈願セットと破魔矢を購入。今年の干支でもあるし、撫でると願いが叶うという「撫で牛」の像をナデナデ。帰り道で「綺麗な人だねぇ～！」とムスコも甚く感心した様子。「オマエも彼女を作るなら○村○美さんみたいな人にしろよ」「誰それ？」「さっきの巫女さんだろ馬鹿」「え～！　何でフルネーム？」フッ、まだまだだな…修行が足りん。家に帰るとムスコが言わんでいいのにヨメに一部始終を。「馬鹿じゃない」…室内温度が３度位下がる様な口調で言い捨てられました。ま、何とでも言え。眼福、眼福。それからずーーっと飲んでますねぇ～！明日もヨメの友人家族と飲む予定。頑張れオレの肝臓！（そうまでして飲むな！）肝臓の前にオヤジ本体に愛の手を！ポチッ！と応援お願いしま～すm（_ _）m

  2009年01月03日

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  あけましておめでとうございます

  新年明けましておめでとうございます。旧年中は大変お世話になりました。本年も宜しくお願いいたします。そこでと言っては何ですが、早速、叫児朗さんより画像を拝借。今年も皆様にとって良い１年でありますように。

  2009年01月01日

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  ネズミとキュウリとニンジンの共通点？

  今晩は。独酌です。今年も残すところ１日となりましたが、年越しの準備はお済で･･･昨日も同じ事を訊いたような。こんな事を書いてる位なので独酌は相変わらずな訳です。明日は家の掃除・片付けをして、年賀状の残りを仕上げ、ムスコを床屋へ強制連行して幾らかでも小奇麗にしてから親の家へ行かねばなりません。食事の後は「２年参り」の予定。その食事の時に使うからと、ハハが「アレ」持ってきてと電話をしてきました。「『アレ』って何だよ？」「湯豆腐する時に鍋の真ん中に入ってる奴よ」「湯豆腐の鍋の真ん中は『豆腐』じゃねぇ？」･･･by　ムスコ「黙っーてろ！」「鉄の茶碗みたいなの入ってるでしょ」【中子】が欲しいのね。「中子」というと普通は鋳物の型の中に入れる砂型を指すのだが、湯豆腐の付け汁を入れる器も「中子」と呼ぶ･･･知ってはいるけど、無いなぁ･･･コレ。大体が「中子」と聞いて↑を思い浮かべる人がどれ位いるのだろう？剣道をやってる人はご存知だと思いますが、刀の柄に入っている部分も「中子」と呼びます。瓜やメロンの種が入ってる中心のフニャフニャしたところも「中子」。お米を炊いて芯が残ってしまった場合も「中子」のある米と言います。「アルデンテ＝中子」なんだな。重ねて収納できるタイプの重箱の中に入る方の器も「中子」。皆さんにとって「中子」はどれになりますか？ハハはこういうのをイメージしてるらしいが通販で【湯豆腐セット】でも買わない限り付いてこないぞ。こんなの。要は付汁が冷めなければ良いのだから、器は何でもいい。独酌は大振りの焼酎用のカップを使ってます。どうせ湯豆腐するならこういうのが理想ではありますが。以前買った事があるのだが、手入れがケッコウ面倒である。暖かくなると使わなくなるので棚に放り込んでおいたらカビが生えてしまったので捨てました。マメにお手入れする自信のない人には薦められませんね。（← オマエが言うな！）･･･今日は湯豆腐の話をするんじゃなかった。「中子」のように一つの名詞に色々な意味があるのと反対に同じ物を地域や国によっては別な呼び方をする･･･ムスコに国語、理科、社会を教えていて「ふっ」と思いついた事を書こうとしていたのでした。さて、ここで問題です。日本では「ネズミ」、イギリスでは「キュウリ」、中国では「ニンジン」と呼ぶ生物は何？ヒントは海に住む生物です。答えは･･･【ナマコ】です。日本では「海鼠」、英語では「sea cucumber」、中国語では「海参」と書きます。キュウリと人参は見た目と言えば見た目ですかね。イボというか棘が似てると言えば似てるような･･･中国で言う人参はこちらの朝鮮人参のことです。ナマコは朝鮮人参と同じくらいの薬効があると言われていて、その働きが人参に匹敵するということで海の人参＝「海参」という名前が付いたと伝えられているそうです。･･･見てくれじゃなかったのね。慢性肝炎・性機能低下・便秘の治療薬として利用され、動脈硬化を予防し強壮効果、利尿効果もあるとされます。またコラーゲンやコンドロイチンを豊富に含むことから美容にも効果があるとされていますので女性にも人気があります。更にナマコの体内にあるサポニンの一種【ホロトキシン】には強力な防カビ効果があり、白癬菌を原因とする水虫の治療薬として実用化されているという事です。湯豆腐やった後に木桶でナマコを煮れば良かったのかなぁ･･･日本では何で「鼠」なんでしょう？確かに黒い奴もいるにはいますが、あまり鼠には見えません。夜になると隠れていた岩陰などから這い出してくる様から「鼠」の字が当てられたのだと言います。語源は沢山の説がありますが、独酌の知ってるのは２つです。ナマコを指で突くと小さく縮んで硬くなりますよね。このことから硬くてコリコリした物を「凝」と呼びました。ナメクジ、ナメコなど表面に滑りのあるものを「滑：ナメ」と呼んだので「滑凝：ナメコ」茸と区別する為に海にいる方は「生凝：ナマコ」と呼んだとの説。もう一つが、昔、筒状の生物を全般に「蠱：コ」と呼んだので、家の中で飼うものを「カイコ：飼い蠱＝蚕」、生で食べるものを「ナマコ：生蠱＝海鼠」のように区別して呼ぶようになったという説。でもこれだと生食するのはナマコ限定になってしまいますねぇ･･･第一【蠱】という字は見たまんま「皿に蟲を盛る」状態を表してる物。呪術や呪いに使うアイテムの事だったような気が･･･今度この手のことには矢鱈と詳しいホーホー団の会長に訊いておきます。それはさて置き、茹でてから干したナマコを「煎海鼠：いりこ」と呼ぶし、ナマコの腸を塩辛にした物は「海鼠腸：このわた」、生殖巣を素干しにした物は「海鼠子：このこ」と呼ぶしなぁ･･･強ち間違えではないのかも知れませんね。どれをとっても独酌が泣いて喜ぶことに間違いはありません。特に海鼠腸は江戸時代には「天下の三珍」（越前の雲丹・長崎の唐墨・三河の海鼠腸）と呼ばれて珍重されていましたが、ナマコ自体は古事記に記載されている位ですから、かなり昔から食べられていたようです。ナマコのうち食用とされるのは主に「マナマコ」です。「マナマコ」ってケッコウ言い難いですよね。連呼したら早口言葉になるな。本種は北はサハリンから南は奄美大島付近まで広く分布しており、主に体色の違いによって、「アカナマコ」「アオナマコ」「クロナマコ」（やっぱり早口言葉みたい）の名前で呼ばれて市場で取引きされています。特にアカナマコとアオナマコは市場価値が高く、関東以北では体色が暗緑色で肉質が軟らかめのアオナマコが、東海以西では体色が赤褐色で肉質が堅めのアカナマコが好まれます。九州福岡に至っては「赤じゃなきゃナマコじゃなか！」なのに、長崎に入ると「青」が最高とされるのが不思議なとこですね。ただどちらにしろ旬は晩秋から冬にかけてで、水温が19度以下になると活動が活発になり積極的に餌を食べ成長します。お燗と一緒に楽しむと、しみじみ「もうすぐ冬だなぁ～」と季節の到来を感じます。真冬の最盛期に熱燗と一緒に出されれば「日本人に生まれて良かった！」となるわけです。江戸時代には静岡が最高とされ後に魯山人が能登半島の穴水の物が最高である！と断じた海鼠腸を辛口の純米を人肌に燗つけたのと一緒に振舞われた日には「日本以外の何処へも行かん！」となるわけです。こうやってムスコに何とか不得意な科目に興味を持たせようとしているのですが、まるで食いつかず「ナマコ踏むとケツから内臓がビュ！と出て気色悪いよねぇ～！」と呆けたことを抜かしながらテレビを･･･ホント国外追放の日が近いな。諦めずにもう一丁！と話題を振ってみる。「お前、rabbit と hare の違い判るよな？」「馬鹿にすんなよ、rabbitはウサギだろ。hare は･･･あれ？」「hare は何だよ？」「･･･ウサギだよね？」【rabbit】【hare】一般に「rabbit」はウサギ全般を指し、「hare」は野うさぎを指します。「じゃあ、Sea hare　は何のことか解るか？」「Sea hare？」　ある生物は英語で「Sea hare」、中国語では「海兎」と言います。さてこの生物とは何でしょう？「ああ、知ってる知ってる『ウミウサギ』ね！」「･･･ウミウサギ？」「沖縄とかにいる天然記念物だよね？」「･･･」「あれっ？　鳴声が似てる鳥だっけ？」「･･･」どうやら「ナキウサギ」と「ウミネコ」が頭の中で合成されて変なキマイラが生まれたらしい･･･ウサギの鳴声ってどんなんだ？あと一月足らずで受験である。（泣）答えは「アメフラシ」でした。ホント泣きたいオヤジに愛の手を！ポチッ！と応援お願いしま～すm（_ _）m

  2008年12月30日

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  もー大変！

  今晩は。独酌です。皆さんは年越しの準備はお済でしょうか？独酌はまだ殆ど手を付けていないので大晦日までバタバタしそうです。年賀状も元旦には届かない人も出そうな･･･まあ、元来「年始の挨拶に伺えなかった家への詫び状」が年賀状だから松が取れるまでに届けば良いさ･･･と開き直りボチボチと年賀状を書いてます。昨日ＵＰした画像を見て、独酌が書いた水墨画と勘違いをしてる方がいるようですが、残念ながら独酌にはこのような芸術的なセンスはございません。図鑑に載せるような精密画なら描けるのですが、美的にデフォルメしたりは出来ません。来年の干支は「丑」だから、こんな雰囲気で作ろうかな･･･と目標を掲げただけです。ただ、厳密に言えば墨絵に描かれた動物は「丑」ではなく「水牛」なんですけどね。偶蹄目・反芻亜目・ウシ科までは一緒ですが、その先の分類が【スイギュウ属】と【ウシ属】に分かれます。水牛はその名の通りに水辺や湿地帯での暮らしに適した体の構造をしているので水田が多い東南アジアでは重要な労働力となっています。また普通の牛より粗末なエサでも肉や乳が採れるので貴重な食料にもなってます。ウシ科の動物の乳の中で一番「乳脂肪分」が高く各国でチーズの原料にされていますね。イタリア・カンパニア州は名産地本物のモッツァレラには【Mozzarella di Bufala】と必ず記されています。【Bufala：ブーフラ】がイタリア語で「水牛」です。角も印鑑や工芸品の材料に使われ、皮もまた靴や鞄にと･･･これ程までに役に立つ動物なのに牛天国のインドでも「神の使い」としては扱われません。何か可哀そうな気がしますね。それでも東南アジアの暮らしに欠かせないので昔から絵画などの題材になっている訳です。普通の牛はと言えば、用途はこの２種類に限定されてます。水牛と違ってエライ手間隙をかけなくては美味しい「霜降り牛肉」は出来ません。「乳牛」と呼ばれるように乳絞り専用の品種がたくさん作出されましたが、水牛並みの乳脂肪分は未だに無理なようです。･･･あともう一つの牛の使われ方を忘れてました。「闘牛」がありましたね。「もー　怒ったかんなぁー！」「もー　本気だかんなぁー！」牛同士が同じ条件で戦う闘牛には何の文句もありません。人間だって同じような事をやってますからね。それと違ってコチラの闘牛は宜しくありません。他国の文化を一概に非難するのは程度が低い人間のする事と弁えているつもりですが、独酌にはこれがスポーツには見えません。人と牛がお互いに体だけで戦うのなら文句は言いません。武器を使うのであれば、一方的な殺戮です。たまにそう一方的でない場合もあるらしい。この後、怪我をした闘牛士は近所の寺院に運ばれて療養生活を送る内に信仰に目覚め、以降は態度を改め動物愛護の活動に励みましたとさ･･･「牛に轢かれて善光寺参り」はい、ウソです。ご存知の通り「牛に牽かれて善光寺参り」ですね。独酌なんかより信心深い人が多い気がするんだけどなぁ･･･血の気の多さは一緒かな、スペイン人。来年に向けてちょっとは考えてみてくれないかな。何で【緑豆】の連中は･･･あ、「豆」じゃなく「平和」の方か。【Greenpeace】も鯨だけじゃなく牛も保護してみろよ。出来るモンならね。年末ギリギリまで仕事のオヤジに愛の手を！ポチッ！と応援お願いしま～すm（_ _）m

  2008年12月29日

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  長閑なること宇宙のごとし

  今晩は。独酌です。呑みたいだけ飲んで、寝たいだけ寝て…皆さんの処へお邪魔してみればコメントが弾かれる弾かれる…行いの悪さ故でしょうか？変な時間（自業自得）に目が覚めてしまったので、今まで延ばし延ばしにしていた年賀状に手をつける事に。長閑なること宇宙の如し・・・・・・んなこと言ってる場合かぁーい！間に合うのかコレ？白紙のままの年賀ハガキの束を手にして呆然とするオヤジに愛の手を！ポチッ！と応援お願いしま～すm（_ _）m

  2008年12月28日

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  今年は女が強かった

  今日は。独酌です。昨日の夕方６時から始まった忘年会も先ほど４時に終了。勿論２２時間飲みっ放しだった訳ではなく途中で５時間程の休憩（要は寝てた）を挿みながらですけど。今日は競馬の一年の締め括り【有馬記念】というレースがありました。勝ったのはこの馬↓【ダイワスカーレット号】牝馬の優勝は３７年振りだとか。今年は女が強かったのね…年の瀬に酔っぱらいながら思う独酌でした。…今年じゃなくて最近ずっとそうか。もうお休みに入った方もいらっしゃるかも知れませんが、独酌はあと２～３日は仕事をこなさなければならないようです。ホントに最後の最後でもうひと踏ん張りです。さてさて除夜の鐘は何処で聞くことになるのかな？ここいらで、もう一回落ちます。皆さんの所へは目が覚めてから…毎回そう言ってますが、覚めるかどうか？ともかく後ほどお邪魔します。ああ～！　飲んだ飲んだ！（＾＾）

  2008年12月28日

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  今年の流行はポッポポポポポポッポー!?

