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カテゴリ:高松物件
窓は竣工当時の木製窓のままで、すきま風は入ってきますが、アルミサッシにはない美しさがあります。 昭和28年、当時としては新しい技術だった鉄骨鉄筋コンクリート構造で設計されました。この構造は大スパンがとれる鉄骨をコンクリートで覆うため、スマートな柱や梁を作ることができます。体育館の内部ではこの構造フレームが約3m間隔で繰り返され、落ち着いたリズムを生み出しています。桁行き方向の小梁が天井裏にうまく隠されていて、それがこのフレームを更に際立たせていると感じました。下が細くなった柱もかなり美しいです。 物件名 香川大学教育学部附属高松小学校 第二体育館 所在地 香川県高松市番町5-1-55 竣工年 1953年 設計者 香川大学施設課 施工者 未調査 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006/05/24 09:40:04 AM
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