カテゴリ:旅日記・お出掛け
お久しぶりの日記です。 なんだかんだと忙しくしていたら あっという間に2週間が過ぎてしまいました。 どうも年が明けてから、なかなかブログがアップ出来ませんね(^^; まぁ、マイペースにやっていきたいなと思います。 さて、そんな中、先日の3連休を利用して、 彼のいる神戸へ行ってきました。 初日の土曜日の天気は、雪。 月一回、向こうに行き始めて、もうすぐ7年になるけれど、 雪が降ったのは初めてかな・・・。 飛行機が伊丹空港に降り立つと、 あたり一面真っ白になっていて、ちょっと驚きました。 飛行機がちゃんと飛んでくれて良かった・・・・。 上の写真は、そんな雪の伊丹空港で撮ったもの。 手摺りに雪が柔らかそうに積もっているのを見て、思わずパチリ。 かき氷のような、ふわふわの雪で、 真っ白で綺麗だなぁなんて思いながら、しばらく見入ってしまいました。 この日降った雪は、ぼたん雪のように大きくて 時に白い羽が舞い降りてくるようにも見えたりして、とても幻想的でした。 * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * そんな雪の初日、とある写真展へと行ってきました。 それは、写真家、星野道夫さんの写真展「星のような物語」。 アラスカの大自然や動物達を数多く撮影してきた星野さんが、 ヒグマの事故により亡くなってから、2006年で丁度10年。 そのメモリアル特別企画として、2年かけて全国を巡回してきたこの写真展が 今丁度神戸に来ていて、それを最後に終了するとのこと。 以前から星野さんの写真には心惹かれていたので、 これは絶対に見に行かなければ!ということで、行ってみたのでした。 会場に入った途端、目に入ったのは、オーロラや、白熊の写真達。 すごい・・・・。 どれも素晴らしくて、釘付けになってしまいました。 アラスカの様々な動物達の写真もさることながら、 大自然の美しい風景の写真も どれも本当に素晴らしく、胸を打つものばかり。 写真を見ているうちに、涙が出そうになるくらい素敵な写真ばかりで、 本当に見られて良かったと心から思いました。 アラスカの世界を、たっぷり満喫して会場を出た後、 ショップでポストカードを購入しました。 それが、こちら。 どれも素敵な写真でしょう?(*^^*) 私が写真展で見て、すごく感動したのが一番下の写真。 画像だと解りにくいんですが、大自然の中、 ヌーの親子が水辺で水を飲んでいる写真なんです。 大自然の広大さと、自然の生み出す色彩の鮮やかさ。 そしてヌーが口をつけた水面から広がっていく波紋。 写真展の大きなパネルで見ると、 その写真の中に広がる世界は、すごく壮大で息を呑むほど。 自然と動物とは共存しているんだということを 改めて教えてくれている素晴らしい写真だなと感動しました。 写真って本当に素晴らしいですね。 行った事のない場所、見たことのないものも、 撮影した人の目を通して、こうして見せてもらう事が出来る。 そしてそうやって見せてもらった写真から、 新たに自分自身の中で、感じるもの、生まれるものもあったりして、 こうして人から人へと繋がっていくんだろうなと、今回また改めて思いました。 この写真展「星のような物語」は、2月18日(月)まで 神戸大丸ミュージアムで開催されていますので、 お近くにお住まいの方で、興味を持たれた方は是非、行ってみて下さいね。 (入場時間、入場料などの詳しい情報は、こちら) 星野さんを通して見たアラスカの美しい世界、 是非沢山の人に見て、感じていただきたいなと思います。 ・・・・・というわけで、 とても素敵な時間を過ごせた、旅の初日でした(*^^*) 2日目も、初日とはまた違うタイプの作品を色々と見てきたので、 そちらは次回、ご紹介しようかなと思います(^^) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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