  今晩は。独酌です。御用納めも終り忙しさのピークを越えました。まだ全てが片付いたわけではありませんが、営業の連中が少し頑張れば土日の２日間で綺麗にリセット出来そうです。現場の実戦部隊は目の前の仕事が片付けばそれでお終いですが、独酌は今回の作戦の効果検証、反省点などを含め次回への資料を作らなければならないので年末ギリギリまで仕事になりそう。せめて除夜の鐘がなる前に家へかえりたいなぁ･･･でも、明日は久々に休みをとる事にしました。前回の忘年会の時に都合が合わずに参加出来なかった友人を招いて自宅でささやかに2008年の忘年会ファイナルを行う事に。クリスマスの「ク」の字も味わっていない独酌もやっとまともな食事にありつけそうです。クリスマスの定番「七面鳥の丸焼き」最近は単なるローストはあまり見ません。大体が何か詰め物をして焼いてますね。独酌は【七面鳥】や【ほろほろ鳥】がケッコウ好きです。ところがヨメもムスコも「パサパサしてるから嫌だ！」と言うので我が家の食卓にはあまり上がりません。そこで代りに登場するのが【鳩】です。鴨では脂が強すぎるし、ウズラでは小さすぎる･･･間を取ると鳩になるわけですウチでは。まあ、独酌も鳩は好きなので文句はありません。ムスコは唐揚げがベストと言います。･･･オマエはケンタでも齧ってろ。マデラ酒赤ワインポルト酒いずれも血や骨髄のエキスを混ぜた重いソース。ヨメの好みはこの辺り。醤油の付け焼き焦げ目を付けてからキノコと軽く煮込んだもの。あっさり塩味。素材の味が良く判ってGood　！単に塩・胡椒。これだって悪くない。焼き色を付けてからタケノコやノビル、コゴミ、タラノ芽などの山菜と併せて蒸し揚げたもの。今まで食べた鳩の料理では一番美味しかったが残念ながら冬場は無理。独酌の好きなのはこんな感じです。なので明日はヨメが違う野菜と併せて蒸すと言ってますがどうなる事やら。あとは蟹。また蟹かよ。「どうせ蟹ならズワイの方が好きなのに･･･」「人が集まる時には食べ易いタラバの方が良いの！」とヨメに押し切られました。確かに忘年会で皆が押し黙って蟹を穿ってる絵柄も･･･これなら話しながら食べられるか。あとはサラダと簡単なサイドデッシュがあれば好いか。チーズもあるし、コノワタ、クサヤ、カラスミと酒の肴には事欠かない･･･ありゃ、明日はシャンパンがメインだった。まあ、良いか･･･合わない事もないし。どうしてもと言うなら日本酒もあります。売るほどね。（＾＾）２日遅れでまともな食事にありつくオヤジに愛の手を！ポチッ！と応援お願いしま～すm（_ _）m

  2008年12月26日

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  景気はどうだい？

  おはようございます。独酌です。昨日のクリスマス皆さんは如何お過ごしでしたでしょうか？「お過ごし･･･」ではなく、若い人たちは楽しんでる真っ最中かな？独酌はまだ家に帰れていないので、七面鳥や鴨のロースト、羊や豚のスペアリブ、ニシンも酢漬け･･･何にも口にしてません。これらの食事は【Revillon：レヴィヨン】と呼ばれ深夜のミサの後のクリスマスの豪華な晩餐を言います。ミサに行ってないので当然と言えば当然なのですが、クリスマス料理どころかケーキも食べていません。甘い物が苦手なのでケーキが食べられないのは苦にしませんが、今日の深夜０時を過ぎれば二束三文どころかゴミ扱いされちゃうケーキの行方は気になるところです。【クリスマスケーキ】と一口に言っても色々な種類があります。「クリスマスモンブラン」という商品名のようだが、どこが？モンブランとは仏語で「白い山」という意味なのだが。アイスで出来たケーキ。寒い真冬にアイス。我慢大会か罰ゲームだな。こんなモン日本にしかないだろうなぁ･･･南半球ならアリか？リースの形が雰囲気なのか？↑こんな風に百花繚乱の感があるが、独酌が子供の頃は「クリスマスケーキ」といったら、↓コレでした。クリスマスに限らず誕生日もこの「苺のデコレーションケーキ」これしかなかったですねぇ。年寄りの中にはこれが伝統的なクリスマスケーキだと思ってる人もいるようですが、本来のクリスマスのお菓子と言えば、この【Buche de noel：ビューシュ・ド・ノエル】です。何故か日本じゃ「ブッシュ・ド・ノエル」と呼ばれますが、これはヨーロッパ南部の習慣である「クリスマスの大薪」を指すものですから「ビューシュ」が正解でしょう。イエス・キリストの誕生を記念する祝日クリスマスは、フランス語では、【noel：ノエル】と呼ばれ、これはラテン語の誕生を意味する【natal：ナタル】から来ています。ヨーロッパ北部ではクリスマスツリーを飾る習慣が定着したのに対して南部では【Buche de noel：ビューシュ・ド・ノエル】または【yule log：ユール・ロッグ】と呼ばれる風習が定着しました。これは一本の丸太（薪）を選び暖炉で半分だけ燃やして、残りの半分は次の年の丸太に火を点ける為にとっておくというものです。それより前には薪に火を点けたら絶やすことなく９日の間燃やし続けていたそうです。1870年代からツリーの習慣も採用され今では飾らない家庭は殆どないほど普及しています。それでもツリーに拘らない気風みたいなのが残ってるのかな？アメリカや日本ではツリー抜きではクリスマスイルミネーションは考えられないけどヨーロッパではケッコウ見かけます。あ、あとイスラム圏でもあまりツリーは飾らないですね。意外に思われますがイスラム圏でもクリスマスは祝日としてお祝いします。イエスは預言者【イーサ】として崇められているからです。ケーキも祝い方も国によって微妙に違うものです。【stollen：シュトーレン】はドイツではクリスマスには欠かせないお菓子です。日本ではドイツのパンの一種みたいに扱われていますが、【Weihnachten stollen：ヴァイナハテンシュトーレン】と呼ばれクリスマスに食卓に供されます。「Weihnachten」はドイツ語のクリスマスです。仏語と違って独語の発音は自信がありません。あくまで独酌の耳にはこう聞こえるというだけですので悪しからず。フランスなどでは先に書いたように【Buche de noel】なのだが、ムスコはイギリスで２回クリスマスを過ごした。日本に帰ってきた最初の年のクリスマスで「イギリスはけちだからケーキに苺が１個も載ってないんだよ。呆れるねマッタク！」と言って苺ケーキを貪り食っていた。･･･呆れるのはオマエの方である。日本では某お菓子メーカーが必死に普及させようと頑張ったから苺のケーキがスタンダードになったが、元来は薪を模した物だから飾り気のないのが当たり前である。そもそも苺の旬は夏で･･･と説明してたら、･･･あるのね、苺のビューシュ・ド・ノエル。商品名は「苺のブッシュ・ド・ノエル」と書いてありました。それは良いとしても、チョコのプレートに「Merry　Christmas」と書いてあるのは如何なモンかと。その国の言葉で書けば良いものをと思うのは独酌だけか？スェーデンやフィンランドでは「God Jul！」（グ　ユール！）と挨拶を交わします。最近ではクリスマスを祝う習慣のない人々に考慮して「Merry　Christmas」の代りに「Happy　Holidays」と挨拶する場合もあるようですが、そこまで気にしなくても･･･どうせ日本人は気にはしてないでしょうけど。宗教・風習に関係なくお祭り騒ぎは大好き民族ですからね。不景気が続き、人との会話も「景気どう？」が挨拶代りになってしまった日本ですが、レヴィヨンにありつくまであと２日間頑張らねば。クリスチャンじゃないからミサにも行かないけれどレヴィヨンだけは食べたい独酌も立派？　な日本人。皆さんのとこは「ケーキどう？」これを書いている今、エラク気温が下がってきたようです。寒い駄洒落のせいか？皆さんも風邪など召されませんようご注意下さい。寒ぃ～！寒がりオヤジに愛の手を！ポチッ！と応援お願いしま～すm（_ _）m

  2008年12月26日

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  72h

  今晩は。独酌です。世間様はクリスマス・イブを楽しんでるかも知れませんが、独酌の会社は１年で一番ハードな７２時間を迎えています。もっとも独酌は先行して厳しい４８時間を既に過ごしていますけど。何故に独酌一人が先走っているかと言えば、軌道修正の為です。実戦（営業）部隊が本当に忙しいのは正にこの３日間なのですが、独酌はそのお膳立てを済ませばお役御免の筈だったのに･･･「笛吹けど踊らず」･･･という言葉がありますね。独酌は関東全体の営業部に割り振る仕事の量と方面、時間などを考えて決めたのですが、指示された仕事をまるで無視する（踊らない）奴、指示には従おうとしてるが内容が理解できない（踊れない）奴などなど。そこで軌道修正が必要となりました。どうも揃わないなぁ･･･スコア（楽譜）を誰でも解るよう簡単な物にアレンジするような作業をしてたのですが、これが予想以上に難しいものでした。【第19番ハ長調：K465】急遽、作った楽譜ですからモーツァルトのように意図しなくても不協和音があります。低音のチェロから始まって、ビオラ、第2バイオリン、第1バイオリンへと少し遅れながら入ってゆくのですが、その音が「ド・ラ♭・ミ♭・ラ」となってます。「ラ♭」と「ラ」は半音違いなので、調和していない濁った響きになります。これがこの【弦楽四重奏曲第19番ハ長調】が「不協和音」というニックネームで呼ばれる所以なのです。でも流石は楽聖の作、「おや？」とは思っても決して耳障りではありません。それに引き換えウチのオケ（営業部）の演奏ときたら･･･端からこんなに立派なモンではないですが･･･フリーセッションと言えば聞こえは良いが、アドリブの寄せ集めみたいなものである。個性的といえば個性的ではある。こいつ等を編成してこのレベルまで持ってこれたら上等。何とか指揮のしようもあります。でも、元々バラバラだったのを寄せ集めた上にかなり個性的なのも参加。こんなのや･･･あんなのや･･･「よぉ～し！　我々の実力を示す時が来たぁ！！」･･･いいからオマエ等は引っ込んでろ･･･あまりにアクの強いのは除外して更に楽譜をアレンジ。もう、何がナンダカよく解らん･･･肝心のオケ（営業部）もこんな感じ･･･大丈夫かよ？「苦しい時に難しい顔なら誰でも出来るよ」まったくだ。忙しいのは皆んな同じ。揃ってなくてもヘタクソでもウチの連中、勢いだけはある。（まあ、半分ヤケクソ気味ではあるのだけれど･･･）楽しめないかも知れないけれど自分で書いたスコアです。振り上げたタクトも途中では降ろせませんしね。普段はあまり接する事のない連中と出来るだけ頑張ってみます。どんな音色が聴けるのかな？願わくば【喜びの唄】でありますように･･････狂想曲かな、やっぱり。（＾＾；にわか指揮者オヤジに愛の手を！ポチッ！と応援お願いしま～すm（_ _）m

  2008年12月24日

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  忙しいながらも手作りで

  今晩は。独酌です。決戦ウイーク初日･･･既にムチャクチャな状況になりつつあります。段取りが悪いのか、頭が悪いのか営業の連中が人の指示を５０％位しか履行してません。練りに練った計画がガラガラと音を立てて崩れて行きます･･･（TOT）それでも去年までよりは幾らかマシになる筈（と信じて）。明日は幸い祭日ですから、ここでリセットを掛けて体制を立て直します。去年の引越しの際にクリスマスツリーを捨てたので、今年は飾る気はなかったのですがムスコがよい歳こいて「ツリーは？　何も飾らないの？　マジ？　クリスマスだよ？」と煩いので、ちょいと手慰み。ゴールデンクレストの苗：300円松ぼっくり：50円ｘ3＝150円植木鉢：100円バークウッド：100円人工芝みたいなの：100円螺旋状の飾り：600円焼いた杉板のトレイ：200円〆て1550円也。ムスコは口にする割には一切手伝おうとはしません。もっとも3分で適当に作ったから手伝いようもないか。ベランダに植えたセントポーリアの苗がひとつ余ったのでオマケです。ヒマがあったらリースも作ろうかと思ってます。さて、そのヒマが作れるかどうか･･･？

  2008年12月22日

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  復活

  今晩は。独酌です。復活したら皆さんの…と書きながらこの時間…はい、ご想像の通り飲んでおりました。土曜日の午後に眠りについたので、夜まで寝ていれば【国内時差ボケ】もリセット出来たのですが、食い意地の張ったムスコに16：30に起こされてしまいました。「大変！大変！！」「何だよぉ…？」「POPO（JR駅内ショッピングセンター）で鮪の解体ショーやってる！」「で…？」「『で？』じゃないよぉ！　凄い人だったから早く行かないと売り切れちゃうよ！！」「・・・」死んだように眠る親よりマグロが気にかかるらしい。（TOT）それでも引き摺られるように会場へ向かい中トロ600グラム購入。お値段はまあ、安いっちゃ安いような…安くないような…まだ眠いは眠かったのですが、起こされちゃったので晩酌へ突入。すかさず意識を失い、ヨメに寝るならベッドへ行けとダイニングから追放されました。それから６時間…復活！コーヒーメーカーに粉と水を入れてベランダへ。魚の様子を見て回ると今日は気温が高いせいか皆、元気そう。ここ暫く忙しくて世話をしていなかった鉢植えの手入れを少し。枯れた花や葉を取り除いているとコーヒーが完成。コーヒーを啜りつつテレビを見て7：30にムスコを起こします。本日は全国模試の第三段。例によって何もやってないようだが寝惚け眼をショボショボさせて出て行きました。結果は如何に？今日はノンビリしようと家の中の雑事を片づけていたら近所のジイサンから「昼飯食いにいこう！」誘われて蕎麦屋へ行ったが運の尽き、今さっきまで飲む羽目に…♪　ちょいと一杯のつもりで呑んでぇ～　　　何時の間にやら梯子酒…「だからって日曜の昼からやるんじゃねぇ！！」　by　ヨメ風が強く雲が吹き払われて天気の良かった東京ですが、よくよく空を見てたらこんなのが見れちゃうかも知れません。さて明日からの一週間が正念場。独酌としては「人事を尽くして…」の心境なのですが、営業へ無理やり押し付けた仕事を監視しなければならないのでノホホンともしてられません。燃え尽きても灰の中から蘇る火の鳥のように…正念場を迎えたオヤジに愛の手を！ポチッ！と応援お願いしま～すm（_ _）m

