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カテゴリ:旅行
朝6時過ぎには起床して朝食を済ませ,ロンドン市内観光の一日だ。 市内観光と言ってもメインは,出エジプト記の聖書の勉強のため大英博物館の古代エジプトブースの見学だ。 博物館に行く前にバスで市内めぐり,テムズ川を何度かわたりあっち行き,こっち行き。 ビッグベンを見て,タワーブリッジを見て渡り,ロンドン塔へ,バッキンガム宮殿も外から見た。 映画『哀愁』の舞台となったウォータールー橋を渡ったときガイドが説明してくれたが「われ関せず」で1ヘーもなかった。 St.ポール大寺院でも同じこと,『メリーポピンズ』の舞台になったとガイドが話しても,全く響かなかった。 これだから日本のキリスト教の信者は嫌われるんだよな。 知っていても,映画を見たりその話をするのは「悪」と思っている連中だからどうしようもない。 この日,昼食はロンドン市内のパブだったが,銀塩カメラでフィルムがもったいなくてメニューを撮影することはなかった。 午後は,大英博物館の古代エジプトブースの見学,何を見学したかはほとんど覚えていないが,ミイラが恐ろしくて逃げ出したくなったことと,ヒエログリフの解明もとになった本物のロゼッタストーンに触れたのは幸せだった。現在は,ショーケースに入れられて触れなくなっているようだ。 見学の後は,トラファルガー広場で夕食時間まで自由時間。自由時間と言ってもどこに行っていいのかわからず,広場に面した立派な建物の入り口に『Picaso』の文字を見つけたので,入ってみるとピカソの作品展があった。生まれて初めてモノホンのピカソの絵を見て,ついでにモネの『睡蓮』も初めて見た。 空港の近くで夕食をとり,夜10時発のテルアビブ行の飛行機に乗るために空港へ向かった。 爆弾テロを警戒するイスラエルは,預ける荷物まですべて個人で持ち込んで検査官の質問に答えながら検査を受けなければならないので搭乗手続きにものすごく時間がかかった。 「この荷物は誰のものですか?」「ロンドン滞在中に見ず知らずの人から荷物を預かりませんでしたか?」などなど,「お前なぁ,しつこすぎるぞ」と言いたくなるような質問が延々と続いた。 検査官はイスラエル人で質問はヘブライ語,それを通訳が英語に直し,英語がわからない人のためにまたまた通訳するので順番が来るまで長いこと長いこと。 夜10時過ぎ,やっと離陸,イスラエルへ向かった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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