331059
HOME \| DIARY \| PROFILE	【フォローする】【ログイン】

April showers bring May flowers*

[旅日記・お出掛け] カテゴリの記事

全83件 (83件中 1-50件目)

1 2 >

星空と出逢う旅（６）～モネの庭～

展望台で猫と戯れた後に向かった先は、北川村にある、モネの庭。ここも、最初は行くつもりはなかったのですが、丁度車を走らせている途中で看板が見えて、旅の最終日は、もう本当に帰るだけで、どこかに行くという予定も立てていなかったので展望台同様、ちょっと行ってみようかということで、急遽向かう事に。「睡蓮」の絵で有名な画家、クロード・モネが愛した庭として有名な、フランスのジヴェルニーにある「モネの庭」。モネは生涯の半分をこの庭とアトリエのある邸宅で過ごし、創作以外の時間を、庭仕事にあてていたんだとか。そうしたクロード・モネの想いを自然の中で再現したのが、北川村にある「モネの庭」なんだそうです。フランスより正式に名称を頂いた、世界で唯一の「モネの庭」とのことで、そう聞くと、ちょっとすごいですよね。園内には、光の庭、花の庭、水の庭、の３つがあり、森の中を歩くような、遊歩道や、カフェ、ギャラリーショップもあります。こちらは、水の庭。モネの絵、「睡蓮」が飾られた向こうに、池があって、睡蓮の花が沢山咲いているのが見られます。睡蓮の花は、１０時ごろから咲き始め、午後２時以降になると閉じ始めるとのことで私たちが行った時はもう結構ギリギリの時間だったため、綺麗に咲く睡蓮を写真に撮る事は出来なかったんですが、でも、しっかりと雰囲気は味わってきました。緑色の橋が架かっていたり、とても素敵な庭でしたよ。これはいい時期に来ると、本当に「睡蓮」の絵のように美しい景色が見られるんだろうなと思いました。庭と庭をつなぐ遊歩道は、森の中を歩いているような素敵な空間で、お散歩がてら、のんびり歩いているだけでも気持ち良かったです。この後一応、光の庭も行ったんですが・・・夏場ということもあり、ちょっと葉っぱが黄色かったり天気も悪かったので、写真を撮るのは諦めて、カフェへ。ここでランチをとったんですが、これがまた美味しかった♪今回の旅では、本当に食事に恵まれて、どこへ行ってもハズレがなく全て美味しく頂けたので、本当に幸せでした＾＾食事の後、向かったのが、花の庭・・・なんですが、えぇ、光の庭同様、夏だったもので、花があんまり咲いていなくて；（笑）なので、写真はまた撮らず・・・うーん、残念。でも、その庭の横には、素敵な噴水があったりして、これ、花が咲き誇る、青空の綺麗なベストシーズンに行ったらものすごく綺麗なんだろうなぁと思いました。天気があまり良くなかったこともあり、写真があまり撮れなかったのが残念でしたが、なかなか素敵な場所でした。カフェの食事も美味しかったし、ショップを見るのも楽しかったし＾＾ここに入るときに買った入園券を見ると、「本半券でフランスのモネの庭にも入園できます」と書いてあってビックリ。両方見ることが出来たら、また違いも解って楽しそうですね。今回写真を載せる事が出来なかった、光の庭と、花の庭をご覧になりたい方は、こちらのＨＰへ行ってみて下さいね↓北川村モネの庭マルモッタン（別窓で開きます）モネの庭を出た後、帰路へ着き、数時間かけて車を走らせた後、無事家に辿り着きました＾＾***************************************************久々の旅行でしたが、とても楽しかったです＾＾今回は行く前から「天気」という不安要素があったので心配でしたが、雨の予報に反して、美しい朝日や天の川を見られたことは、今思い返してみても信じられないくらい嬉しい出来事で、本当に幸運だったなと、天に感謝しています＾＾今回の旅の目的は、のんびりすることと、星空と朝日を見る、だったので、本当にあちこち観光に行く感じではなく、旅日記としては大したことないんですがでもまぁ食事は本当にどこへ行っても美味しかったし（食いしん坊の私は、ここ大事（笑））美しい風景にも沢山出逢えたし、おまけに最後には彩雲や猫ちゃんまで、お楽しみが沢山あって、本当に幸せでした。次いつ行けるかは解らないけれど、また是非、あの星空に逢いにいきたいなぁと思っています。というわけで、またひとつ大好きな場所が増えた、心に残る旅でした＾＾

2015年09月17日

コメント(0)
星空と出逢う旅（５）～展望台と猫～

彩雲を堪能した後に向かったのは、室戸岬展望台。この展望台があることは知らなかったんですが、車を走らせている途中、山を登っていくスカイラインがあって、あそこを走っていったら、すごく眺めが良さそうと思ってドライブがてら走ってみたら、偶然辿り着きました＾＾展望台の駐車場に車を停めると・・・そこにもまた、猫が。とっても人懐っこくて、私を見ると寄ってきてくれました。すぐ側で寝そべったり、毛づくろいしたり自由気まま＾＾しばらくすると、近くの階段へと降りていったので覗いてみるとおぉぉぉ、他にも猫が、わらわらいる！！柄が似ているから、兄弟かなぁ・・・？この猫さんは、手すりの上のトンボを捕まえようとして失敗していました＾＾この子達はとっても元気で好奇心旺盛だったので、見ていて飽きない＾＾暫く猫達を眺めた後、展望台へと向かいました。駐車場から、木の階段を上がっていくと・・・・来ました、展望台。うーん、結構いい眺め♪風も吹いていて、気持ちいい～♪遥か向こうには海も見えて、すごく見晴らしが良かったです。こちら側だけではなく、反対側も海が臨めるんですが、そちらはちょっと靄がかかっていたので撮影はせず。でもこれ、快晴の時だったら360度見渡せてすっごく気持ちいいだろうなぁと思いました。暫く景色を眺めて、ぼーっとした後、階段を降りて駐車場へ。すると、さっき階段のところにいた猫達が駐車場のほうへ上がってきて、ごろごろしていました＾＾ちょっと近づいて写真を撮ろうとカメラを構えると、なになになに？？と、興味津々で猫達が一斉にこちらのほうへ＠＠あっという間に、私の足元に３～４匹の猫が集まり、足元に体をくっつけて寝そべる子もいれば、私のサンダルに手を絡め、じゃれる子もいたり、体をこすこすしてくる子もいたりと、大騒ぎ；いやもうこれじゃ写真撮れないよ状態でした；以前から猫には好かれるほうだったけれど、ここの猫達は、本当に人懐っこくてビックリ＠＠でもミッピがいなくなってから、動物と触れ合った事がなかったのでなんだかとても楽しい時間でした。私のサンダルに手を絡ませて、じゃれていた猫ちゃん。カメラを構えたら、カメラ目線で写真を撮らせてくれました＾＾あぁ、猫って、やっぱり可愛いなぁ♪イヌもウサギも馬も、動物は結構好きだけれど、昔から何かと縁がある猫は、やっぱり思い入れがあるのか、こうして触れ合う機会があると、かなり癒されるなぁと改めて思いました。旦那が動物アレルギーのため、飼えないのが残念；でもこうして触れあえて、とっても幸せな時間を過ごせました。今でもあの猫達のことを思い出すと、顔がほころんでしまうほど＾＾あぁ、楽しかった♪さて、猫とたっぷり遊んだあとは、最終目的地へと向かいます＾＾

2015年09月02日

コメント(2)
星空と出逢う旅（４）～彩雲～

旅の最終日。早朝は雲の多い天気だったけれど、ホテルをチェックアウトする頃には、すっかり晴れていい天気に♪今日は格好のドライブ日和だなぁと思いつつ、移動中の車の中から綺麗な青空を眺めていると、ん？羽毛みたいな形の雲が、虹色に見える・・・。・・・あ！彩雲だ！！大騒ぎする私を見て、全てを察した旦那は、タイミング良く現れた駐車場へと、すぐに車を停めてくれました。さすが旦那、良く解ってらっしゃる。そう、写真を撮りたかったのです（笑）んー・・・この写真だと解りにくいかもしれませんが、写真の真ん中にある、羽毛みたいな雲が、綺麗に虹色に染まっていて、とても綺麗だったんです。アップで見ると、こちら。うん、これなら少しは解るかも＾＾ふわっとした雲だったので、風で見る見る形が変わっていきましたがまるで虹色の羽が空に浮かんでいるようで、とても美しかったです。これだけ雲がある中で、あの雲だけが虹色に染まっているなんて不思議。彩雲って、太陽のすぐそばにある雲が虹色になるものだと思っていたけれど太陽は、もう大分真上に上がっていたのでこんなに離れた雲でも虹色に染まる事があるんだなぁと、新しい発見。またその彩雲が、羽みたいな形なのも、何だか神秘的でワクワクしちゃいました。彩雲の写真を撮りまくっていた駐車場には、猫達がいました。親子だったのか、とってもよく似た2匹の白猫達。ものすごくリラックスして眠っていたのが可愛いくて、思わずパチリ。この後目を覚まして、私の方へ寄ってきてくれました。ん～、可愛かった♪彩雲をたっぷりと楽しんだ後は、展望台へと向かいます＾＾

2015年08月29日

コメント(0)
星空と出逢う旅（３）～満天の星空・天の川～

旅の2日目の夕暮れ。ホテルに着いて、空を見上げると、さっきまでの雨が嘘のように、雲が晴れていました。これには本当にビックリ。桂浜からの帰り道、車の中で、ずーっと降り続く雨を眺めながらさすがに今日はもう星は無理だねと、旦那とも話していたのに。これは、もしかすると、また今夜も星が見られるのでは？そんな期待とともに、次第に暮れていく空を眺めていたら、ポツポツと光が見え始めました。わぁ・・・すごい。まだ完全に暗くなっていないのに、昨日よりも沢山の星達がハッキリ見える。星ってこんなに沢山見えるものなんだ。空が徐々に暗くなっていくに連れて、見える星達も増えていって、なんて美しいんだろうと感動しました。もっとずーっと見ていたかったんだけれど、残念ながら、夕食の時間が近づいてきてしまって；しかも夕食はコースだったので、食事が終わるまで2時間位かかる；今夜はこの地域は雨の予報だし、きっと今こんな風に星が見えているのも奇跡的だと思うから、食事を終えた頃には、また雲がかかって雨が降っているんじゃないかと思うと今、この星空を見られないというのはとても残念だったんだけれど、いやいや、昨日だって雨の予報で晴れたんだし、またそれに賭けよう！と前向きに考えて、夕食をとることにしました。夕食を終えて、外に出る事が出来たのは、夜の10時前。すっかり暗くなった空を、恐る恐る見上げると、星の光が見える！やった！あのまま晴れてくれたんだ！！嬉しい～♪と思いながら急いで部屋に戻って、カメラ持参で外へ。暗闇に目が慣れるに連れ、ハッキリと見えてくる無数の光。さっきよりも空が暗くなった分、星がより沢山見えて本当に美しかった。満天の星空って、こういうことを言うんだと思いました。昨日は見られなかった、天の川もちゃんと見える！空全体を横切って、光の粒の集まりがすーっと流れていて、ここまで空全体に流れる天の川を見たことがなかったので、ただただ感動。まわりもろくに見えないような暗闇の中、空に浮かび上がる無数の星達を眺めているともう全てが星空だけの世界になって、宇宙をすぐそばに感じました。首が痛くなる位、それから長い時間、空を見上げていたんだけれど、徐々に空に靄がかかり始め、写真を撮ってもあまり星も写らなくなってきたので、もう今日はこのへんで終わりだね、と旦那と話して部屋へ戻りました。昨日、今日と、雨の予報だったのに、2日間とも雲が晴れてくれて、星が見られて。しかも念願の天の川まで見られて・・・もう本当に幸せでした。その美しい姿を見せてくれて、本当にありがとう。旅の２日目は、心から感謝の一日となりました＾＾いよいよ明日は、旅の最終日。そこでも、とっても素敵な出逢いに恵まれました＾＾

2015年08月26日

コメント(0)
星空と出逢う旅（２）～朝日と、牧野植物園～

旅の２日目。星空を見られて、大満足で眠った翌日の朝、天気予報では、雨だったけれど、もしかしたら・・・と思って、念のため日の出の時間に起床し、カーテンを開けてみると・・・意外と晴れ間が見える！しかも雲の流れが綺麗・・・と思いながら空を眺めていると、雲の隙間から朝日が見えた！雨の予報だったのに、なんてラッキー♪海から昇ってくる様子は見られなかったけれど、綺麗な朝の空が見られただけで大満足。昨夜星空も見られたし、もうこれで目標達成♪（笑）出来れば今夜、この調子で、また星空が見られたらなぁ。いや、贅沢を言わせて貰えるなら、天の川が見たいなぁ・・・なんて、思いつつあんまり期待しすぎると、雨だった時にショックが大きいので、気持ちを切り替えて、お出かけしました。*******************************向かった先は、高知県立牧野植物園。高知県出身の植物学者、牧野富太郎の業績を顕彰するため、博士逝去の翌年、１９５８年４月に、高知市の五台山に開園した植物園。園地は、約６ヘクタールの広さがあり、博士ゆかりの野生植物などが約３，０００種類植えられているそうです。山の上にあるので、とってもいい眺め。植物園って、どこにでもあるけれど、ここの植物園は、他とちょっと違うんですよね。植物学者ゆかりの植物園だけあって、植えてある植物が豊富でひとつひとつにちゃんと名前などの立て札があったり、植物の特徴が書いてあるのは勿論のことですが、植物のある空間が綺麗にレイアウトされていて、ただ植物が沢山ある森の中を散策するような感覚の植物園が多い中、ここは本当に、ちゃんと植物ひとつひとつと親しみ、愛でることが出来るように設計された場所なんだなと感じました。この植物園の素晴らしいところは、なんといっても温室。入ってすぐ上を見上げると・・・・おぉぉ、すごい眺め。入り口は、高さ９メートルもある塔になっていて、大木の洞窟をイメージしているんだとか。すごく素敵な空間で、しばし見惚れてしまいました。入り口の先にある、この緑に囲まれた道を抜けると、乾燥地の植物や、熱帯の植物など、それぞれのゾーンに分かれて沢山の植物があって、そして、それらのゾーンの先にあるのが、こちら。ジャングルゾーン。いやもう、本物のジャングルみたい。これはすごい！と、思わず写真を撮りまくっちゃいました。この植物園は、建物も素敵なんですよ。こちら、展示館の中。すごく広くて、天井も高い。展示してあるものも、植物のクイズ形式になっていたり、体験出来るものであったりと、子供も楽しめる空間になっていました。天井のこの感じ・・・とっても素敵でしょう？牧野博士の生涯を、少年期、青年期、壮年期、老年期の４つに分けて細かく資料や写真など展示しているコーナーもあったり、「恐竜時代の植物たち」という企画展も催されており、結構じっくりと楽しむ事が出来ました。植物園を堪能した後は、園内のレストランへ。イタリアンサンドを頂きましたが、結構美味しかったです＾＾植物園を後にして、次に向かった先は、坂本龍馬で有名な桂浜。でもね、ここへ向かう途中で、結構な雨に見舞われたので、もう写真いいやと思い、カメラを車に置いてきてしまったので、桂浜の写真はないんです；でも雨の中でも、高台から望む桂浜はとても美しかったです。龍馬像って、てっきり砂浜にあるんだと思ったいたら、高台にあるんですね；しかも思っていたよりも大きくて、ビックリしました。雨も降っている事だし、もう夕方だったので、土産物屋を覗いた後、ホテルへ。ホテルへ着いたのは、もう夕暮れから夜へ移り変わる頃。あれだけ雨が降っていたのに、ホテルに着く頃にはすっかり止んで、雲の晴れ間も見えるほど。これは・・・もしかすると、もしかするのでは？と思い、夜を楽しみに待つ事にしました＾＾

2015年08月23日

コメント(0)
星空と出逢う旅（１）～雲と雨の始まり。～

お久しぶりです。ほぼ1年ぶりの日記ですね。私は、以前と変わらず、忙しい日々を過ごしています。以前は大好きだった、キャンドル創りも、写真を撮ることも出来なくなって、ただただ毎日、しなければいけないことをしていたら一日が終わって、ベットに入ったら、あっという間に、また新しい一日が始まって・・・の毎日でした。以前は大好きだったことが、今は好きに出来なくなったのは、仕事の時間が以前よりも長くなってしまったこともあるけれど休みの日に、まとめて家事をしたら、後はただ疲れて、のんびりしたいという気持ちの方が強くて、好きだったことに打ち込めるだけの心の余裕もなくなっていたのかも、とも思います。体はついていかないけれど、心では好きな事をしたいという思いがあってものすごく悶々とした日々を過ごしていました。でもね、この間、久しぶりにキャンドルを創ったんですよ。今まで創ったものではなく、新しいデザインのもの。何年ぶりだったのかなぁ・・・すごく久しぶりにワックスと向き合ったけれどあぁそうそう、こうやってワックスって固まっていくんだったよな、とか、あぁ、だからここはこういうことに注意しないといけないんだった、とか色々と思い出して、懐かしくもあり、難しくもあり、何だか楽しい時間を過ごせました。私は完璧主義者というか、ダメな自分を受け入れることが難しい部分があり、思うようにイメージしたキャンドルが創れないと、なんて自分はダメなんだ、もう嫌だ、と思ってしまうところがあるんですがでもそんなの、きっと何か創り上げる人なら絶対一度は、いや、一度と言わず何度も感じる筈のことでそんなことでくじけた私は、結局、自己否定をすることで心を閉ざして、自分自身ときちんと向き合っていなかったのだと思います。今だって、ちゃんと自分の全てを受け入れられたわけではないけれどでも折角、キャンドルと写真が好きな自分に生まれてきたのだから、それを楽しめる自分でいたいなと、今は思います。だからね、キャンドルもまた創っていきたいし、写真も撮りたいし、どうせなら、キャンドルショップを作って、正々堂々と、キャンドル作家と名乗れるようにもなりたいです＾＾何年もキャンドル作っていなかった人が言う言葉ではないけれど、・・・・まぁ、言うのは自由ですから（笑）ということで、今回、久しぶりにブログをアップしたのは、この夏、お盆休みに旦那と旅行に行って、久々にちゃんと写真を撮ったので旅日記を書いて、写真と記録を残しておこうかな、と思いまして。心が動いたところしか写真に撮らないタチなので、旅日記として参考にするにはイマイチだと思いますが；まぁ、私の旅の覚書、ということで、何回かに分けてアップしようと思います。****************************************************************今年の夏、珍しく長い休みを貰う事が出来たので、旦那が休みを合わせてくれて、2泊3日で旅行へ行って来ました。行った場所は、高知県。四国へ行った事がなかったというのと、私が以前から泊まりたかったホテルが、高知県の室戸岬にあったというのものあり、まぁ高知なら神戸から車で行けるし・・・ということで、決定したのでした。観光として特に行きたい場所があるわけでもなく、ただのんびりとするのが目的の旅だったので、ホテルを予約した後に知ったのですが、室戸岬といえば、星がとっても綺麗に見える場所とのこと。しかも海から昇る朝日もすごく綺麗なんだとか。えぇ、星？もしかして天の川も見られるのかな？？と、テンション上がりまくりの私。朝日も楽しみだし・・・♪　と、すっごくワクワクしていたのですが、天気予報によると、私達が行く予定の3日間は全て曇りや雨の予報；星と朝日が綺麗な場所へ行けるというのに、曇りって、雨ってどういうことよ！と、ものすごくショックだったんですが、まぁ天気ばかりはどうにもならないので残念に思いながら、旅の初日、目的地へと向かったのでした。道中、予報通り生憎の曇り空。途中、ポツポツと雨が降ることもあり、あー・・・やっぱり星は無理かなぁと思っていたんですが、目的地について、ホテルでゆっくりしつつ窓の外を眺めていると・・・雲の切れ間から青空が見える！！もう今日は青空を見ることも難しいかなと思っていたので、すごく嬉しくて。でも見ての通り、まわりには黒い雲が沢山あり、雲の流れも速かったので、すぐにまた曇り空に戻ってしまったんですが流れが速いって事は、また切れ間が現れるかも・・・現れないかなぁ・・・なんて思ったり。そんな風に思いながら、窓の外を眺めている内に、徐々に日が暮れ、食事をとった後、部屋でのんびりしていると、深夜0時近く、旦那がふいに窓の外を見て「晴れたよ」と一言。ベットで半分寝ていた私は「えぇぇ！？」と、一気に目が覚めて窓へ向かうと・・・・暗闇の中、ポツポツと光が見える！＠＠キャー！！と、大急ぎでカメラを持って外へ出ると・・・雲の切れ間から、見えました、綺麗な星！これ雲がなかったら、満天の星空だってことが解るくらい、結構細かい光の粒が沢山見えて、ちょっと感動しました。今まで住んでいた場所では、晴れていたって、ここまで星は見えないですし、ここは本当に星が綺麗に見られる場所なんだなぁと改めて実感。暗闇に輝く星達は、本当に美しかったです。雨の予報だったのに、星が見られた。だったらきっと、明日の雨の予報だって、もしかしたら関係ないのかもしれない。例え、この地域が全体的に曇りや雨だったとしても、私達がいる上の空さえ雲が切れれば、星は見られるんだから。そんな風に、ちょっと希望が見えてきた、旅の初日でした。

2015年08月22日

コメント(0)
神々の国へ（７）～境港・水木しげるロード～

美保神社から境港へと車で移動中、窓の外を見ると綺麗な青空＾＾旅の３日間、天気が不安定で、雨が降ったり止んだり、かと思うと少し晴れたり・・・・の繰り返しだったので、旅の最終日になって、ようやく気持ちよく晴れてくれて嬉しかったです＾＾あぁ、やっぱり晴れの日っていいなぁ＾＾海沿いの道を走るので、見晴らしが良くて気持ちのいいドライブ日和。移動中、ずーっと窓を開けて、外を眺めていました。３０分ほどドライブを楽しむと、境港へ到着♪駐車場へ車を停め、境港駅前へ行ってみると・・・・なんと、丁度運良く、鬼太郎列車が停まっている！ラッキー！！！と、早速写真をパチリ＾＾ここ、境港駅と米子駅を結ぶJR境線では、何本かに１本、妖怪列車が走っているんです。列車の種類は、鬼太郎列車、目玉おやじ列車、ねずみ男列車、ねこ娘列車の４種類。それぞれキャラクターが列車本体に描かれており、どの列車がどの時間に走っているのかは、決まっていないらしくお目当ての列車に会えるかどうかは、運次第なんです。で、私は鬼太郎列車を見てみたいなぁと思っていたので、丁度いてくれて、ものすごくラッキーでした＾＾鬼太郎列車が停まっている手前、駅前広場には、この土地出身の水木しげる夫妻のブロンズ像が＾＾ここ、境港駅周辺には、水木しげるが生み出したキャラクターのブロンズ像が、沢山配置されているんです。その数、１３９体！＾＾；像には、それぞれ触った時の効能が設定されており、この夫婦像の効能は、夫婦円満＾＾その通り、とても仲睦まじい様子のおふたりの像で、見ていて心が和みました＾＾ブロンズ像の多くは、「水木しげるロード」と呼ばれる駅前から約８００ｍ続く、まっすぐな通り沿いに置かれています。この通りには、鬼太郎グッズを扱うお店などが数多く並び、見て回るだけでも、とても楽しい＾＾そして結構知っているキャラクターの像が数多く並んでいて、それぞれの効能も面白いので、立ち止まって眺めては、なでなでして歩きました＾＾こちらはドラマ「ゲゲゲの女房」でも、何回か登場していた、「べとべとさん」＾＾暗い夜道に出る妖怪で、ひとりで暗い夜道を歩いていると、後ろからついてくるそう。そんな時は「べとべとさん、先へおこし」と言って、道をよけると、それからは足音がしなくなるそうです。触った効能は、「暗いところが怖くなくなる」なんだとか＾＾こちらはご存知、目玉おやじ＾＾お気に入りの茶碗風呂に入って入浴中＾＾効能は「学業成就」。受験生の方は、なでなでしたほうがいいかもしれませんね＾＾大体並んでいるブロンズ像は小さめのものが多いんですが、中には、かなり大きめのものも、ありましたよ。それはやっぱり・・・・はい、鬼太郎です＾＾やっぱりそうですよねぇ、なんたって鬼太郎ですもの。これは、人よりもちょっと大きめぐらいのサイズで、像の周りには座って一緒に写真が撮れるように腰掛け部分もあったりするんです。私達がいた時も、かわるがわる、この鬼太郎と一緒に記念撮影をする人たちがやってきて、大人気でした＾＾そして私の好きなキャラクター、ぬりかべ＾＾いいですよねぇ、この、のっぺり、ぽわーんとしている感じがたまらなく好きなんですよ＾＾効能は「大抵の物事には動じなくなる」うんうん、いいじゃない＾＾色んなことに動じまくりの私は、是非、ぬりかべの御利益を授かりたくて、沢山なでなでしてきました＾＾この水木しげるロードは、トイレマークも鬼太郎＾＾このセンス、すごくいいですよね～＾＾見つけた時は、思わず笑ってしまいました＾＾今回の旅では、雨が降ったり止んだりの天候で、結構振り回されることが多かったんですが、でも最後の最後に、この天候で良かった～♪と思う出来事に出逢いました。水木しげるロードから、ちょっと脇道へ寄った時、パラパラと雨が降ってきて、折角晴れていたのに、また～？と空を見上げたら・・・・そこには、綺麗な虹＾＾こんなところで出逢えるなんて、と感激しました＾＾この虹は、いつか見たのと同じ、何重にも色が重なって見える過剰虹。そしてこの虹の上には更に副虹が架かっておりとっても綺麗でした＾＾この虹、くっきりとアーチを描いていて、虹の始まりも、すぐそこに見える感じだったので、だんなさんが、ちょっと見てくる！と見に行ったほど（笑）勿論、虹は角度が変わると見えなくなってしまうので、だんなさんは、虹の始まりを間近に見ることは出来なかったようでしたがでも、それだけ近くに綺麗な虹が見られて、とても幸せな時間でした＾＾不安定な天気も、終わりよければ全てよし＾＾この虹を見て、雨の日の参拝も、降ったり止んだりの天気も、全てベストだったんだな、と感じました＾＾日が暮れていくと、ロード沿いのお店に明かりがともります。その明かりは、よーく見ると、目玉おやじ＾＾ぼうっと目玉が光っている様子は、本当に妖怪の世界のお店のよう。夜は、お店の顔も、また違った印象になって、楽しかったです。そして、目玉といえば・・・このロード沿いの街頭は、すべて目玉になっているんです＾＾昼間は気がつかないけれど夜、この街頭に光がともると一気に妖怪度が増しておぉぉ～！って感じになります＾＾いやー、さすがですね。水木しげるロード、徹底しています。水木しげるロードの楽しみは、ただ見て回るだけではないんです。ロードの中に、妖怪スタンプラリーがあり、１００円で購入した妖怪ガイドブックに、３７個のスタンプ全て押すと、妖怪博士と認定され、完走証が貰えるんです＾＾それが、こちら＾＾この完走証、結構ちゃんとした作りで、日付印もキチンと押してくれるし、すごくいい記念になりました＾＾そして記念といえば、もうひとつ。この水木しげるロード内には、妖怪ポストというものがあり、そのポストから手紙を送ると、妖怪がデザインされた消印を押してくれるのです。中には、消印デザインを選べるポストもあり、私は目玉おやじ、だんなさんは鬼太郎の消印を選び、はがきを投函してみました。後日、家に届いたのが、こちら。すごく丁寧に、消印を押してくれている～、嬉しい♪完走証と合わせて、こちらもとてもいい思い出の品となったのでした＾＾* * * * * * * * * * * * *・・・・というわけで、７回に渡って書いてきた旅日記も、これにて終了です。最初は、こんなに細かく書くつもりはなかったんですが、私が旅行へ行くと決めた時、あれこれ検索をして辿り着いた、色んな方が綴った出雲旅行の日記がとても参考になったので、私の旅行記も、もしかしたらいつの日か、どこかの誰かに少しでも役に立つ時が来るかもしれない、と思い、長々と綴ってみました。でも、何かをきっちり説明しながら書くのって難しい＾＾；特に今回の旅は神社がメインだったので、神様のこととか神社の歴史など、深く掘り下げたらきりがないし、途中、ちょっとへこたれそうになりましたが、でも折角始めたことだし、自分自身、旅行記を書くために旅を振り返ることで、新たに見えてくるものもあったので、自分のために、書き続けてみました。こんな長い旅日記を、全て読んで下さった方は少ないと思いますがもしいらっしゃるのなら、心から感謝です。私の、つたない文章に付き合っていただき、本当にありがとうございました。そして、何か少しでも、旅の参考になっていただけたら、嬉しく思います。最後のまとめとして・・・・出雲大社へ参拝に行かれるのであれば、同じ出雲國一之宮である熊野大社、そして「えびすだいこく」といわれる美保神社は一緒に参拝されたほうがいいと思います。他に私が行った神社は、どれもおススメですが、後はスケジュールと、お好みに合わせて・・・でしょうか＾＾境港も、とてもいいところでしたよ＾＾また機会があったら行ってみたいなぁと思います。