  2008年12月21日

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  戦士の休息？

  今日は。独酌です。ただいま帰宅しました。曜日の感覚がよく判らなくなってたのですが、…既に土曜日だったとは。帰宅するなりムスコが【独酌専用ソファー】（注：別に赤くはない）にひっくり返ってるのが目に入り判明。シャワーを浴びて一杯ひっかけて寝る事に。純白。これも紅くはないですよ。戦士にだって戦死する前に休息が必要。会社で真っ白に燃え尽きてたら会長が訪問。「こいつ帰らした方がいいぞ」会長の計らいでお土産つきで帰宅できる運びに。我が社（正確には会長）が上得意の客と役員へのお歳暮に造ってるオリジナルの大吟醸。会長が道楽で米から作ってる。ラベルの書は人間国宝級のセンセイの筆によるもの。独酌としては普通に売ってる良いお酒が欲しかったなぁ…まあ、それでもお酒だし帰れる事が何より嬉しいので、「勝利の栄光を君に！」…とは思わなかったが一応、アタマを下げて帰らしてもらいました。シャワーの後にちゃんとバスタオルで体を拭いて、パジャマを着た上にローブを。貴族じゃないので濡れた体に直接ローブは羽織りません。ペア用もあります。「要らねぇーよぉ！」　by　ヨメ…まあ…そうだろうな、普通。独酌だって自分では買いません。何年か前の忘年会のビンゴゲームの景品です。あまり着る物とか気にする方じゃないですが人前じゃ着ませんよ。眠くて文章もバラバラですね、きっと？それでは失礼して休ませて頂きます。充電完了後にお邪魔させて頂こうと思います。おやすみなさい。

  2008年12月20日

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  えっ？

  おはようございます。独酌です。昨日、皆さんに辛勝報告をしましたね。独酌：「これで全関東は乗り切れる筈です」偉いの１：「よくやった」偉いの２：「でかした」偉ぁ～いの：「よし早速、新潟・福島へ取り掛かれ！」独酌：「・・・」何でだよ･･･また、オレかよ？あまりにも意外な事を告げられると人間、固まりますね。普段は明るいキャラクターの所ジョージさん。今またリメイクしてますね。フランキー堺・所ジョージ・中村獅童・中居正広と演じてますが、独酌は所さんが演じたのが一番印象に残ってます。有名なお話を今更と言われそうですが、題名にもなった主人公の最後の台詞（遺書）を。｢ふさえ、賢一さようなら　お父さんは二時間ほどしたら遠い遠いとこへ行ってしまいます　もう一度逢いたい、もういちど暮らしたい･･･せめて生まれ代わる事が出来るのなら…　　　いや、お父さんは生れ代わっても、もう人間になんかなりたくありません。　　　人間なんて厭だ。牛か馬の方がいい。　　　いや、いや牛や馬ならまた人間に酷い目にあわされる。　　　どうしても生まれ代わらなければならないのなら…　　　いっそ深い海の底の貝にでも…、そうだ、貝がいい　　　貝だったら、深い海の底の岩にへばりついているから、何の心配もありません。　　　兵隊にとられることもない。戦争もない。　　　房江や、健一の事を心配する事もない。　　　どうしても生まれ代わらなければならないのなら、私は貝になりたい。」普段のおちゃらけたイメージとはかけ離れた演技に胸が締め付けられるようでした。それはこの際どうでもよいのですが･･････正確には「私は帰って寝たい！」です。（TOT）一息つける筈がまだまだ･･･もがき苦しむオヤジに愛の手を！ポチッ！と応援お願いしま～すm（_ _）m

  2008年12月19日

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  結果発表

  おはようございます。独酌です。苦戦を強いられる厳しい戦いでした･･･それでも結果は一応　「V」ボロボロでもとりあえず勝ったオヤジに愛の手を！ポチッ！と応援お願いしま～すm（_ _）m

  2008年12月18日

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  変わります！

  おはようございます。独酌です。長年、営業部など現場の連中が「野生の勘」に頼って仕事をこなそうとするので、年末になる度にドタバタの大騒ぎが続くのが恒例となってしまっていたのですが･･･今年は変えますよ！独酌がデータを基に構築したシステムが今日の役員会で承認されれば、【強権発動】となります。勢いだけで仕事してる連中の尻を叩いて軌道修正。今年こそ華麗な着地を決めたいです。年末になる度に４日も５日も家に帰れない･･･そんな時代じゃないだろうに、「年末はこうじゃなくちゃ！」とか言う奴もケッコウいるんですよね。普段「コンプライアンス」だ何だのと騒いでる連中は何の為にいるのやら。「年末だからしょうがない」と言っていたら何時まで経っても何も変わりません。静かに笑って大晦日を迎える為にもうひと分張りです。決戦に向かうオヤジに愛の手を！ポチッ！と応援お願いしま～すm（_ _）m

  2008年12月17日

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  CHANGE ?

  おはようございます。独酌です。せっかくサウナに入ってマッサージをして貰ったのに肩凝りや腰痛が解消されるどころか、久し振りにボウリングをした時のようにお尻の筋肉まで痛くなってしまいました。原因はたった１０分ばかり乗ってたエクササイズマシーン。マドンナはあの歳でこれに毎日乗ってるのか･･･凄いなぁ～！･･･と言うか、どんだけ運動不足なんだオレ？５０歳にしてこのスタイルとパワーは立派。新しいアルバムも好調。日本でもキムタクのドラマ【CHANGE】のエンディングに使われて売上も上々。一時期のスランプは完全に脱した感じですね。それこそホント「CHANGE」だな。まあ、私生活の方はゴタゴタしてるようですけど。それとお金はソコソコあるのだろうから、「歯」治せば良いのにと思うのは独酌だけかな？わざとやってるのかなぁ･･･どうしても「すきっ歯」に見えちゃうんですけどね。やはり、休んだ分だけモロに仕事が溜まります。週の始まりから厳しいスタートですが、何とかあと２週間頑張りますよ。･･･それにしても眠い。またこのパターンかよ･･･来年こそ「CHANGE」するぞ！そう思いながらも月曜から徹夜のオヤジに愛の手を！ポチッ！と応援お願いしま～すm（_ _）m

  2008年12月16日

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  喉越し最高！

  今晩は。独酌です。午後早い時間に【湯宴ランド】という処へ行ってマッサージをしてもらいました。そこにマドンナも使っているというマシーンがあったので試しに10分乗ってみました。足がガクガクする。ホントにこんなのに乗ってるのか？椅子に座って一休みしようとしたら【フィッシュ・セラピー】なるコーナーが。テレビや雑誌でご覧になった事があると思いますが、生きた魚の泳いでる中に足やら手を入れて古い皮膚（角質）を食べてもらう事で肌がスベスベになるのだとか。海外ではプールみたいな広いところにたくさん魚が入っていてお客さんは全身を入れて体中を突かれてましたが、ココのは足だけです。ものは試しに…くすぐったくて５分程でギブアップ。受付のオバサンの説明では、午後も遅くなると魚たちはお腹が一杯になってくるのであまり働かない。かと言って朝一番が良いかと言えばそうでもないのだとか。人間と同じで寝起きでいきなりフルパワーでは働けないのだそうです。目が覚めて、その辺を少し泳いで小腹が空き始めた１１時頃が狙い目だとか。人で言えば起きてから、散歩でもしてそれから朝食…そんなところでしょうか。その点ムスコは寝起きだろうが目の前に食べ物があれば食いつきます。味が判ってるかは疑問です。多分アタマはまだ寝てますから。こいつのリクエストですき焼きをするのですから、買い物へ一緒に出かけました。当然荷物持ちです。味云々より量の奴ですから肉は100グラム780円ので十分。しゃぶしゃぶと違って味が濃いからそんなには食えないだろうとは思ったのですが念のために１キロ購入。ネギはあるので白菜とキノコ数種と焼豆腐、シラタキを買って帰ります。次に魚屋へ寄ってヒラメとマグロの刺身、鱈の白子を買いました。これで独酌のツマミもOKです。 ペロッと食い尽くしました。使った卵が３個。食うなとは言わないが、卵の食べ過ぎは良くないぞ。卵に浸けた肉をワンコ蕎麦みたいな勢いで食っていきます。「ヨード卵旨いねぇ～、喉越し最高！」１キロ買っておいて良かった…喉越し？…噛めよ。さてさて、ホントに今年も残り２週間。皆さん頑張っていきましょう！…と皆さんの所へ書き込もうとしたらアチコチで弾かれました。月曜は憂鬱だなぁ～！　ココだけムスコと意見が合いましたよ、久々に。それではお休みなさい。

  2008年12月14日

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  食いつき抜群！

  今晩は。独酌です。この一週間は椅子に座ったまま殆どＰＣの前を離れられませんでした。その結果【アリナミンＡ】のＣＭのような状態に。「固まった･･･」ホントに固まっちゃってるので、日曜日は休む事にしました。【湯宴ランド】に行ってゆっくり湯船に浸かって体を温めてマッサージ。終ったらいつもの鮨屋でメシを食って、たまには早く寝よう･･･このような幸せな１日の計画を立てていたのですが、ウルサイのが一匹。「あ～！　すき焼き食いたい！」「に～く！　にぃ～く！」「すき焼き食いてぇーーーー！」判ったよぉ、うるせいなぁ･･･そんな訳で独酌の家では今晩↑という事に。でもやっぱりコレじゃ酒は飲めないなぁ･･･仕方ない、サンマでも焼くか･･･今年はどういう訳だかこの時期になってもサンマが大量に出回ってますね。日本で唯一「自給率」が100％を越えている水産物。安くて美味しいのだから有難いけど、真冬の秋刀魚ねぇ･･･ピンときませんね。やはり秋刀魚は秋口に目黒で取れたものに限る･･･馬鹿言ってないで寝よっと。ウチの草食動物（鹿＆馬）は肉にはガッチリ喰い付くんだな。ありゃ、字が違った。こっちは【河馬】「野菜も食わねばだちかんぞ」（古っ！）固まったオヤジに愛の手を！ポチッ！と応援お願いしま～すm（_ _）m

  2008年12月13日

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  喰い付いた･･･

  おはようございます。独酌です。昨晩、ウチへ帰るとムスコがまだ起きてテレビを観てました。もうすぐ２時だというのに、何でマンガをやっているのだ？まあ、今日は土曜日で学校が休みなので放っておきました。ムスコは休みでも独酌は仕事なので、シャワーを浴びてさっさと寝る事に。それでも働いて帰って来た自分へのご褒美は忘れません。お燗の支度をする間に冷蔵庫にあるものでちゃちゃっと肴の準備です。ナマコ（もう切り身になってパックになってる）を器に移してポン酢と紅葉おろしを。鰤カマはヨメが焼いておいたのをレンジでチン！大根おろしが欲しいところだが、大根がなかったのでパス。そして【エゴ】。【オゴ】と呼ぶひともいるが独酌のハハの実家では【エゴ】。もっとも訛って【イゴ】に近い発音に聴こえるけれど。これは何かと言うと、海草で作った寒天みたいな物。関西には【おきゅうと】とかいう似た物がありますね。普通は細く切って麺のように啜って喉越しを楽しみますが、今日は刺身のように切りました。お燗もついたので飲み始めると、早速ムスコが寄って来ました。「何食ってんの？」「エゴだよ、エゴ」「？」新潟に行った際に何回か見てる筈なんだけどなぁ･･･興味の無い事はカケラも覚えてない。「オレにも食わせてぇ～！」「ほらよ」「うえっ！　不味い！！」こういうものには直ぐに食いつくのだがなぁ･･･相変わらず勉強はしない。（TOT）溜息と共に始まるオヤジの一日に愛の手を！ポチッ！と応援お願いしま～すm（_ _）m

  2008年12月13日

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  〇〇まっしぐら？

  おはようございます。独酌です。昨晩、ムスコの三者面談のプリントをヨメから見せられました。平均を「０」として「＋１～＋５」と「－１～ー５」で優劣を表す成績表みたいなのが付いてました。英語：＋５数学：＋３国語：－１社会：－３理科：－５勉強しないもんなぁ･･･呆れを通り越して半ば感心する程ホント勉強しない。学校以外では塾のある日しか本の類は触らないだろう。留学していた２年間で理科・社会が壊滅的にダメになってしまった。これはカリキュラムの違いがあるから仕方のない面もあるのだが、英語以外で唯一マシだった数学の成績も下がった。国語に関しては言わずもがなである。「私が数学を教えるから、アンタは国語・社会・理科を見てよ！」ヨメから↑こう言われたが、こればかりは本人のヤル気次第である。大体が何の教科にしてもそうであろうが、興味を持たないと成績は伸びない。たま～に戦国武将の事などを訊いてくるので日本史の勉強かと思えば、ゲームのキャラクター設定だったりと･･･背骨にイヤ～な痛みが走るようなガッカリ振りだが、まるで興味を持たないよりは幾らかマシかと･･･自分を慰めている。何か理科や社会に興味を持たせる良いキッカケはないだろうか？･･･ないだろうか？　とこの時期に言ってる事態がお粗末なのだが、本当に皆さんのお知恵を拝借したい心境です。【鹿尾菜】「この字を読めるか？」　と訊ねれば「解んない！」と0.1秒も考えずに即答。「ヒントは食材」「でも解んない！」と0.5秒で思考を中止。「ほら、鹿のシッポに似てるという意味だぞ」「何が？」この時点で既に興味はゼロ。答えを教えて江戸時代の【本朝食鑑】に典拠が出ていると言っても丸で興味は示さない。普通だったら「【本朝食鑑】って何？」位の会話はありそうなもんだが、「オレひじき嫌い！」で終わりである。何かコイツがガツッ！と喰い付くエサはないもんだろうか？あの手この手を考えるオヤジに愛の手を！ポチッ！と応援お願いしま～すm（_ _）m

