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カテゴリ:拙者の接写
このピントの甘さは,まるで誰かの写真だ。 ---------------------------------------------------------------- 昨日,夕食時にチャイムが『卓球』いや『ピンポン』と鳴った。 玄関に行ってみると雨の中美女が二人雨に濡れて美女美女になりながら立っていた。 「こんばんは,今日はこの辺りをキリスト教の紹介で回っています。」 二人でやってきたと言うことは間違いなくあれだ。 「あなたたちエホバの証人でしょ。」 「はい。」 「あれはキリスト教じゃないよ,キリスト教でないことは宗教界の常識として知られているよ。悪いことは言わないからエホバの証人からは足を洗いなさい。」 「聖書を読まれているんですか?」 「詳しくないが読んでるよ,あなたたちの聖書は普通の聖書じゃないものね。もう一度言うけど,エホバの証人からは足を洗いなさい。」 ただ彼女たちも違和感を持っているのか, 「聖書を読んでいらっしゃる方に出会えて嬉しかったです。有り難うございました」といって帰って行った。 これがおばちゃんだったり指導者的な野郎だったら,「どこがどう違うんだ?」と突っ込んでくるところだったろう。 もっとも,我が家はエホバのブラックリストに上がっているようでおばちゃんや野郎どもは近づきもしないが。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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