|
テーマ:闘病日記(4008)
カテゴリ:抗がん剤治療
2008年6月26日の日記 ガン告知より11ヶ月と26日
先月末以来 1ヶ月ぶりに 大学病院へ 昨日写した 肝臓エコー と 肝臓CT を持参した。 その結果 今後の治療方針が 決まった。 本日 「 タキソテール 」の点滴 ・・・(4月下旬、5/12を1クール目) 2週間後(7/10) 「 タキソテール 」の点滴予定 (今回は2クール目だ) 肝臓の 8cm に成長しているガンは この点滴では まだ押さえられないが 小さい2cm前後のガンは 押さえているとの事。(3ヶ月間、横ばいの大きさゆえ) 7月24日より 肝臓の大きいガンだけを やっつける方法を 実施するとの事。 その方法とは・・・ [ 動注 + 塞栓術 ] で やっつける という。 要するに 肝臓の半分(左葉)は 動注後 塞栓(そくせん)するのだ。 先生の根本的な 治療方針は 抗がん剤として 使用可能な薬は 「 シスプラチン 」を始め 限られている。 少しでも、手持ちの薬の 種類を 持っておきたい。 なぜなら ガンが 薬に対して 耐性を 獲得すると ガンは どんどん大きくなり、 もう その薬は 使えなくなるからだ。 まさに 何ヶ月、延命させるか? 限られた命を 一日も長く ・・・ その最後の方法を 考えてやってくれているのだ。 兄は このような状態になっても 先生方を信じ 且つ 自分で調べ納得し、 自分のやれる事はやっていこう! と ・・・ そして 命が 絶える日まで 一日一日を大切に 前向きに生きよう!と しています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
Jun 5, 2009 11:07:37 PM
コメント(0) | コメントを書く
[抗がん剤治療] カテゴリの最新記事
|