  2008年12月11日

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  すきにして！

  おはようございます。独酌です。皆さんのお家では【すき焼き】と言ったら「焼く」or「煮る」のどちらでしょう？【すき焼き】の語源は「鋤焼き」で農耕具の鋤を鉄板の代りにして物を焼いて食べた事から･･･そう言われてますが、独酌はこの説には頷けません。江戸時代の中頃から牛肉は食べられていましたが、あくまでも武士などの間で「薬食い」の一種として行われていたものでした。農民も牛肉を食べる事があるにはあったのですが、飢饉の場合に限られています。農耕用の牛（現代で言うところのトラクターの代り）ですから旨くはありません。第一、この時代の農家にとって牛や馬は大事な労働力でしたから家族同然の扱いを受け大事にされていたようです。それを食べる事態ですから余程な訳です。語源はともかく、食としての【すき焼き】の始まりは横浜発祥と言われる【牛鍋】でしょう。ザンギリ頭のハイカラさんが食べていたのは「鍋」だったので以降、関東地方ではこの「鍋」スタイルとなったようです。ただし、明治の頃は味噌で味付けしていましたが今では「割り下」がスタンダード。今でも横浜で営業を続ける老舗の【太田なわのれん】ここは今も味噌です。普通の牛鍋。たっぷりの出汁（割り下）で煮るので、やはり鍋の一種でしょう。このように関東では「煮る」スタイルです。それに対して関西は「焼き」ますね。京都の【三嶋亭】を見てみましょう。砂糖を撒いて･･･まず肉だけ焼いて食べます。一通り肉を食べた後で野菜などを投入して焼きます。追加は肉だけのパターンが多いみたいです。次に世界に名だたる松坂の【和田金】やはり肉だけを･･･砂糖と醤油で焼きます。肉を楽しんでから野菜を投入。このパターンは何処でも同じようです。関西はタマネギを入れるとこ多いようですね。独酌は食べた事ないですが、モヤシを入れる地域もあるそうです。「煮る」or「焼く」は愛知県辺りが境目になってるそうです。ウドンのツユと一緒なのかな？それでは単純に関東は「鍋」で関西は「焼き」かと言うと、そうとも限らないので話はややこしくなるんですよ。浅草に【米久本店】という「牛鍋屋」があります。開店当時から「牛鍋」と称していますが、このお店は関西の人が開いたお店のようです。うろ覚えで申し訳ないが江戸時代に神戸の米屋が３頭の近江牛を浅草に連れて来て開いた店だったとかいうのが事の始まり。ここも味噌（醤油味もあります）がメイン。この頃から神戸牛はブランドだったのかな？これはイノシシの臭いを味噌で抑えた【ぼたん鍋】の作り方を流用したからで、味噌の場合は普通は「溶き卵」をつけません。生卵を使うようになったのは関西からで、それが関東へ広まったものだと言われています。昔は牛肉も卵も砂糖も貴重品だったので贅沢な料理と思われがちですが（実際に今でも大晦日や正月にすき焼きを食べる風習がある地方も）独酌はケッコウいじましくて貧乏臭い食べ物のような気がします。（少ない）肉を濃い味で調理し、その味を野菜などの他の具材にも染み込ませてコクが足りない分はタマゴを絡めてカバー･･･そんな風に思えるんですけど、うがち過ぎかな？西洋人が食事の最後に甘ったるいデザートを食べるのは、満腹中枢に止めをさす為です。空腹ではない事が即ち幸福だと思われていた時代の名残です。血液中の血糖値をガツーン！と上げて満腹感を十二分に堪能して「は～！食った食った！」と実感する訳です。今では関東も関西も大体がタマゴをつけて食べますが、関西でタマゴをつける食べ方が広まったのは味云々より、火傷防止の為だったという説もあります。煮立った鍋から摘み上げた肉や野菜を溶きタマゴに潜らせて口に入れても火傷しない温度まで冷ます訳です。何で朝っぱらからこんな話をしてるかと言えば、馬鹿ムスコが「死ぬまでにもう一度すき焼きを食べたい！」と訳のわからぬ･･･っつうか人聞きの悪い！　何を抜かしやがる！！肉なら普段から死ぬほど食わせてるのにと思ったのだが、本人の弁ではすき焼きは那須の牧場で食べたのが最初だとの事。独酌もヨメもすき焼きはあまり好きじゃないので家ではやらない。家ではどうしても「しゃぶしゃぶ」になってしまう。だからって文句はないだろう･･･１キロ位はペロッと肉を食うのだから。それなのに「すき焼き食いたい！」とウルサイので「今度しゃぶしゃぶする時にポン酢じゃなく卵に醤油を混ぜたのに浸けて食え」と言ったら「それじゃ全然違うじゃん。味の解んないオヤジだなぁ～！」と言われた。お前に味がどうのと言われたくはない。「醤油の味が染み込んだ肉にタマゴをつけるから美味しいんじゃん」「だったら金やるから一人で食べてこい」「この辺にすき焼き屋あったっけ？」「駅前にあるじゃんかよ」「？」「今なら３杯食べたら、もう１杯サービスらしいぞ」「･･･吉牛じゃないか！」ぎゃーすぎゃーす喚くが同じようなものではないか？那須の牧場の社長に電話しろだのウルサイので「とっとと学校へ行け！」と蹴り出す。。こういうのが食いたいらしいが、これじゃ酒は飲めないのである。第一、ヨメも食わないだろうと思ったら「最近痩せたから食ってもよい」だと。こいつは味じゃなくて太るからという理由で食わなかったのかぁ･･･それにしてもウチの草食動物は何で肉ばっかり食うのだろう？そんな事を気にしてる場合じゃない。会社へ行かねば。さてと独酌も出かけなければなりません。それでは、行ってきます。珍種の飼育に手を焼くオヤジに愛の手を！ポチッ！と応援お願いしま～すm（_ _）m

  2008年12月11日

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  三者面談

  今晩は。独酌です。本日ムスコの学校で「三者面談」がありヨメが行って参りました。「今の成績では偏差値７０以上の高校は苦しいですねぇ･･･」担任の先生にハッキリと言われたそうです。英数以外は成績自体が芳しくないのですが、如何せん「内申」が致命的。寝坊して遅刻。宿題はやらない。（あること自体を忘れてる）父兄への通知などを一切見せないので、返事や申込みが何時も期日を過ぎる。忘れ物が多い。止めとばかりに学校へ制服を忘れて帰る。（過去３回）「内申」悪くて当たり前である。家に帰ってヒト騒ぎあったようだがムスコはあまり気にしてないらしい。ヨメから半ば諦めたような声で電話があった。こりゃホントに国外追放が近付いてるなぁ･･･まだ帰れないからハッキリしないがまたまた揉めそうな予感。やれやれ。あれやこれやで頭の痛いオヤジに愛の手を！ポチッ！と応援お願いしま～すm（_ _）m

  2008年12月09日

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  進路・希望？

  今晩は。独酌です。クリスマスまで２週間余りとなりデパートやショッピングモールなどは、いよいよクリスマス商戦本番といった感じですが不況の煽りで売上の減少が懸念されているようです。色とりどりのイルミネーションが華やかな雰囲気を醸し出していますが、実情は寒さと一緒で厳しいようです。叫児朗さんのブログで【東京タワークリスマスバージョン】が見れますよ。ツリーを飾らない予定の方は是非、ご覧下さい。ウチではムスコがよい歳してるのに「ツリーは？　ウチはツリー飾らないのかよぉ！？」と煩いので↑の画像を見せました。去年の引越しの際に捨てて、今更買う気もないので「東京タワーを見れば良いだろ」と言ったら･･･「幾ら高いからってウチから見えるわけないじゃんかよ！」「未熟者！　神眼で見ろっ！」「グレてやる･･･」中３の野郎が普通クリスマスツリーを欲しがるもんかね？昨日も女の子が２人遊びに来ていたがクリスマスと言っても、独り暮らしならともかく親元にいたらロマンティックもへったくれもないぞ。寒くなって色付くのは紅葉とイルミネーションだけで沢山である。こりゃホントにサカリがついてきたのかなぁ･･･大抵の哺乳類は秋から冬にかけてが繁殖期だから･･･いや、馬鹿を言ってる場合ではない。明日はムスコの学校の三者面談である。これで進路を大体決めるようだ。前回の進路希望の面談の時には、５教科の都立ではなく３教科の私立の特待生を狙った方が良いと担任の先生に言われたのだが本人は制服が無く自由な校風の都立に行きたいようだ。第一志望は日比谷高校。英語と数学は何の問題もないのだが、国語は少し足りないし、理科・社会は壊滅的に足りない。「冬季講習で頑張るから大丈夫さ！」馬鹿はノンキにこう言い放ってるが、そんなんで間に合うのか？普段はまるで勉強してないみたいだし。「大丈夫、大丈夫！　叔父さんだって日比谷なんだろ？」独酌の弟は確かに日比谷へ行ったが、昔と今じゃ訳が違う。学区の関係でタマタマ日比谷だっただけで、今のレベルとは比べ物にならないのである。ヨメは禄でもないレベルの学校へ行かす位なら、語学だけでもまともになるように再び海外へ留学させると言っている。国外追放の危機が迫っているのに、ノホホンと遊び呆けてるムスコを見て頭を痛めるのである。独酌だって二日酔い以外で頭が痛い事もありますのさ。あれやこれやと気を揉むオヤジに愛の手を！ポチッ！と応援お願いしま～すm（_ _）m

  2008年12月08日

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  今日も・・・

  今晩は。独酌です。本日は昨日参加出来なかったチチを交えて食事です。酒が飲めないので食べるのがメイン。ハハは連れが飲めないとかを気にする性質じゃないので当然グビグビ。一人だけ飲めないのも可哀そうなのでアサヒ「ポイント・ワン」なるノン・アルコールビールを用意しておきましたが、流石に進みませんねぇ…ヨメが試しに口を付けて大爆笑。見てくれは似てるけど、全然ビールとは違う物みたいですね。今日も蟹です。芸がないなぁ。鍋の後に雑炊をしようと思ってたのに、ムスコが肉を突っ込んだので灰汁が…仕方がないので寄せ鍋に変更。それでも大人数で食べる食事は楽しいらしくチチ・ハハ共に満足気。お腹をペチペチ叩きながら帰りました。さてと、明日からはホント修羅場かな。とりあえず行けるとこまで突っ走ります。おやすみなさい。

  2008年12月07日

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  最初＆最後

  今晩は。独酌です。多分、今年最後のまともな休み。その日を今年最初の忘年会へ充てました。仕事絡みは抜き。気の置けない人だけを集めて馬鹿騒ぎ。残念ながらチチだけは不参加。今回は医者からの指示ではなく自主的に不参加。自分で自覚が持てれば幾らか気をつけるから良いかな？そう言ってたらヨメに「アンタも程々にしないとヨイヨイだよ」せっかくの席で嫌な事を言うなよぉ・・・でもホント気を付けなさいよとアチコチから突っ込まれました。血圧・肝臓・腎臓…再検査だしなぁ。まあ、それでも今夜はご陽気に。味気ないコースは止めて（と言うか我儘な連中が多くて普通のコースじゃ収まらない）各自好きなものを注文。少しずつ分け合えば色々なものが食べられる。最近こそレストランなんかでも「シェア」なんて言葉が使われるようになったけど、元々そういう国だもの、直箸だって気にしない。それこそが無礼講。それじゃやりますか。「乾杯！」皆さんのところへは素面になってからお邪魔します。ヨメが上着を厚手のものに換える為に家に寄ったので、そのスキにＵＰです。これから３次会でバーへ行くので多分壊れます＾＾；んじゃ、行ってきまーす！

  2008年12月06日

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  Like father, like son.