2010年12月09日

コメント(8)
神々の国へ（６）～玉作湯神社・美保神社～

旅の最終日。旅館のチェックアウトまで時間があったので、午前中、ちょっと近所をお散歩してきました。向かった先は、玉作湯神社。私達が泊まった旅館のある、玉造湯温泉街のはずれにある神社です。この神社には、触れて祈れば願いが叶うと言われる「願い石」があるんですよ。そして、自分だけのお守りになる「叶い石」もあり、石好きさんには、おススメの神社なんです＾＾御祭神は、玉作りの神のクシアカルタマノミコトと、温泉の守護神スクナヒコノミコト、そして、オオクニヌシノミコト。須佐神社と同じく「出雲国風土記」に記されている古社です。上の写真の一ノ鳥居があるのは、大きな道路脇。その先に、すぐ二ノ鳥居が見え、上へと階段が続きます。階段をのぼっていくと、両脇に緑が生い茂る中、狛犬さんがいたりして、少しずつ、少しずつ、木々の奥深く、神様の領域に入っていくような感じ。階段をのぼりきる手前の眺め。いにしえの空気を感じて、とても心惹かれたので、パチリ。あぁ・・・・なんだか素敵だなぁ(*^^*)階段を上まであがると・・・・目の前に拝殿。わぁ・・・・すごい。しかも青空になってくれている～！嬉しい♪実はここへ来る途中、またしても雨が降っており、あー・・・また今日も雨かぁ・・・と残念に思っていたんですよ。でも途中で雨が止み、少しずつ晴れてくれて、青空の下、境内の写真を撮ることが出来て、すごく嬉しかったです＾＾拝殿から階段のほうを振り返ると、なんと親子の狛犬さんが＾＾ちっちゃい子供がくっついていて可愛い～＾＾こういう親子の狛犬ってとっても珍しいみたいですね。あんまり可愛いので、なでなでしてきました＾＾そして・・・ここまでやって来たら、いよいよお楽しみ♪自分だけの「叶い石」を作る、わくわく時間が始まります＾＾「叶い石」とは、玉作湯神社のお守りのこと。まず、階段下の社務所にて「叶い石」を授けていただきます。沢山ある包み紙の中から、自分の好きなものを選ばせてくれるのでこれ！と思ったものを選んで包み紙をひらくと、中には小さい石と、お守り袋、そして願い札が入っているんです。中に入っている石の種類は様々で、願い事や、持つ人との相性によって、ぴったりの石が出てくるとのこと。そして、お守り袋も人によって違うんです。ちなみに私が選んだ袋に入っていたのが、こちらのセット。この小さい石が「叶い石」なんですが私のは、なんだろう・・・・アラゴナイト・・・かな？お守り袋は白地に可愛らしい桜の模様入りの袋でした＾＾ちなみに旦那さんが選んだのには、「叶い石」として水晶、そして綺麗な赤地のお守り袋が入っていました。そして、この、ひとりひとり違う「叶い石」を持って、本殿奥の、とある場所へと向かうのです。それが、こちら。「願い石」と呼ばれる、まぁるい石。古代からこの地方は勾玉の生産が盛んだったことから“玉作信仰”も盛んだったそう。ある日、そんな村人の前に、山から丸い自然石が現れたんだとか。石は、人の手によってや、川の流れで削られて丸くなることはあっても、初めから丸い自然石が山から現れることは普通ありえない事から、村人は「石の神様の御神体が現れた」と喜び神社にお奉りしたそうです。それがこの「願い石」。そして、いい原石が発掘されたり、いい勾玉が出来た時にはこの石に奉納したり、この石に触れながらお願い事をしていたのだとか。そして実際、この石にお願いしたら難病が治ったなど、数多く報告があり、不思議な力を宿す御神石としてまつられているのだそうです。・・・というわけで、ここで叶い石の出番＾＾まず叶い石を、下から湧き出す御神水でお清めし、願い石と叶い石を触れさせて、願い事を祈願します。この時、願い石から叶い石へと力が吹き込まれ、叶い石にパワーが宿ります。そして、その後、袋に一緒に入っていた願い札に願い事と住所、名前を書きます。願い札は２枚複写になっているので、１枚目は叶い石を包んでお守り袋へ入れて持ち、２枚目は拝殿に設置されている箱の中へ入れておくと、後で御祈祷下さり、神様へ願い事を、とりついで下さるんです＾＾自分の願いを込めた、オリジナルの「叶い石」に、「願い石」のパワーを宿して、お守りとして持ち歩く。すっごく素敵だと思いませんか？＾＾石好きさんには、たまらない、お守りです。しかも、自分の願い事を、しっかり神様へとりついで下さるなんてものすごく御利益がありそうで、わくわくしちゃいます＾＾木々に囲まれた境内は、とっても気持ちが良く、心地いいところだなぁ・・・と感じました。とっても素敵な神社でしたよ＾＾石好きさんだけでなく、皆さんに是非おススメしたい神社です＾＾* * * * * * * * * * * *旅館をチェックアウトして向かったのは、今回の神社巡りの旅、最後に訪問する神社となる、美保神社。こちらは、「事代主神系・えびす神社」３３８５社の総本社。ちなみに「蛭子神系・えびす神社」の総本社は兵庫県にある西宮神社です。御祭神は、事代主神（コトシロヌシノカミ）と、ミホツヒメノミコト。コトシロヌシノカミは、オオクニヌシノカミの御子神で、ミホツヒメノミコトは、オオクニヌシノカミの御后神。つまり、母子が仲良く祀られている神社です。えびす神としての商売繁盛の神徳のほか、漁業・海運の神、田の虫除けの神として信仰を集めており、また、「鳴り物」の神様として楽器の奉納も多いそうです。出雲大社の、だいこくさまと、美保神社の、えびすさま、合わせて「出雲のえびすだいこく」と総称されるため、「出雲大社だけでは片詣り」と言われるようになり、出雲大社へ参拝するなら、美保神社へも合わせて参拝するべきだと言われています。海のすぐそばにある、この神社。鳥居の目の前には海が広がっているのに、鳥居をくぐると、一気に木々に囲まれた世界へと変わります。広く気持ちのいい空間の先に手水舎があり、その先、階段へ。階段をあがると、右手に見えてくるのが随身門。この先に、拝殿があります。この空間も、気持ちいい～♪随身門前の階段をあがっていくと・・・・見えた！こちらが拝殿です。わぁ・・・なんて素晴らしい造り。素敵～♪木々に囲まれた中、ひっそりとたたずむ美しい社殿に、しばらく見入ってしまいました。青空と、緑の美しいコントラストの中境内を散歩するだけで、心がすっきり浄化されていくよう。うーん、こちらも、素晴らしい神社でした。来られて良かった＾＾これで、今回の神社巡りで思い残すことはないぞ～＾＾計画通り、全て行きたい神社へと行くことが出来ました。心から感謝です＾＾美保神社で、すっきり浄化された後は、いよいよ旅の最後。「ゲゲゲ・・・」で一躍有名になった、漫画家、水木しげるの故郷、境港、水木しげるロードへと向かいます＾＾

2010年12月08日

コメント(2)
神々の国へ（５）～須佐神社・日御碕神社～

出雲大社から車で１時間ほど移動するとあるのが、こちら。「出雲国風土記」にも登場する、須佐神社です。ここは、スサノオノミコトの終焉の地であり、全国に数多くあるスサノオノミコトゆかりの神社の中で、唯一、御魂を祭る由緒正しい古社。近年、テレビや雑誌などで日本一のパワースポットと紹介され、今、かなり注目を集めている神社なんです。御祭神は、主祭神にスサノオノミコト。そして、妻のイナタヒメノミコトと、イナタヒメの親である、アシナヅチノミコト、テナヅチノミコトが配祀されています。鳥居がいくつもあり、参道が長い神社とは違い、道の脇にすぐ鳥居があり、その先に神門、拝殿と続きすっと入っていけるような造り。この神社のすぐそばには商店街というか、お店が並んでおりこの土地に住む方々のすぐそばにある神社、馴染み深い神社なんだろうなぁと思いました。神門を抜けて真っ直ぐ進むと、こちらの拝殿があります。この日は雨だったためか人もおらず、またもや貸切状態＾＾お陰で、境内に流れる清々しい気を、思い切り堪能することが出来ました＾＾拝殿の奥に続いているのが、こちらの御本殿。大社造りの建造物で、島根県の重要文化財として指定されています。神様がいらっしゃる、この場所。見ているだけで、ゾクゾクしました。そして、この御本殿の裏手に立っているのが、こちら。樹齢１２００年の御神木、周囲７ｍ、高さは２４ｍある、大杉です。須佐神社の神域の中で、とりわけ強烈なパワースポットになっているのがこの御神木の周りだと言われていますがいやー・・・本当にすごかった。圧倒されました。御神木から伸びる根。いやー、すごい。ここだけでも、ものすごくパワフルな気が出ていそう＾＾；御神木の周りには柵があり、直接木の幹に触れることは出来ないんですがこの大きな根は、すぐ足元まで伸びてくれていたのでそっと触らせてもらいました＾＾上を見上げると、御本殿を守るように、大きく枝葉を広げています。あぁ、いいなぁ・・・・とっても心地いい＾＾この木のそばに、ずーっといたいなぁと思うほどとても清々しい良い空気が流れていました。この須佐神社では、昔奉献されていた馬は、どんな毛色でも後で必ず白馬に変り、異常をよく予知していたとか、男松、女松が一本の大木となっている相生の松があったなど、須佐の七不思議と呼ばれる、７つの伝説があるんですよ。どれもとても不思議な話ばかり。（詳しくは、こちら）やはりスピリチュアルなパワーが強い場所なんでしょうね。うーん、須佐神社、とても素晴らしい所でした。特に、御神木の大杉さん！すごかった～＾＾またいつか逢いにいけるといいなと思っています＾＾* * * * * * * * * * * * * 須佐神社を参拝した後、まだ少し時間があったので、一か八かで日御碕神社へと行ってみたんですが・・・・案の定、辿り着いたのは、夕暮れ近く。・・・・というか、ほぼ、日没近い時間＾＾；なので、薄暗くなる中、少ししか見ることが出来ず、載せられる写真は、一枚だけ＾＾；（この後、一気に暗くなってきて、写真どころではなかった＾＾；）この日御碕神社は、朱塗りの社が美しい神社。上下ふたつの宮からなり、日沈宮（下の宮）はアマテラスオオミカミ、神の宮（上の宮）はスサノオノミコトが、それぞれ御祭神です。写真は、下の宮。大きさは下の宮の方が大きいけれど、高さで言うと上の宮の方が高い（上の宮は、階段の上にある。）。これは、それぞれの神様に敬意を表したのではないかとも言われています。日沈宮は、伊勢神宮の「日の本の昼の守り」に対し、「日の本の夜を守る」命を受けたものなんだとか。つまり、夜を司る神社。だからなのかな・・・・日が暮れていくにつれて、どんどん社の凄みが増していって、ちょっと怖かった＾＾；今まで回ってきた神社とは、ちょっと雰囲気が違いました。この神社は、海の傍にあり、近くには灯台もあって、眺めが最高なんですよ～。ちょっと今回はじっくり堪能できなかったので、時間は青空の下、映えるであろう朱塗りの社殿と、灯台からの眺めも、キチンと楽しめたらいいなと思っています＾＾・・・・というわけで、旅の二日目は終了。次回は、いよいよ旅の最終日。石好きさんにはたまらない、おススメの神社をご紹介します＾＾

2010年12月06日

コメント(2)
神々の国へ（４）～出雲大社～

旅の二日目。とうとう念願の出雲大社へ行ってきました♪この日は平日で、しかも、あいにくの雨だったのにもかかわらず、結構沢山の人がお参りに来ていましたよ。上の写真は二ノ鳥居。大きな通りに立っている一ノ鳥居から１０分ほど歩くとこの鳥居に辿り着きます。この、木で出来た大きな鳥居を見て、あぁ、ここが出雲大社なんだなぁ・・・と、しみじみ実感。この先に、どんな参道が続いているんだろうと、ドキドキワクワクしながら、鳥居をくぐりました。二ノ鳥居を抜け、木々に囲まれた長い坂を下りていくと見えてくるのが、この三ノ鳥居。木々に囲まれて、ひっそりと立っていましたが、いよいよ神様の住む奥深くへと入っていく感じがして、この鳥居をくぐるのにもちょっとドキドキしました。鳥居をくぐると、その先に見えたのは松の木に囲まれた、まっすぐな参道。この松の木、写真で見ていただければ解るようにとっても大きく立派な木々なんです。木々に両脇を守られて、神様がいる地へとまっすぐ導かれているようですごく清々しい神聖な空気が漂っているようなそんな気がしました。松の参道を抜けると、両脇に大きな銅像が。まず、右側に、こちらの像。「ムスビの御神像」。以前の（２）の日記でも、お話しました通り、この出雲大社の御祭神は、オオクニヌシノミコトこと、大国主大神（オオクニヌシノオオカミ）。「だいこくさま」と呼ばれている神様です。この像は、大国主大神が、いのちの奥に潜む「幸魂奇魂（さきみたま　くしみたま）」の「おかげ」を戴いて、神性を養われ「ムスビの大神」となられた時の像とのこと。そして参道の左側にあったのが、こちら。「御慈愛の御紳像」。「因幡（いなば）の白兎」のお話は有名ですよね。あのお話で、白兎を助けたのがここに祀られている大国主大神なのです。この像は、そのお話を再現したもの。白兎を助ける様子が描かれています。このうさぎさん、つぶらな瞳で、大国主大神を見つめていて何だかとても可愛らしかったです。そして、この像の場所から、参道を振り返ってみると・・・こんな感じ。松の木に挟まれた真ん中の道を、右側から左側へと歩いてきたのでした。こうして客観視してみると、すごいところを歩いてきたんだなぁなんて、改めて思ったりして。銅像をしっかり見て、感じた後は、いよいよ、松の参道の先へ。その先にあるのは・・・こちら、銅鳥居。わ～い、ついにここまで来た～♪わくわくしながら、鳥居をくぐりました＾＾銅鳥居を抜けてすぐ、正面に見えているのが・・・・こちら、拝殿です。この拝殿の脇の道を奥へ行くと本殿があり、本当なら、そこに神様がいらっしゃるので、そちらにお参りをするのですが、出雲大社は今、「平成の大遷宮」といって６０年に一度の大規模な本殿の改修工事中。平成２５年５月には新しい本殿が完成するそうですが、それまで神様は、本殿からお引越しされ、この拝殿を御仮殿として、仮住まいされているのです。なので、今お参りをする方たちは、こちらの御仮殿に、お参りをします。というわけで、私達も早速お参りをしました。参拝する時、一般的な神社では「二礼二拍手一拝」ですが、出雲大社では「二礼四拍手一拝」なんですよね。なぜ四拍手なのかについては、四回手を合わせるから「幸せ」に通じる、とも言われているしもともと四拍手であったのを他の神社が二拍手にした、などとも言われているらしくどれが正しいのかは、よく解っていないそうです。この御仮殿の向かい側には、銅製の神馬と神牛が祀ってあります。この銅製の神馬のことを「かねおまさん」と呼び、子宝を授かる安産の神様として知られているんだとか。皆さん、鼻のあたりを撫でながら御祈願されるらしいですよ。馬好きの私にはたまらない、賢そうな神馬さんでした＾＾神牛さんのほうは、ほわんとした顔つきで、とっても可愛らしかったです＾＾続いて向かったのは、神楽殿。どっしりとした大きな建物が、とても素晴らしい神楽殿ですが、こうして雨の中見ると、より迫力がある感じ。わぁ、すごいなー・・・と、しばらく見入ってしまいました。この神楽殿の巨大しめ縄は、とても有名ですよね。長さ１３メートル、太さ８メートル、重量５トンで日本一の大きさ。日本では向かって右側が上位で尊いとされてきたため、一般の神社では、しめ縄は右を「しめ始め」にするそうですが、出雲では、この逆なんだとか。理由は定かではないそうですが、参拝の仕方とか、このしめ縄のしめ方とか、出雲大社だけ他の神社とは違うことがいくつかあって、やっぱりここだけは特別というか、別格といった感じがありますね。そうそう、このしめ縄にお金を投げて、ささると御利益があるという噂があってこの日も、しめ縄に向かってお金を投げまくっている人が沢山いましたがあれは罰当たりな行為なので、やめたほうがいいとのことですよ。これから行かれる方も、どうぞご注意下さいね。お参りした後、自分へのお土産として「しあわせの鈴」を、お迎えしました＾＾金色と銀色の鈴と４色の帯からなるこの鈴、ゆらゆら揺らすと巫女さんが持っている鈴のようなとっても美しい音色が聴こえます＾＾ちりんちりん、ではなく、しゃららん♪って感じ＾＾あまりに綺麗な音だったので旦那さんも欲しがり、結局ふたりしてお迎えしました＾＾一番上の帯には、「幸魂奇魂守給幸給」の文字。（さきみたまくしみたま　まもりたまえさきはえたまえ）これは神語と呼ばれるもので大変尊い言葉なんだとか。「ムスビの御神像」のお話と繋がっている言葉ですね。朝夕に打振る鈴の爽やかな音色に和して「幸魂奇魂守給幸給」と一心に念じて「まこと」の生活を続けるなら、大神さまから大きなご縁を授かり明るく和やかな毎日を過ごすことが出来るといわれています＾＾美しい鈴の音をききながら、この神語を唱えると、何だかとても心地よく、気持ちがすっきりとするので、今では気がついた時に、しゃららん♪と鈴を鳴らしては神語を唱えています＾＾本殿が改修中のため、本殿周辺をじっくり見て回ることが出来なかったのは残念でしたがでも６０年に一度しかない、神様のお引越しの時に行くことが出来て良かったのかも、と思ったり。だって神様が御仮殿にいらっしゃるのって、今だけの期間限定なんですもんね＾＾出来れば青空の下、参拝したかったですが、でも雨の中見る出雲大社も、落ち着いた趣があって、とても素敵でした＾＾次回は改修工事終了後、新しい本殿に神様がいらっしゃる時に、ご挨拶に行けたらいいな、なんて思っています＾＾さて、出雲大社を出た後は、お目当てのお店へ直行♪八百万の神が通るという、「神迎の道」沿いにある老舗の蕎麦屋さん、「かねや」さんです＾＾こちらで、美味しい出雲そばをいただきました＾＾私が注文したのは、三段の丸い漆器にそばを盛って出される、三色割子そば＾＾ちなみに旦那さんは、５段のを注文しました＾＾出雲そばは、そば粉を作る時、そばの実を皮ごと石臼で挽くため、そばの色が濃く黒く、香りも強いのが特徴です。普通、おそばって、そばをだし汁の器の中へ入れていただきますが、出雲そばは、だし汁を、そばの器に直接注いでいただくんですよ。まず一段目に、だしをかけていただき、食べ終わって残っただしは、また次の段のおそばにかけて・・・という風にいただくのです。このおそば、しっかりした歯ごたえで、生卵やとろろとの相性も良く、とっても美味しかったです＾＾お腹がいっぱいになって満足したら、移動開始♪次は、パワースポットとしても有名な、立派な大杉のある神社へと向かいます＾＾

2010年12月04日

コメント(4)
神々の国へ（３）～八重垣神社・県立美術館～

神魂神社から、車で１０分ほど移動すると、次にあるのが、こちらの八重垣神社。ここは、スサノオノミコトと、イナタヒメノミコトの御夫婦が主祭神で、スサノオノミコトがヤマタノオロチを退治した後、二人が新居を構えた地なんだとか。イナタヒメノミコトの両親に承諾を得て結ばれた二人は、正式結婚をした初めての大神とされ、縁結び、夫婦和合、授児安産に御利益があるといわれています。ご夫婦が仲良く祀られている神社だからなのか、ほんわか温かい雰囲気に包まれていて、ほっと出来る感じ。やっぱり神社によって空気って違うんだなぁと実感しました。熊野大社、神魂神社は、知る人ぞ知るという感じでしたが、この八重垣神社は、かなり人気のようで、境内に結構沢山人がいてビックリ。この神社が人気があるのには、御利益の他にも、いくつか理由があるんです。まずこちらの椿。これは、イナタヒメノミコトが地面に立てた2本の椿の枝が芽吹いて1本になったという言い伝えがある「夫婦椿」と呼ばれるもので、一心同体、愛の象徴として神聖視されているんです。境内にはこの夫婦椿が３本あり、たとえ木が枯れても、境内に再び二股の椿が生えてくるんだとか・・・・。不思議ですよね。とても神聖なパワーが宿っているような気がしました。鳥居の向かいに一番大きな夫婦椿があり、とても立派でしたよ。そして人気の秘密、もうひとつがこちら。境内の奥のある森の中に進むとある、「鏡の池」です。大蛇から避難していたイナタヒメノミコトが日々の飲み水とし、姿を写す鏡として使っていたという言い伝えがあり、「姿見の池」ともいわれています。こちらでは、占い用和紙に硬貨を載せて池に浮かべる良縁占いが出来るんです。和紙の沈む速さで良縁の訪れが早いか遅いかが分かり、また和紙が近くで沈めば身近な人と、遠くなら遠方の人と結ばれるとされているそうですがこれが、かなり当たるんだとか。結婚が決まっている人がやったら、硬貨を和紙の上に置いたとたん沈んじゃったとか、逆にずーっと沈まないままだった人は、１０年経った今も独身だとか・・・・＾＾；なので、この日も沢山の人達が池に和紙を浮かべて真剣なまなざしで、いつ沈むのか見つめていましたよ。私たちは既婚者なので、今やったら、変な風になりそうだ、と思いやりませんでした＾＾；良縁を願う方は、この神社は是非訪れたほうがいいかもしれませんね＾＾というわけで、御夫婦神の幸せあったかな気を沢山受けて、夫婦和合を願いつつ、神社を後にしました。* * * * * * * * * * * * *八重垣神社を後にして、次に向かったのは、とある石屋さん＾＾石好きの私が、かなり楽しみにしていた場所です。それが、こちら。いずもまがたまの里伝承館。こちらには、勾玉をはじめ、沢山の石さんたちが置いてあるんです。店の前で出迎えてくれたのは、こちらのうさぎさんたち。ブロンズ像の、勾玉うさぎさんです。玄関向かって左側が、叶いうさぎ、と呼ばれているうさぎさんで、神様から幸運の勾玉を受け取る姿をあらわしているんだとか。そして玄関向かって右側が、願いうさぎで、神様から受け取った幸運の勾玉を、人々に受け渡す姿をあらわしているそう。この２体のうさぎさんが持っている勾玉を触ると御利益があるらしい・・・とのことで、皆さん触りまくっているらしく、かなり色が変わっていました（笑）というわけで、私たちもしっかりなでなでしてきましたよ＾＾ここに来たら、是非お迎えしたいなと思っていたものがありました。それは、出雲型（出雲式）勾玉と呼ばれるもの。昔、島根県松江市にある花仙山（かせんざん）で良質の青めのうや赤めのうが採れたことから古代出雲では、産出されためのうを使い、島根県松江市玉湯町の近辺でたくさんの勾玉が玉造職人の手によって作られ出雲国造と日本朝廷に献上を唯一許されて全国に広まっていきました。「出雲型」は勾玉をその古式にのっとり作成したものでこの土地独特のものなのです。店内を見てみると、ぷっくり可愛い形をした勾玉が沢山＾＾その中から、小さいけれど透明感があり、とっても可愛らしい感じのする緑めのうの出雲型勾玉ちゃんを連れて帰ってきました。それが、こちら。うーん、こうして見ると、ゼリービーンズみたい＾＾かなりアップで撮っていますが実際は、とっても小さい勾玉ちゃんです。勾玉に空いている穴は、自分を生かしてくれるご先祖様とのつながりを持つことにより、その恩恵を受けられるといった意味合いがあり、形自体に魔除け・厄除けなどの意味もあります。また、出雲型特有のふっくらとした形は、気持ちが込めやすく、抜けにくいといわれているんだとか。これからお守り代わりに持ち歩こうっと♪＾＾いい出会いがあって、良かった～♪と、ハッピー気分でお店を後にしたのでした。 * * * * * * * * * * * * * ここで一旦、旅館へチェックインしてから、再度お出かけ。向かった先は、島根県立美術館。ここはサンセットが綺麗に見られる場所として有名なんです。この美術館は、宍道湖（しんじこ）のほとりに建っており、無料開放されているガラス張りのロビーからは宍道湖に沈む夕日を見ることが出来るんです。ロビーから宍道湖側へ出ることも出来、外に出るとものすごくいい眺め♪この日は一日中天気が良くなかったのでチェックインした旅館の方からも、今日は夕日を見るのは難しいかもしれませんね・・・・と言われていたんですが、一時雲が晴れてくれたので、少し見ることが出来ました＾＾湖沿いには、美術館の作品も置いてあり、少し晴れてくれた空の下見ると、青空が映って、とっても綺麗♪そしてここにも、可愛らしいうさぎさんがいるんですよ～＾＾それがこちら。「宍道湖うさぎ」という名のブロンズ像作品。後ろ足で蹴っているポーズのうさぎさんと、前足で着地しているポーズのうさぎさんを交互に配置してあって、全体を見ると、まるで、ぴょんぴょん飛び跳ねているみたい。そして最後に宍道湖を眺めているポーズのうさぎさんがいるんです。因幡の白兎で有名なこの地では、うさぎは幸福のシンボルとされており、あちこちにうさぎをモチーフにしたものが数多くあるんですよね。宍道湖を眺めて、何を思っているのかな・・・＾＾なんて想像したくなるような、可愛らしいうさぎさんでした。そして、ここにも、ちょっとした御利益話が・・・・・＾＾湖側から数えて２番目のうさぎさん。そのうさぎさんの頭を、西を向いて触れると様々な、いいご縁が舞い降りてくるんだとか。はい、それがこちらのうさぎさんです＾＾このうさぎさんに、宍道湖名物の、しじみの殻をお供えすると、御利益が倍増するという噂らしく、うさぎさんの前には、沢山のしじみの殻がお供えしてありました＾＾あいにく私達は、しじみの殻は持っていなかったので、うさぎさんの頭をなでなでするだけになっちゃいましたが、とっても可愛いうさぎさんだったので、うさぎ好きの私は、それだけでちょっとハッピー気分になりました＾＾この日は残念ながら雲が多く、夕焼け空を見ることは出来ませんでしたが雨で無理だと思っていた天候の中、少し雲が晴れてくれて、ちょっとだけでも夕暮れの空を見ることが出来たので、良かったなぁと思っています＾＾ここは、本当に天気のいい時だと、夕暮れ時には、真っ赤に染まる空と湖が見られてそれはそれはかなりの絶景みたいなんですよ。なので次回は是非、そんな美しいサンセットを見られたらいいなと思っています。宍道湖と夕暮れ空を満喫した後は、旅館へ戻り、美味しいお食事と、温泉を満喫して、ゆったりほっこり時間＾＾うーん、幸せ♪＾＾そんな風に、一日目は終わりました。二日目は、いよいよ出雲大社へと向かいます＾＾

