大小の如何でもいい話

　パソコンに広辞苑のソフトを入れました。

　これは変換した文字の意味をすぐに調べることができるという優れものです。

　面白くて、いろいろな言葉の意味を調べてみました。

　「変態」とか「倒錯」とか「酒池肉林」とか。あと、ちょっとここには書けないような言葉の意味を調べて喜んでいました。これこれ。

　「ウヒョヒョ(*｀▽´*)。これは楽しい。あっそういえば『あらあらかしこ』ってどういう意味だろう？」

　長い間、僕のブログを読んでくださっている人は、僕の文章にときどき「あらあらかしこ」って出てくるのを御存じだと思います。

　あれは意味がわかって使っているのではなく、なんとなく語路がいいので、使っているだけで、どういう意味なのかは、全然知りませんでした。なんというか、ギャグをやった後の「チャンチャン♪」みたいなノリで使ってました。

　「まあ、今回はそういうお話しでした。あらあらかしこ」

　みたいな使い方をしていました。

　「本当は、どういう意味なんだろう」

　早速調べてみました。

　「あらあら‐かしこ
　女性の手紙の末尾に用いる語。意をつくさず恐れ入るの意。」

　なんと！！「あらあらかしこ」って女の人が手紙の最後に書く言葉だったのですねん。それを40すぎのオッサンが恥ずかしげもなく使っていたとは・・・

　いやいや・・・無知ほど怖い物はありません(>_<)。ものすごいバカです。知らなかったとはいえ、女言葉をガンガン使っていたのですね。ああ恥ずかしい。

　そんな訳で、このブログの過去日記には、ときどき「あらあらかしこ」って出てきますが、気にしないでください。僕は気にしませんので。