  今晩は。独酌です。昨日の日記は少し暗いものになってしまいました。明るい暗いはとにかくとしても、何の注釈も載せずにショッキングな映像を公開した事を反省しております。子供じゃなくても見たくないものもありますよね。例えそれが現実だとしても、見たくないものは見ない。これも権利のひとつです。独酌は今の会社へ移る前は、某自動車メーカーで設計をしてました。前日に同期で入社した元同僚と電話で少し話したのですが、不動産ほどではないにしろ自動車業界もかなり苦しい処へ追い詰められているようです。2009年問題を視野に入れての人員整理の計画は何処の企業もやっているでしょうが、正規雇用社員の大量リストラまで検討し始めているとの事でした。タダでさえ景気の悪い話をしていたのに、独酌がこの会社にいた時にお世話になっていた方が最近亡くなった事を知らされました。そして出社前の短い時間で日記をＵＰしたら、あのような結果に。何事も良く考えないで行動しても碌な結果は招かない。今更ながらに納得。自分の暗い気分を他人様へ押し付けることはない･･･お天道様は無理だとしても、夜道を照らすお月様の様に･･･これも無理だ。せめて豆電球くらいには他人様を明るく照らす事が出来る人間になろうと思いながら本日の日記の更新です。【親子の情景】「父ちゃん見て、見て！」「どうした、息子よ？」「父ちゃんに言われた通り、毎日練習してやっと出来るようになったよこのカッコ」「どれ見せてみろ」「うん！」「まだまだ角度が甘いけど中々スジが良いぞ、さすが我が息子」「父ちゃんは『大人になる為に重要なポーズ』だといってたけど、どうして？」「春先になったら若いメス蛙の前でこのポーズを決めるのさ！」「･･･？」「お前にはまだ早いと思ったが、ソロソロ話してやろう･･･お前の出生の秘密を」「･･･」「母ちゃんは若い時はかなりブイブイ言わせて、沢山のオスを泣かせていたんだ」「だけど父ちゃんのこの危険な角度にイチコロさ」「きゃー！　なんて素敵なＭ字開脚！！」「こうして恋に堕ちた父ちゃんと母ちゃんは結ばれたんだ」「そして生まれたのがオマエだ。お前も一生懸命に練習すれば、きっと父ちゃんのようになれるぞ」「Ｎｏ～！」「ボクは父ちゃんみたいにならないぞ。明日から違うポーズを練習するんだ･･･」「けっ！　アイツに俺の気持ちが解って堪るかよ･･･」何処の家庭でも見られる親子の情景･･･の訳あるかーい！暗くなければ馬鹿話かよ、まったく。いい加減なくせして良い加減に出来ないオヤジに愛の手を！ポチッ！と応援お願いしま～すm（_ _）m

  2008年12月05日

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  make me blue

  おはようございます。独酌です。皆さんもインドの同時多発テロのニュースはテレビ・新聞等でご覧になったと思いますが、独酌は他の国の報道に比べて日本のマスコミはあまりに上っ面しか眺めていない気がします。何かの規制があるのかも知れませんが、起きている事を正確に伝える事が報道なのではと思うのです。ショッキングな光景を子供に見せたくないと言うのであれば、親や教師など周りの大人が気を配ればよいのだし、現実を教えるのも大人の務めだとも思います。ただ、現実を教えるだけでなくより良い世の中へ変えていく力があれば良いのですが哀しいかな力の及ばない独酌は、せめて子供たちが間違った方向へ向かわないようにと願う事しか出来ません。インド最大の都市ムンバイで起きた忌まわしい事件。かの国は仏教発祥の地であるし、現在は人口の７５％以上が敬虔なヒンドゥー教徒だそうだ。神や仏を敬っていても救ってはくれなかったらしい。どんな事があっても肯定する事は出来ないテロリズムだが、本来は発言の場を持たない者たちの怒りの叫び声だったのではないか？持つ者、持たざる者の区別なく訪れた厄災に何のメッセージが込められているのだろう？分け隔てなく平等に訪れるのが死だけだとすれば、既にこの世は救われない。憎しみは新たなる憎しみを生み、更なる厄災を招くのか。残された者たちに「赦せ」と言うのは難し過ぎる。人はやっぱり救われないのかなぁ･･･柄にもなく朝っぱらから落ち込むオヤジに愛の手を！ポチッ！と応援お願いしま～すm（_ _）m

  2008年12月05日

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  何故？　どうして？　Ｗｈｙ？

  おはようございます。独酌です。仕事は全然片付かないのですが、ワイシャツの替えがなくなってしまったので一度家に帰ってきました。玄関を抜けて部屋へ入ると、リビングのソファの上に見慣れないオブジェが。大まかなイメージとしてはこんな感じ。これで解らなければ巨大なテルテル坊主を想像してもらえればいいかな。ムスコが布団を被ってソファの上でテレビを眺めてました。「何やってんだ？」「寒みぃ～んだよ」…服を着ろ、ど阿呆。ムスコは寝る時はパンツ一丁である。夏でも冬でも。寝起きのまま掛布団を引きずって出てきたらしい･･･台所を覗くと鱈の切り身と白子が台の上に。ヨメが白菜と椎茸を切ってました。「鱈ちりかぁ…」独酌は鍋全般に好きなのだが、特に好きなのが「湯豆腐」と「鱈ちり」毎日食べても飽きない鍋はこれだけだと思う。「鱈ちり」とくればどうしても日本酒。東京の下町の居酒屋で「湯豆腐」を注文すると鱈が一切れ入ってたりする。この一切れが嬉しいんだなぁ～！飲み屋と違ってお家でやるなら好みの野菜をたくさん入れて。ダシに味を付けずにポン酢で召し上がるのもヨシ、ダシに味を付ければ汁物の代わりにも。鱈には塩味が一番合うと思うが、寒い時期限定で味噌もありかな？独酌の理想はあまり沢山の種類の具が入らず、豆腐と鱈、ネギと椎茸かエノキ、色合いに三つ葉か春菊を…これと燗酒で極楽でしょう。ワイシャツの替えを持って直ぐに会社へ戻るつもりでしたが…腹減ったし眠いし…。口を湿らす程度にお酒を戴いて仮眠を獲ることにしました。「豆腐ある？」「冷蔵庫見てみぃ」ありました、ラッキー！シャワーを浴びてさっぱりしたところでお燗の支度。今日は誕生日のプレゼント？に貰った天狗舞の純米を少し熱めのお燗につけます。切り昆布と茹でキャベツの和えものを肴に飲んでいると、ヨメが手にミトンを嵌めて土鍋を持って登場。鍋の蓋を開けると…「な、なんで？」なんじゃこりゃ？食うまで何が入ってるか解らない。闇鍋かよ…ヨメとムスコもテーブルについたので、期せずして親子３人の食卓が実現。「アンタ一人で食べる気だったの？」ヨメにそう突っ込まれました。朝帰りでいきなり呑むオヤジもどうかと思うが、朝一番に鍋を喰ってる中学生もどんなもんかと思うんですよ。闇鍋もどきでも温まります。ムスコは肉団子とウインナーを忙しなく呑みこむと跳び出して行きました。もう少し早く起きればよいものを。起きればと言いながら自分は眠気に負けてそろそろ落ちます。おやすみなさい。

  2008年12月04日

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  スマイル

  今晩は。独酌です。ちあき！さんのブログを会社で食事？（卵サンドと野菜ジュースをそう呼べるならですけど）をしながら覗いてみたら、「天からの贈り物！」というタイトルで素敵な画像が。友人のタロウさんがちあき家に遊びに来て開口一番「ちあき！、月が笑ってたよ！」何だろう？と思ったちあき！さんは娘の舞海ちゃんと外に出て、デジカメでパチリ！昨日は月・金星・木星が非常に接近したので、ちょっと変わった表情のお月様が見れたようです。ちょっと惚けた表情。お！　笑ってる笑ってる。笑顔が曇る時もあります。星に囲まれて「ハイ、チーズ！」オメ目キラキラバージョン。でも地球の反対側から見るとムクレ顔に見える。街明かりが明る過ぎて眩しいのかな？この天体ショウーは２年に一度位の割合で見れるそうです。戦後最長の好景気だとかと政府が苦し紛れの大ウソをついても、世界的な不況はいよいよ深刻に。不動産に続いては自動車産業が苦しいところだが、遂にトヨタまでもが工場の閉鎖を発表した。経済アナリストの中には「１００年に一度の不況」と言ってる人もいる。こんなご時勢だからこそ、暗い夜空で笑ってる月が嬉しく見えるのかな？暗くなりそうな時こそ、笑って周りを励ませる人になれると良いけど、自分の事でイッパイ一杯の独酌には難しそう。「ちあき！、月が笑ってたよ！」この歳で↑こう言えるタロウさんはきっと好い漢だね。周りを元気づけるのはこんな人たちとお月様にお任せして、独酌は自分が何とか沈み込まないように必死に足掻きますよ。でも、ちあき！さん、ホントの「天からの贈り物！」は最初に映ってる舞海ちゃん、美海ちゃん、母ちゃんだよね。アルテミス、織姫、ビーナスと輝く星々が･･･羨ましい！笑って正月を迎える為にも頑張らなくては！相変わらず自分の面倒見るだけでイッパイ一杯のオヤジに愛の手を！ポチッ！と応援お願いしま～すm（_ _）m

  2008年12月02日

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  今日から１２月

  今晩は。独酌です。今日（日付はもう変わっちゃいましたけど）１２月。ホントに今年も残すところ１ヶ月となりました。来ましたねぇ～！ある程度の予想＆覚悟はしてましたが、忙しさは急加速。一気にレッドゾーンへ突入！この調子で暮れまでモツのかなぁ･･･とにかく大回転で頑張るしかないのだけれど、独りの力には限界が。如何せん「手」が足らない･･･ホントに借りたいですよ。こんなんでも。月が変わった初日からメーター振り切りそうなオヤジに愛の手を！ポチッ！と応援お願いしま～すm（_ _）m

  2008年12月01日

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  進化論？

  今晩は。独酌です。或る日フリッパーは海水浴に来たストライプと出会います。「オマエ、白黒のシマシマでカッコいいなぁ～！」「そうかい。君もやってみれば？」「そっか～！　よーし！」「どう？」「何かいまいちピンとこないねぇ…」「単に白黒にすりゃ良いってもんじゃないんだよ」「ナルホドねぇ…よーし！」「ねえねえ、これならどう？」こんな感じで「シャチ」は誕生したという進化の過程のお話でした。（ウソ）「誰の子なんだよ！？　俺は認めねぇーからな！」こうして種の分化は更に枝別れしていきます。（大ウソ！）まあ、仕事しないで飲んでる独酌の考えてる事はこんなモンです。明日からまた頑張らねば。それでは皆さんおやすみなさい。

  2008年11月30日

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  UP、あっぷ、アップ

  今晩は。独酌です。「今晩は･･･」と言ってもソロソロおはようございますですね。今日は楽天さんのメンテでＵＰが朝になりました。本来なら明日も出社しないと間に合いそうもない仕事があるのですがヨメが「明日の朝までに一回帰って来い」と煩く言うのでとりあえず帰ってきました。明日の午前中に家具屋が新しいキッチンカウンターを運んでくるので今ある食器棚やカウンターを動かしてくれとの事。ムスコにやらせりゃいいだろ･･･と言ったら、足を怪我して歩けないとの返事。何事だと訊ねれば、学校でサッカーやっててゴール前で競り合いになりポスト（ゴールの鉄枠）を思い切り蹴ったのだとか。何で土曜日に学校でサッカー？幸い骨に異常は無いらしいがホント役立たずめ･･･派遣社員や契約社員などの臨時社員の社会保険の未払いを少しでも減らすべく、退職願い（届け）の記載日の日付を変えたりと面倒な作業をやってる途中だったのですが、一度集中の糸が切れちゃうと中々モチベーションを取り戻せません。明日一日休んで月曜から頑張りますか･･･腹も減ったし。集中力を欠いた状態で作業を進めて、何か一つでも記載ミスがあると人事や総務で書類を差し戻されてやり直しになっちゃいますからねぇ。ケアレスミスが命取りです。人間だから間違うこともありますよ･･･いかん、またネガティブな発言になってしまった。「最近アナタのブログはネガティブな発言が多くて暗いですね」ホーホー団の会長より、またお小言です。そういえば、ここのところチト暗かったかな･･･と反省してる訳ではないのですが少しアッパーな日記にしましょうか。皆さんは【JARO】をご存知でしょうか？詳しくは知らなくても「ジャロって何じゃろ？」のＣＭは見たことがあると思います。【JARO】とは、社団法人「日本広告審査機構」の英文名 Japan Advertising Review Organization, Inc. の略称です。「ウソ、紛らわしい、大袈裟･･･」のＣＭの通り、「悪い広告をなくし、正しいよい広告を育てたい」という広告界の理念で誕生した民間の広告自主規制機関です。「ジャロに言っちゃろ」でお馴染みのシステム広告主や新聞社、出版社、放送会社、広告会社、広告制作会社など広告に関係する企業とイワユル識者で構成されてます。この７人で決めるのかぁ･･･裁判官とは少し違うでしょうが、世間の常識とズレていない人たちであって欲しいですね。ホントかいなぁ？「ジャロに言っちゃろ･･･」ではなく、単純なミスだよなぁ多分。これは紛らわしい･･･「おいしい」の基準は？人間だから間違うこともありますよ･･･また、同じ科白ですが広告をポジティブに眺めてみましょう。確かに「おしい」「ＯＮ」すかぁ？更にドーン！　５０％増し！！「ヤフー」を使えと言うことか？非常に判り易いが意味が解らない。･･･「ここで遊ぶと危ないよ」とかに出来んのか？広告じゃないけどインパクト大！読めないでしょう･･･「ネコ語」で書かないと。だから判る言葉で書いて下さい。日本なんだから日本語でお願いします。読めたのかな？　･･･でも意味は違いますよ。と、まあ気になる広告や看板を･･･しかし、これじゃ「アッパー」ではなく「あっぱっぱー」な日記だなぁ。ま、暗くないからいいか。アップアップなオヤジに愛の手を！ポチッ！と応援お願いしま～すm（_ _）m