2010年11月28日

コメント(8)
神々の国へ（２）～熊野大社・神魂神社～

旅の一日目。当初、出雲へ行くと決まった時、メインで行きたい場所は出雲大社だけだった私。・・・というか、出雲大社しか有名な神社を知らなかったのです＾＾；でも、色々と調べるうちに、神話や神社同士の古くからの繋がりなどを知りそれらに関わる神社も是非行ってみたいなぁと思うようになって気がつけば、結構な数の神社を回る計画を立てていたのでした＾＾；今回、私たちがご挨拶に伺った神社は、神話で繋がりのある神様が祀られている神社がほとんどなので、まずは簡単に神話のご説明を。* * * * * * * * * * * * *日本の国土を生み出したのは「イザナギノミコト」と「イザナミノミコト」という夫婦の神様。この神様は日本の国土をはじめ、海の神や山の神、食物の神など多くの神を生み出しました。そのイザナギの子供が、ヤマタノオロチの神話などで知られる「スサノオノミコト」。そして、その彼の子孫である「オオクニヌシノミコト」（スサノオノミコトの娘と結婚したので、父と子の関係でもある）が日本国土を稲の実り多い豊かな国へと発展させ、自分の息子や娘を全国に派遣し、その地を治めさせ、平和な日本となったのです。ところが、「スサノオノミコト」の姉である「アマテラスオオミカミ」が天界から豊かになった日本を見て、天界の神に地上を治めさせようと決め、「オオクニヌシノミコト」に、国をアマテラスの子供達に譲るよう申し出ます。「オオクニヌシノミコト」は、国を差し上げる代わりに、自分の住む家を建てて欲しいと頼み、出雲に立派な宮殿を造って貰いました。その立派な宮殿が、出雲大社なのです。年に一度全国の神様が出雲大社に会議にやってくるというのは全国に派遣された「オオクニヌシノミコト」の子供達が里帰りするため。その際に神様達が今年一年の報告や来年の予定の打ち合わせをするようになった・・・ということなのです。* * * * * * * * * * * * * ・・・・というわけで、この神話をふまえつつ、ここからようやく旅日記ですが＾＾；まず旅の一日目、早朝に自宅から車で出雲へと出発♪島根県に入り、緑多い山間へと車を進めると、そこに、まず最初に行きたかった神社がありました。それは、熊野大社。ここは、出雲大社と並び、出雲國一之宮とされている神社。一之宮とは、ある地域の中で最も社格の高いとされる神社のことです。出雲大社はとても有名ですが、そちらと並ぶほどの社格とされているこちらの熊野大社は、あまり知られていないようですね。（私も調べるまで知らなかった＾＾；）でも実は、出雲大社よりも格が上、とも言われているのです。この熊野大社と出雲大社との関わりを伝える神事が今に残されていて、毎年、出雲大社の宮司が、神事で使うための火鑽臼と火鑽杵を、熊野大社へ借り受けに来る行事があるのですが、その時、出雲大社が納める餅の出来ばえについて熊野大社側が、苦情を口やかましく言い立てるという変わった決まりがあるのです。言われる出雲大社側は、ひたすら謝り、なんとか道具を授けて下さいとお願いし、ようやく渡してもらえる、ということなのですが、この行事の流れからも、出雲大社より熊野大社のほうが格が上と受け取れます。御祭神は、「伊邪那伎日真名子　加夫呂伎熊野大神　櫛御気野命　(いざなぎのひまなこ　かぶろぎくまのおおかみ　くしみけぬのみこと)」。これは、スサノオノミコトの別神名とされています。つまり、出雲大社に祀られている、オオクニヌシノミコトのお父様。・・・ということは、やっぱりこちらのほうが強そうな感じありますよね（笑）上の写真はニノ鳥居。一ノ鳥居は道路沿いにたっており、そこから１００ｍほど先に進むと、この鳥居があります。この二ノ鳥居をくぐると、大きな川が流れており、そこに朱塗りの橋が渡してあります。川のせせらぎを聞きながら橋を渡っていくと、少しずつ、神聖な空気を感じて、わぁ、いよいよだ～、と、ちょっとドキドキ。橋の奥に小さく見える、三ノ鳥居をくぐるとそこから境内の中へ。数段の階段を上っていくと・・・・・狛犬さんが、お出迎え。左に見えているのが、神門です。その神門をくぐると・・・・・真正面に、拝殿。この奥に本殿があり、神様が祀られています。この両脇に、イザナミノミコトと、クシナダヒメノミコト（御后）が、それぞれ祀られている神社も鎮座していたんですが、いやー・・・・なんだか、ちょっと近付くだけで、気後れしてしまうようなそんな、凛とした感じがありました。でも、きちんとご挨拶して、しっかりお参りしてきましたよ。私たちが行った時は、丁度人が誰もいなかったので、ゆっくり見て回ることが出来たんですが、静かな空気の中にも、とても力強い気を感じたというか・・・・・。身が引き締まる思いもありつつ、でもすごく心地よかったりもして。あぁ、すごく気持ちのいいところだなぁと感じました。境内の奥には、荒神社と、稲荷神社もあり、木々に囲まれて、とても気持ち良い空間でした。熊野大社で、お参りした後は、車に乗って、次の神社へ移動しました。* * * * * * * * * * * * * 向かった先は・・・・神魂（かもす）神社。この神社の本殿は、日本最古の大社造建造物で、国宝に指定されている神社です。アメノホヒノミコトがこの地に天降って創建したと伝えられており、主祭神は、イザナミノミコト。夫のイザナギノミコトを合祀してあることから、縁結びにも御利益があるとか。いやー～・・・・ここもすごかったです＾＾；こちらは、二ノ鳥居。大きな道路沿いに神社への入り口があるんですが、この鳥居の奥から空気がガラッと変わるようなそんな雰囲気を持っていてちょっとドキドキ。恐る恐る鳥居をくぐると・・・・木々に囲まれた石造りの階段が続く参道。もうここから既に神聖な気が漂っているよう。とても清々しくて気持ちいい＾＾そんな気を感じながら、ゆるやかな階段をひとつずつ上がっていくと、その先に見えてきたのは・・・お清めをする、手水舎。柄杓が竹から作られていて、水を受ける岩にも苔がびっしり。こんな古い形の手水舎って初めて見たので、この神社の歴史を感じてちょっと感動しました。ここでしっかりお清めをして、右側を見ると・・・・・急な階段の先に、拝殿がのぞいている！その神々しさに、ぞわわわわ～・・・・と、緊張が走った私。これ、この眺め、すごくないですか？？階段の先に神様がいる！と実感して更にドキドキしました。階段を上がっていくと・・・・・。少しずつ見えてくる、拝殿の姿。近付くにつれ、その神々しさは増して、ただただ、すごい・・・・と思っていました。びびりつつ、階段を最後まであがると・・・・・こちらが拝殿、その奥に本殿が見えます。いやー・・・・すごい雰囲気でした。言葉も出ず、ただただ見入るばかり。こちらの神社も、人がいない時に行くことが出来たので、境内の空気を、しっかり感じることが出来ました。こちらにも、稲荷神社など、多くの境内社が鎮座してあったんですが、その場のエネルギーのようなものに圧倒されてしまったのか、写真撮るのを忘れてしまって＾＾；後になって、そういえば写真あんまり撮ってないじゃん！と気づき、国宝の本殿とか、もっとちゃんと間近で撮っておけば良かったー！と、ちょっと残念に思ったりしましたが、まぁでも、あの神々しい気は、しっかり感じてきたので、それだけでも行って良かったなぁと思っています。この日の天気は、あいにくの雨模様だったんですが、熊野大社でも、神魂神社でも、境内の中に入ると雨が上がってくれて、帰ろうと車に乗り込むと、再度降ってくる感じだったので、あまりのタイミングの良さに、ちょっとビックリ。青空が見られなくて残念だったけれど、でも雨が止んでくれただけで、かなり有難いことですもんね。神様、ありがとうー！＾＾と、お礼を言って、次の目的地へと向かったのでした。・・・・・というわけで、長くなったので、今日はここまで。次回は、一日目の続き、夫婦和合の神社と、可愛いうさぎさん達をご紹介しますね＾＾

2010年11月25日

コメント(6)
神々の国へ（１）～プロローグ～

さて、それでは旅の始まりのお話から。１０月２５日から２泊３日で、旦那さんとふたり、島根県出雲地方へ旅をしてきました。出雲といえば、出雲大社をはじめ、パワースポットと呼ばれる神社が数多くある、日本の聖地と呼ばれる場所。その言葉通り、とても素敵な場所でした＾＾私が出雲という場所を知ったのは、小学生の時。担任の先生が出雲出身で、よく授業の合間に、日本神話を交えながら出雲という土地の素晴らしさを聞かせてくれていたんです。その話から、先生が、とても出雲という土地を愛しているのが伝わってきてどんな素敵な場所なんだろう・・・・と、気になっていたのでした。でもなかなかご縁がないまま時は過ぎ、気がつけば、あれから数十年。今年の夏頃だったかな・・・・ある時、本屋さんで、世界のパワースポットを紹介している本を見つけました。その中に、ハワイ、セドナなどとともに日本の聖地として紹介されていたのが出雲でした。そういえば出雲って一度も行った事なかったな・・・なんて思って旦那さんに話したら、丁度休みを貰おうと思っていたからその時にでも行ってみようか？出雲なら車で行けるし、と言われ、ビックリ。しかも会社でやっていた旅行積み立てが貯まっているのでそれを使ってホテルもとれるよ、と言われ、更にビックリ＠＠とんとん拍子に出雲へ行くことが決まったのでした。出雲にまつわる話で有名なのが、「神無月」のお話。旧暦で１０月のことを「神無月（かんなづき）」と呼ぶのは、この時期に日本全国の八百万（やおよろず）の神様達が出雲大社に集まり会議をするため、他の神社に神様がいなくなってしまうことから。逆に出雲地方には、神様達が集まるので、この地方だけ「神無月」の１０月のことを「神在月（かみありづき）」と呼ぶのです。この話を知ってから、出雲に行くなら神在月に行きたい！と思っていた私は、１０月末に旅の予定をたてたんですがいや～、詰めが甘かった＾＾；そう、鋭い方なら既にお分かりのことと思いますが、先程も申し上げたとおり、あの神無月って、旧暦の１０月のことなんですよね。それは今の暦でいったら１１月半ばからのことだったので私たちは神在月より前に行くことになってしまったのでした＾＾；でも、色々調べるうちに、神様の関わりなどもあり、出雲大社だけお参りするのではダメだということが解り、他の関わりのある神様の神社にも行こうということになったので、それだったら神様が出雲大社へ出かけていて留守にしている神無月よりも、それぞれの神社にそれぞれの神様が丁度いらっしゃるであろう時に行くことが出来て良かったのかも、と思ったり。うん、やっぱり最初は、それぞれの神様にちゃんとご挨拶しないとですもんね。神在月に出雲大社へ行くのは、２回目でいいや！と思ったのでした＾＾出雲へ行くと決めてから、思いがけず素敵な旅館に宿泊することが決まったり、旅に必要なものが、とても安くで手に入ったりすることが度々あり、あれ？神様がサポートしてくれているのかな？なんて思ったりして＾＾そんな風にワクワクドキドキで始まった、神様と出会う旅。これから６～７回に分けて、綴っていこうと思います。とりあえず、長くなったので、プロローグはここまで。次からの旅日記は、遅くとも２、３日中にはアップしていけたらと思っています＾＾

2010年11月23日

コメント(8)
河口湖・富士山の旅（３）

はい、ようやく旅日記、ラストです(^^;ダヤンの美術館と、オルゴールの森を楽しんだ後、折角ここまで来たんだし・・・・ということで、富士山の五合目まで車で行ってみることにしました。富士山へ行くのは初めてのこと。どんな感じなんだろうとワクワクしながら窓の外を見ていると、流れる木々の風景の中、突如視界がひらけました。すると、そこに見えたのは・・・・富士山頂～！おぉぉ～！！と、同時に歓声を上げる私達（笑）下で見ていたのとは、また違った印象の山肌。間近で見ると、こんな感じなんだ・・・・と、ちょっと驚きました。そして、今この富士山の中にいるんだ、ということがちょっと不思議な感じもしたりして。そして、反対側の風景を見ると・・・・・いつの間にか、雲の上～♪キャ～、すごいすごい！いつもは見上げている雲が、今眼下に広がっているなんてなんて素晴らしい眺めなんだろうと、感激しました。いやー・・・仙人になった気分（笑）子供の頃、雲の上に乗りたいって、ずーっと思っていた私は、なんだかその願いが叶ったような気がして、嬉しくなっちゃいました(^^)その後、五合目にある駐車場に車を停めて外に出てみると、・・・・・・・寒い！(>_

2009年09月25日

コメント(10)
河口湖・富士山の旅（１）

今日で８月も終わりですね。日中はまだ暑い日もあるけれど、朝晩はとても涼しくなり、あぁ本当に秋が近付いているんだなぁと、日々感じます。明日から９月ですものね・・・・早いです。前回の日記アップ後、これまで撮りためていた写真をアップしていこうと思っていたんですが何だか色々と忙しく、あっという間に２週間(^^;花火大会の写真も撮ったのに、アップする前に、もう秋だよ～！！と、ちょっとあたふた(^^;既に季節はずれの写真も多いのかなぁ・・・と思いつつ、まぁでも、折角撮った写真だし、この夏の思い出・・・ということで、やっぱりこれから何回かに分けて、アップしていこうかなぁと思います(^^)というわけで、今日は先月仕事を退職した後、彼とともに、車で東京から神戸まで旅をした時に立ち寄った、河口湖の旅日記その１、を書こうかなと思います。* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *まだ梅雨の明けていない、７月の上旬。仕事を退職し、いよいよ神戸へと転居することになった私は、車で向かいに来てくれた彼とともに、東京から神戸への車の大移動を開始。その途中、小旅行がてら河口湖に寄ってきました(^^)河口湖へ行くのは、私も彼も初めてのこと。ましてや富士山を間近で見るのも初めてだったのでふたりして、ドキドキワクワクしながら向いました。梅雨の時期だったので、天気はあまり良くなく、あいにくの曇り空。そんな中、車で走っていると、大きな山が見えてきました。わ・・・・富士山だ～！と、テンションは上がったものの、残念ながら雲に覆われて、全体は見えない状態。あ～・・・・残念。雲晴れてくれないかなぁ・・・・なんて思いながら宿泊するホテルまで向かいました。ホテルに到着し、チェックインを済ませ、散歩がてら外に出た時に、ふと富士山のほうを見ると・・・。あれ！？あんなにあった雲が晴れている！？(@_@)慌てて彼とダッシュし、湖近くまで行ってみると・・・・見えた～！！（≧▽≦）雲が晴れ、富士山の全体を見せてくれていました(^^)青空まで見えるなんて、なんて素敵♪しばらく、うっとりと眺めてしまいました。こんな近くで富士山を見るのは初めて。東京から、いつも遠くに見えていた富士山が今、こんな近くにあるなんて、感動的でした。すご～い、大きいな～・・・・。これでもまだ富士山からは遠いんだもんなぁ・・・。間近に行ったら、もっとすごい迫力なんだろうなぁ・・・・。なんて、色々考えながら、しみじみと眺めてしまいました。そして、やっぱりとても美しい山だなぁと思ったり。夏の富士山も素敵だけれど、冬になって雪化粧したら、また素晴らしい眺めなんだろうなぁ。今度は冬の富士山も見てみたいなぁなんて思いました。ホテルに戻ると、すぐにレストランで夕食の時間。小さなホテルで、梅雨の時期ということもあり、この日は私達と、あと一組のお客さんのみの、ほぼ貸切状態(^^)そんなゆったりとした中、窓からは大きな富士山が見えて、なかなか贅沢なお食事タイム♪(^^)ホテルの方からも、「この時期に、こんなに綺麗に富士山が見られるなんてなかなかないんですよ、良かったですね(^^)」なんて言われて、わ、そうなんだ・・・良かった～♪と、嬉しさ倍増(^^)お料理も、とっても美味しかったし、大満足で温泉へ♪ここからも富士山が見えて、大満喫(^^)あ～、幸せ～♪(*^^*)河口湖の旅、一日目は、こうして大満足の中、終わったのでした。そして翌日、ホテルをチェックアウトした後、オルゴール館、そして富士五合目へ。素敵な景色を堪能してきました(*^^*)この続きは、また次回アップしようと思います(^^)

2009年08月31日

コメント(18)
海の中を楽しむ一日。

先週末、久々に彼がこちらに来ていたので、ちょっと遊びに行って来ました。行った先は、「エプソン品川アクアスタジアム」。水族館と、屋内コースターなどがあるアトラクションズスクエアとを、それぞれ楽しめる場所なんですが、今回私達は水族館のほうへ行ってみました。ここへ行くのは初めてだったので、ドキドキワクワク。行ったのが日が暮れてからだったので、入り口がライトアップされていて、とても綺麗でした。それが、上の写真です。ワクワクしながら入ると、受付のお姉さんが、今から丁度アシカショーが始まりますよ、と教えてくれたので、早速アシカプールへと行ってみる事に。ショーを見せてくれたのは、二組のトレーナーさんとアシカちゃん。それぞれ、全く違うタイプのショーを見せてくれました。一組は、アシカさん得意の泳ぎや輪投げキャッチなど、わ～！！と盛り上がるようなショーを見せてくれて、そしてもう一組は、トレーナーさんとアシカちゃんが探偵に扮して、尾行をしたり、見つかりそうになったらさっと隠れたり。そんな色々と可愛らしい仕草で、とっても楽しませてくれました。そんな探偵アシカちゃんの繰り出す技の中で、思わず笑ってしまったのが、こちら。「探偵なので、変装も出来るんですよ～」というトレーナーお姉さんの言葉とともに、トランクに顔を突っ込むアシカちゃん。そして、ふっと顔をあげると・・・・・どどーん（笑）あはは、この顔！まさかこんな変装をしてくれるとは思っていなかったので見た瞬間、会場のみんなも大笑い。この馬のとぼけた表情に、アシカさんのボディがくっついているのが何とも面白くて大受けしちゃいました。あー・・・楽しかった♪楽しいショーを、ありがとう、アシカさん♪(^^)アシカショーを楽しんだ後は、水族館内をお散歩。行ったのが夜だったので、水槽も夜バージョンになっていたのか、青い光の中泳ぐ魚達は、とても綺麗でした(*^^*)海中トンネルもあり、サメやエイなどが雄大に泳いでいる姿も見られたり、ペンギンさんコーナーもあったりして。でも水族館の規模としては小さめで、ワンフロアーしかないのであっという間に見終わってしまった頃、今度は丁度イルカショーの時間に。そう、ここはアシカプールと、イルカプールの、ふたつのプールがあるんです。ポップコーンと飲み物を買って、座席に座ると、イルカさん達のショーが始まりました。まずは５頭のイルカさん達、それぞれが一頭ずつご挨拶代わりにジャンプをした後、みんなが一斉に泳ぎだし、そしてみんなで・・・・ジャーンプ！！キャ～！やっぱりイルカってカッコいい～！！美しいジャンプに、釘付けになっちゃいました。その後も、華麗なジャンプや、トレーナーさんを乗せて泳ぐなど色んなショーを見せてくれて、とっても楽しかったです。そういえば私、アシカもイルカも、こんな風にちゃんとショーで見たことなかったかも・・・・。たっぷりショーを満喫出来て、大満足でした。ショーが終わった後、１０分くらい、イルカさんのトレーニング風景を見せてくれるとのことでそのまま残って見物することに。イルカさん一頭ごとに、ひとりずつトレーナーさんがついて、色々と教えている様子を見ることが出来ました。そんな中、一頭のカマイルカさんが華麗にジャンプ！たか～い！イルカショーに出ていたイルカさん達は、バンドウイルカやオキシゴンドウなど色んな種類がいたんですがその中でも、カマイルカが一番ジャンプが得意なのか、フォームがとっても綺麗でした。ジャンプして水中に入るときも、すっと水の中に入る感じで美しいんですよね～・・・・。思わず見惚れてしまいました。イルカショーを楽しんだ後は、いよいよお食事♪この水族館内に、レストランがあったので、そこへ行ってみました。このレストラン内には１２の水槽があり、食事をしながら熱帯魚が泳ぐのを見ることが出来るんです。楽しみに思いながら入ってみると、あいにくテーブル席は満席とのことで、カウンター席に座ることに。カウンターって、どんな場所なんだろう・・・水槽は見られないのかなぁ？なんて色々考えながら連れて行かれた席は・・・・目の前に大きな水槽！キャ～、素敵～！！テーブル席だと壁側が水槽で、横を見ると熱帯魚を見られる感じだけれどこのカウンターは目の前が水槽なので、常に魚を見ながら二人並んで食事が出来るし、かえってこっちのほうが良かったかも・・・と思ったりして。お料理も、ちゃんとしたコース料理になっていて、と～っても美味しかったです(*^^*)でも普段、居酒屋とかで気楽な食事をすることの多い私達は、久々のコース料理に、ちょっと、どきまぎ(^^;沢山並べられたナイフやフォークに、えーと、これって、外側から使うんだったよね？(^^;あれ、この料理って、このスプーン使って良かったのかな？(^^;とか、ふたりして、あれこれ言いながら食事したりして（笑）でも、美しい熱帯魚を見ながらの食事は、まるで海の中にいるようで、とても心地良い時間でした(^^)そして、お料理の最後には、デザート♪私が選んだコースはデザートが選べたので、「本日のブリュレ」を頼むことに。やってきたブリュレは・・・・とっても素敵な飾りつけ(*^^*)ブリュレの上に、苺アイスとフレッシュ苺、そして、ココアクッキーで出来たイルカちゃんも飾り付けてあって、とっても可愛い♪紅茶と一緒に美味しくいただきました(*^^*)水族館も満喫したし、美味しい食事でお腹も一杯になったし、大満足で、アクアスタジアムを後にしたのでした。この水族館、規模は小さいけれど、でも、アシカプールとイルカプールはあるし、何よりこのレストラン！本当に素敵なレストランなので、カップルは勿論、友人同士や家族とでも、楽しめる場所ではないかなぁと思いました。ちなみにこのレストランは水族館に入らなくても利用することが可能なので、是非お近くの方は行って欲しいなぁと思ったり。コース料理がメインなので、お値段は普通のレストランに比べると高めですが、でも、ホント素敵なレストランですよ～。海の中にいるような気分にさせてくれます(^^)・・・・というわけで、海の中を満喫した、楽しい一日でした(^^)

