2021/10/22(金)東京オペラシティ コンサートホール
東京交響楽団 東京オペラシティシリーズ 第124回
公演日 2021/10/22(金)
【開場】18:15 【開演】19:00
会場 東京オペラシティ コンサートホール
出演
指揮:ジョナサン・ノット
ソプラノ:カタリーナ・コンラーディ
アルト:ウィープケ・レームクール
テノール:マーティン・ミッタールッツナー
バスバリトン:ニール・デイヴィス
合唱:調整中
曲目
デュティユー:交響曲第1番
モーツァルト:レクイエムK.626
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2021/12/21(火)東京オペラシティ コンサートホール
東京交響楽団 東京オペラシティシリーズ 第125回
公演日 2021/12/21(火)【開場】18:15 【開演】19:00
会場 東京オペラシティ コンサートホール
出演
指揮:秋山和慶
ソプラノ:安井陽子
メゾソプラノ:清水華澄
テノール:宮里直樹
バリトン:加耒徹
合唱:調整中
曲目
ワーグナー:楽劇「ニュルンベルクのマイスターシンガー」第1幕への前奏曲
ベートーヴェン:交響曲第9番ニ短調op.125「合唱付き」
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東響
2020年11月発表
~2021年シーズンラインナップ発表にあたり~
音楽監督ジョナサン・ノットと東京交響楽団の音楽の旅も8年目のシーズンを迎え、同時に東京交響楽団の75周年を迎えます。
2020年シーズンは新型コロナウイルス感染症の影響により、多くの公演のキャンセルや延期、内容変更を余儀なくされました。聴衆の皆様には、改めて深くお詫び申し上げます。また、ご支援いただきました多くの聴衆の皆様、スポンサーの皆様、文化庁および各省庁、川崎市、新潟市、各助成団体の方々には、深くお礼申し上げます。
この間当団は楽団員一丸となって、70年を越える歴史の中で灯し続けてきた音楽文化の灯を消さぬよう、最大限の努力を行ってまいりました。いかなる場合もぎりぎりまで諦めずに努力し、常にアイデアを模索し、いち早い対応を取れる準備を行うという姿勢を、歯を食いしばりながら、崩さず守ってまいりました。
2021年シーズンは楽団創立75周年を見据え、新型コロナウイルスの流行以前から、ノット監督の公演をはじめほぼ全ての公演の内容をフィックスし、各出演契約も進めておりました。新型コロナウイルスを考慮し内容や出演者の変更を行うべきかどうか悩んだ末に、ほぼ全ての公演に関して、新型コロナウイルス以前に決めていたプログラムをそのまま発表させて頂くことと致しました。
「想い描いた夢を諦めず、最大限の努力を行う。」これは我々の決意の表れでもあります。来年度もこれまで以上に感染症対策に万全を期し、舞台上の演奏者人数や配置・客席位置等引き続き各ガイドラインに沿って演奏会を開催いたしますが、とりわけプログラムに合唱を含む公演についてはお席のご移動をお願いする場合も想定されます。皆さまにはご不便をおかけいたしますが、何卒ご理解頂き、是非ともご来場頂けますと幸いです。
新シーズンパンフレットPDF