  2008年11月30日

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  お酌、手酌、釈の酌

  今晩は。独酌です。･･･と書きましたが、ＵＰは翌朝になっちゃいましたので時系列を表す言葉に少しズレがありますが、修正するヒマがないのでこのエクスキューズを書き足してそのままＵＰしますのでご了承下さい。今日もやっぱり休めませんでした。日曜くらい休みたいので、これから出勤です。今日は昨日に比べ幾らか暖かいとはいえ、すっかり冬らしくなった東京です。銀座ソニービルそれにしてもクリスマスの飾りつけは年々早くなっていくなぁ･･･六本木ヒルズこれぐらいなら単に夜景と言えなくもないが、上を見上げればしっかりとクリスマスしてるしなぁ･･･せめて１２月に入ってからで良いんじゃないのかと思う。石油が高いコノご時勢、電気代も大変だろうに。エコじゃないのは確かだよ。キレイだけどね。昨晩「あ～寒みぃ～！」と帰ったからなのか、ヨメが「今日はおでんを作るよ」と言っていたので帰宅する前に電話をしてみると、ヨメもまだ仕事中との返事。それでも独酌よりは早く家に着くからメシの支度はしておくとの事でした。１時過ぎに帰ってみるとヨメが「風呂入ってきな。もうちょっとで出来るから」と言うので先にシャワーを。よく「お風呂が先？　お食事が先？」みたいな事を新妻が夫に尋ねるシーンがドラマなどに出てくるが、独酌に言わせれば風呂が先に決まっているだろうと思うのだが。サッパリとしてから飲み食いした方が気分も良いだろうし、飲んでから風呂に入るのは億劫ではないのだろうか？何でこの時期に赤貝よ？　とは思うが、鯖と鯊（ハゼ）は美味しかった。その下の車海老の頭を焼いたのも香ばしくて〇。ただし「身の方はどうした？」の問い掛けには返答がなかった。･･･独酌が帰る前に食いやがったな。さてメインのおでん。粉物や練物があまり好きではない独酌だが、おでんの【竹輪麩】はケッコウ好きなのであれば食べる。関東以外ではあまり見かけないけど、皆さんご存知ですか？湯気でレンズが曇ってるので良く解らないかもしれませんが、竹輪のように真ん中に穴が開いている小麦粉の練物。コレ自体に何の味がある訳でもないのでダシの味が旨い、不味いの分かれ目となります。その下は春菊をベーコンで捲いたもの。干瓢で捲けば良いのだがなかったのでベーコンで束ねたらしい。見た目は悪いが味は思いのほか良かったです。その横のロールキャベツは無い筈の干瓢で捲かれているので多分と言うか絶対に出来合い。いつも「おでんには入れるな！」と口を酸っぱくして言っているのに･･･ジャガイモはダシが濁るし、牛スジはダシが臭くなる。ヨメとムスコの好物だから端から聞く耳持ってない。今日もしっかりと入ってる。その横はガーリックしらすトースト？です。サンドイッチ用のパンにガーリックバターを塗ってしらすを散らしてオーブンへ。ミスマッチに見えますが、おでんにケッコウ合うんですよ。お酒はビール、ワイン、日本酒とかなり手広く面倒を見てくれる優れもの･･･と独酌は思ってます。卵黄の味噌漬けは先週、独酌が作って冷蔵庫へ入れてたもの。忙しくて食べるの忘れてた。漬け過ぎてちょっと硬いし、しょっぱい。漬けて４～５日くらいで日本酒の肴には最適な状態。独酌は勝手に【琥珀】または【オンリー・ユー】と呼んでます。【琥珀】は見た目、では【オンリー・ユー】は？「Only you ：君だけ」･･･黄身だけ。まあ、おでんの卵を【御所車】と呼ぶのと同じです。ヨメとムスコには「オヤジギャグ」と馬鹿にされますが。考えてみればヨメとメシを食ったのは今週初めて。だから今夜は手酌ではなく、注しつ注されつ･･･オレにも注げよっ！２人で食っても結局は手酌かよ。まあ、それでもあれやこれやと話をしながら食う飯は独りで食べるよりは楽しいかな。そう言えば暫く前にこんなのも売ってたなぁ･･･これを買う人、どんだけ淋しいのさ･･･でも１００通りもの台詞が入ってるのか･･･買っちゃおうかなぁ･･･いや、これだったら手酌の方がマシ（の筈）。今日も手酌のオヤジに愛の手を！ポチッ！と応援お願いしま～すm（_ _）m

  2008年11月28日

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  〇〇の如く

  おはようございます。独酌です。ある程度の覚悟はしていたのですが、かなりヘヴィーな一日でした。たとえば愛だけでは　生きてゆけないけれどもしも愛なしでは　とても　生きられない　　　　　　　　　　　　　　　　【修羅の如く】さだまさし皆さんのお家のように可愛いお子さんがいるのなら、子供の寝顔でも眺めれば疲れも取れて元気回復。ストレスに曝され続けて痛んだ神経も癒される事でしょう。哀しいかな独酌の家には背ばかりヒョロ高くなった可愛くないムスコしかいないので、コレに癒しを求めるわけです。ウチのムスコの場合は「癒し系」ではなく「卑しい系」。昨日の晩も餓鬼魂でも憑いたのかと思う程の浅ましさで肉に喰らいついてました。たとえば酒だけでは　生きてゆけないけれどもしも酒なしでは　とても　生きられない　　　　　　　　　　　　　　　　　【酒乱の如く】独酌まあ、酒乱という程ヒドクはないと自分では思ってますけど。でも、他人様よりチョッと多く飲むのも確かかな。全てを忘れて酔ってしまいたいと思う日も･･･中々そうもいきませんけど。次に女に　生まれたならば母の如く　強く生きるだろう悲しみを悲しみとして　受け止めながら疲れた修羅を　抱いて眠るだろう　　　　　　　　　次に女に　生まれたならば天女の如く　柔らかく生きるだろう喜びを喜びとして　受け止めながら悲しい修羅を　愛して生きるだろう　　　　　　　　　　　　　例えムスコがちっとも可愛くなくても、お酒が少ししかない夜でも･･･こんな女房でもいたら癒されるかなぁ･･･でも、ウチのヨメといったら･･･こんな感じだもんなぁ･･･「心配するな、峰打ちだ」みねうち？「カアチャン切れちゃってるよ！」こんな家だから独りで手酌酒。だから独酌なんですよ。たとえば雨のなかで　日差しに憧れてもやがて日差しのなかで　雨を恋しがるだろう　　　　　　　　　　　　　　　　【修羅の如く】さだまさしナイ物ねだり？それとも隣の芝生は青く見えるのか？それでも今日は始まります。さてと、それでは行ってきます。〇〇の如きオヤジに愛の手を！ポチッ！と応援お願いしま～すm（_ _）m

  2008年11月27日

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  チキン・ラン

  おはようございます。独酌です。昨日は久々に会社の各部署が殺気立ち「年末だなぁ～！」と実感。毎年、年末になるとジタバタと足掻いて苦しんで･･･これを今年はどうにかしようと独酌なりに努力していたのですが、チョイと読みが甘かったです。独酌のいる東京を中心とした関東地方は、何とか支障なく乗り切れる筈だったのですが他県の支社の尻まで拭おうとして共倒れに。早朝に非常召集が掛かり緊急会議。ウチの親分が支社長に大見得を切って迎えた初日がこの様。会う人、電話を掛けてくる人･･･皆、機嫌が悪い。「Ｗは『自分と独酌がいるから関東は磐石です』と言ってたぞ」･･･支社長の静かな口調が余計に怖い。独酌は割りと歯に衣着せぬ性質なので、言う事は遠慮なく言わせて貰います。「馬鹿が多すぎて構築したシステムがマトモに稼動しません」取締役会の連中に事の顛末を説明します。本日、取締役より「テメェー等いい加減にせーよ！」と全国に通達が流されました。さてさて、どうなります事やら。独酌のせいじゃないのは判って貰えたようなので、まあいいか･･･とお気楽に思っていたら、「今週中に調整をつけろ」と言われてしまいました。今週中って･･･日曜日をいれても４日しかないんですけど･･･（TOT）また暫く忙しない日々が続きそうな予感。走り続けるオヤジに愛の手を！ポチッ！と応援お願いしま～す！！

  2008年11月27日

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  Ready Go!

  今晩は。独酌です。皆さんはこの３連休を如何お過ごしでしたか？独酌と同じように仕事をされていた方もいらっしゃると思いますが、まあノンビリとされた方も多いと思います。年末へ向けてゆっくり出来る最後のチャンスだったのかなぁ･･･連休明けの本日、いよいよ年末モード本番。先週までがジェットコースターで言えばガッタンガッタンと登り詰めたところで･･･今日から急斜面をフルスピードで驀進。そんな感じです。ロシアの【ループスライダー】怖いのはルーレットだけじゃないんだな。捻れてるけど大丈夫なのかぁ？角度もかなり急だし。全景を見ると乗る気を失くしそう。乗る気というか普通に失神する人もケッコウいるみたい。泣くなら乗るなよぉ。泣いても笑っても後１ヶ月。戦闘モードに切り替えて突き進むしかないですねぇ･･･泣いても･･･と言っても泣いてる場合じゃありません。歯を喰いしばって乗り切りますよっ！男は黙って背中で語る･･･闘うオヤジに愛の手を！ポチッ！と応援お願いしま～す！！

  2008年11月25日

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  あら、アラ、Ａｒａ？

  おはようございます。独酌です。親族のみならず、皆さんからも誕生日のお祝いのコメントを多数頂き感謝しております。友人からもお祝いのコメント（オマエ等はコメントじゃなく物を寄こせ！　毎年言ってるがプレゼントと称して持ってきた日に自分で飲んじゃう酒をプレゼントとは認めません！！）を貰いましたが、お祝いの言葉と一緒に【ホーホー団会長】からはお小言も頂戴しました。「アナタの昨日の日記は、表記に紛らわしいところがあって宜しくありませんね」何が宜しくないのかと言うと、魚の名前【アラ】の表記。先日、千秋楽を白鵬と安馬の同星対決で迎え大いに盛り上がった大相撲九州場所。その九州で一番高価な魚として関取衆に振舞われるのがスズキ目ハタ科マハタ属【クエ】です。近年グルメブームだかで関取衆以外にも人気の【クエ】ですが、九州で「あら鍋」と言えばこの【クエ】の鍋を指します。グルメ雑誌などと言われてる本には単に「あら鍋」と書かれていることが多いのですが、これだと３種類の鍋の可能性が出てきます。１：スズキ目ハタ科マハタ属【クエ】の「あら鍋」２：スズキ目ハタ科アラ属【アラ】の「あら鍋」３：目・科・属の関係なく、魚の頭や骨や鰓の「あら鍋」あと、もうひとつ（これが一番宜しくないのだが）【クエ】でも【アラ】でもない魚の鍋を「あら鍋」と称して売るけしからぬ輩がおります。九州などで観光客相手に出される偽物としては、スズキ目ハタ科マハタ属【チャイロマルハタ】があります。皮を剥いで剥き身にして出されると、余程の目利きじゃないと判りません。でも、これはまだハタ科だから許せるにしても、ギンダラの仲間の【アブラボウズ】を「あら」と偽って出す業者もいるそうです。カサゴ目ギンダラ科アブラボウズ属【アブラボウズ】その名の通り脂質が異常に多く筋肉中に５０％近く含まれる。食べ過ぎると腹痛・下痢を起こす事が知られていますが、今ではクエの偽物と言うより、ギンダラの代用品として一種の高級魚扱いなんだと築地の知人が言ってました。 スズキ目イシナギ科イシナギ属【オオクチイシナギ】この魚も見てくれはアラやクエにそっくり。ただ大型個体の肝臓には多量のビタミンＡが含まれていて、食べ過ぎると頭痛、皮膚の剥離といったビタミンＡ過剰症になる。食品衛生法で肝臓は食用禁止になっています。こいつの場合は肝臓を食べなければ問題はないのですが、ハタ科の魚には【シガテラ中毒】を起こす魚がケッコウいるので要注意です。スズキ目ハタ科ユカタハタ属【アオノメハタ】スズキ目ハタ科スジアラ属【オオアオノメアラ】この２種の大型固体と南方で捕獲されたものは危険です。【シガテラ中毒】と言うのは、ある種の魚を食べて起こる致死性の低い食中毒の総称で原因となる魚は300種類以上が確認されてます。ハタ科の魚が最初から毒を持っているのではなく、プランクトンの一種である渦鞭毛藻を食べる事で、その中に存在する毒素「シガトキシンン」「マイトトキシン」「パリトキシン」などが体内に蓄積されて毒性を持つようになります。この毒素で起きた中毒が【シガテラ中毒】と言われるもので、一般に口唇・舌・顔面の痺れのあとに吐気・嘔吐・頭痛・下痢・筋肉痛・脱力感・チアノーゼ・関節通などに見舞われます。【シガテラ中毒】特有の症状に『ドライアイスセンセーション』と呼ばれる感覚異常があります。これは水に触れると痛みを感じたり、熱い物に触れた時に冷たく感じたりする症状です。シガテラ中毒の多くは数日～数週間で症状が治まるのですが、中には重篤な症状を引起し死に至る場合もあります。「シガトキシン」はフグで有名な「テトロドトキシン」の100倍程度の毒性があります。この様に個々の毒でも物騒なのですが、複数の毒素が混在するのが厄介な点です。魚の食性などによって蓄積される毒素も変わるので、治療の際には「何処で獲れた何という魚」が重要になるようです。個体差・地域差があるため同じ種類の魚でも食中毒を起こすものと起こさないものがいるのも困ったものです。日本では沖縄、奄美地方の漁業関係者には比較的よく知られているそうです。漁業関係者や釣り人は特有の名前で魚を呼ぶ事が多いのですが、これが混乱に拍車をかけてます。関東では大型のハタ科を総称して【モロコ】と呼びます。しかし普通【モロコ】と言えばコイ目コイ科バルブス亜科タモロコ属の淡水魚である【ホンモロコ】を指します。ややこしい事にコイ目コイ科ヒガイ亜科【モツゴ】をモロコと呼ぶ地方もあります。東京では「クチボソ」と呼ぶ事が多いですけど。海水魚だけに絞っても「クエ」と「オオクチイシナギ」の別称として使われる事も多いです。これだけでも充分ややこしいのに関西では大型のハタ科を総称して「クエ」と呼びます。九州では大型のハタ科の中で【クエ】だけを「アラ」と呼び「アラ：魚偏＋荒」という標準和名を持った【アラ】という魚がいます･･･解ります？九州に近い沖縄ではハタ科を総称して「ミーバイ」と呼ぶようですが、ちあき！さんが「沖縄でクエはアーラミーバイと呼びます」と教えてくれました。やっぱり「クエ」は「ア(-)ラ」なのかなぁ･･･マジメに調べれば魚の標準和名や地方名から文化の伝播の経路が探れるかも･･･などと一瞬だけ思いましたが、こういう事は専門家にお任せして、独酌は食べても中毒を起こさない魚の見分け方を覚えようと思います。スズキ目ハタ科アラ属【アラ】クエなどより水温の低い地域に生息します。こちらもクエに負けず劣らず美味な魚です。クエとアラ、甲乙つけ難いのですが独酌の個人的な好みではお刺身で食べるならアラに軍配が。鍋にするとクエの圧勝となりますが。ただ、このアラも見てくれが似ている事から「沖スズキ」の別称があります。お前もか･･･【クエ×ヤイトハタ：交雑種】ただでさえややこしいクエ・アラ・ハタの関係に新たな問題。種が近いだけにハイブリッド（雑種）が比較的簡単に生まれてしまうようです。【ハタ】は漢字で「羽太」と書きます。「はた」とは鰭（ひれ）の古名ですが、今でも漢字で表記する時には「鰭」の字が使われます。この魚の仲間は水玉模様のものが多いのですが、そこから斑（はだら）という語の後音「ら」が脱落して「はた」になったのではないかという説もあります。ん～確かに中国では【石斑魚】と書くしなぁ･･･でも【アラ】には斑紋は無いしなぁ･･･【クエ】は「九絵」と書きますが、これはモロに当て字でしょう。本来は「垢穢」の字があてられていたようです。「垢穢」とは垢がついて汚れる事の意で、老成魚は茶褐色に染まり斑紋もぼやけてよく判らないようになるから、こう呼ばれたようです。やっぱりよく判らない魚なんだな、昔から。さて、このお話はこれ位にして今日も一日頑張りますか。それでは、行って来ます！･･･と言いつつ、非常に気になるオヤジに愛の手を！ポチッ！と応援お願いしま～す！！