2009年04月01日

コメント(16)
海辺の夜明け。

さて、それでは旅日記の続きです。今回向こうへ滞在した際、楽しみにしていた事がありました。それは、宿泊先のホテルからの眺め。今回泊まったホテルは海沿いにあり、全室バルコニーがついているので、部屋から外に出て、その眺めを楽しめるんです。旅の初日、宿泊の手続きをして、どんな眺めの部屋かなぁ・・・・なんて思いつつ、ワクワクして部屋に向かうと、そこは東側に面した部屋。部屋からは海が見えて、とても素敵な眺めでした。わぁ綺麗～♪　と思いつつ、はたと気付いた私。・・・・・ん？東側ってことは・・・・朝日が見られるのでは？？そう思ったら、もうドキドキワクワク♪これは絶対早起きして、朝日を見よう！と思い楽しみにしつつ、初日の夜寝たんですが・・・・。翌日、見事に寝坊（笑）窓の外を見ると、すっかり昇ってしまった太陽がありました(^^;そして２日目の夜。明日が最後なんだから、絶対起きなければ！と気合を入れ目覚ましをセットし、ベットに入った私。翌朝、気合が入りすぎたのか、アラームが鳴る前に目覚めたのでした(^^;窓の外を見ると、まだ暗い空。でも東の方を見ると、少しずつ明るくなっているのが見えたのでゆっくりとお茶を飲みながら、夜が明けていくのを待ちました。やがて、暗い空に白い色が混ざり始め、そしてオレンジ色に。夜の色と、朝の色。その二つの色が混ざり合うグラデーションがとても綺麗で、しばらくの間、見惚れてしまいました。夜って、こうして明けていくんだ・・・・。冷たい空気の中、少しずつ移り変わっていく空はとても綺麗で、寒さなんて忘れて、ずっと眺めていました。空がゆっくりと明るくなり、夜の濃いブルーから、朝の柔らかいブルーに移り変わってきた頃、海の向こうから、すーっと、眩しいオレンジ色の光が昇るのが見えました。わ・・・・日の出だ！夕暮れは良く見るけれど、こんな風にちゃんと朝日を見たことがなかった私。だから、今回こうして初めて見た朝日に、本当に感動しました。夕暮れと同じような色合いだけれど、でもね、色の透明感が違うというか・・・・。光の強さは勿論だけれど、空の色、雲の色、光の色、そんな色全てが、夕暮れの時より澄んでいて、ものすごく美しかったです。あまりの美しさに、写真を撮る手が止まってしまうほど。本当に綺麗だったなー・・・・・。実際は、この写真より、ずっともっと綺麗だったんですよ。写真で、その美しさを伝え切れていないのが、とても残念です。すぐ側が港なので、こうして空を眺めている間にも、沢山の船が行き来していました。その船が創り出す水面の流れも、なんだかとても美しいなぁと思ったりして。昇っていく太陽の光の中、そんな船の往来を眺めていました。太陽の昇る速度は意外と早く、あっという間に明るい空へ。昇るに連れて、太陽の光もオレンジ色から白へと変わり、それに伴い、空の色も薄れ、白味を帯びた色になりました。あの美しい色合いを見られるのは、本当に限られた時間なんですね。見られて本当に良かった・・・。この出逢いに、心から感謝しました。* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *夜のライトアップと月、そして、朝の光り輝く空。今回の旅では、朝と夜、それぞれの美しい世界を感じることが出来ました(^^)次に行くのは・・・・４月かな。今よりも暖かい季節の中、また素敵な出逢いがあるといいなぁと思います(^^)

2009年02月15日

コメント(8)
夜のお散歩。

お久しぶりの日記です。前回の日記をアップしたのは・・・・・もう１ヶ月以上前になるんですね。この１ヶ月の間、仕事面で色々なゴタゴタがあったり、体調を崩して寝込んでいたりと、様々な事があって、なかなかブログに向かう事が出来ませんでした。元々かなりの不定期更新のブログではありましたが(^^;、でも、ここまで間があいてしまったのは初めてのことだったので、自分の中で、ブログとの関わり方とか、色々と見つめ直す、いい機会となりました。このまま休止状態にしてしまおうかなとも思いましたが、でもね、こんな１ヶ月以上更新のないブログなのに、定期的に様子を見に来て下さる方が何人もいらして、そんな足跡を見る度に、この場所を忘れずにいて下さる方がいるということが、何だかとても嬉しくて、やっぱり更新しようと思うようになりました。相変わらずのマイペース更新になると思いますが、これからも、気が向いた時にでも、ふらっと遊びに来ていただけると嬉しいなと思っています。というわけで、またぼちぼちと、のんびりゆっくり、どうぞよろしくお願い致します(^^)・・・・さて、それでは今日は、先日向こうに行った際の、お散歩写真をアップしようかなと思います(^^)* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *先週末、彼に会いに神戸へ行って来ました。向こうに行くと、彼がアウトドア派ということもあり、結構あちこちに出かけて写真を撮ることが多かったんですが、寒くなってから・・・というか、今年に入ってから、まだ花とかもあまり咲いていないし、寒いし・・・ってことで、のんびり神戸の街をお散歩して、買い物したり、お茶したり、そんな普通の過ごし方をするようになりました。あちこち行くのも楽しいけれど、でも、こういうのんびりした時間を過ごすのもやっぱりいいなぁと、また改めて思ったりして。元々私はインドア派なので、の～んびりが好きなのです(^^)なので今回も、映画を観たり、お散歩をしたりしてのんびりと過ごしてきました。そんな、ゆったり時間を過ごした帰り道。夜の街をふたりで歩いていると、ライトアップがとても綺麗だったので、写真をパチリ。ハーバーランド、モザイクのライトアップです。この場所には毎回のように行っているけれど、そういえばここの写真って、今まであまりアップしたことなかったなぁと今更ながら思ったりして(^^;なので今回は載せてみました(^^)モザイクは、レストランや雑貨屋さんなど、色んなお店が集まっている場所で、その隣に、観覧車など、ちょっとした乗り物もあったりして、なかなか素敵なところなんですよ。写真に写っている遊覧船以外にも、複数の遊覧船がこの側を通ったり、停泊したりしているので、夜は、そのライトアップも、とても綺麗だったりします。モザイク横にある、観覧車のライトアップ。海の水面にライトアップの光が映って、とっても綺麗でした(*^^*)うまくいけば、虹色に見える瞬間もあるのかも・・・なんて思ったりして(^^)海沿いのライトアップは、水面の反射効果もあって、彩がとても美しいですね。とても綺麗だったので、しばらく、その色の移り変わりを見ていました。そして、このライトアップを見ていた私達のそばには、ポートタワーが。お月様も出ていて綺麗だったので、こちらもパチリ♪ふふふ、こういうアングルで観ると、ポートタワーも何だか違うものにみえて面白いなぁと思ったり。こういう眺め、結構好きだったりします(^^)お月様の澄んだ光と、ポートタワーのライトアップの赤が、暗闇にとても映えていて、なかなか素敵な眺めでした(^^)角度を変えて、もう一枚♪はい、これが、ちゃんとしたポートタワーです（笑）このタワーの形、私結構好きなんですよね。なんというか・・・・洗練されていて、とても美しいなぁと感じます。なので、このポートタワーの写真は、あちこち角度、場所を変えつつ、今までにも何回かブログにアップしているわけなんです。うーん、相変わらず、どの角度から見ても素敵♪（笑）夜の静けさの中、美しく浮かび上がる、ポートタワーの灯り。冷たく澄んだ空気の中、そんな光を見ていると、何だかとても心静かな、優しい時間が流れるのを感じて、ゆっくりと、そのひとときを楽しみながら帰って来ました。* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *冬は寒いけれど、でもとても空気が澄んでいるので、こういったライトアップもとても美しく見えるし、これも冬ならではの楽しみだなぁなんて、また改めて思いました。夜のお散歩も、なかなかいいですね(^^)昼間は人が沢山いるこのあたりも、夜になると静かになるので、ゆっくりと、美しいライトアップや街並み、潮風を感じることが出来て、とてもいい時間を過ごす事が出来ました。全ての流れに、心から感謝です(^^)さて、次回は、今日の写真とは、また逆の世界。旅の最終日、とても素敵な眺めに出逢えたので、その写真をアップ出来たら、と思います(^^)

2009年02月11日

コメント(16)
最後のチボリ公園。

今年もあと一週間ちょっとで終わりですね。うーん・・・・早いです。今年は後半から色々とあって、バタバタしていたのでなかなか旅日記も書けないままになっていましたが、今回は、前回アップした彩雲から始まった旅の続きを、遅ればせながら書こうかなと思います(^^)* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *１２月の始めに向こうへ行った際、倉敷へと行ってきました。毎年１２月は、ルミナリエを見に行くか、倉敷へ行くかになっていたんですが、今回、大好きな場所が、今年一杯でなくなってしまうと知り２年連続で、倉敷へと行く事にしたのです。大好きな場所とは、倉敷チボリ公園のこと。倉敷チボリ公園は、デンマークのコペンハーゲンにある世界最古のテーマパーク「チボリ公園」をモデルとした公園で、園内にはデンマークやアンデルセンをイメージしたアトラクションや庭園、ショップ、レストラン、劇場などがあるのです。アトラクションはコーヒーカップや汽車など、子供向けのものばかりなので乗ったことはなかったんですが建物や緑、花々の美しさ、雰囲気がとても好きで、倉敷へ行くと、必ず寄っていた場所でした。一番上の写真が、昼間、園内から撮ったものです。まるで外国のようでしょう？(^^)昼間の園内を歩くのも素敵なんですが、この公園がもっと素敵になるのは、夜になってから。ライトアップされて、雰囲気がガラリと変わるんです。・・・・ほら、とっても素敵でしょう？(*^^*)ここはショップが並んでいる通り。とっても雰囲気があって、この中を歩くだけでも素敵な気分を味わえます(^^)のんびり街並みを楽しみながら歩いていると、庭園へとたどり着きました。ここは、切り絵の庭。この庭はアンデルセンの切り絵の作品の一つを単純化し、その模様を花壇や水盤に置き換えて表現されているんだとか。庭の真ん中には、アンデルセン像もあります。小さく写っているのが解るでしょうか(^^)この庭も、とっても美しくライトアップされていて、とても素敵な雰囲気でした(*^^*)そして、この庭の向かいにあるのが、こちら。ラ・テラス。１８世紀ヨーロッパの王侯貴族は、庭園に庭園風景とマッチさせて、オレンジ栽培温室を建てたんだとか。ラ・テラスは、この温室を意識してデザインされたそうです。建物の中はレストランになっています(^^)ラ・テラスの右側手前に写っているのが、夢の噴水。クリスタルのような水柱の中で、気泡がゆっくりと上にあがっていく様子がライトアップされていてとても幻想的で美しかったです(*^^*)１９世紀の街並みを再現した、オールドコペンハーゲン。様々なショップが立ち並ぶこの場所も、お気に入りの場所のひとつ。そんな街並みの一角をパチリ。こんなちょっとした風景も絵になる素敵な場所なんですよ(^^)そして・・・・こちらがチボリタワー。そう、一番上に載せた写真の、夜バージョンです(^^)雰囲気が全然違うでしょう？(^^)だから昼と夜、両方お散歩したくなってしまうのです。うーん、昼間も素敵だけれど、夜のライトアップも素敵♪(*^^*)そして最後は、こちら♪高さ３１メートルもある、大きな大きなチボリツリー。とっても大きくて迫力満点でした(^^)でも、とっても綺麗だった～(*^^*)１７時１５分に点灯されるので、日が暮れかけた空と、ライトアップされたツリーとのコントラストが、またとても美しく、しばらく見惚れてしまいました(*^^*)この日は、ツリーの向かいステージでクリスマスコンサートも行われていて、一足早く、クリスマス気分を味わうことが出来ました。うーん・・・・こんなに素敵な場所なのに、今年一杯で閉園だなんて、とても残念。でも最後にまた来れて良かったです。ライトアップも満喫したし、お散歩も堪能したし園内で美味しいものも沢山食べたし、（そうそう、焼いもが、ほくほくしっとり甘くて、めちゃくちゃ美味しかった！（笑））思いっきり楽しむことが出来たので、大満足です。この公園を散策することで、沢山沢山、素敵な気持ちを貰いました。もう行けないのは残念だけれど、でも今まで本当にありがとう。またいつか、どこかで、こんな素敵な場所に出逢えるといいなぁと思います(^^)

2008年12月22日

コメント(10)
光走る空。

先日の３連休を利用して、向こうへ行った時のこと。旅の初日、あちこち行った帰り道、車の中から見えた夕暮れ近くの空が、雲が黄金色に輝いていて、あまりにも綺麗だったので写真を撮りたいと、大騒ぎした私(^^;でもあいにく車は、すぐに止まれる状況ではなく、もう少ししたら見晴らしのいい場所があるから、と彼に連れて行ってもらったのですが、その場所へ着いた頃には、もうあの黄金色に輝く雲の姿はなくなっていました。あぁ、残念・・・と思いながらも、折角だから、と、その場所をちょっと散策することに。車を停めた場所から見えた空は、先ほどの黄金色の空とは打って変わって、落ち着きのある夕暮れ空。日が暮れていくに連れて、風が冷たくなり少し肌寒い中、歩いていくと・・・・急に視界が開けました。見ると、そこは、海。わぁ、すごい眺め～♪見晴らしが良くて、気持ちいい～！！普段、海にはあまりご縁のない私なので、久々に間近で海を見て、ちょっと嬉しくなったのでした。水の揺れる音が聴こえる中、ゆっくりと暮れていく空を眺めていると、飛行機雲が、静かに空を渡っていくのが見えました。その飛行機雲は、私達がいる空、全てを走るように、右から左へと大きく筋を伸ばし、みるみる光を帯びて、太くなっていきました。そして気がつくと・・・・・夕暮れ空に、飛行機雲の筋が斜めに走り、とても素敵な眺めに。これ、実際に見ると、彗星が尾をひきながら流れているように見えて、とっても綺麗だったんですよ。光を帯びた雲の筋が輝いていて、とても綺麗で、ずーっと見ていました。こんな空を見ると、なんだか宇宙を感じるというか・・・・。地球も、宇宙の中にある、ひとつの星なんだ、とまた改めて思ったりして。なんだかね、いつもの空とはまた違う感じがして、とっても神秘的な空でした。黄金色の雲を撮れなかったのは残念だったけれど、でもこの綺麗な飛行機雲の空を撮ることが出来て本当に良かったなぁ・・・と思ったり。空との出逢いも、本当にご縁ですね。いい出逢いが出来て良かったなぁ、と思った、旅の初日でした。さて、この翌日、奈良に行ってきたんです、実は(^^)今回も、と～っても素敵な眺めを見ることが出来ました(^^)そちらの写真はまだ整理中なので、また後日、２回位に分けて、旅日記をアップ出来たら、と思います(^^)

2008年11月09日

コメント(12)
一期一会の花。

お久しぶりの日記です。なんだかんだと忙しくしていたら、あっという間に、２週間が過ぎてしまいました(^^;気がつけば、もうすぐ１１月・・・・。私の仕事の最も忙しい時期へと突入していきます(^^;あぁぁ・・・・・・・・今年もどうか、無事乗り切れますように(-人-) それでは今日は、先日出逢ったお花の写真を、アップしようかなと思います(^^)* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *先日、公園をお散歩している途中、とても可愛らしい花に出逢いました。その花の名前は、ホテイアオイ。小さな水辺に咲いていたその花は薄紫色の花びらがとても綺麗で、そこを通りがかった人達も、みんな立ち止まり、見入っていました。それが、こちらの花。南アメリカ原産の水草で、別名は、ウォーターヒアシンス。ホテイアオイの名前の由来は、葉柄が膨れて浮き袋のようになっているのを布袋様のお腹に例えてつけられたんだとか。この可愛らしいお花に「ホテイ」という名前がついているなんて、どうしてだろう・・・と思ったら、そういうことだったんですね(^^)名前の由来って、結構面白いです。この日は、とても沢山の花が咲いていたんだけれど、後で調べてみたら、このホテイアオイの花は、朝方に開花したら、その日の夜には萎れてしまうそう。だから、ものすごく満開の時と、全く咲いていない時と、かなりの波があるようで、こんなに沢山の花が咲いている時に出逢えた私はとってもラッキーだったんだなと思いました。それに、この日に出逢えた花は、この日だけにしか咲いていない、一期一会の花。そう思うと、ものすごく特別な出逢いをしたんだなと感じてなんだかとても嬉しく思ったのでした(^^)一番上の花びらには、とても綺麗な色彩が。薄紫色と、青紫色が混じる真ん中に、ぽんっと黄色のスポットがひとつ。どうしてこんな色合いが生まれるんだろう・・・。自然が生み出す色彩って、本当に美しいですね。このホテイアオイ、繁殖力が強いので、自然界では川や池を覆いつくしてしまうところもあったりして、結構問題になっているようですが、この公園のように、観賞用として栽培し、これからも可愛らしい花を楽しめるといいなぁと思ったり。だって、ほんの小さな水辺だったのに、見る人みんなが立ち止まるほど、素敵な花なんだもの。花と人、自然、それぞれの事情はあるけれど（笑）、でも、上手く付き合っていけるといいなぁ、なんて思いました。綺麗な花を咲かせてくれて、ありがとう(^^)またいつか、一期一会の嬉しい出逢いがありますように。

2008年10月29日

コメント(12)
秋の花、秋の空。

先日、３連休を利用して向こうへ行った際、のんびりと、公園をお散歩してきました。行った先は、大阪にある、万博記念公園。そう、あの有名な「太陽の塔」がある公園です。ここへ行くのは約１年半ぶり。以前行った時は、森の空中観察路「ソラード」を歩き、空中散歩を満喫したのですが（その時の日記は、こちら　←クリック♪）今回は、ソラードも勿論行きつつ（笑）、もうひとつ、お目当ての場所へと行ってきました。それは、花の丘。丁度今、その花の丘で、コスモスフェスタを開催中で、コスモスが咲いているとのことだったので、行ってみたのでした。折角の公園散歩なので、青空が見られるといいなぁと思っていたけれど、万博記念公園に着いた頃は、寒さも感じるほどの曇り空。あぁ残念・・・・晴れてくれないかな・・・なんて思っていたら、ソラードを歩き始めた頃から空が晴れ始め、コスモスを見に行く頃には、綺麗な青空を見せてくれました(^^)コスモスフェスタは、１０月１１日からの開催で、私達が行ったのが１２日と、開催されてからすぐ行った感じだったので、まだコスモスも咲き始めといった感じで蕾も多く、一斉に咲いている様子を楽しむというわけにはいかなかったけれどでも、ちらほらと綺麗に咲いてくれているコスモスも結構あって、綺麗～♪なんて思いながら、のんびり見て回りました。可愛い、ピンクのコスモスさん。仲良く一緒に咲いていました(^^)花びらの、ひらひらした感じや、この綺麗なベビーピンクの色合いが、なんだか小さな女の子っぽくて、可愛らしいなぁ・・・・・なんて思いながら眺めていました(^^)そしてこちらは、また違う種類のコスモスさん。中心に、濃いピンクのさし色があって、その色が広がる感じが、とっても綺麗でした(*^^*)花びらの形も、さっきのコスモスさんよりもシャープだし、こちらは、さっきのコスモスさんよりはちょっと大人な女性のイメージかしら・・・・なんて思ったり（笑）コスモスにも、色んな種類があるんですね。他にも、濃いピンクや赤や白など、様々な色合い、形のコスモスが咲いていて、どの花も、とっても綺麗でした(*^^*)陽の光に当たった、コスモスの花びら。その透かし色がとても綺麗だったので、パチリ。ちょっと花びらがピンボケで申し訳ありませんが(^^;でも雰囲気は感じていただけるかなと思って、載せてみました。やっぱりお花は、陽の光に当たると綺麗ですね。喜んで、ニコニコしている気がします(^^)そんな風に、コスモス達を眺めて楽しんでいたら、またしても、あっという間に閉園の時間に。はー・・・・この公園、一体いつになったら全て回りきれるんだ(^^;（笑）毎回、一箇所を満喫して、終わってしまうんですよね(^^;でもそれだけ楽しめる場所が多いってことですし、また来る楽しみもあるってことで、よしとします(^^)花の丘から、駐車場へと歩く途中、空がとても綺麗だったので、のんびり眺めながら歩いていたら駐車場に着く頃には、すっかり夕暮れ空に。それがとても綺麗な夕暮れだったので、しばらく眺めていると、雲が少しずつ流れ、やがて空一面に広がっていきました。この空、ものすごく壮大な感じがして、とても綺麗だったんですよ。ああいう迫力ある空は、本当に久しぶりに見ました。本当に綺麗だったな～・・・(*^^*)見ることが出来て、良かったです(^^)というわけで、今回も万博記念公園、楽しんできました(^^)公園って、やっぱりいいな～・・・って改めて思ったりして。のんびりお散歩するのは大好きなので、公園で、自然や花、空を沢山感じることが出来て、とてもリフレッシュすることが出来ました(^^)万博記念公園のコスモスフェスタは、１１月３日まで開催しているとのことなので、お近くの方は是非、行ってみて下さいね。見頃は・・・来週か再来週あたり・・・かな？一斉に咲いているコスモスは、きっと圧巻だと思います(^^)さて、来月は・・・・いよいよ紅葉かな♪また自然と触れ合いつつ、美しい紅葉を見ることが出来るといいなぁと思います(^^)

2008年10月15日

コメント(18)
動物園で過ごす休日。

お久しぶりの日記です。気がつけば、９月も、もう半ば(^^;冬に向けて、じわじわと仕事が忙しくなって参りましたが毎日元気に過ごしております(^^)そんな中、先日の３連休を利用して、彼のいる神戸へ行き、久々に王子動物園へと行ってきました。上の写真は、その動物園の駐車場から撮ったもの。右端に少し見えているのは、園内の遊園地スペースにある観覧車です。この日はとても天気が良くて、なかなかの動物園日和となりました(^^)いや～・・・・楽しかった♪というわけで、今日は、その動物園で出逢った動物さん達を、ご紹介しようかなと思います(^^)* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *園内に入り、のんびり散策した後に出逢ったのが、こちら。インドゾウさんです。丁度お食事中で、耳をパタパタさせながら、草などを食べていました(^^)その顔は「うまいのう・・・・」って言っているみたい（笑）ハナの使い方が、ものすごく上手で小さい木の実なども、ハナでかき集めて、まとめてすっとハナに乗せるんですよね。体の大きさにもビックリだけれど、そのハナの繊細な動きに、すごいなぁ・・・・と、しばらく見入ってしまいました。そして、次に向かったのが、こちら♪ジャイアントパンダさんです(^^)室内運動場で、お昼寝していて、ぴくりとも動かず、ひたすら爆睡中でした（笑）でもその寝方がね、無防備に後ろ足を広げていて、ものすごく可愛かったです(^^)パンダは、しぐさが可愛らしいですよね。後で知ったんですが、今日本でパンダは、この神戸王子動物園と、和歌山アドベンチャーワールドでしか見られないんですね。こうして見られたのも、結構貴重なことだったんだなぁと後になって思ったりして。でも先日、和歌山で双子のパンダの赤ちゃんが生まれたようなので、無事育って、元気な姿を見せてくれるといいなぁと思います(^^)さて、パンダさんの寝顔を堪能した後は・・・・アシカゾーンへとやってきました♪ここは、陸地部分と水中部分、どちらからも見られるようになっていて、面白いんですよ。こちらは、水中の眺め。ブルーの綺麗な水の中を、すーっと右に左に泳いでいてその姿が、とても優雅なので思わず見とれてしまいました。あまりに泳ぎが早いので、ちゃんと姿が撮れず四苦八苦していたら・・・・おぉ、すぐ目の前を通った！(@_@)その瞬間、反射的にパチリ、と撮った写真は・・・・アシカさんの、どアップ（笑）わはは、でもこんなアップ、なかなか見られないしこれはこれでいいかも、とか思ったりして(^^)アシカは水の中を泳ぐ時、大半目を閉じている事が多くて、水の流れに身を任せて、泳ぎを堪能しているように見えるんですよね。それがとても気持ち良さそうだなぁ・・・と思ったり。でも、この写真の時は、ちょっと目を開けてくれていたみたいです(^^)そして、お次に出逢ったのは・・・・ホッキョクグマさんです。この日は、天気も良くて結構暑かったので、暑くてたまらんって感じでだるだるになっていました(^^;もうこの顔が、暑さを物語っているでしょう？（笑）このゾーンも、陸地と水中と両方見られるんですが、このクマさんは、水中深いところには潜らず、ただひたすらに、浅瀬で水に浸かって、涼んでいました。あんな厚手の毛皮を着ていたら暑い日は辛いでしょうね(^^;←そしてこちらが、マサイキリンさん。私達がいる側とは反対側で、ずっと食事をしていたんですがそれが落ち着くと、トコトコとこちらに歩いてきて目の前まで来てくれました(^^)わーい♪と思っていると、柵をぺろぺろぺろぺろただひたすら舐めまくる(^^;その様子を、パチリ。どうやら食後には、この舐め舐めが習慣のようです。なんだろう・・・鉄分補給でもしているのかな(^^;結構長い舌なので、ちょっとビックリでした。そして最後は、コアラさん。ふふふ、このコアラさんのポーズ、なかなかいいでしょう？(^^)木にしっかりと、しがみついているコアラが多い中、このちょっと手を抜いてリラックスしている感じが、私的に、なかなかツボだったので（笑）写真に撮ってみました。他にもあちこちの木にコアラがいたんですが、みんな、のんび～りとして、あまり動かず、じ～っとしていて、のどか～な雰囲気でした(^^)他にも、まだまだ、ものすごくいい味出している動物さん達が沢山いたんですが、これ以上写真を載せすぎてもなぁ・・・ってことで、今回は、この辺で終わりにしておきます(^^)動物園、久々でしたが、とても楽しかったです(^^)どの動物にも、それぞれの持ち味があって、ふとした瞬間に見せる表情、しぐさに、その動物それぞれの性格が垣間見れたりして、前回行った時とは、また違う視点で、楽しむことも出来ました。休日だったこともあって、子供達が多かったけれど、でもやっぱり、こういう動物達との触れ合いは、大人になっても楽しいものですね(^^)お陰様で、のんびり充実した休日を過ごす事が出来ました。みんな、元気な姿を見せてくれて、ありがとう。これからもずっと、元気でいてくれますように。またそのうちに是非、この動物達に逢いに行きたいなと思います(^^)

