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カテゴリ:神紀行 奈良の神社を参拝
大物主神(おおものぬしのかみ別称三輪明神)さまが おられる三輪山登拝です
最後の急な坂を登りながら、 (なんでわたくしってば、こんなしんどいことをしているんだろう?) と心の中でぼやきつつ 汗をかきながら一歩づつ登らせていただきました
お山を登ることは、まるで人生を象徴しているようですね
苦労して前に進み、魂を一段上にあげていただく修行のように感じました
するとなにやらパラパラと葉っぱにあたる音がしました
小雨が降ってきたのです
そしてついに標高446.7メートルに到着(低いわりには坂が急です) 高宮神社(こうのみやじんじゃ)が現れました!
「清めの雨」について 祭祀の前に神さまが雨を降らせ、 あたりを浄化する雨を「清めの雨」というのですが、 もしかしてこれが「清めの雨」でしょうか?
祭祀が終わる時にさーっと雨が上がり、 虹がかかればさらに吉兆なのです(^_^)v (残念ながらこの後、虹はでませんでしたが、いずれにしても吉兆ですね)
さ、「清めの雨」が降る中をご参拝しましょうか
二礼ニ拍手一礼して天津祝詞をささげます ご挨拶(自己紹介)して具体的に感謝を述べます 最後に私利私欲を超えたご祈願をします 「ご神行にお励みください」と申し上げてます (日本や世界、地球そして宇宙までもお救いいただくことを祈願します)
すると滝行で清めていただいた「首」がカーッと熱くなってきました
これまた、不思議ですねぇ(・。・)
同行した方の「首」の痛みは登っている途中で消えたそうです
その程度で済んでよかった、よかった(^◇^) 大国主神さまは祟りなす強力な神だそうですから 非礼のないように次回から気をつけましょう!
また、大物主神は蛇神でもあります
それゆえ卵やお酒を供物としてささげます 供物は持ち帰るのが登拝の掟なのですが 掟を守れない参拝者もいるようで供物がそのままありました
※他の神社でも非礼を働く参拝者さんを見かけて残念な気持ちになります ご自分が神さまの立場になってみて下さい どのようなことをされると嫌か分かると思いますよ
さて、 さらに奥津磐座(おくついわくら)に 進む道が続いていますのでそちらに向かいましょう
いったん小雨が上がったのですが 奥津磐座でご参拝をはじめるとまたパラパラと小雨が降り始めました やはり参拝中に「首」がカーッと熱いですね(^_^;)
わたくしのような霊能力がない普通の人にも 神さまの存在をわからせていただけるのです ※お山の写真撮影は禁止のためこの記事では 写真がありませんが興味のある方は
ぜひ、お近くの神社へも感謝のご参拝へいかれると良いです 神霊がおられるとわかるような体験が(ひょっとすると)できるかもしれません(*^_^*) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.09.27 19:42:04
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