  2008年11月25日

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  ありがとう

  今日は。独酌です。昨晩は一日早い誕生祝いを開いてもらい、チト飲み過ぎました。幸い二日酔いにはなりませんでしたが、今朝は起きるのが辛かったなぁ…従姉妹家族もわざわざ新潟から駆け付けてくれて、楽しい宴となりました。独酌の好物だからと、佐渡島まで行って【アラ】を買ってきてくれました。【アラ】という呼び方は九州の方しか判らないかな？関東では【クエ】とか【ハタ】と呼ばれる魚の仲間です。九州では場所を終えた力士が鍋を楽しむ事で有名ですが、新鮮なものはお刺身が絶品。白身なのですが脂がのり、しかもその脂がサッパリしていて大好きです。普段ならマグロばかり食べるチチとムスコも「旨い！旨い！」とパクついてました。その他にも甘エビや牡蠣、つぶ貝、鯛、などの日本海の幸が山盛り。でも一番嬉しかったのは、叔母のお新香（小茄子＆きゅうり）を持って来てくれた事。こればかりはお店じゃ買えません。その叔母や、他の親戚からも多数祝福の電話を貰いました。あれま、もしかしてオレって愛されてる？（親族にだけは）それとブログでお付き合い頂いてる方々からもお祝いのメッセージが。今、こうして会社の昼休みにブログを覗いて感謝しております。皆さんのところへは今晩ゆっくりと伺わせて頂きますが、まずは御礼申し上げます。今年もいよいよ残すところ１ヶ月。その１ヶ月と来年も皆さんに幸多からん事を。ありがとうございました。

  2008年11月24日

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  そこんとこ、ヨロシク！

  今晩は。独酌です。あまりの眠気で仕事がちっとも進まないので、諦めて帰ってきました。こんな状態で足掻いていてもミスをするだけですから。仕方ないので連休のどちらかを仕事に充てる事に。ジジ・ババ＆従姉妹連中が誕生パーティーをやってくれる様なことを言ってるみたいでしたが、どうなることやら。この歳になると「誕生日おめでとう」と言われても、めでたいような、めでたくないような･･･さて、上海出発のお話の続きを。エンジンを停止した後に機長のアナウンスが流れました。「機体にトラブルが起きた為に点検と整備を行います」これをスッチーが日本語と中国語で訳して再度のアナウンス。この機は【上海発　成田経由　デトロイト行】の便だからなのかスッチーも中国・日本・アメリカの３ヶ国が揃ってる。中でも目を惹いたのが中国人スッチーの背の高さと脚の長さ。ニュージーランドへの往復のチケットは新郎新婦のご両親から（エコノミーが）送られて来たのだが、長時間あの狭いシートで過ごすのは辛いのでビジネスに直した。しかし上海から成田は２時間ちょいなのでエコノミーで充分。それでも狭苦しいのは気持ちの良いものではないから、チケットを取る際にヨメの知人にお願いしてギャレーの横のシートを確保。自分のシートの前に何も無いから足を思い切り伸ばせる。何も無いと言ったが、目の前はスッチーが離着陸の際に座るシート。ここに座った中国人スッチーの脚が長いこと･･･タイトなミニスカートから延びた脚の長さにビックリすると共に目のやり場に困った。独酌とスッチーは向かい合ったカッコで座っているので、顔をずっと見るのも何だし下ばかり向いているのも誤解されそうな･･･昨年のロサンゼルス・タイムズの記事を思い出しました。中国の若い女性にとって航空会社の客室乗務員は最高の職業だ。そのため客室乗務員になるには、水着審査を含む激しい競争に勝ち残らなければならない。中国最大の航空会社である中国南方航空が今年実施した女性客室乗務員の募集では、61人の定員に約5000人が応募した。主な審査基準は年齢と外見。24歳以上の女性や脚線美に劣る女性は脱落した。背は162－169センチが基準。中国南方航空のルオ・マン広報局長は、「中国人乗客の大半は、客室乗務員の質と航空会社の質を同一視する。客室乗務員の質は、つまるところ端麗な容姿だ」と語った。大勢の美人応募者が集まった為、第２次選考はリアリティーショー（一般人が参加するコンペティション形式の番組）として制作され、テレビ中継が行われたそうです。応募者の一人、ル・ジュさん（20）は「一般の中国人にはほぼ不可能な世界旅行ができるため、客室乗務員はすべての女の子たちの夢」と語った。まるで芸能人かモデルの選考会みたいですね。中国に限らず、どこの国でもスッチーは花形職業として人気なのでしょう。確かに美形も多いですよね。「美形」で独酌がまず思い浮かべるのが【Air France：エア・フランス】制服もカッコいいと思う。往きの【Air New Zealand：ニュージーランド航空】もまあまあ。制服のスカートがタイトじゃないのが今では珍しいかも。まあ、制服が珍しいと言ったらココ↓に敵うとこはないだろうけど。【Hooters Air：フーターズ・エア】これでも本物の飛行機とスッチーである。制服を見れば判る通り、あのアメリカの能天気レストランのオーナーが航空会社を買収して始めたもの。現在では残念？な事にほぼ営業を辞めている。これが本当の「空飛ぶウェートレス」だったのに。３０分に一度位の割合で機長から状況説明のアナウンスが入る。それを日本語・中国語に訳すのは同じ。３時間が経過したところで再び機長のアナウンス。「労使の話合いの結果、飛ぶことになりましたのでこれより離陸準備に入ります」･･･話合いの結果？「機体の整備・点検が終了致しましたので、これより当機は成田に向けて出発いたします。お急ぎのところをご迷惑をお掛けして大変申し訳ございませんでした」日本人スッチーの訳。これから飛ぶというのは一緒だけれど、翻訳が少し間違ってんじゃないの？ホントに大丈夫なんだろうなぁ･･･飛んでる最中に窓の外に目をやったら･･･こんなの嫌だかんね！･･･こうしてブログに書いてますから無事に成田に到着した訳ですけど。入国もチャチャと済ませて自宅へ急ぎます。夕方５時過ぎると壊滅的に道が混むからです。ヨメの甥（正確には姪のダンナ）が車に迎えに来てくれたのですが、この男、独酌と同い年のくせに「叔父さん」と独酌の事を呼ぶのでチトむかつく。家の前で車を降りて重い鞄をウンウン言いながら運ぶ。往きも帰りも荷物のパッキングは全部ヨメがやったので中身は知らない。家に上がってスーツケースの蓋を開けたらデカイ脚が転がり出てきたのでビックリした。脚といっても人のではなく豚のですけど。「何だよコレ？」「金華ハムよ、知らないの？」･･･そんなこたぁ知ってるよ。その他にも塩漬け肉みたいなのや、ソーセージみたいなのがどっさり。この手の食品は持ち込めたんだっけかなぁ？確か肉類はケッコウ煩い規則があるから、下手したら全部「没収」だったろう。到着の遅れで乗り継ぎが間に合わない人や、他の到着便と重なって入国審査のとこがごった返してたのが幸いしたのか、鞄の中まで見ないで通されたからなぁ。ヨメが知人からお土産に貰ったという【烏飯果醤】。字は読めるが何だか解らない。「醤」は「XO醤」などでお馴染みの字だが、本来は「乾燥肉」や「干魚」を「酒」に漬けて発酵させた物の意。何かの調味料みたいなモンだろうと決め付けて後日、料理に使おうとして蓋を開けたら嗅ぎ慣れた匂いが。「これってもしや･･･ブルーベリージャム？」豚肉とタマネギを炒める時に入れてみようとしたのだが、「ブタに真珠」という言葉が頭に浮かびました。「ブタに真珠」をフランス語で言うと「C'est donner de la confiture aux cochons」と言うのだが、直訳すれば「それはブタにジャムをやるようなものだ」ということになる。まあ、役に立たないという意味は合っている。この場合も然り。仏語で「ジャム」は【confitureコンフィチュール】。中国語では【果醤】だったのね。中国でもジャムを作るに酒も使わないし、ましてや肉は使わないだろう。それなのに「醤」と書くのは、英語の「ジャム」と「醤」の中国語の発音「ジャン」が似ているからである。暴走族の落書きじゃないんだから、音だけで字を当てるの止めてくれないもんかなぁ･･･ひとつヨロシク！送ってもらったチケットはニュージーランド航空のエコノミー。往きはシートのクラスを変えただけだが、帰りは行き先を変更するだけでは時間が合わなかったのでリターンチケットは払い戻してシンガポール航空にチェンジ。上海から成田はノースウエスト。今はこれらがネットで出来るから便利ななったもんである。昔みたいに窓口まで出向かなきゃならないとなると大変な手間であるがＰＣとクレジットカードがあれば何処にいても出来るのだから楽ちんだが･･･カード会社の請求明細を見て驚いた。ニュージーランドドル、シンガポールドル、人民元、米ドル、そして日本円とレートが頭の中で上手く整理がつかない内にチェックしたので実際に幾らなのかはハッキリ把握してなかった。まあ、おおまかに「高いなぁ～」と薄ボンヤリと思っていた。車が買えるじゃんかよぉ･･･ビックリして白髪になった（嘘）オヤジに愛の手を！ポチッ！と応援お願いしま～す！！

  2008年11月21日

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  今年の味は？

  おはようございます。独酌です。毎月２０日はデータの締め日なのでテンテコ舞。帰りが真夜中になってしまいました。今日11月20日（日付は既に21日になってしまいましたが）は、【Beaujolais nouveau：ボジョレー・ヌヴォー】の解禁日でしたね。皆さんは召し上がりましたか？独酌も帰りがけに家の前のセブン・イレブンで１本買ってきました。【Georges Duboeuf：ジョルジュ・デュブッフ】2100円也。質を考えたら高いよなぁ･･･【nouveau】と言うのは本来、その年のブドウの出来を見る為の試飲酒です。ワイナリー（造り手）がバイヤー（買い手）に味見をしてもらう物ですから無料で振舞われる物でした。これはボジョレーに限った事ではなく、フランス全般では【primeur：プリムール】と呼ばれています。本来の意味は「初めての」「一番目の」を意味する形容詞ですが、一般的にワインの「新酒」の意で使われています。少しお洒落に「初恋」という意味で使われる事もあります。イタリアでは【Novello：ノヴェッロ】となり同じくワインの新酒を意味します。味見用の振る舞い酒ですし、熟成の手間隙を掛けていませんから大抵が安価な物です。造ったばかりで寝かせ（熟成させ）ていないブドウジュースとワインの中間みたいな代物が何故ボジョレーだけ高いのかと言うと、先に書いた通り厳しく解禁日が決められている為です。それぞれの国の現地時間で11月の第3木曜日の午前0時に一般への販売が解禁されます。日本は時差の関係から世界の先進国（フランスからワインを輸入して庶民が飲める程度）の中で最も早く解禁を迎えますので、ワインとしては例外的に空輸されます。普通だったら帝王【ロマネ・コンティ】でも船に積まれて来るのにですよ。その上に出荷が集中する為に航空運賃が極端に高くなります。足元を見る商売は何処も同じという事でしょう。日本ではバブルの1980年代に大ブームとなり、解禁日未明に成田空港まで行って飲む人まで現れるなどのお祭り騒ぎでしたが、流石に下火になりました。それでも24時間営業のコンビニやレストラン、バーなどではイベントも兼ねて当日午前０時になった瞬間に販売を始めるところが多いです。そんな訳で小売価格が１本2000～3000円ですが現地では半額以下、そして他の新酒なら20フラン（500円弱）で買えますよ。本来は割安な試飲用のワインを高値で大量（総輸出量の半分近く）に買ってくれる日本人はメーカーにとっては、これ以上ない上客でしょうが、フランスの人（普通の消費者）は価格の高騰や品薄化などが起きているのであまりいい顔はしてません。ワインではないですが、昔【Hennessy ：ヘネシー】の工場に見学に行ったら「良く来た！　日本人！！」と偉く歓迎されました。訊けば「日本人はケチなアメリカ人の１０倍のコニャックを買ってくれる」との事でした。そりゃ、まあ日本にはコニャックを水やウーロン茶で割って飲むという、酒の味が判る人が見たら卒倒しそうな事をやってる人が一杯いますからねぇ･･･「飲み方はともかく、たくさん買ってくれる日本人はいい奴だ！」と言われて素直には喜べませんよ。ただ今日は肴が生牡蠣を除いて日本酒に合うものばかりだったので貰い物の【菊水】を冷で。ここの社長は従姉妹の友達なので新酒が出来ると送ってくれます。ありがとね･･･さて、昨日のお話の続きを。そう思ったら、もう会社に行かねばならない時間！ちょっと目を瞑っただけだと思ってたのに･･･あまり眠った気がしないんだけどなぁ～！もうちょっと眠りたいオヤジに愛の手を！ポチッ！と応援お願いしま～す！！