2008年09月17日

コメント(12)
光の花＊花火大会＊

立秋を過ぎて、暦の上では、もう秋。昨日今日と、こちらは曇り空で、吹いてくる風も涼しかったので、久々に暑さをあまり感じることなく過ごす事が出来ました。晴れの日は、まだ日差しも強くて、ものすごく暑いけれどでも少しずつ、秋に近付いているのかな・・・と感じます。・・・・とはいっても、まだまだ暑い日は、続くんでしょうけどね(^^;さて、それでは今日は、遅くなりましたが、先日行ってきた、花火大会の写真をアップしようと思います。* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *先週、神戸に行った際、みなとこうべ海上花火大会に行ってきました。この花火大会に行くのは２年ぶり。以前は、時間ギリギリに行って、バタバタしてしまったので、今回は余裕を持って、夕方から花火が見える突堤へと向いました。以前行った時もガラ空きだった、その場所は、今年も結構穴場だったようで、空いていてラッキー♪花火が良く見える場所へ腰を下ろし、潮風を感じながら、のんびりと日が暮れるのを待ちました。日が沈み、あたりが暗くなってくると、いよいよ花火が打ちあがる時間。もうすぐだ・・・・と、ワクワクしていると、ドーンという音と共に、花火大会が始まりました。いきなり最初から、スターマイン（・・・・だった気がする^^;）次々と花火が打ち上がり、シャッターを押すタイミングがまだ掴めていない私は、始まってから、キャ～！！と、ワタワタ(^^;（笑）でも、何も解らないままシャッターを押した最初の写真が、意外にも綺麗に撮れていたので、安心して、そこからはリラックスして、写真を撮る事が出来ました（笑）そんな中、打ち上がったのが、上のグリーンと赤の花火。コントラストがとても綺麗でした。様々な種類の花火が次々と打ち上がり、重なり合うことで見える、また違った形。前の花火の光の残像と、次に打ちあがる花火の鮮やかな色と。そんな光と色が、次から次へと移り変わっていく様子は、とても綺麗で、感動しました。とても鮮やかな花火の色彩。ブルー、グリーン、レッド、オレンジなどの光が、消えては生まれ、時には折り重なり、見せてくれる新たな光。あぁ、花火って本当に美しいな・・・。そんな風に思いながら観ていました。大きな赤い花火が上がった後に咲く、小さな花火たち。様々な色の小さな花火が、シュっと一斉に開く様子はとても可愛らしくて、素敵な花火でした(*^^*)・・・・・そして、私が大好きな花火が、こちら。打ち上がって大きく花開いた後、光の筋が、柳のように下へ流れる花火。ゆっくりと流れ落ちる光が本当に綺麗だった～・・・・・(*^^*)やっぱりこの花火は多くの人を魅了するようで、見ていた人達からも、大きな歓声と拍手が上がっていました。最後に、またスターマイン。沢山の花火が一気に打ち上がって、花火大会終了となりました。いや～・・・本当にあっという間だったな～・・・・。どの花火も本当に美しくて、そんな花火たちを生で観る事が出来て、本当に良かったです。素敵な時間を、ありがとう。また来年も、その次の年も、ずっと、この美しい花火を、観に行く事が出来ますように。

2008年08月10日

コメント(16)
横浜散策♪

８月に入りましたね。お盆休みまで、あと少し・・・という方が多い中、私は先週の木曜日から一足早く、７日間の夏休みに突入しました。夏休み初日の３１日は、友人と横浜へ遊びに行き、そして１日～３日までは神戸へ行き、花火を観て・・・・と、最初の４日間で、お出掛けをして夏を満喫してきたので、今日からの残り３日間のお休みは、自宅でのんびり過ごそうかなと思っています。そんなのんびり休日の今日・・・・。先程こちら、ものすごい雷雨で大変でした(^^;最近、こういう急な雷雨って多いですよね～。空がかなり光っていて、雨も激しく、雷の音もすごかったので、ちょっと怖かったんですが、今はもう止んだようなので、一安心。あ～・・・ビックリした(^^;では、気を取り直して、先日遊びに行った横浜の写真をアップしようかなと思います(^^)* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *夏休み初日の７月３１日、友人に誘われて横浜へ行ってきました。横浜へは、子供の頃、家族とみなとみらい周辺へ一度行ったきりだったので今回、楽しみに向かったのでした。横浜駅に着いて、まず乗ったのは、シーバス。これで、みなとみらい地区や、山下公園などに、直で行けるのです。シーバス大好きな私なので、潮風が心地いい～♪と思いながら、船からの眺めを楽しんでいると、あっという間に、みなとみらい地区に到着。こちらは、シーバスからの眺め(^^)コスモワールドの観覧車と、その右横に見える四角い背の高い建物が、ランドマークタワー。そして、一番右側の半月形の建物が、ヨコハマグランドインターコンチネンタルホテルです。う～ん、さすが、みなとみらい、という眺めに、しばらく見入ってしまいました。私達の目的地は、この先だったので、みなとみらいでは降りず、もう少しシーバスの眺めを楽しんでいるとすぐに、目的地に到着♪それが、こちら。はい、赤レンガ倉庫です(^^)私、赤レンガ倉庫って、名前しか知らなかったので、ただその建物があるだけの場所なのかと思っていたんですが建物の中は、ショッピングモールみたいな感じになっているんですね。いや～・・・・知りませんでした(^^;（笑）写真に写っているのは１号館で、この右側に、同じ建物でもう少し長めの２号館があります。建物の中には、私の大好きな雑貨系のショップが沢山入っていてお洒落な喫茶店やレストランもあったりして、とっても素敵な場所でした(*^^*)赤レンガ倉庫を満喫して、ちょっとお腹も空いてきたので、中華街で食事をしようということに。今度は周遊バス「あかいくつ」を利用しようとバス停で待っていた時の眺めが、この写真です(^^)こちらは、２号館の裏側。この頃になると、空も、綺麗な青空を見せてくれたので青空と、流れる雲に、赤レンガの建物が映えてとても素敵な眺めでした(^^)中華街は、人が多かったので写真は撮らなかったんですが、予想以上にお店が沢山あったのでどのお店に入ろうか、ものすごく迷いました(^^;あれだけお店があって、それで全部がやっていけているのがすごいなぁ・・・と変なところで感心してしまったりして(^^;（笑）無事、お店を決めて美味しく食事をいただいた後、ちょっと散策してから、再度バスを利用して、みなとみらいへ行く事に。みなとみらいを少し散策した後、友人とゆっくりお茶をして、のんびり話をしていたら、あっという間に日が暮れて、夜に(@_@)あらら、そろそろ帰ろうか、と外に出ると・・・・コスモワールドの観覧車がライトアップされていたので、わぁ～綺麗♪と、しばらく眺めることに。次々と変わるライトアップがとても綺麗で、沢山写真を撮ってしまいました。でもやっぱり、こんな風に虹色にライトアップされた時が一番綺麗だったかも(^^)この観覧車は、帰り道、歩いている途中で、色んな角度から写真を撮ったんだけれど、こういう角度から見るのも迫力があって面白いなぁと思いました(^^)のんびり景色を楽しみながら歩いていると、友人が、赤レンガ倉庫も夜ライトアップされると綺麗らしいよ、と言うのでじゃあ折角だし、行ってみようか、ということに。行きはバスで行った距離を、テクテク歩いてみたけれど意外に徒歩で行ける距離なんですね～。夜景も綺麗だったので、そんな景色を楽しみながら歩いていたら、あっという間に、赤レンガ倉庫に到着しました。・・・・到着してみて、ビックリ(@_@)昼間見た時と、全然違う～！！ライトアップで浮かび上がる建物の素敵な雰囲気に、見とれてしまいました。すごい素敵だな～・・・・。さすが横浜・・・・とか思ったりして（笑）こうして見ると、西洋の国へ来たみたい・・・。中のショップは２０時頃には閉まるようですが、レストランなどは結構遅くまでやっているようで、窓から漏れる光がまた素敵だなぁと思ったり。こんなところでディナーもいいな～・・・。なんて思ったりしました(^^)昼間と夜とでガラリと雰囲気が変わる赤レンガ倉庫。う～ん、いい！すっかりお気に入りの場所になってしまいました(^^)そんな風に、夜の赤レンガの雰囲気を堪能した後、のんびりと帰って来ました。いや～・・・・楽しかった♪最初行く時は、赤レンガ周辺くらいしか行けないかなと思っていたけれど意外とトントンと移動することが出来、ほとんど行きたい所へは行く事が出来たので、本当に大満足でした。夜遅くまでいる予定はなかったので、ライトアップは見られないと思っていたのに、思いかげず、赤レンガのライトアップまで見ることが出来て良かったです(*^^*)横浜は意外と近い距離に見所が集まっているんだなぁということも解ったし、また次回、是非遊びに行きたいなと思います。今度は出来たら、泊まりでゆっくり行きたいな～・・・・。そんな風に思うほど、素敵な場所が沢山ある街でした(*^^*)

2008年08月04日

コメント(16)
満開の、ひまわり畑へ。

毎日暑い日が続きますね。でもまだ７月(^^;これからこの暑い日々が、しばらく続くのかと思うと今からちょっと、ぐったりな気分になりますが、体調崩さないよう気をつけつつ、何とかこの暑さを乗り切れたらいいなと思っています。さて、そんな暑い中、迎えた先日の３連休、向こうへ行った際に、素敵な場所へ行ってきました。それは、ひまわり畑。この時期、丁度ひまわりが見頃とのことで、ひまわり畑で有名な、とある場所へ行ってみることになったのでした。ひまわり畑を見るのは初めての私。どんな感じなんだろうと、ワクワクしながら向かった先には、私が想像していた以上に、素敵な光景が広がっていました。それが、こちら。目の前に広がる、ひまわり畑。わぁ、すごい・・・・・・。そのあまりの広大さに、圧倒されてしまいました。これは、ほんの一部分の眺め。こんな畑が、道の左右に広がっており、植えられている、ひまわりの数は２０万本以上とのこと。ここまで素晴らしい眺めだとは思っていなかったのでただただ感動して、見入ってしまいました。大きな道から、ひまわり畑へと入れる細い道が、あちこちにあり、その道を歩くと、ひまわりを間近に見ることが出来ます。ひまわりは、大体同じ方向を向いているので、道によっては、背をむけている、ひまわりしか見られないところもあるんだけれど、このひまわりさんは、そんな中、一本だけこちらを向いてくれていたので、パチリ♪ふふふ、わが道を行くって感じで、ちょっといいなぁ、と思ったりして（笑）たまーに、こんな風に、ちょっとひとりだけ違う方向見ているのがあるんですよね。一本だけ、頭ひとつ背が高いのがあったり。そういうのって、周りに流されていない感じがして、頑張れ～って、応援したくなります（笑）この日は天気も良かったので、青空とひまわりの黄色のコントラストがとても綺麗で、色んな方角の空とひまわりを眺めては、あぁ綺麗だなぁと、見入ってしまいました。少し高台にある、ひまわり畑。こういう眺めも、なかなかいいなぁと思ったり。雲の形が面白くて、空で何かが飛び回っているみたいなんて思いながら見ていました(^^)こんな風に、ひまわり畑を思う存分堪能したけれど、実は、ものすごく暑くて大変でした(^^;この日は３６度位あったのかな・・・・。歩いているだけでも本当に暑くて、着ていたTシャツが汗でびっしょりと水浴びをしたみたいに濡れてしまうほど(^^;あそこまで汗をかいたのは、久しぶりかも・・・。なので、その後に食べたかき氷は、本当に美味しかったです(*^^*)こんなに美味しいかき氷は、初めて食べた！というくらい。・・・・本当は、どこにでもある、ただの露店のかき氷だったんですけど（笑）でも、あのかき氷の味は、きっと忘れないと思います。暑いのは苦手だけれど、でも、たまにこんな風に、思いっきり夏の暑さを感じてみるのも、いいかもなぁなんて思ったりして。季節ごとに、その季節ならではの楽しみがあるんですものね。この素晴らしいひまわり畑も、夏だからこそ見られる景色。そして冷たいかき氷を、美味しく感じられるのも、暑い夏だからこそ。だから、ひとつひとつの季節をちゃんと感じて、その季節ならではのものを心から楽しめたらいいな、なんて今回思いました。・・・・さぁ、来週後半からは、いよいよ夏休み♪そして、これもまた夏ならではの風物詩、花火を見に、また向こうへと行って来ます(^^)花火を見るのは久しぶり。前回は彼の一眼レフデジカメを借りての花火撮影でしたが、今回は私もカメラをGETしたので、そのカメラでちゃんと綺麗に花火を撮れるといいなぁと、ちょっとワクワク。・・・・きっとまた、暑くて大変だろうけれど、でもそれも夏ならではのこと。暑さに負けずに、楽しんで過ごしていきたいと思います(^^)

2008年07月23日

コメント(18)
静寂の湖。

７月になりましたね。う～ん、早いな～・・・・。最近、月日の経つのが、本当に早く感じます。６月は、仕事のほうで、ひとつ大きな作業があったので、ちょっとバタバタしていたんですが、それも無事終了したので、これからは少しのんびり出来そうかな・・・。・・・・あ、まだ厄介な仕事が残っているんだった(^^;でもそれが終われば、月末には夏休みがあるので、気合入れて、乗り切ろうと思います(^^)さて、そんな風にバタバタしていた６月だったので、琵琶湖の写真をアップし忘れていたことに、最近気付きました(^^;そうだ、ホタルの写真しか載せていないんだった(^^;なので、今更ですが、折角なので、旅日記をアップしようかなと思います(^^)* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *以前、ホタルを見てきた日記をアップしましたが、それは、旅の初日の夜の出来事。それ以降の日は、観光地を回ったりして過ごしていたんですが、折角なので、琵琶湖岸を走ることの出来る、ドライブウェイに行こうということになりました。この日はとっても、いい天気♪行ったのは、６月の始め、梅雨入りしたばかりの頃だったので、きっと雨ばかりなんだろうなぁと思っていたけれど、実際には、ほとんど雨は降らず、とてもいい天気に恵まれて、感謝感謝でした(^^)この写真を撮った時、丁度空にはトンビが数羽飛んでいたりして、とてもゆっくりとした空気が流れているようで。あぁ、気持ちいいなぁなんて思いました(^^)そして、いよいよドライブウェイへ。左に見えるのが、琵琶湖です(^^)こういう風景の中、ずーっと湖岸を走る事が出来るんです。まだシーズンオフだからかな・・・というか、連休などと全く関係ない時に行ったので、ドライブウェイもとても空いていて、人も少なく、本当に静か。木々の中、琵琶湖を眺めながらドライブするのは、とっても気持ち良かったです(^^)途中、とてもいい場所があったので、車を降りて、その景色を楽しむことに。木々の奥に見える、琵琶湖。水の揺れる音だけが聴こえる、静かな時間。それがとても心地良く、心が穏やかになっていくのを感じました。湖と、山々と、そして木々と。そんな全ての風景が、ゆっくりとした時間を作り出していてそこで、しばらくの間、のんびりと景色を楽しみました。そんな風に、時折景色を楽しみながら、のんびりドライブをしていたら、あっという間に夕暮れ。車を停められる場所がなかなかなかったので夕陽には間に合わなかったけれど、夜に移り変わる前の夕暮れの空と、琵琶湖を、パチリ。ここの風景、とっても素敵でした～・・・。夕暮れ時になると、水鳥達の鳴き声が聴こえるんですがそれがまた情緒があって、良かったな～・・・。いつもは、もっと人が多くて、湖にも船が出ていたりして、結構賑やかな時に行っていたので、こんな静かな琵琶湖を見るのは初めてで、その安らぐ感じに、とても心惹かれました。う～ん、琵琶湖、やっぱりいいな～・・・・。これからは、シーズンオフの、静かな琵琶湖を見に行こう（笑）・・・・・・というわけで、ホタルも見られたし、静かで美しい琵琶湖の景色も満喫出来て、大満足の旅でした(^^)

2008年07月02日

コメント(20)
ゲンジボタル*光の舞*

先日、琵琶湖周辺へ、旅行へ行ってきました。琵琶湖へ行くのは・・・４年ぶり位かな？以前は、お盆休みを利用して、よく行っていたんだけれど最近は私の休みがお盆とはズレてしか取れなくなってしまったので、彼と共通の休みがなくなり、なかなか行けずにいたのでした。でも今回運良く、共通の長めの休みが取れたので、久々に行く事に。とってもワクワクしながら向かったのでした。今回の旅の一大イベントは、ゲンジボタルを見に行くこと。向こうへ行く数日前に、丁度今の時期、滋賀の天の川流域で天然記念物である、野生のゲンジボタルが見られるということを知り、ホタルを生で見たことのない私は、是非行ってみたい！と、いうことになったのでした。ホタルの見頃は、６月上旬から中旬。雨風がなく、湿度が高く、蒸し暑い夜によく飛ぶとのこと。行ったその日は、雨風もなく、なかなか蒸し暑い夜。これは期待出来るのでは・・・と、ワクワクしながらホタルの観賞地へと歩いていくと、暗闇の中、提灯が下がっている川沿いへと辿り着きました。それが、上の写真の場所です。これは橋の上から撮った写真。写真の右側に川が流れていて、人が沢山来ていました。ホタルを観賞するため、照明はこの提灯だけになっているので、日が暮れていくと、真っ暗に。カエルや虫の声が聴こえてくる中、じっと待っていると暗闇の中から、静かな光が、少しずつ見え始めました。ぽーーーーっと、茂みの中からともる、小さな光。わ・・・・・いた！と、ちょっと感動していると、時間が経つにつれ、その光の数は多くなり、そして・・・とうとう、光の舞を見ることが出来ました。緑色の筋が、ホタルの光の軌跡です。写真にホタルの光を写すのは、とても難しく、なかなかその美しい光を撮る事は出来なかったけれど、生で見たその光は、写真とは比べ物にならないくらい、優しく繊細で、儚げで、美しくて、とても感動しました。ホタルが描く、光のアーチ。茂みの中を飛び交うホタルの光は、本当に幻想的でいくら見ていても、見飽きることはありませんでした。ホタルが良く飛ぶのは、夜８時から９時の間。たった１時間の間に見られた光の数は、思っていた以上に多くて、とても驚きました。川を挟んで見てみると、ホタルが飛び交っている様子がとても良く見えて、素晴らしい眺め。これは大分ピークを過ぎた頃の写真だけれど、でも、このホタルの数、すごいでしょう？これは提灯が下がっているのとは橋を挟んで反対側の川の眺め。提灯側には、もっと沢山のホタルが飛び交っていました。提灯の赤い光があったので、ホタルの光を上手く撮ることは出来なかったんですがその眺めは、本当に素晴らしかったです(*^^*)あちこちに飛び交う、ホタルの舞を観賞していると、少しずつホタルの光が少なくなってきたので、あれ？と思い、腕時計を見ると、夜の９時過ぎ。本当に８時から９時の間が見頃なんだ・・・と時間に忠実なホタルさん達に、ちょっとビックリ（笑）でも、美しい光を思う存分堪能することが出来たので、そろそろ帰ろうか、ということに。駐車場に戻って車を見ると・・・・おぉ？(@_@)車に一匹のホタルがとまって、光を放っていたんです。観賞地からは、ちょっと離れているのに、どうしてこんなところまで？と、ビックリ。ご挨拶に来てくれたのかな～、なんて思いながら、間近にホタルの光を見ることが出来て、嬉しくなったり。車を動かし、川沿い近くに行くと、ホタルは自ら飛んでいきました。美しい光を見せてくれて、ありがとうね。最後に、間近に対面も出来て、とても素敵な時間を過ごせた、夜のひとときでした(*^^*)* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *昔はどこでも見られたと言われる、ホタルの光。今はもう、ほんの限られた場所でしか、見られなくなってしまいました。綺麗な水のある場所にしか住まないホタル。このホタル達が住める環境を、これ以上なくさないように、私達ひとりひとりが、環境のことをちゃんと考えていかないといけないなと、また改めて感じました。優しく、心洗われるような、美しい小さな光。この光を、これからも、いつまでもずっと、見ることが出来ますように。

2008年06月15日

コメント(12)
光の噴水。

６月に入りましたね。・・・・と思ったら、あっという間に梅雨入り(^^;毎日、曇り空や雨の日が続いていますが、半日の仕事だった今日、昼間帰宅途中に空を見上げたらどんよりとした曇り空の隙間から、青空が少し見え出していてちょっと嬉しくなったのでした。梅雨の合間の青空って、やっぱり嬉しいですね(^^)まだまだこれから雨の季節が続くけれど、肌寒い夜にはキャンドルを灯して、暖かい夜を過ごしていけたらと思っています(^^)さて、それでは今日は・・・・先月、向こうへ行った際に、素敵な噴水を見ることが出来たのでその写真をアップしようかなと思います(^^)* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *先日、彼のいる神戸へ行った際に、バラ咲く素敵な公園へ行ってきました。それは、須磨離宮公園。以前、秋のバラを見に行った公園です。（その時の日記は、こちら）あれからこの公園へは行っていなかったので、行くのは１年半ぶり。前回同様、今回も沢山の美しいバラたちを堪能してきました♪どんなバラが咲いていたのかは、以前の日記をご覧いただくとして・・・・。今回楽しみにしていたのは、噴水広場のライトアップ♪この公園、春から夏の土日祝日のみ、夜８時まで夜間開園していて、日没から、噴水がライトアップされるんです。以前行ったのは秋だったため見られず、見るのは今回が初めて。昼間、綺麗なバラを見たり、広い園内を散歩して過ごした後、噴水広場が見渡せる喫茶店で、ゆっくりと美味しいハーブティーを飲みながら、日が暮れるのを待っていると、・・・・いよいよライトアップの時間♪一列に並んだ噴水と、その奥の大噴水がライトアップされて、とっても綺麗♪この噴水の周りに咲いている花が、全てバラなんです。本当に様々な種類のバラが咲いていて、バラ好きさんには、たまらない公園なのではないかなと思います(^^)一列に並んでいる噴水をそばで見ると、こんな感じに。ライトアップの色は、個々に移り変わっていくので様々な色合いが見られて、とても綺麗(*^^*)この小さい噴水たちを、たっぷりと堪能した後、いよいよ奥にある、大噴水へ。わ～、すごい迫力！この日は、お月様が綺麗に顔を出してくれていたので、大噴水と一緒にパチリ♪月夜に、こんな綺麗な噴水が見られるなんて、なんて素敵なんだろうと思いました(*^^*)この大噴水も、色んな色に移り変わるので、その色合いは本当に綺麗(*^^*)水の噴き出し方も時間によって変わるので、光と水が織り成す、様々な表情を見ることが出来て、本当に見ていて飽きませんでした。水が出ている時の噴水も綺麗だったんですが、ふっと、その水が、瞬間的に止まった時に・・・・こんな、光の玉が水面に浮いているような美しい光景を見ることが出来ました(*^^*)水が噴き出ている時よりも、光が増していて、すごく美しくて、思わず見とれてしまいました。・・・そんな風に、美しいライトアップを見ていたらふっと噴水とライトが消えて、真っ暗に。・・・・あら？なになに？どうしたの？え？もしかして、もう閉園の時間？？(@_@)そう、日没早々から見ていたライトアップ。気がつけば、あっという間に２０時前になっていたのでした(^^;結構堪能したはずなのに、それでも、まだもう少し見たかったな～・・・と思ったりして。それだけ、本当に美しかったです(*^^*)春と夏の土日祝日限定の、噴水ライトアップ。今回見ることが出来て、本当に良かったです(^^)と～っても綺麗だったので、また機会があったら、是非見に行きたいなと思っています。というわけで・・・美しい光の噴水に、とっても心癒された休日でした(*^^*)

2008年06月04日

コメント(16)
癒しの森。

今日は、久々のいい天気♪丁度仕事が休みだったので、前々から、そろそろ行きたいなと思っていた、大好きな場所へ行く事にしました。それは、皇居外苑にある、北の丸公園。都心にあるのに、とても静かで緑も豊富で、とっても心地良い場所なんです(^^)いつも、ちょっと充電したいな～・・・と思う時は、ふらっと、この公園へ行って、パワーを貰ってくるのでした。地元のお気に入りのパン屋さんで、大好きなパンを買って、いざ出発♪ちょっと遠足気分で、ワクワクしながら向かいました(^^)北の丸公園への入り口は、いくつかあるんですが、私がお気に入りなのは、清水門。武道館側の田安門から入る人が多いので、こちらの清水門は人通りも少なく、とても静かで趣があるんです(^^)清水門に辿り着くまでの道の両側にはお堀が広がっているので、それを眺めながら、ゆっくりと門まで歩くのが、とっても好きだったりします。上の写真の入り口を抜けると、右手に見えるのが・・・こちらの大きな門。とっても趣があって、素敵でしょう(^^)こんな風に、入り口から門へと、ひとつひとつくぐり抜けていくことで、少しずつ、都心から木々の世界へと入っていくようで、この過程も、とても好きなんです。この大きな門を抜けて、高い段差のある階段をずーっと上っていくと、いよいよ北の丸公園への入り口。わ～い、木々が沢山♪気持ちいい～♪久々に感じるその心地良さに、ちょっと嬉しくなったりして。のんびりと、木々の中を歩きながら、その心地いい空気を楽しみました。舗装された道を抜けて、脇道へ入っていくと、そこはもうまるで山の中。自然そのままの森が残っていてその中を歩いているだけでリフレッシュしまくりでした(^^)のんびり歩いていると、お、ベンチ発見♪森の中には、あちこちにベンチが置いてあるので、ゆっくり休憩が出来るんです。ここ気持ち良さそう～♪と、早速座って休憩することに。柵の向こうには眼下にお堀が見えて、とてもいい眺め(^^)持って来たパンを食べつつ、鳥のさえずりや、風に揺れる木々の音を聴いているともうそれだけで癒し時間。風も心地良くて、しばらくのんびりしていました。ベンチに座りながら、ふと上を見上げると・・・キラキラな木漏れ日。優しい光が、心地いいなぁ～・・・なんて思いながらまたしても、のんびり。あ～、気持ち良かった～♪しっかり充電してから、また少し歩いてみることに。すると、どこからか、ザーという音が。なんだろう・・・と行ってみると、・・・・滝だ！以前来た時は水が流れていなかったので、今回初めて見て、ビックリ。どうやら特定の時間だけ（必要な時だけ？）水を流しているようで、後で再度見に行ってみたらもう水は止まっていました。とっても綺麗な滝だったので、見ることが出来てラッキーだったかも(^^)そんなこんなで、のんびりしていたら、気がつけばもう夕方に。一体何時間いたんだろう・・・。ここに来ると、本当にのんびりとしてしまうのでいつも、あれ、もうこんな時間？って感じなんですよね。でものんびり休憩出来たし、大満足で帰って来ました。さぁ、明日からまた仕事。しっかり充電出来たので、また頑張れそうです(^^)やっぱり、この公園いいな～♪また疲れた時には、パワーを貰いに行きたいなと思います。

