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香川建築探偵団の建築100選

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2006/05/25
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カテゴリ:高松物件
  大和生命ビル、昭和13年竣工。戦前は徴兵保険の会社であったため、徴兵館と呼ばれていました。高松空襲を免れて、終戦後は占領軍に接収され、県軍政部が置かれました。ちょうどGHQが置かれた皇居お堀端の第一生命ビルと似て、派手な装飾はないが端正な建物です。
  外装は戦後改装されましたが、玄関ホールに入ると昔のオフィスビルの香りが伝わってきます。使い込まれた鋼製の扉、大理石の腰壁、深い色合いのモザイクタイル。奥のエレベーターの横に今は使われていないレトロな私設郵便箱があります。上階で投函された郵便物がガラス張りのダクトの中を舞い降りてこの郵便箱に集まってくるしかけです。
  中折帽をかぶった紳士がふっと通りすぎそうな、都会の中の異次元スポットでしたが、2005年に取り壊されました。

物件名 大和生命ビル
所在地 香川県高松市丸の内10-198
竣工年 昭和13年
設計者 不詳
施工者 不詳

大和生命ビル2.jpg

大和生命ビル3.jpg






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Last updated  2006/05/25 02:03:15 PM
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