  2008年11月21日

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  さて、ここで問題です。

  おはようございます。独酌です。弾丸ツアーも終わりに近付き、出発の朝です。朝と言っても前日の午後に到着してからずっと起きてるので体感的には微妙なところです。「弾丸ツアー」の最後を飾るに相応しいリニア・モーターカー。独酌の子供の頃から、新幹線の後を継ぐ夢の超高速鉄道のコンセプトは有名で「リニア」と略語まであったが最近では【magnetic levitation：磁気浮上】を省略した【Maglev：マグレブ】と表現することが多いそうです。でも、独酌の頭の中ではやっぱり「リニア」です。ＪＲの山梨実験線は時速500キロオーバーの世界記録を出してます。実用化の暁には東京～大阪を１時間で走る予定だとか。現在、乗客を乗せて運行してる中で最速なのが、この上海のリニア【トランス・ラピッド】で最高速度は430キロです。上海市内と浦東国際空港の約３０キロを７分で結びます。独酌はこれに乗ってみたかったが、荷物が多いのでまたまたJさんに車で空港まで送って頂きました。う～ん、何で鞄が来た時の倍の重さになってるんだろう？ホーホー団の団長は何回かトランス・ラピットに乗った事があるそうですが、最高速の４３０キロを出すとガタン！　ガタガタ！！　ガガー！！！とかなり振動と騒音があってあまり乗り心地は良くないと言ってました。何かいかにも無理してますって感じで、人間で例えると「もう、無理！　心臓ハレツする！　死ぬ～ぅ！」みたいな気がして若干不安になるとも言ってたなぁ･･･リニアって浮いてるんじゃなかったのか？　　それなのにそんなに揺れるのかぁ。中国語でも【磁浮列車】と書いてる。【磁浮列車】は中国語が解らない独酌でも意味は判る。これは字の意味がそのままだから判り易いが、中国では耳で聞いた音をそのまま似た字に当てはめる事が多いので、この場合はサッパリ判らない。お酒の名前だけは大体の国の言葉が判る独酌は、オーダーする際に不便を覚える事はあまりないのだが、銘柄を訊ねられて日・英・仏が通じないと困る。今回も食事の際に「まず、ビール･･･」となった時メニューを見ても判らない銘柄がケッコウあった。【三得利】これは音だけでも判りますよね。サントリービールは上海では圧倒的なシェアを占めていて去年の統計では７０％。Ｊさんの家の冷蔵庫にもギッシリ入ってました。種類も色々。【清爽】　麦芽使用料　9％、アルコール度　3.6％【特爽】　麦芽使用料　8％、アルコール度　3.1％【水度特醸】　麦芽使用料　9％、アルコール度　3.1％これは天然水仕込みを謳ったビールで日本で言えば【モルツ】今、上海で一番人気があるそうです。ここで問題です。一番上のビールの写真（３本並んだ奴）の真ん中【超爽】さて、何と読むのでしょうか？答：スーパー・ドライおいおい！（＾＾；　黙ってて良いのかアサヒ？それにしても薄い。日本のビールの半分くらいしかアルコールが無いが、これが上海の人の味覚に合わせた結果なのだそうです。独酌の感想としては「ビールの水割り」。とても飲めた代物じゃないので我儘を言って他のメーカーのに換えてもらう。【青島・純生】アルコール度　4.1％でかなりマシ。やはり中国で一番歴史のあるメーカーだけあって味もちゃんとしてる方。中国語でビールは「碑（ホントは口偏＋卑）酒」と書くが、何故か楽天ブログはこの字がダメみたいです。中国で飲んだ中で一番マシだったのがコレ。アルコール度　4.3％しかし【喜力碑酒】と書かれても判らないよ。判らないと言えば、【麦当労：マクドナルド】【萱徳基：ケンタッキー】【必勝客：ピザハット】看板を見ない限り意味不明。紛らわしいのが【楽天：ロッテ】･･･中国はネットじゃなくて実際に店舗があるのかと思った。あと紛らわしいと言えば【ホールズ】というキャンディーは世界中でお馴染みだが、普通「緑」の包紙は「ライム味」だろう･･･良く見ないで買ったら「抹茶」だった。全然スースーしないのである。ホールズなのに････それと【Gucci：グッチ】のブティックには『古姿』と書いてあったので、「随分と立派な古着屋だね」と言ったらヨメの友達に笑われた。その代り【優衣庫：ユニクロ】は判りました。エッヘン！知人の車で送って貰ったはいいが、通勤ラッシュに加え道路の整備計画を立ててる役人がとてつもない馬鹿か、工事の予定や順番をアミダ籤で決めてるとしか思えないテキトーさで物凄い渋滞。渋滞を抜けたら抜けたでタクシー、バス、一般車を混って公道レースの様相。特に空港へ向かうタクシーの運転の仕方が凄い！アクセルを目一杯踏み込んで、誰もブレーキを踏まない。乗ってる客は飛行機の時間が迫ってるのか、皆な運転手へ後ろから声を掛けている。独酌たちの車もしばしば２００キロ近い速度に。９：１０発の便に乗るのに空港へ辿り着いたのが８：４５。ろくすっぽＪさん夫婦にお礼も言わず、重い鞄を引き吊りながら出国ゲートへ駆け込みました。搭乗手続で機内預けにする荷物の重さを量ったら、独酌のもヨメのスーツケースも重量オーバー！･･･何を買い込んだんだヨメ!?幸い出発時刻ギリギリだったので係りのオネーチャンが首を振りながら「しょーがないわねぇ～！」みたいな顔で「ＯＫ」と言って通してくれました。ラッキー！「ハーハー」言いながらシートへ腰を下ろしたのが定刻の３分前。ホントにギリギリだった。「全てのお客様の搭乗がお済になりましたので、当機はこれより出発体制に入ります」目の前のマイクでアナウンスするスッチー（今は客室乗務員とかフライトアテンダントと言いますね）を見ながら、「はい、お待たせしましたね、準備が出来たらサッサと飛んでくれて結構ですよ」と思ってたのですが、暫くタキシングした所でエンジン停止。「ん？」独酌のシートは主翼の横の窓際だったので、羽の様子がよく見えるのだが主翼の可変部分の面積を変えるシリンダーが動かない様子。さて、本日も出勤のお時間となりました。お話の続きはまた明日。行って来ま～す！飛べないオヤジに愛の手を！ポチッ！と応援お願いしま～す！！

  2008年11月20日

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  弾丸ツアー

  おはようございます。独酌です。駆け足での上海滞在のお話の続きを。上海国際空港（市内から遠い浦東の方）へ到着してから再び飛行機へ搭乗するまで正味１７時間。「世界！弾丸トラベラー」も真っ青である。何が哀しくて自腹でこんな罰ゲームみたいな旅行を･･･上海と近郊の蘇州には世界遺産に登録されている名園が沢山ある。時間が無いのでここも駆け足。７０元も入場料を払ったのに３０分も見て周らなかった。色々と見たいとこあったのになぁ･･･ヨメの友達が８年前から上海に住んでいて、今回はこのご夫婦に移動の足などを全て面倒を見てもらった。ダンナさんは名古屋の人だからなのか、あまりお酒が強くない。･･･という事で運転手をお任せして、他のメンツはガンガン飲む。スミマセンでしたねぇ、Ｊさん。しかし、上海の交通事情は凄いものである。収入の増加に伴って急激に車の台数が増えたが、道の整備と運転する人のマナーが追いついてない。独酌がこの町で運転したら、毎日接触事故を起こして殴り合うと思う。ダンナさんは大人しい性格の人だが、運転してる最中は闘争心を剥き出しでハンドルを握っている。「日本にいる時の感覚で運転してたら、何処にも行けませんよ」車線変更でウインカーを出さない。合流では絶対に譲らない。これが当たり前だからお互いぶつかる寸前までガマン？する。不思議なのは滅多にぶつからない事。どんなタイミングで譲ったり諦めたりするのか解らないが、ぶつかる寸前でどちらかがギリギリのところで避けたり停まったりする。相撲の立会いより微妙な何かがあるらしい･･･車のミラーに赤いリボンみたいなのを縛り付けて走ってる車がケッコウいるので、何なのか訊ねると「事故除けのお守り」だとの話でした。テメェー等！　神様とか頼らんで交通ルールを守れっ！！人が運転してる車に乗ってるだけで血圧が上がる。「新天地」のビアホールで一杯。ドイツのビールメーカーが出店してるのだけど、従業員は全員中国人。注がれたジョッキに泡が全然ないので「注ぎ直してくれ」と頼んだら「何の文句があんだよ」みたいな態度。可愛い顔した女の子なんだけど･･･中国人はサービス業には向いてないんだと思うけどなぁ。外人の多い地域だけど、他の国の連中はあまり気にしない様子。気にしなきゃ、気にならないのかな？まあ、チップも無いしね。早めに買物を済ませる。母・姪・従姉妹などの女性陣に花茶を数種類購入。お茶としての味は大した事ないが、見た目が綺麗だし花が咲いていく過程が楽しいし、軽いのが何より。さっさと荷作りを済ませておかないと、明日は朝６時起きである。そして夜も分刻みのスケジュールで強行軍。バーで軽く飲んでから雑技団を見学。昔みたいに「ビックリ人間コンテスト」みたいな色合いは薄れて【シルク・ドゥ・ソレイユ】みたいな感じ。こうして食いまくりの夜も更けて･･･眠い。「もう、帰って寝ようよぉ」　ヨメに進言したのだが、「そんなヒマないっ！　帰りの飛行機で寝れば良いでしょ！！」結局は４時まで飲めや歌えやの大騒ぎ。あちこちから友達が集まって最後は２４人でカラオケボックスへ。その内の半分以上が日本人だった･･･随分と日本人がいるもんだと思ったら、今年になって上海はニューヨークを抜いて世界一日本人が済んでいる海外都市になったのだとか。な～るへそ。さて、本日も出勤タイムとなりました。何でこんなに早いかと言いますと本日は、「パワーブレックファースト」の日。･･･と言えば非常に聞こえが良いですが、要は朝飯を食べる暇がなかったり作ってもらえないオヤジ連中が、少し早めに出社してオニギリやパンを齧りながらボソボソと打つ合わせをする･･･まあ、とにかく行ってきます。駅前のセブンでハムサンド買って行こっと。この寒空に冷たいパンを齧りながら戦うオヤジに愛の手を！ポチッ！と応援お願いしま～す！！

  2008年11月19日

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  坊さん　VS　かじか

  おはようございます。独酌です。先日ニュージーランド到着までのお話をしましたね。今日は復路のお話を少し。結婚式が済むと新郎新婦との別れの挨拶もソコソコにチャーターしておいた車に飛び乗り空港へ突っ走ります。何でこんなに急ぐのかと言えば、真っ直ぐ日本へ帰れば良いものを、ヨメがどうしても「上海へ寄りたい！」とゴネるからです。独酌としてはＮＺに何日か留まって釣りがしたかったのになぁ。ボートや釣竿を何処で借りられるか調べてたのに。せめてクライストチャーチの【Hai's】というレストランでラムを食べたかった。レストランのオーナーが牧場も経営していて、「今ラム肉食べるならココ！」と世界中の食い意地の張った連中に絶賛されているそうです。ヨメの上海訪問の目的はただヒトツ！「蟹」はい、これのみです。まあ、時期と言えば時期ではありますが何もワザワザ･･･【上海蟹】が大して好きでもない独酌はそう思いましたよ。何処のお店で食べても、コレ位の道具は付いてきますね。有名な専門店へ行くと、丸で大手術を行う時みたいに色々な器具が出てくるそうです。ウチのヨメはいかなる場合も素手･･･と言うか自前の歯だけで勝負してます。硬いのになぁ･･･大抵の人はこの時期はオスとメスを一匹づつ食べるのだそうです。メスの卵とオスの身が両方とも美味しく味わえるのが11月頃。これより前はオス、この後のシーズンはメスを注文するのが「通」なんだとか。･･･ヨメは４匹注文して、独酌が面倒で残した１匹の計５匹をガリガリ、ゴリゴリと齧ってた。色々な道具が出てきてるのだから使えば良いものを「面倒臭い！」と一蹴して己の歯のみで勝負。恥ずかしい･･･周りのお客もビックリして見てた。久し振りの上海。夜は（金土日だけだけど）綺麗に見えるし、昔ほど川も汚れていないのかあまり臭わなかった。もう涼しくなってるからかな？やはり川向こうの古い街並みの方が独酌は好きだ。蒸した上海蟹は好きじゃなくても、生きた蟹を紹興酒に漬け込んだ【酔蟹】は大好きなので楽しみにしていたら、まだ時期が早くて作っていないのだとか。「えぇー！」レストランでブーブー文句を言ってたら、代りに生きたワタリガニを捌いて紹興酒にサッと漬けて生姜の微塵切りを散らした物を出してくれました。正直、さっきまで水槽で泳いでいた正真正銘の「生」ですから寄生虫の事が頭を過ぎりましたが、せっかくの好意だしと「お酒で消毒すれば大丈夫！」こう、自分に言い聞かせて食べてみたら･･･(ﾟДﾟ)ｳﾏｰ!(ﾟДﾟ)ｳﾏｰ!(ﾟДﾟ)ｳﾏｰ!これは旨かったですねぇ～！　単純な刺身とも違い、蟹肉の甘みが紹興酒と生姜で更に引き立ち絶妙でした。ココ最近の最大のヒットかな。あとはこのスープが美味しかったです。仏跳牆（ファッチューチョン）は、英語のメニューでは、【BUDDHA JUMPS OVER THE WALL】と書かれてました。「そのあまりの美味さゆえ、香りを嗅いだ僧侶までもが牆（垣根）を跳び越えて食べに来る」これが名前の由来で、世界で一番美味なスープと言われてます。独酌が世界一旨いと思うスープは別ですけどね。独酌が個人的に世界一に認定するのは、北海道で飲んだ味噌汁。【なべこわしかじか】　変な名前ですが正式名称。見てくれは最悪ですが、味は最高。汁にして食べるとあまりの旨さに鍋を突き壊してしまう･･･そんなところから命名されました。世界の食通、グルメ、美食家と言われる人々の何パーセントの人が味わった事があるのだろう？これを飲むまでは軽々しく他のスープを「世界一」と言わないでもらいたいと思う。上海で飲んだ仏跳牆も美味しい事は美味しかったです。燕の巣、金華ハム、鳩の卵、何かの水掻きetc、エトセトラ。かなり色々な具材が入ってました。でも、同じ仏跳牆なら横浜の聘珍樓で飲んだ奴の方が美味。干アワビと干貝柱を戻したのがたくさん入っていて滋味溢れるお味でした。もっとも値段は１０倍位したかな。物価の違いを考慮しても高いなぁ。北海道で飲んだカジカ汁は1/20のお値段ですよ。流石にくたびれて、この後はバーで軽く飲んで寝ようとしたら･･･この続きはまた明日。そろそろ会社へいかなければ。では、いってきます！ポチッ！と応援お願いしま～す！！

  2008年11月18日

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