2008年05月21日

コメント(12)
花々と鳥達と。

さてさて、遅ればせながら、旅日記第２弾をアップしたいと思います。先日アップした、旅日記第１弾の翌日、久々に神戸花鳥園へと行って来ました。ここへ行ったのは、ほぼ２年ぶり。前回は、花鳥園がオープンしたての頃に行ったんだっけ・・・。（以前の日記は、こちら）あれから２年。鳥さん達は元気にしているかな～？なんて、楽しみに思いながら向かったのでした。２年振りに行った花鳥園は・・・やっぱり素敵な場所でした(*^^*)上の写真は、その花鳥園内を撮ったもの。相変わらず天井から吊り下げられている花々がとっても綺麗♪どこを見ても、沢山の花々が咲いていて、見ているだけでウキウキしちゃいました(^^)のんびり花々を楽しみながら、私達が最初に向かったのは、熱帯性スイレンが咲き乱れるスイレンゾーン。ここは温室になっていて、一年中スイレンの花が楽しめるんです。沢山のスイレン達が咲いていて、とても綺麗でした(*^^*)こちらは、ピンクのスイレン。スイレンの花って、何だかシャキっとしていますよね。その凛とした感じが、とても好きだなぁと思ったりして。このスイレンの下には相変わらず金魚ちゃん達が沢山泳いでいました(^^)そして、一際大きい、こんなスイレンも。これは、キングオブザブルースという品種。大きな紫色の花びらで、とても綺麗(*^^*)この他にも、色んな品種のスイレンの花が咲いていてとっても見応えがありました。沢山のスイレンの花を楽しんだ後は、いよいよ鳥さんゾーンへ♪ここでは、様々な鳥達と触れ合いが出来るのも楽しみのひとつなんです♪さぁ、鳥さん達は元気かな～♪と、オニオオハシゾーンへ行ってみると・・・・キャ～♪いたいた♪（≧▽≦）前回行った時は、枝などに止まっている鳥さん達にこちらから寄って行って餌やりをしていたんですが、この２年の間にすっかり慣れたのか今回は向こうから腕や肩にとまってくれました♪（ちなみに写真の腕は彼です^^;）私の腕や肩にも乗ってくれてとっても可愛かったです(*^^*)でも肩に乗った時に、こちらを向かれると、その大きなくちばしが目の前に来るのでうわぁぁぁ(@_@)・・・って感じでしたけど(^^;（笑）オニオオハシさん達との触れ合いを楽しんだ後、中庭池へと行きました。こちらには、カルガモさんなど沢山の鳥達がいたので、またここでも餌やり♪写真は、そんな中、せわしなく歩いている鳥さん達の、ふとした瞬間。クロエリセイタカシギの黒、ショウジョウトキの赤、シロトキの白、のコントラストに惹かれてパチリ♪一瞬見られた、鳥達のこの並び、ちょっと面白いなぁと思ったりして。ショウジョウトキの赤色がとっても鮮やかで綺麗でした。そして花鳥園の入り口近くにある、水鳥ゾーンでも、鳥達と触れ合いました(^^)こちらには、オシドリさんが沢山いて、可愛かった♪この２羽は、カップルだったのかな？ずーっと一緒に行動していて、とっても仲良しでした(*^^*)熱い視線を注いでいる先には勿論、エサがあります（笑）・・・・と、いうわけで、久々の花鳥園、ものすごく楽しめました(*^^*)鳥達との触れ合いも沢山出来て、と～っても大満足♪動物との触れ合いって、やっぱり心癒されますね。今でも思い出しては、心がふんわりと和んでいます(^^)オニオオハシさんが腕や肩に乗ってくれたのは嬉しかったな～♪他の鳥さん達との触れ合いも楽しかったし、花々も、とっても綺麗だったし(*^^*)また是非、和みに行きたいなと思います(^^)

2008年05月12日

コメント(12)
花咲く公園へ。

さて、それでは旅日記です。先週末、向こうへ行った際、花々が咲き乱れる、素敵な公園へ行ってきました。それは、以前も一度日記にアップしたことのある、明石海峡公園。（以前アップした日記は、こちら。）この公園に行くのは、約一年ぶり。もうあれから一年が経つんですね～・・・早いです。昨年は、ポプラ並木のあたりの眺めを撮ったので、今年は別の場所からの眺めをパチリ。上の写真の奥のほうに見える、背の高い木々たちが、昨年撮ったポプラ並木の場所。あの写真の手前には、こんな風景が広がっていたんです(^^)とっても素敵な公園でしょう？(*^^*)昨年は、丁度チューリップが見頃の時に行きましたが今年はチューリップの見頃は過ぎた頃に行ったので、チューリップの他に、可愛らしい花々たちも姿を見せてくれていました(^^)昨年は見られなかった花達に今年は沢山出逢えて、こうやって季節は移り変わっていっているんだなぁと感じたりして。そんな可愛い花達を、今日はご紹介しようと思います(^^)園内に入って、最初に出逢った花が、こちら。アネモネの花。私、この花がアネモネだとこの日初めて知ったんですよ(^^;勿論名前は知っていたけれど、花と名前が一致していなかったという(^^;これがアネモネなんですね～・・・。とても綺麗な花だなと思いました。ここには、色とりどりのアネモネの花が咲いていてしばし、うっとりと観賞(^^)とても繊細な花びら。この色のグラデーション、とても綺麗だなと思いました。こういう色合い、大好きなんですよ(*^^*)自然が生み出す色って、本当に美しいですね。アネモネの花を見た後、しばらく歩くと、目にも鮮やかな花々が咲いている場所へ辿り着きました。それは、「陽だまりの丘」と呼ばれる場所。人が多かったので、一部分しか撮れませんでしたが、もっと広い範囲に、こんな風に、花が一面に咲き乱れているんです。私達が行った時が、丁度満開で見頃だったようで、見た時は、そのあまりの色鮮やかさに驚きました。この花の正体は、一体何かというと・・・・こちら、リビングストンデイジーです(^^)すっごく可愛いピンク色に、思わずニッコリ(*^^*)他にも、白や赤、オレンジ、黄色など、様々な色のリビングストンデイジーが混ざり合って咲いていて、遠目でその花の集団を見ると、目がチカチカするほど（笑）どの花も蛍光色のような、鮮やかな色をしていて、本当に華やかな場所でした(^^)いやー・・・・本当に綺麗だった～♪そんな、色鮮やかな、リビングストンデイジーを満喫した後、この陽だまりの丘のすぐ脇に、そっと咲いている可愛らしい花を見つけました。それが、こちらの花。タイツリソウ、別名ケマンソウです(^^)この花、初めて見たけれど、名前を見て、一発で覚えてしまいました。確かに、鯛を釣り上げているように見えるかも・・・なんて思って(^^)別名のケマンソウとは、花が沢山並んで垂れ下がったところを仏前を飾る金属製の作り物である「華鬘（けまん）」に似ているところから付けられたんだとか。英名だと、bleeding heart、「うなだれた心」「血を流す心臓」の意。花の様子から、二つに割れた心臓から流れる血の雫を表しているそうです。確かにこの花、ハートが割れて雫がこぼれだしているようにも見えますね。タイツリソウ、ケマンソウだと明るいイメージだけれど、bleeding heartだと、ちょっと悲しげなイメージに見える花。見方で、こんなにも印象が変わるものなんですね。すごく不思議な形をしているこの花は、色んな想像をさせてくれます。私のイメージは・・・やっぱりタイツリソウかな。見ていると、何だか楽しそうに見えるから(^^)それに、これだけ沢山鯛が釣れていたら大漁～♪って感じで、見ているだけで嬉しくなっちゃうでしょ？（笑）可愛らしいピンク色の花が連なっている様子は、側で咲いている、リビングストンデイジーとはまた違った美しさ。あなたもすごく綺麗ね・・・・なんて思いながら見ていました。* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *他にも色んな花に出逢ったけれど、どの花も本当に綺麗で、見ているだけで心癒されました(^^)やっぱり花っていいですね。久しぶりに沢山の花々に触れて、それぞれの花の持つ美しさを心に感じて、何だか沢山のパワーを貰っちゃった感じです(^^)あ～、気持ち良かった♪というわけで、とても楽しい公園散歩でした(^^)この日の翌日は、また別の楽しい触れ合いをしてきました。その日記は、また次回アップしたいと思います(^^)

2008年05月04日

コメント(16)
お散歩日記♪

今日はお休み。ここのところ色々と忙しく、新しいキャンドル作りに挑戦できないでいたので今日こそは！・・・と思っていたんだけれど、作りたい気持ちとは裏腹に、何だか体が動かない(-_-;)そして部屋を見回してみると、今まで作ったキャンドルで溢れていてもうこれ以上置き場所がない状態だということに気付きました(^^;なのでキャンドル作りは一旦中止。スペースを作らない事には新しいキャンドルを作っても置き場所がないので、今日はキャンドルを灯しまくって、在庫一掃中です（笑）まぁ体も休みたいようだったので、こういう時に無理に作っても、イメージ通りのものは作れないだろうし、キャンドルの炎を眺めながら、のんびりとお休みすることにします。というわけで・・・今日は、なかなかアップ出来なかった、お散歩日記をアップしようかなと思います(^^)* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *先日向こうへ行った最終日、とても天気が良くて、空気も気持ちが良かったので、ちょっと歩こうかということになり、午前中の澄み切った空気の中、のんびりとお散歩をしてきました。近代的な建物が並び道路も綺麗に整備されているこの区域は、とても好きな場所。午前中だったのでまだ人通りも少なく、のんびり街並みを楽しみながら歩いていると、とある場所へ辿り着きました。それは、公園。こんなところに公園があったんだ・・・。このあたりは良く来ていましたがこの公園に入ったのは初めてのこと。広い広場もあって、この街全体をぐるっと囲むようにお散歩コースがあったりして、犬を散歩している人やジョギングしている人達もちらほら。この街に住む人たちの憩いの場所になっているんだろうなと思いました。公園の中に入って、あちこち眺めながら、のんびり歩いていると、どこからともなく、「にゃーーーーーん」の声。ん？？と、あたりを見回すと・・・・・茂みから、猫さんが出てきました(^^)のんびり日向ぼっこしつつ、マイペースにお散歩中のご様子。この猫さんの声、すごく可愛かったんですよ～。猫の鳴き声ってそういえば最近あまり聞いていなかったけれどその声を聞いて、ちょっと和んでしまいました。その猫さんと別れて、しばらく歩くと、お散歩コースへ。一番最初の写真の街とはまるで違う眺め。あの街を、この道がぐるっと一周囲んでいるんです。だから、コンクリートの街をちょっと脇道に入るとこの土と木々の景色に辿り着く。近代的な街を木々が豊富な土の道が囲むってとても面白い設計ですよね。でも素敵だなぁと思いました。人は、土と木々から切り離して生きてはいけないですものね。こういう場所があるからこそ、コンクリートの街並みも生きるのかなって思いました。この日の空はとても綺麗だったので、のんびり風景を楽しみつつ、この道を歩いていると、・・・あ、ここにも、いた♪街灯の上で、のんびり日向ぼっこ中の、ハトさん達です(^^)ふふふ、可愛い～♪この公園では、猫さんやハトさんの他にも、色んな鳥達に出逢いました。普段あまり目にしないような鳥もいて、動物達にとっても、この場所は大切な場所なんだなぁと思ったりして。こんな風に自然や空気、共に生きる動物達を感じながらのんびり歩く時間も、大切な時間だな、と改めて思いました。* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *この道を一周するには時間が足りなかったので、途中で帰って来ましたが、とてもいい時間を過ごせた、お散歩タイムでした(^^)今度はもっとのんびりと歩いてみたいな・・・。あのコースを一周すると、かなりの距離になるだろうけれど、でもどんな景色があの先に広がっていたのか、ちょっと興味津々だったりもするので、またいつか、是非歩いてみたいなと思います。３月に入って、大分暖かくなってきたし、これから、お散歩するにはいい季節。今年も、色んな場所をお散歩出来るといいな・・・。と、出不精だけれど、お散歩好きの私は思うのでした（笑）

2008年03月08日

コメント(15)
氷の芸術。

先日向こうへ行った際、星野道夫さんの写真展の他に見に行ったものがありました。それは、「六甲山氷の祭典」。六甲山にあるガーデンテラスという場所で、日本氷彫刻会の氷彫刻家さん達の全日本コンテスト出品作品が約３０点展示されている祭典なんです。２００５年から毎年行われているこの祭典も、今年で４回目。以前から一度行ってみたいなと思っていたんですがこの祭典が行われている期間が３日間と短いため、なかなかその期間に向こうに行くチャンスがなく、お見送りしていたんです。それが今回運良くその期間内に向こうへ行く機会に恵まれたので今回初めて行ってみる事にしたのでした。* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *氷の彫刻は夜になるとライトアップされてとても綺麗だと聞いていたので、それを狙って夕方近くから行ってみたんですが・・・・さすが六甲山、ものすごく寒い！！(>_

2008年02月23日

コメント(20)
「星のような物語」。

お久しぶりの日記です。なんだかんだと忙しくしていたらあっという間に２週間が過ぎてしまいました。どうも年が明けてから、なかなかブログがアップ出来ませんね(^^;まぁ、マイペースにやっていきたいなと思います。さて、そんな中、先日の３連休を利用して、彼のいる神戸へ行ってきました。初日の土曜日の天気は、雪。月一回、向こうに行き始めて、もうすぐ７年になるけれど、雪が降ったのは初めてかな・・・。飛行機が伊丹空港に降り立つと、あたり一面真っ白になっていて、ちょっと驚きました。飛行機がちゃんと飛んでくれて良かった・・・・。上の写真は、そんな雪の伊丹空港で撮ったもの。手摺りに雪が柔らかそうに積もっているのを見て、思わずパチリ。かき氷のような、ふわふわの雪で、真っ白で綺麗だなぁなんて思いながら、しばらく見入ってしまいました。この日降った雪は、ぼたん雪のように大きくて時に白い羽が舞い降りてくるようにも見えたりして、とても幻想的でした。* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *そんな雪の初日、とある写真展へと行ってきました。それは、写真家、星野道夫さんの写真展「星のような物語」。アラスカの大自然や動物達を数多く撮影してきた星野さんが、ヒグマの事故により亡くなってから、２００６年で丁度１０年。そのメモリアル特別企画として、２年かけて全国を巡回してきたこの写真展が今丁度神戸に来ていて、それを最後に終了するとのこと。以前から星野さんの写真には心惹かれていたので、これは絶対に見に行かなければ！ということで、行ってみたのでした。会場に入った途端、目に入ったのは、オーロラや、白熊の写真達。すごい・・・・。どれも素晴らしくて、釘付けになってしまいました。アラスカの様々な動物達の写真もさることながら、大自然の美しい風景の写真もどれも本当に素晴らしく、胸を打つものばかり。写真を見ているうちに、涙が出そうになるくらい素敵な写真ばかりで、本当に見られて良かったと心から思いました。アラスカの世界を、たっぷり満喫して会場を出た後、ショップでポストカードを購入しました。それが、こちら。どれも素敵な写真でしょう？(*^^*)私が写真展で見て、すごく感動したのが一番下の写真。画像だと解りにくいんですが、大自然の中、ヌーの親子が水辺で水を飲んでいる写真なんです。大自然の広大さと、自然の生み出す色彩の鮮やかさ。そしてヌーが口をつけた水面から広がっていく波紋。写真展の大きなパネルで見ると、その写真の中に広がる世界は、すごく壮大で息を呑むほど。自然と動物とは共存しているんだということを改めて教えてくれている素晴らしい写真だなと感動しました。写真って本当に素晴らしいですね。行った事のない場所、見たことのないものも、撮影した人の目を通して、こうして見せてもらう事が出来る。そしてそうやって見せてもらった写真から、新たに自分自身の中で、感じるもの、生まれるものもあったりして、こうして人から人へと繋がっていくんだろうなと、今回また改めて思いました。この写真展「星のような物語」は、２月１８日（月）まで神戸大丸ミュージアムで開催されていますので、お近くにお住まいの方で、興味を持たれた方は是非、行ってみて下さいね。（入場時間、入場料などの詳しい情報は、こちら）星野さんを通して見たアラスカの美しい世界、是非沢山の人に見て、感じていただきたいなと思います。・・・・・というわけで、とても素敵な時間を過ごせた、旅の初日でした(*^^*)２日目も、初日とはまた違うタイプの作品を色々と見てきたので、そちらは次回、ご紹介しようかなと思います(^^)

2008年02月13日

コメント(12)
青空と美観地区。

さて、旅の２日目・・・・。昨日の雨が嘘のように、快晴～♪今まで倉敷に来た中で一番の、いい天気♪土日とずっと雨だと思っていたので、とっても嬉しくなってしまいました(^^)これは、前日の雨の夜とは、また違った風景が見られるのでは・・・とワクワクしながら、美観地区へ。昼間見る美観地区は・・・あぁやっぱり素敵(*^^*)川に浮かんでいる船がまた風情があっていいなぁなんて思ったりして。この日はそれほど寒くなくとても気持ちのいい空気♪のんびりと昨日とはまた違う表情の街並みを楽しみながら散歩しました。昨日の夜は暗くてよく見えなかった建物も昼間見ると、こんな風だったんだなぁと思ったり。私の好きな雑貨屋さんなどのお店も沢山あるので、ちょっと歩いては店に入り色々見て回ったりしていました。もう可愛い雑貨が沢山あってあれもこれも欲しい病になってしまいかなり危険でした(^^;そんな風に、のんびり歩いていると、昨日も見た、素敵な建物の休憩所に辿り着いたので、ちょっと休憩しようかということに。中に入って、自販機で温かいココアを買って、窓際のベンチに座って、ほっと一息。休憩所の窓から見える景色は、こんな感じ(^^)この景色を眺めながらほっこりしつつ飲むココアはとても美味しくてしばらくの間、のんびりと窓の外を眺めていました。ゆっくりと時間が流れるような感覚・・・・なんだかとても心地いい時間でした(^^)美観地区は、川を挟んで建物が左右に建っているのでこちら側の建物と、川を通した向こう側の建物と両方の眺めを楽しむことが出来て、それもなかなかいい感じ(^^)反対側から見る眺めと、実際近くに行ってみた時の眺めとではまた違った表情が見られて、それも楽しかったりします。この日は本当に空が綺麗だったので空を見上げては、わぁ綺麗～♪を連発していた私。空のブルーも美しかったしその空に流れる雲も繊細でそれが美観地区の建物と合わさり、とても素敵な風景を作り出していて本当に美しいなと感じました。晴れてくれて本当に良かったです(*^^*)そして最後に行ったのが、美観地区のすぐそばにある、アイビースクエア。ホテルなんですが、その広い敷地内に、オルゴール館や、私達が前日の夜に行ったキャンドル屋さんなどがあって結構楽しめるんですよ。ホテルの建物も赤レンガでとても雰囲気があり、オルゴールのお店も素敵なので来る度に立ち寄っているのでした。やっぱりオルゴールの音色は癒されますね～・・・。たっぷり満喫してきました(*^^*)霧雨の夜の雰囲気ある美観地区と、青く澄み渡った空の下で見る美観地区。どちらも楽しめて、今回は本当にいい旅となりました(^^)２日目の夜は、実はチボリ公園にも行ったんですが、そちらの写真は、あんまり撮ってこなかったんですよね、何故か(^^;なので今回の旅日記はここまでとしますが、でもまた機会があったら、チボリの写真も載せようかなと思っています。素敵な風景たちを、ありがとう。また是非、この気持ちのいい空気を感じに行きたいなぁと思います(^^)

2007年12月29日

コメント(8)
夜の倉敷散歩♪

クリスマスも、あっという間に終わり、今年も、あと５日ですね。うーん、早いなぁ・・・。年末が近付くに連れて、仕事も忙しくなり、かなりバタバタしている、最近の私ですが、でも、今年は２８日の午後から休みに入れるのでお休みまで、あと２日頑張れば、今年のお仕事は終了♪明日明後日は、恐ろしい忙しさかもしれませんが、気合入れて、乗り切っていけたらと思っています。* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *さて、そんな中、先日の連休を利用して、向こうへ行ってまいりました。今回行ったのは、倉敷。これで行くのは３回目だったかな・・・・。とても好きな場所で、たまに行きたくなるんです。天気予報では土日と雨の予報だったので残念に思いつつ行ってみたんですが・・・・日曜日から晴れてくれて、とても気持ちのいい倉敷の空気を感じる事が出来ました。その写真は次回アップするとして・・・今回は、初日向こうに行った時に歩いた、夜の雨の倉敷の写真を、アップしようかなと思います。* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *伊丹空港から、のんびりと倉敷に向かったので向こうに着いたのは夕方頃。この日は雨だったんだけれど、折角だから美観地区を歩いてみようかということになり、夜、傘を差しながら、散歩に出てみたのでした。昼間の美観地区も素敵だけれど、夜もまたとっても雰囲気があって、素敵。ぽつぽつとある街灯が照らす灯りの中、のんびりと歩いていると、ライトアップされた素敵な建物が見えてきました。美観地区内にある、大原美術館です。昼間しか見たことがなかったので、夜になると、こんな素敵にライトアップされるんだとちょっと見惚れてしまいました。散歩したのは１８時から１９時あたりだったと思うけれどもう雑貨屋さんなどのお店は閉まっているところが多く、結構真っ暗。そんな中、ちょっと歩いた先に、灯りを発見。とっても趣のある建物の食べ物屋さんの灯りでした。暗闇に、ぼうっと灯る明かりとこの雰囲気ある建物、とっても素敵だなぁと思い、しばし写真撮影（笑）なんだか昔にタイムスリップしたみたい・・・・とか思ったりして。この日は雨だったので、雨で道路が濡れて、街灯の灯りをしっとりと反射してくれていて、それもまた雰囲気があっていいなぁ・・・と思ったりして。霧雨の降るしんとした空気の中、人通りの少ない夜の美観地区を歩くのも悪くないなぁと思ったりしました。そんな風に、空気感を楽しみつつ歩いていると・・・見えてきたのは、美観地区内にある休憩所。この中には、トイレと自動販売機とベンチがあり、のんびり休憩出来る場所なので、以前来た時も、ここでちょっと休憩したりしていたのですが夜になると、こんな風になるんだ・・・と、ビックリ。美観地区内には、さっきの食べ物屋さんのような和の建物と、美術館やこの休憩所のような洋の建物があって、どちらもそれぞれを邪魔することなく、ひとつの空間として成り立っていて、とても素敵なんですよね。今回、やっぱり素敵な場所だなぁと改めて思いました。さて、私が今回ここに来るのを楽しみにしていたもうひとつの理由・・・・。それは、ここ倉敷に手作りキャンドルのお店があるからなんです。美観地区の脇道をちょっと入るとあるそのお店。ここはまだやっているはず・・・と、いそいそと行ってみると・・・・・・・あった♪わ～い♪　やっと来れた～♪実はキャンドル作りをしようと思い立ち、ネットであれこれ検索をした時に辿り着いたのが、このショップ。可愛い手作りキャンドルが沢山紹介されていて、わぁいつか行ってみたい～！と思っていたのでした。キャンドル作りをしていて、迷う事があったらこのショップの作品を見て、ワクワクした初心を思い出したり。私にとっては、キャンドル作りの原点ともなるワクワクを思い出させてくれる、素敵なショップなのです。そのお店に、ドキドキしながら入ってみると、おぉぉ、可愛いキャンドルが沢山～♪彼もキャンドルが好きなので、あれこれふたりで物色をして、気がつけば、カゴにキャンドル入れまくり(^^;ほくほく顔で、お店を後にしたのでした。嬉々として私がお迎えしたキャンドル、それはこちら♪↓キャンドル名「ぽっぽちゃん」です～♪すっごく可愛いでしょう？(*^^*)色や体の柄など、色んなバージョンのものがあったんですが、私はこのハートとクローバーのものが気に入ったのでおふたりをお迎えしました(^^)これは勿論、使いません！（笑）これからの私のキャンドル作りのお守りにします(^^)作っていて、つまらないな～、楽しくないな～と思ったらこの、ぽっぽちゃん達を見て、自分の好きなものをちゃんと思い出せたらいいなぁと思って(^^)ふふふ、見ているだけでも和んでしまう、素敵なキャンドル。お迎え出来て、とっても嬉しいです♪(*^^*)路線は違うかもだけれど、私もこんなニッコリしてしまうような素敵なキャンドルを作っていけたらなと思いました(^^)そんなこんなで、旅の一日目は終了。次回は、昼間の美観地区の写真をアップしたいなと思います。

2007年12月26日

コメント(14)
紅葉の世界へ。

さて、それでは旅日記の続きです。フウの木をあとにして、私達が向かったのは、園内の紅葉銀座と呼ばれる場所。もみじが沢山植えられていて、真ん中には池があり、紅葉の時期には、とても綺麗だと聞いていたので、ドキドキワクワクしながら、行ってみると・・・。おぉ、見えてきた♪最初に目にした風景がこちら。沢山のもみじと、その姿を映しこむ池、そしてその奥に見える青い空。葉も大分色付いてきていて黄色、オレンジ、そして赤のグラデーションもとても美しく何よりその全てが創りだす風景の繊細さに心奪われました。この日は、とても天気が良かったので池に風景がハッキリ綺麗に映りこんでいてまるで池の中にも、もうひとつの世界があるよう(^^)そして更に、池が太陽の光をキラキラ反射していてとても美しい風景でした。池の周りには、沢山のもみじが植えられているので、美しい風景を眺めながら、ゆっくりと散策。すると、あちこちで、素敵なもみじの木と出逢いました。紅葉の世界へ、ようこそ。そんな風に出迎えてくれているよう(^^)濃いオレンジ色に色付いた葉はとても美しく、しばらくその世界に浸ってしまいました(*^^*)沢山の紅葉を眺めながら歩いていると、更に奥の方にも、紅葉池を楽しめる場所がありました。日本画のような風景。自然が生み出す、様々な色合いの美しさにただただ感動するばかり。鮮やかな紅色に染まった、もみじとも出逢いました。それはもう見事な紅色で、もうこのあたり一面、紅色一色の世界。陽に照らされた葉は、キラキラと輝いて見えて、とても綺麗でした(^^)木によって、紅葉し始めていたり、見頃だったり、まだまだだったりと、葉の状態は様々。でも、そんな色のコントラストも見ていて美しく、奥行きがあって素敵だなぁと思ったりして。どこを見ても、それぞれに美しい風景が広がっていて、写真撮りまくり、感動しまくり、と、忙しい私でした(^^;（笑）そんな風に、あちこちのもみじを眺めていたら、あっという間に夕方になり、閉園の時間。えぇ～、もう！？とビックリ。美しいものを見ていると、時が経つのを忘れてしまいますね。夕暮れの、赤みを帯びた太陽の光に照らされた、もみじの葉は、赤みを増して、より美しく見えました。美しい姿を見せてくれて、ありがとう。今日一日で、沢山の幸せな気持ちを貰いました(^^)また来年も、再来年も、これからもずっと、この美しい紅葉を見せて欲しいな・・・。そんな風に、思いました。閉園時間ギリギリに外に出て、駐車場へ向かうと・・・・この日は丁度、満月。徐々に陽が落ちて暗くなっていく空に、少しずつ光を増し始めた月が、山の向こうに浮かんでいるのが見えました。すごい・・・なんて素敵な風景。ここからは、こんな風に月が昇るのが見えるんだ・・・。まんまる大きなお月様は普段、建物の間から見る月よりもとても美しく見えて、暫くの間、見入ってしまいました。本当に綺麗だったなぁ(*^^*)そして、京都を後にして、神戸に帰って来ました。帰り道、案の定、素晴らしい渋滞で、またしても恐ろしく時間がかかってしまい大変でしたが(^^;でもね、本当に行って良かったです(*^^*)紅葉をこうしてちゃんと見るのは初めてでしたが、その美しさに本当に感動しました。自然って本当に素晴らしいなぁと思ったりして。京都は他にも紅葉の名所が沢山あるので、次回は是非、京都に泊まって、ゆっくりと、あちこち回ってみたいなぁと思いました。美しい自然との出逢いに感謝♪素敵な時間を過ごす事が出来て、大満足の一日でした(*^^*)

