|
カテゴリ:昭和の思い出
レコードはRIAA曲線に従って音質をよく記録するため低音域の音は小さく、高音域の音は大きく変えて記録されている。それを元に戻すためにフォノイコライザーが必要になる。イコライザーを通さずに聞くとシャリシャリした音になるわけです。ただ、フォノイコライザーはピンからきりまであり、音にこだわる人は何十万と言うものを使うらしい。今回作成したのは一番オーソドックスなオペICを使用した等化回路。部品はオペICやカップリングコンデンサー、も含め15点の簡単なもの。まぁ、まずはオークションで落札した古いプレーヤーがとりあえず使えれば良いのだから、よしとしよう。ケースも含めて2,000円以下で完成。
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年05月29日 00時31分50秒
コメント(0) | コメントを書く |