2007年12月05日

コメント(16)
秋色に染まる木々たち。

さて、それでは旅日記第一弾です。先日の３連休、向こうへ行った際に、紅葉を見に、京都まで日帰りで行ってきました。京都と言っても、私達が行ったのは、有名なお寺などではなく、京都府立植物園。紅葉の穴場的な場所です。以前、彼がこの公園に行った事があって、その時、紅葉がとても綺麗だったそうなので、行ってみる事にしたのでした。車で神戸から向かったんですが、３連休の真ん中の日だったこともあって、京都に入るまでが結構な渋滞で、なかなか進まない(^^;でも入ってからは、やはりみんなお寺とかに行くらしく、私達の進む道は、すいすいとスムーズ。案の定、着いた植物園の駐車場にも、すんなりと入れる事が出来、駐車場に、とまっている車のナンバーも、京都ナンバーばかりで他所から来た観光客は少なそう。やっぱり地元の人が来る隠れスポットなんだなぁと思いました。・・・まぁ、それはそうですよね(^^;京都まで来て植物園は、なかなか行かないかも（笑）でもそれが私達の狙いでもあったんですけれど。人が沢山いたら、紅葉を思う存分楽しめませんものね。そしてその狙いは、大正解だったのでした(^^)園内に入ると、緑が多く、と～っても気持ちいい♪目指す紅葉スポットは園の奥のほうなので、他の木々を見ながら行こうかということになり、のんびりと歩くことに。すると緑色の木々の中、一際鮮やかな黄色に染まった銀杏の木に出逢いました。日の光に当たった葉の色は、もうまさに黄金色。と～～っても綺麗♪木の下に立つと、それはもう降るような黄金色の世界でしばらく立ち尽くして、見惚れてしまいました。黄色って、こんなにも色鮮やかで美しいものなんだなぁ・・・なんて、本当にしみじみ思ったりして。あぁ、本当に綺麗だったなぁ・・・・(*^^*)こちらは、また違う場所で出逢った銀杏の木。日の光が差し込むその場所には沢山の銀杏の葉が落ちていてあたり一面、黄色の絨毯(^^)なんだかその風景全体がとっても神聖な感じがして、ずーっと見ていたくなるようなそんな素敵な風景でした(^^)そして、もうひとつ出逢った、素敵な木。それは、最初に出逢った銀杏の木を少し過ぎると・・・・ふふふ・・・・見えてきた♪それが、こちらの木。フウの木です。「フウ」という名前の木があることを初めて知った私。このフウは、台湾などに自生し、漢字表記は「楓」。この木も、中国から来たものなんだとか。高さ２３メートルの、このフウの木は、国内最大級で、秋には紅葉も美しいことから、この公園の隠れた名所なんだそう(^^)この日はとってもいい天気だったので青空に赤い葉が映えてとっても綺麗♪外側の葉は、大分紅葉していたけれど紅葉のピークの時には、もう本当に真っ赤になるそうでそれはかなり見事だろうなぁと思いました。この木の樹齢は、もう１００年近いそう。木の周りには座ってスケッチしていたり、写真を撮っている人が沢山いて沢山の人に、この木は愛されているんだなぁと思ったりして。なんだか、そっと包み込んでくれるような優しさを持った木だなぁと感じました。枝振りとかも、とても綺麗で、ずっと見ていても飽きない、そんな素敵な木でした(^^)このフウの葉っぱは、どんなものかというと・・・・こんな、とっても可愛い形なんですよ(^^)でも、とっても大きめ。人の手の大きさ位あるものもありました。この色が、木全体に広がるのかと想像すると、あぁ、紅葉ピーク時のフウも見たかったなぁと思ったりして。また次回、是非逢いに行きたいなぁと思います(^^)* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *さぁ、ここまででも、大分植物園を堪能した私達。でも見所は、まだまだこれから。いよいよ次は、紅葉池へと向かいます(^^)もみじの世界・・・・もう本当に見事でした(*^^*)写真を撮りすぎてしまったので、その写真は、また次回アップしようと思います(^^)

2007年12月01日

コメント(8)
植物の森へ。

前回日記にアップした、神戸ビエンナーレに行った日の昼間のこと。この日は、とってもいい天気だったので、ちょっと木々の中を歩きたいなぁと思い、以前から一度行ってみたかった、森林植物園へ行ってみる事にしました。森林公園関係には、結構あちこち行っているけれど、今回向かった、神戸市立森林植物園へ行くのは初めてのこと。ものすごく広いと聞いていたので、どんなところなのかなぁと、楽しみに思いながら行ってみたのでした。着いた先は、もう本当に木々生い茂る山の中という感じ。一歩中に入ると、大きな木が沢山出迎えてくれてと～っても気持ちのいい場所でした(^^)園内を歩く、散策コースはいくつもあったんですが、とりあえず適当に歩く事に。すると途中、山道のような道へと分かれ道があったのでそちらに行ってみました。道の左右に沢山の木々があり、右へ左へキョロキョロしつつ、時に写真を撮りながら、のんびりお散歩タイム。木漏れ日の中、ゆっくりと山道を歩くのはとっても気持ち良かったです(^^)のんびりお散歩の途中、あちこちで、もみじの木に出逢いました。ふふふ、こうして見ると、影絵みたい(^^)もみじの葉の形って、とっても素敵だなぁと、改めて思ったりして。私達が行った時は、もみじの葉は、まだまだ緑色だったけれど、この公園は、もみじの紅葉でも、とても有名らしく、紅葉の時期は、森全体が紅く染まり、とても美しいんだとか。うわぁそれは是非見てみたい！と思いました。散策の途中、周りを木々に囲まれた、芝生広場のようなところがあり、ベンチに座って、ゆっくり休憩。そんな風に、のんびりお散歩していたら、あっという間に夕方に。ススキの向こうに見えた空は、もう夕暮れの空。夕陽の光が強くなる前の、ブルーの空はとても綺麗で、しばらくそこで空を眺めていました。入った時間も遅かったので、多分、園内の１０分の１も回れなかったけれど、それでも結構歩いて疲れていたので、園内にある山小屋風のカフェで、暖かい紅茶を飲んでほっと一息ついてから、公園をあとにしました。広大な土地に生い茂る木々は、本当に自然そのままで、そんな中を、のんびりと歩くのは、とっても心地良かったです(^^)園内に、あじさい園も、桜園もあったので、きっとどの季節も見所が沢山あるんだろうけれど、やっぱり今度は、紅葉の時期に見に行きたいなぁと思ったりして。もうそろそろ見頃になるのかな・・・・。来月向こうに行く時まで、紅葉が続いているといいけれど、う～ん、どうだろう(^^;でも自然そのままに植物が生きているこの公園には、また是非、季節を変えて行きたいなぁと思っています(^^)いつか、美しい紅葉も見られますように(-人-)

2007年10月31日

コメント(14)
コンテナに広がる世界。

１０月の３連休、向こうへ行った際、神戸メリケンパークで行われていた、「神戸ビエンナーレ２００７」を見に行ってきました。神戸ビエンナーレ２００７とは、芸術文化の祭典。様々なアーティストさん達の作品を見ることが出来るのですが、そのメインとなるものが、「アート・イン・コンテナ展」。神戸に繋がりの深い、国内外を回遊する輸送用コンテナの内部を展示空間として、アーティストの自由な発想で、コンテナという限られた空間内に凝縮されたアートの力と可能性を表現するというもの。そのアーティストさん達の作品が４５作品あり、その他にも、様々な華道家の、いけばな作品や、ポスター展などもあって、会場に置かれたコンテナの数は６０以上。いつもとは違うメリケンパークの雰囲気にビックリしました。会場に入り、まず釘付けになったのが、上の写真の場所。地面に綺麗な模様が浮かび上がっていて、とても綺麗(*^^*)この模様は、時間とともに様々なものに変わり、色合いも、ブルー、赤、緑、黄色と様々。向こうに見えるポートタワーとのコントラストも綺麗で、次はどんな模様になるんだろう？と、しばらく見入ってしまいました。この模様の仕掛けは・・・コンテナの上に取り付けられた映写機。ここから様々な模様を地面に映し出していたのです。なので、この映写機が映し出す光の中に入ると、自分も同じ模様に染まるのでそれを面白がって写真に撮っている人もいました(^^)これもアーティストさんの作品なのかな・・・・？ものすごく素敵だなぁと思いました。このライトアップを堪能した後、コンテナを見て回る事に。コンテナひとつひとつに、それぞれのアーティストさんの作品が入っているんですがどの作品も、本当に素晴らしかったです(*^^*)中には、コンテナの中に入って、実際にその作品に触れられるものや揺れたり音がしたりを、体感出来るものもあったりして、とても楽しく見て回る事が出来ました。実際体験してみないと伝わらないものも多く、また暗い空間でライトアップされたものもあったりでなかなか写真を撮る事は出来ませんでしたが、ひとつだけ、作品を載せてみますね。これは、「憩い」をテーマにした作品。この作品はコンテナの中に入ることは出来ず、外からこうして見るだけの作品だったんですが、心地いい、リーンという音が時折鳴る中、ライトアップも優しくピンクからブルーに移り変わりその中を、風船がゆらゆらと揺らいでいて、見ていてとても心地いい空間でした。コンテナによっては、入り口に黒いカーテンが引かれていて入らないと中が見えないものもあり、入り口でタイトルを見て、どんな作品なのかなぁと想像しつつ中に入るときは、ドキドキワクワクして楽しかったり。一度中に入ると、そこはもう異空間で、それぞれ全く違う世界が広がっていて、もうビックリ。メッセージ性のあるものや、とても心動かされる作品も数多くあり、さまざまなことを感じることが出来ました。こういう作品展は、とてもいいですね(^^)これから毎年行われるのかな・・・？また是非見に行きたいなぁと思いました。* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *神戸ビエンナーレ２００７は、神戸メリケンパークで、１１月２５日までやっているそうです。会場時間は１０時から２０時まで。最終日の１１月２５日は、１７時で終わりになるとのこと。チケット代は、大人１２００円です。とても素敵な作品ばかりで、とてもオススメなので、お近くの方は是非、行ってみて下さいね。行くとしたら、ライトアップが綺麗な夜がオススメです(*^^*)でも、あまり遅くに行くと、会場時間内に全てのコンテナを回れなくなってしまうので、ご注意下さいね(^^;詳しくは、こちら　→　神戸ビエンナーレ２００７　（別窓で開きます）コンテナ作品の紹介ページもあるので、興味を持たれた方は、是非見てみて下さいね(^^)

2007年10月24日

コメント(18)
昔過ごした場所へ。

久々の日記です。９月に入ってから、仕事面で変化があり、色々と忙しくしておりました。１０月から、新たに色々と難関があるので、これからが更に大変なんですが(^^;でも昨日は綺麗な十五夜のお月様を見ることが出来たし、ちょっとパワーを貰ったので、何とか乗り切っていけるといいなぁと思っています。というわけで、今日は先週末の出来事を、書こうかなと思います。* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *先日、３連休を利用して向こうへ行った際に、彼の通っていた大学へと行ってきました。彼が会社で、とある手続きをする際に、大学の書類が必要になってしまったので、ドライブがてら、私も連れて行ってもらったのです。大して広くないし、あんまり期待しないほうがいいよ、と言われていたけれど、どんなところなのか、ドキドキわくわく。彼がどんなところに通って、どんな場所で大学時代を過ごしていたのか、とても興味があったのです。車を止めて、少し歩くと見えてきた、その大学。街中にあるため、キャンパスはそれほど広くなかったけれど久々に触れる大学の雰囲気に、ちょっと嬉しくなる私。学食の空気、時々すれ違う学生達。何だかとても懐かしい感じがして、ちょっと昔の自分を思い出したりもして。へぇ～・・・・彼は、こういうところで時を過ごしていたんだなぁとしみじみ思ったりしていました。彼の用事が済んだ後、ちょっと構内をぶらぶらしていると、この大学の裏手には川が流れていて、放課後よくそこで釣りをしたんだよ、と彼。へぇ～・・・見てみたい！ということで、大学の裏手へ行ってみるとそこに見えたのが、上の写真の階段。空へと続く階段のような、この先には何があるのかなぁ・・・とドキドキするような、そんな素敵な風景だなぁと思いつつ階段を上がっていくと、眼下に大きな川と、河原のグラウンドが見えて、とってもいい眺め。この日は、ものすごく日差しが強くて暑かったためのんびり河原で過ごすというわけにもいかず、残念だったけれど、でも、空と緑と風は、とっても心地良く、ちょっとだけ河原のお散歩を楽しんで、帰ってきました。* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *特別何かがあったわけでもない、なんてことはない一日だったけれど、でも、なんだか忘れかけていたものを思い出したような、そしてまたひとつ、昔の彼を垣間見れたような、そんな気がして、なんだかとてもいい日だったなぁと思ったりして。卒業してから大分経つけれど、そういう時を過ごしてきた自分を改めて感じることも出来てとてもいい時間を過ごす事が出来ました。久々に母校へ立ち寄るのも、いいものですね。・・・って、今回は私の母校ではなかったけれど（笑）でも自分の母校へも、また今度行ってみたいなぁなんてしみじみ思った、休日でした。

2007年09月26日

コメント(12)
未来館へお出掛け。

先週末、彼がこちらへ来ていたので、ちょっとお出掛けをしてきました。行った先は、お台場。あいにくこの日は曇り空だったんですが、そのお陰か、連日の猛暑が嘘のような、涼しい気候。お陰で、外を快適に散策することが出来て、ラッキーでした(^^)お台場へは、ふたりで何度か行っており、以前日記にもアップした、ヴィーナスフォートなどに行く事が多かったんですが今回は、それ以外にも違うところへ行ってみようということになり、日本科学未来館へ行ってみることに。それが、上の写真の建物です。彼は、科学館関係がとても好き。今までも、こちらへ来た時には、あちこちの科学館へ連れて行く事が多かったのですが、今回行った、この科学未来館は、とっても広く、宇宙、生命、情報科学など、様々な分野ごとにコーナーが分かれ、実際に色々触ったり、体験出来たりするものも多く、かなり楽しめました。この未来館の中の吹き抜け部分には、ジオ・コスモスと呼ばれる大きな地球が吊り下げられていて、これが本当に綺麗。約１００万個のＬＥＤを貼りこんだ球体ディスプレイ装置で、宇宙から見た今の地球が、そのままリアルタイムで映し出されているんだとか。刻一刻と移り変わる雲の流れを見ていると、本当にそこに地球があるようで、暫くの間、見入ってしまいました。これは３階から撮ったものですが１階から見上げると、また違った迫力があります。未来館を満喫した後は、ヴィーナスフォートなどへ行き、のんびりゆっくり、お台場散策を楽しみました(^^)* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *翌日、彼が帰る日には、いつもの通り、東京駅近辺を散策。新丸ビルへ、またもや、ちょっと行ってみたんですが前よりは少なくなったとはいえ、相変わらずの人の多さにげんなりし、丸ビルのほうへ行ってみると、こちらは空いている♪なので、丸ビルの雑貨屋さんなどを見て回ってちょっとお買い物をしたりして、時間を過ごしました。丸ビル５階の外部テラスへ出てみると、一部分屋根がなく、そこから上を覗くと、こんな眺めが↑(^^)おぉぉ～！こんな高い建物なのね・・・と、改めて思ったりして。この日は昨日とは打って変わって、とてもいい天気だったので青空に建物が映えて、かなりいい眺めでした(^^)そんな風に、のんびり過ごしていたら、彼の帰る時間。新幹線のホームまでお見送りをして、帰ってきました。* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *今回初めて行った、日本科学未来館。科学館として楽しめるのは勿論のこと、建物もとても綺麗で、どの空間も広々としていて気持ち良くなかなかいいところでした(^^)今は夏休み期間中ということもあり、かなり子供達が多く、のんびり見て回るという感じではなかったので、また空いている時期にでも、ゆっくり楽しみに行きたいなと思います。未来館の中には、メガスター２コスモスが置いてあるプラネタリウムもあるんですが、すごい人気らしく、今回行った時は既に全ての時間、満席状態だったんですよね(^^;なので、次回はそちらも見られたらいいな・・・。というわけで、お台場で楽しめる場所をまたひとつ、新しく発見出来た、週末でした(^^)

2007年08月22日

コメント(14)
海に漂う月。

前回日記にアップした、海遊館の夜の大水槽。その、夜の海を思いっきり堪能した後に見に行ったのが、海遊館の中にある「ふあふあクラゲ館」。色んな種類のクラゲたちがふあふあと水の中を漂っているのが見られるところです。実は私はこのコーナーが大好き。様々なクラゲたちの特色を生かしたライトアップなどをしており、沢山の美しいクラゲたちを間近に見ることが出来るんです。そして、どのクラゲも、と～っても綺麗なんですよ♪今回は、そんなクラゲさんたちを沢山写真に撮る事が出来たので、こちらにもご紹介しますね。↑まずこちらは、アカクラゲ。その名の通り、本当に鮮やかな赤色をしていて、バックのブルーに、とても映えて綺麗でした。それぞれのクラゲさんの長い触手が絡まっているみたいで、大丈夫か？と心配になりましたが（笑）、クラゲさん達は、そんなこと大して気にも留めていない様子で、ふわ～んと自由に泳いでいました（笑）こちらは、カブトクラゲ。このクラゲ、ネオンのように、体の中を光が流れていくのが見えるんです。ぽぽぽぽぽーって光の粒が移動していくのが見えてそれがとても綺麗で、しばらく見入ってしまいました。写真では上手く伝えられないのが残念です(^^;そしてこちらは、パシフィック・シーネットル。結構大きいクラゲなんですよ。水槽の中を、すーっとものすごく優雅に泳いでいて、その様子は、本当に見事でした。結構毒を持っているようで、海で出逢ったら危険なようですがこうして見てみるとなんだろう、その姿かたちがすごく芸術的だなと感じました。そして、私が一番好きなクラゲさんが、こちら↓。↑ミズクラゲです。この水槽、本当に素敵なんですよ～。ミズクラゲの透明な体を活かしてライトの色を色んな色に変えていって、そのライトの色に染まるミズクラゲを見ることが出来るんです。それが本当に美しくて、溜息もの。ちなみに上の画像は、ライトブルーの明かりが当たったところ。このライトの色が、グラデーション風に移り変わっていくんです。例えば、このミズクラゲたちに、ピンクからオレンジ系の色合いの明かりが当たると・・・・←　こんな風に見えます。もう本当に綺麗(*^^*)美しい色合いの明かりの中、ふわふわと漂うミズクラゲは、なんだかとても幻想的で、美しくて、ずーっと見ていたくなります。あぁ、こんな水槽が家にあったらすっごく癒されるだろうなぁなんて思ったりして。仕事から帰ったら暫く水槽の前にかじりついて、ぼーっと見てしまいそう（笑）クラゲを飼っている人の気持ちがなんだかとてもよーく解るなぁなんて思いました。クラゲは漢字で、「海月」、「水母」と書きますよね。どうして２種類あるのかなぁと思って調べてみたら、「海月」の由来はポルトガル語で、ポルトガル人がクラゲを見て、「海の月」と表記したものをそのままの意味の漢字を当て、「クラゲ」と読んだのだとか。そして「水母」は漢名で、中国での文字を、そのまま借用したものなんだそうです。私は「海月」という表現が、美しくて、とっても好き(*^^*)特にミズクラゲなんて、本当に海に漂う月のようで、この漢字にピッタリだなぁと思います。・・・というわけで、今回も、クラゲ達から、沢山の癒しを貰いました(^^)クラゲってやっぱり美しいなぁと改めて思ったり。海には、まだまだ沢山の生き物が存在しますね。また、のんびりほんわか、ぼーっとしたくなったら、このクラゲ達に逢いに行きたいなぁと思います(^^)* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *最後に私の近況を。今日２６日から８月１日まで、早めの夏休みに入りました(^^)今年はお盆は通常通り仕事になったので、夏休みが早まったのです。お盆の頃は仕事もそれほど忙しくないのでこういうのもありかなぁと、まんざらでもない私(^^)まだ風邪が完治していないので、今日はゆっくり休みましたがまた復活したら、色々創作などしていけたらと思っています。ふふふ・・・どう過ごそうかなぁ・・・色々と楽しみです(^^)また本調子に戻ったら、いつも遊びに来て下さる皆様のところへも、ゆっくりと伺わせていただきますので、どうぞよろしくお願い致します(^^)

2007年07月26日

コメント(10)
再び蒼い海へ。

ようやく週末。今週は、仕事のほうでも変化があり、色々とバタバタとしていて、寝不足もあってか、ちょっと疲れ気味。やばいぞ・・・と思っていたら、案の定、今朝起きたら、喉が痛い(^^;はあ～・・・・どうやら久しぶりに風邪をひいたようです。冬場も、なんとかひかずに済んでいたのにな～・・・。でもラッキーな事に、今日明日とお休み。今日は一日中キャンドル作りにいそしんでしまい、更に、どっと疲れを溜め込んでしまいましたがこれから体を休めて、月曜日までには治したいなと思っています。・・・・・・とかいいながら、明日もキャンドル作りしちゃいそうだな～(^^;キャンドル作っていると、時間が過ぎるのがあっという間なんですよ。その割に、大したものが出来上がっていないんですが(^^;でも今日は、とある石さんに似たキャンドルが出来上がったので、また今度、写真を撮ってアップ出来たらと思っています(^^)それでは、今日は先週末の旅日記を。* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *月曜日の夜、無事神戸から戻ってきました。台風が来るとの事で色々と心配だったんですが２日目は天候にも恵まれ、綺麗な青空を見ることも出来たし、何事もなく無事行き帰りすることが出来て、本当に感謝感謝の旅でした。今回は特別どこへ行くという予定はなかったんですが、２日目、とてもいい天気になってくれたので、出かけてみようかということになり、大阪にある水族館の、海遊館へ行ってみました。う～ん、青空が気持ちいい～♪海遊館へは何度か行っており、以前行った時も、こちらの日記にアップしましたが、夜の海のごとく、ライトアップされた水槽がとても好きなのです(^^)その、夜バージョンの水槽になるのは１７時から。なので、１６時過ぎくらいに入ればいいかなということになり、それまで、海沿いをゆっくり散歩したりして過ごしました。天気も良かったし、とっても心地良かったです(^^)そして夕方になり、水族館の中へ。う～ん、やっぱり夜バージョンの水槽は、何度見ても素敵(*^^*)深いブルーの海に、上から光が差し込み、とても幻想的です。今回は私の好きなマンタくんを、撮る事が出来ました(*^^*)まるで空を飛んでいるように雄大に泳ぐ姿は、見ているだけで癒される感じがして、すごく好きです。マンタは遊び好きらしく、以前、ダイバーさんが水槽の中に潜って作業していた時に、ダイバーさんの出すエアーの泡の上でマンタが、ずーっと、くるくる宙返りしているのを見たことがありますがあれも、遊びの一種なんだとか(^^)そういう性格も、愛らしいなぁと思います(^^)そして、ジンベイザメくん。このジンベイザメくん、最近新しくお目見えしたとのことで、名前は「海くん」というんだとか。ふふふ、いい名前ですね(^^)沢山の小さい魚達を引き連れて、のんびり、ゆったりと気持ち良さそうに泳いでいました(^^)ということで、今回も夜の海を堪能しました(^^)やっぱり深いブルーの海は素敵だなぁ(*^^*)とっても癒されました。今回は、この海遊館の中で、この夜の水槽とは別に、沢山写真を撮ってきたところがあるのでそこについては、また次回写真をアップしたいと思います(^^)

2007年07月21日

コメント(22)
癒しの美術館へ。

久々の更新です。ちょっと色々と忙しかったので、日記更新が出来ずにおりました。でも、ようやく余裕が出てきたので、先週末行って来た、素敵な美術館をご紹介しようかなと思います(^^)先週末、向こうへ行った際に、兵庫県立美術館へ行って来ました。それまでこの近くを通ることは多々あったけれど、そこが美術館だとは知らなかった私。今回、ネットで調べ物をしている時に、たまたまこの美術館へ行きつき、建築家の安藤忠雄氏が設計を担当したと知ってとても行ってみたくなったのでした。私、あの人の設計する建築物、結構好きなんですよ(^^)建築関係は全然詳しくないし、建築物も写真でしか見たことはなかったけれど、空間作りとか、とても開放的で、独創的で、素敵だなぁと感じます。なので、この美術館は、どんな感じなのか、とても楽しみに思いながら行ったのでした。美術館地下の駐車場に車を止めて出口の自動ドアを抜けると、そこにあったのが、美術館入り口へと向かう、螺旋階段。見た瞬間、わ、素敵～！！と思わず声が出ちゃいました。螺旋階段の曲線と、その先に見える美術館の窓ガラス。太陽の光が優しく差し込んでいて、なんだかとても素敵な空間で。しばらくの間見惚れてしまいました。そして、この螺旋階段を上がっていくと・・・下から見るのとは、また違った見え方があって、この感じもとても素敵。螺旋階段の曲線と、その先に見える美術館の直線がとても面白い対比になっていて、それもまたいいなぁと思いました。上の写真の左下に見える黒い部分が美術館への入り口。でもこれを無視して（笑）、上にあがり、この建物を探検することに(^^)上から見ると、こんな感じ。さっき上がってきた螺旋階段が、丸い部分です。そして、両脇に見えるガラス張りの建物が、美術館部分。この建物周辺あちこちに階段や通路、広場みたいなところがあり、上から下から、横から、真ん中から、もうあらゆる角度から、この空間を楽しめるようになっています。下手すると、迷子になりそうなほど(^^;美術館のガラスは、鏡のように反射するので、空が映って、とても綺麗。海に面しているので眺めもいいし、風も心地良く、とっても気持ちいい～♪とても近代的な建物なのに、空や風や海、そんな自然のものを邪魔せず、むしろ一体となって心地良く感じられるような素敵な空間でした。ここにはカフェやレストランがあり、美術館を利用しなくても、外から自由に入れるようになっているんです。で、私たちも建物周辺を散策した後、カフェのテラス席で一息ついたんですが、隣の席に、お散歩休憩中らしき放し飼いのトイプードルちゃんが飼い主さんと来ていてトコトコと私たちのほうに来て、ご挨拶してくれたんですよ(*^^*)帰る時も、じゃあ行くよ～と飼い主さんに言われると、こちらのほうへやってきて、くわえていた紐を一度地面に落として、じゃあねって感じでこちらの顔を見た後で、また紐をくわえて飼い主さんと帰って行きました。もう、めちゃくちゃ可愛かった～！！（≧▽≦）あんな風に、ワンちゃんとお散歩しつつ、美術館のカフェで休憩っていうのも、いいなぁ・・・・なんて思いました(^^)そんな風に、ゆっくり休憩した後で、美術館内部へ。この日見たのは、「絶筆」展。様々な日本の画家さん、それぞれの最期の作品を沢山見てきました。うーん、なんだかとても色々と感じましたね。その画家さんの簡単な経歴みたいなものも作品の横に添えてあり、最期どんな風に感じながらこの作品を描いたのか、色々と思いを巡らせながら、それぞれの作品を感じてきました。美術館内部も、とても開放的な空間で心地良かったです。内部の写真は、人もいたりして、あまり撮れなかったので、見てみたい方は、こちらをご覧になってみて下さいね。総合案内の中の、「美術館たてもの写真集」に色んな写真が載っています。そして夕暮れ。通常は１８時まで開館のようですが、この日は特別展開催中の土曜日で、２０時まで開いていたので、ゆっくりと夕暮れの美術館も楽しんだ後、大満足で帰ってきました(*^^*)いやー・・・この美術館、すっごく気に入りました。とっても開放的で、どの場所もすごく気持ちいい♪美術展を見なくても、この建物を散策して、のんびりカフェでお茶するだけでも、いい時間が過ごせるし、行く価値はあるなと思いました。また是非、この美術館へ、のんびりしに行きたいなと思います。そしてその時はまた、あのトイプードルちゃんにも逢えるといいな(*^^*)そんな、素敵な出逢いのあった、今回の旅でした(^^)

2007年06月16日

コメント(16)
心が望むもの。

さて・・・ようやくお休みになったので、遅ればせながら、旅日記第２弾を書きたいと思います。先日日記に書いた、万博記念公園へ行った翌日、六甲高山植物園へ行ってきました。以前、この六甲山にある、オルゴール館へ行った事があるんですが（そちらを紹介した日記は、こちら。）この高山植物園は、そのオルゴール館のすぐ上にあり、入場券も、オルゴール館とセットのものが売られていたりしてワンセットで行く人も多いようで。でも、以前私たちがオルゴール館へ行ったのは１２月で、植物園は３月まで閉園していたため行けず、今回初めて行く事になったのでした。新緑も美しく、色んな花が咲いている中しばらく歩くと、上の写真の場所へ辿り着きました。眺めも良くて、と～っても素敵な場所(*^^*)ここに咲いていた花は、クリンソウ。上の写真だと解りにくいですが近くで寄って見てみると、こんな可愛らしい花があちこちに咲いていました。私たちが行った時は、まだ五分咲き程度だったようですがそれでもとっても綺麗♪満開になると、このあたり一面がピンク色に包まれるそうで、それは相当綺麗なんだろうなぁと想像してしまいました(^^)今頃はどんな感じかなぁ。満開を過ぎたあたりかな・・・高山植物園なので、山の中に植物がある感じで軽～い山登りもしているような感覚で、お散歩を楽しみました(^^)天然の簾だ～♪　なんて思って撮った写真↑(^^)なんて木だったかな・・・知っている名前だったんですが、忘れてしまいました(^^;葉っぱの形が大きくて印象的で、青空にとても映えていたので、いいなぁなんて思いながら見ていました(^^)まさに山の中って感じの風景ですね(^^)この日は、お天気も良かったので、結構沢山の人が、この植物園を訪れていて、写真を撮ったり、植物を眺めたりしつつ、皆さん思い思いにお散歩されていました(^^)あ、そうそう、お散歩している時、うぐいすが「ホー・・・ホケキョ♪」って、すごく綺麗な声でちょくちょく鳴いていたんですよ(^^)そんな声を聞きながら歩くのも、また気持ち良かったです(^^)* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *・・・というわけで、今回の旅は、こんな風に、お散歩時間を満喫して帰ってきました(^^)最近私、公園とか木々の多いところへ行く事が多いんですね。日記を見ても、そんな写真ばっかりだと思うんですが(^^;それはきっと、心が求めているから、なんですよね。最近読んでいる本に、自分の心を育むために、自分の心、スピリットが本当に求めているものをきちんと与えましょう、みたいな言葉が載っていて、私にとって、それはなんだろうと考えてみたんです。私の心が、本当に嬉しくて、心から喜ぶことってなんだろうと。すると、木々の中でゆっくり歩いている自分が思い浮かびました。そんな自分を想像していたら、知らないうちにニッコリしていて、あぁ、これが私の本当に好きなことなんだなと思ったのです。心が喜ぶと、なんていうか、本当に満たされた感じになるんですよね。今は色んなものに囲まれて、色んなしがらみがあって、我慢したり、思うようにならなかったり、そんな事が沢山あるけれど、でも、自分の心は、どういうものを求めているのか。どんな事をしている時が、一番楽しくて、嬉しくて、自分らしくいられるのか。それをちゃんと知ることが出来ていたら、疲れた時には心に栄養をあげることが出来るし、どんな中にいても、迷う事はないのかもと思いました。自分の心、魂が求めているもの。いつも、そんな心の声を聞くことを忘れずにいたいな。そんな風に思った、今回の旅でした(^^)

2007年05月26日

コメント(14)
空中散歩♪

先日、向こうへ行った際、大阪にある、万博記念公園へ行ってきました。ここへ行くのは初めてだったんですが、以前から、あの太陽の塔を生で見たいと思っていて、今回行くのを、とても楽しみにしていたのでした。公園の入り口を入ると、芝生が敷き詰められたものすごく開放された空間の先に、太陽の塔が見えて。遠くからでも結構な迫力だったけれど、近付くと、更にその大きさに圧倒されてしまいました。なんだか・・・やっぱりすごい作品だなぁと思ったり。生で見ることが出来て、本当に良かったです(^^)この万博記念公園は、ものすごく広くて、緑が豊富な、とっても素敵な公園。行った時間も遅かったので、全部は回りきれなかったけれどそんな中、とっても素敵な空間を体験してきたので、今回はその場所をご紹介しようかなと思います(^^)太陽の塔を過ぎてからしばらく歩くと、この階段へ辿り着きました。ここは、「ソラード」。森の空中観察路への入り口となる階段。・・・森の空中観察路？？わぁ楽しそう♪そう思った私たちは、早速その階段をのぼってみることにしました。階段を一段一段あがるごとに、少しずつ木々の世界へと近付いていくようで、ちょっとドキドキわくわく♪この日は風も吹いていて、木々の葉の揺れる音がとても耳に心地良く、そんな音たちを聴きながら、これからどんな世界を目にすることが出来るのか、とても楽しみに思いながら階段をあがっていったのでした。階段をのぼった先に広がっていた世界は・・・今まで見上げていた木々と、同じ高さの目線から見る世界。わぁ～・・・すごい！と、思わず声を上げてしまいました。道の左右に広がる沢山の木々たち。そしてその先に見える空。それはもう、ものすごく気持ちのいい空間でした。天然の木のトンネルをくぐりながら、ゆっくりお散歩。今まで見ることのない視点から見る木々達は、下からじゃ見えなかった種や実が見えたり、この木って、こんな葉っぱなんだ～・・・と思ったり。背の高い木々たちと、とても近くで触れ合えて、沢山の発見がありました。道の途中には、木々の説明や、目にする事の出来る鳥達の解説などが看板で出ていて、そんなものを読みながら歩くのも楽しかったです(^^)しばらく歩いていると、見えてきたのが、ゴールとなる、展望タワー。この写真の先に見える建物です。でもその手前に、最後の難関が(^^;ここ、つり橋みたくなっていて、板の左右に網が張られていて、下が丸見え状態になっているんです。高いところがちょっと苦手な私は網の下に見える眺めに足がすくんでしまって、キャ～！渡れない！(>_

2007年05月20日

コメント(20)
空と緑と花々と。

旅の２日目。明石海峡大橋を渡り、明石海峡公園と、淡路夢舞台へ行ってきました(^^)ここへは、２月に一度行こうとしていたんですね。そうしたら天気が悪く、行くのを断念したら車が調子悪くなって行かなくてよかったねって話になって。で翌月の３月にも行こうとしたら、やはり天気が悪く。こんなに天気が悪いのが続くのは珍しいなぁと思いつつ、やはり行くのを諦めて、運良くＧＥＴした情報によりプラネタリウムへ。そして今回の４月。ようやく天気が良くて、行ける事になったんですが・・・・これがね、本当に今月行けて良かったです。本当にベストなタイミングで行けたんだなぁと感謝しました(^^)その理由は・・・後ほどの写真で(^^)＊　＊　＊　＊　＊淡路島へ車で渡るには、明石海峡大橋を渡るか、フェリーで行くかの方法があり、とりあえず行きは明石海峡大橋を渡ってみました。いつも写真に撮っていたあの橋を渡るなんて、ちょっとドキドキ。わぁ～♪と思っていたのもつかの間、あっという間に淡路島へ。は・・・早い・・・(^^;渡った後すぐあったパーキングで、ちょっと休憩をしようと車を降りると、とってもいい眺め♪そのパーキングから撮ったのが、上の写真です(^^)ここには観覧車もあったので、食事をした後、乗ってきました。とってもいい眺めで、気持ちよかったです(^^)＊　＊　＊　＊　＊さて、休憩をした後、お目当ての明石海峡公園周辺へ。ここはとっても広くて、見る場所が沢山あるんですよ。で、まずは淡路夢舞台温室の「奇跡の星の植物館」へ行ってきました。様々な植物が置いてある温室なんですが、展示室が６つに分かれており、フラワーショースペース、シダルーム、トロピカルガーデンなど、それぞれの展示室ごとにテーマが分かれていて、空間ごとに、そのテーマに沿った素敵な世界が創り上げられていて、とっても素敵なんですよ。で、こちらは、トロピカルガーデン↓すっごく素敵な空間で、しばしうっとり(*^^*)こんな風に、どの展示室も美しく植物が飾られていてその空間を歩くだけで、とっても癒されました(*^^*)お花も大きいものから小さいものまで沢山咲いていて、あ、こんなところにも可愛い花が♪って見つけるのも楽しかったりして(^^)メインのフラワーショースペースも、ものすごく素敵だったんですが、あまりに人が多かったので、ちゃんと写真に撮れなかったのが残念でした(^^;でもこのトロピカルガーデンだけでも、ちゃんと撮れたので良かったかな(^^)＊　＊　＊　＊　＊温室を楽しんだ後、外へ出て公園のほうへ行ってみました。外の連絡口を通り、入ってみるとそこに広がる光景に、しばし唖然。ポプラの木々と、その間に咲いている花々。そして青空に薄く流れる雲。そのどれもが美しくて、しばらく見惚れてしまいました。こんな素敵な場所があったんだ…。芝生に座って本を読んでいる人もいたりして、私もここに寝っころがってしばらくお昼寝した～い！なんて思っちゃいました。きっと気持ちいいだろうなぁ♪近くに寄って見てみると、遠くから見えていた色とりどりの花達は、チューリップメインのお花畑でした。チューリップ畑ってことは、今が丁度見頃♪２月、３月に来ていたら、こんな素敵な光景は見られなかったんだなと思うとわぁ、丁度いい時に来たんだ～と、すごく嬉しくなりました(^^)２月、３月と、雨よ降ってくれてありがとう～(T_T)（笑）色んな種類のチューリップが植えてあり、その色合いも様々。チューリップって、こんなに沢山の種類があったんだ、とそんなところにもビックリ。本当に定番の形のものから、ちょっと変わった形のものまであって見ているだけでも楽しかったです(^^)あ、「アイスクリーム」なんて名前のもありましたよ。でもその名の通り、アイスクリームが乗っているみたいなんです(^^)バラと同じく、チューリップも色んな品種があるんだなぁと思いました。広がる光景がとても美しくて、ついそちらにばかり気を取られていたので、引きの写真ばかりで寄りの写真が少ないんですが(^^;一応、寄りの写真もパチリ♪これは定番のよく見るチューリップさんですね(^^)・・・品種は解らないけれど(^^;色んな種類のチューリップを見たけれどでもやっぱり、こういう素朴なものもやっぱりいいな、なんて思いました(^^)この公園はとても広く、ちょっと大きな池もあったりして、そこにはスワンボートを漕いでいる人が沢山いました(^^)南側へ行くと海が見えたりして、ロケーションも良く、海からの風も心地良かったです(^^)そんな風に、のんびり自然を楽しみつつ歩いていると、あっという間に夕暮れ。閉園の時間になってしまいました。うーん、早いなぁ・・・。私たちが行った、奇跡の星の植物館と、この公園は有料なんですが、他に無料でいつでも入れる場所があるので、公園が閉まってから、そちらのほうへ行ってみました。それがこちら、百段苑。明石海峡公園と隣接していて、奇跡の星の植物館と同じ、淡路夢舞台の施設内にあるんですが階段状に、花壇が１００個も並んでいてそこに世界のキク科の植物が沢山植えられているんです。夕暮れ時だったので暗い画像ですがその眺めは素晴らしかったです(^^)エレベーターで一番上まで上がり、花々を楽しみつつ、ゆっくりと花壇の合間の階段を下り、下へ降りてくる感じになっており、海の眺めと花々を見ながら、ゆっくりと下りてきました(^^)この百段苑を降りる途中、何となく空が気になったので撮ってみると、ちょっと虹色っぽい光の輪が出来ていますね(^^)クロスした雲と、光の輪。ちょっと不思議で神秘的な感じのする空でした(^^)＊　＊　＊　＊　＊そんな風に公園と夢舞台を満喫した後、帰ることに。行きは橋を渡ったので、帰りはフェリーで帰る事にしました。フェリーの時間まで待っていると、もうすっかり夜。夜になるとやっぱりまだ寒かったけれど、でもライトアップされた明石海峡大橋を見たかったのでフェリーに乗ると甲板に出て、外の景色を眺めていました。すると、とっても素敵な眺め♪夜で、しかも動いている船の上からだったので、写真はブレまくりで、なかなか綺麗に撮れなかったんだけれど、ようやく一枚、まともに撮る事が出来ました(^^)船の上から見た、明石海峡大橋。遠くに見える街の灯りも、なんだか素敵でした(*^^*)この後、この橋の下を船で通ったんですが、すごい迫力で大興奮(^^)外の風は寒かったけれど、楽しかったです(^^)・・・というわけで、大満足の一日でした(^^)＊　＊　＊　＊　＊ずっと先延ばしになっていた淡路行きだったけれど、今回ベストなタイミングで行く事が出来て、良かったです(^^)今回は行った時間が午後からで遅かったので、明石海峡公園周辺しか回れなかったけれど、今度はもっと本格的に、淡路島を回ってみたいなぁと思いました。素敵な場所が沢山あるようですし(^^)あぁそうそう、いつか、うず潮も見てみたいんですよね(^^)淡路島から専用の船に乗って、間近まで見に行けるようなので、いつかそんなのも見にいけたらなぁなんて思っています。・・・あぁ、なんだかんだで、また長い日記になっちゃいました(^^;最後まで読んで下さった方、ありがとうございます(^^)今回も、とても楽しい旅となりました。また次回も、いい時間を過ごせますように(^^)

2007年04月22日

コメント(8)
テーマパークをお散歩♪

日曜日、無事神戸から戻ってきました。今回、予報では雨が降ると言われていたので、ちょっと心配だったんですが、初日の夜に降った程度で、昼間は連日いい天気に恵まれ、とてもいい時間を過ごす事が出来ました。今回は、あちこちに行ってきて、写真も撮りまくってきたので、２回に分けて、旅日記を書いていこうかなと思います。というわけで、今日は初日の金曜日の旅日記を(^^)* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *初日、空港から直で向かった先は、ＵＳＪ。そう、ユニバーサルスタジオ・ジャパンに行ってきました(^^)何故今回行く事になったのか。それは、向こうへ行く数日前に、急に彼が行こうかと言い出したのです。彼の推察によると、丁度今の時期は、春休みが終わり、ＧＷ前、しかも平日金曜日だから、空いているんじゃないかと。なるほど・・・確かにそうかも。そう思い、彼の意見に賛成し、行く事になったのでした。ＵＳＪへ行くのは、２回目。前回は、梅雨の時期、雨が降っている平日に行ったので、めちゃくちゃ空いており、アトラクション乗り放題。もうほとんど、行けばすぐ乗れる状態で、満喫しまくりだったのでした。そして今回。果たしてどうかな～・・・と、ドキドキワクワクしながら行ってみたのでした。ＵＳＪの入り口に到着♪向こうに着いた頃は、どんよりとした曇り空。午後は雨という予報だったし、そうしたら、また空いて乗り放題かもな～・・・なんて思いつつ入場口へ向かってみると、あれ、意外に人がいる(@_@)何故こんな平日に人がいるのだ・・・って、それは私達もそうなんだけど(^^;きっとみんな考える事は同じなのね。でもやはり通常に比べると人は少なめでアトラクションの待ち時間も大体が３０分以内のものばかり。うん、やはり行って正解でしたね(^^)中に入って、まず私たちが目指した先は、ショップ。実は行く前に、ＵＳＪのＨＰを覗いてみたらそこに、ちょっと魅力的なものが売られていることを知ったのです。それは、メダリオン。リンクを飛んでもらえれば解るんですが、機械に１００円を入れて、３種類の絵柄から好きなものを選んでボタンを押すと、銅にそのキャラクターが型押しされるというもの。その月限定のメダルもあったりして記念にもなるし、ちょっと面白そう。そう思って、早速やってみることにしたのでした。そうしたらね、これが結構可愛いんですよ。しかも銅がピカピカしていて、いい！（笑）あちこちのショップにこの機械が置いてあり、１００円と手軽で、しかも全絵柄違うので、これいいなぁと思う絵柄があるとＧＥＴしたりして。そんな風にして、楽しみつつ歩いていたら、どうやらパレードの時間のよう。色んなキャラクターがそれぞれの台車に乗ってやってきて、楽しい踊りを見せてくれました(^^)終わった後、ふと空を見上げると、いつの間にか青空が。雨の予報はどこへやら、とってもいい天気になっていたのでした(^^)ＵＳＪの中は、こんな街並みになっているので、まるで外国に来たみたいに感じられて、好きだったりします(^^)ちょっとお散歩した後、前回行った時にはなかった、スパイダーマンのアトラクションへ行ってみました。これが結構面白かった！３Ｄの眼鏡をかけて、乗り物に乗るんですが、ビルの間を右に左に、上に下に、くるくる回ったり、映像ももう目の前に飛び出してくるし、キャーワー言いまくりでした(^^)その後、いくつかのアトラクションを楽しんだ後、軽く昼食を取る事に。外のテラスでお昼をのんびりと食べていると、どこからか、熱い視線が・・・。見てみると、スズメや鳩などの、色んな種類の鳥さんが何かくれない？と遠くからこちらを見つめていたのでした（笑）そんな中、一羽のひよどりが近くに止まってこちらを見ているので、試しに、フライドポテトのかけらを横の手すりに乗せてみるとふふふ、すぐにやってきてくれました(^^)こんなに間近でひよどりを見たのは初めてだったので、わ～、すごい！と写真撮りまくり。ひよどりと言えば、以前桜を見に行った時にも、出逢った鳥さんだったっけ。ちょっとご縁があるのかしら(^^)とっても身軽で、とんとんと跳ねて来る様子が愛らしくて、思わず沢山あげちゃいました(^^)他にも、鳩やスズメにも、ちょっとあげて、鳥さんと、ふれあいの時間を楽しんだのでした。その後、ウォーターワールドのショーを見たり、他のアトラクションを楽しんだりしていたら、あっという間に夕暮れ。夜になると、ライトアップされた街並みがまた素敵なんですよ。この日は１９時閉園だったので、日が暮れてから、あっという間に閉園の時間だったんですが結構粘っている人はいるもので（笑）１９時を過ぎても、街並みのあちこちにパラパラと人影が。なので私たちもそれに便乗して、閉まるぎりぎりまで、夜の街を散策していました(^^)夜になると結構人もまばらになるのでより雰囲気を楽しめて結構好きだったりします(^^)そんな風に歩いていると、あちこちに魅力的な建物が沢山♪看板も、ライトアップされるとまた昼間とは違った雰囲気になったりして、とっても素敵♪そんなこんなで、あれもこれもと写真に撮っているうちに、結局日が暮れてから再び園内をぐるっと一周していたのでした(^^;ど・・・どおりで、足が疲れると思った(^^;↑この建物も、とってもいい雰囲気♪窓のあちらこちらに明かりが灯っていて、まるで本当にそこに人が住んでいるかのように感じられたりして。そういう演出も、すごくいいなぁなんて思いました。思わずドアのところへ行って、トントン♪ってやってみたくなっちゃいました(^^)↑そしてこちらは、とある園内のレストラン。南国の雰囲気がただよう、素敵なお店ですよね(^^)こんな風に、お洒落な建物があちこちにあるので、見て回るだけでも、すっごく楽しかったです(^^)・・・と、今回はこんな感じの街並みにばかり気を取られていたので、ちょっとＵＳＪっぽい写真が少ないですね(^^;ってことで、最後にこちらの写真を♪夜のジュラシックパークです(^^)もう本当に映画の世界のようで、わぁすごい、と、暫く見入ってしまいました。夜の闇に、門の炎がゆらめていてまるでこの奥に、本当に恐竜がいるんじゃないかと思っちゃうような、そんなすごい雰囲気がありました。う～ん・・・・なんだかすごくカッコ良かったです(^^)というわけで、前回はアトラクションメインで楽しんだＵＳＪだったので、今回は、園内の雰囲気を楽しんでみました(^^)行きたかったスパイダーマンにも無事乗れたし、あ、新しく出来たジェットコースターのやつには乗らなかったけれど（ふたりとも、絶叫マシン系は苦手なので^^;）あとは前回と今回で、ほとんどのアトラクション制覇したかな・・・。あ、ジュラシックパークは別にして(^^;（あれも最後落ちるので、怖くて乗れなかった^^;）やはりテーマパーク系は、平日に行くべきですね。とっても楽しむことが出来ました(^^)ＵＳＪでアトラクションを楽しむのもいいけれど、こんな風に、お散歩したり、夜の街を楽しんだりするのも、なかなかいいなぁと思いました(^^)さて、そして翌日。またまたとっても素敵な場所へ行ってきました(*^^*)そちらは、また次回の日記に書けたらなと思います(^^)

2007年04月18日

コメント(22)

全83件 (83件中 1-50件目)

1 2 >

ジャンル別一覧

出産・子育て
ファッション
美容・コスメ
健康・ダイエット
生活・インテリア
料理・食べ物
ドリンク・お酒

ペット
趣味・ゲーム
映画・ＴＶ
音楽
読書・コミック
旅行・海外情報
園芸

スポーツ
アウトドア・釣り
車・バイク
パソコン・家電
そのほか
すべてのジャンル

人気のクチコミテーマ

「気になるあの商品」＆「お買得商品…

1本49.5円！！国産天然水 500ml 42…

(2024-05-14 08:05:23)
今日のお勧め

今日のおすすめ

(2024-05-13 21:43:48)
コストコ行こうよ～♪

坂井一喜ヘルメスソース製造会社社…

(2024-05-14 05:42:30)

April showers bring May flowers*

[旅日記・お出掛け] カテゴリの記事

星空と出逢う旅（６）～モネの庭～

星空と出逢う旅（５）～展望台と猫～

星空と出逢う旅（４）～彩雲～

星空と出逢う旅（３）～満天の星空・天の川～

星空と出逢う旅（２）～朝日と、牧野植物園～

星空と出逢う旅（１）～雲と雨の始まり。～

神々の国へ（７）～境港・水木しげるロード～

神々の国へ（６）～玉作湯神社・美保神社～

神々の国へ（５）～須佐神社・日御碕神社～

神々の国へ（４）～出雲大社～

神々の国へ（３）～八重垣神社・県立美術館～

神々の国へ（２）～熊野大社・神魂神社～

神々の国へ（１）～プロローグ～

河口湖・富士山の旅（３）

河口湖・富士山の旅（１）

海の中を楽しむ一日。

海辺の夜明け。

夜のお散歩。

最後のチボリ公園。

光走る空。

一期一会の花。

秋の花、秋の空。

動物園で過ごす休日。

光の花＊花火大会＊

横浜散策♪

満開の、ひまわり畑へ。

静寂の湖。

ゲンジボタル*光の舞*

光の噴水。

癒しの森。

花々と鳥達と。

花咲く公園へ。

お散歩日記♪

氷の芸術。

「星のような物語」。

青空と美観地区。

夜の倉敷散歩♪

紅葉の世界へ。

秋色に染まる木々たち。

植物の森へ。

コンテナに広がる世界。

昔過ごした場所へ。

未来館へお出掛け。

海に漂う月。

再び蒼い海へ。

癒しの美術館へ。

心が望むもの。

空中散歩♪

空と緑と花々と。

テーマパークをお散歩♪

ゲンジボタル光の舞