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カテゴリ:写真
野球の事は考えるのやめよう・・・
日本カメラが今月限りで休刊と。 月刊カメラマン、アサヒカメラに続く終焉であとはCAPA、デジタルカメラマガジンといったところでしょうか。 私も写真雑誌を立ち読みしても買うには至らないことが多々ありました。 それでも昔は毎月のように買っていたんですね。 カメラ雑誌を立ち読みしても、新商品のレポートが実につまらなかったです。理由はメーカーのチョーチン記事が多かった事もありますが、これだけ頻繁にモデルチェンジを繰り返していくと新商品もすぐに陳腐化してしまう、昔と違って簡単には買えない「高額化」と反比例する「所有する喜び」、古本屋で過去の雑誌を見るとよく解ります。 雑誌の魅力って何でしょうね?何度も繰り返し読み返すことじゃないのかな? 好きなメーカーもそうですけど、好きな写真家、撮り方の解説、ネットよりも紙の方が伝える力はあったのではないでしょうか? でも出版社にとって一番の痛手は出版を支える広告収入だったのでしょう。 どれだけ魅力的な記事をまとめても、広告主からすれば宣伝内容を日々更新できるネットの方が大切ですし、読者だって写真を見せたければ雑誌に努力して掲載してもらうよりネットに上げた方が楽ですもの。 趣味を支える収入源を失ったことが相次ぐ雑誌の廃刊・休刊の原因なのでしょう。 話は逸れますが、仕事で営業社員に「新聞読め」と言っても読まないんですよ。 理由を聞くとネットでyahooニュース読めば必要な情報を確認できるとのこと・・間違ってはいませんが、必要な情報をYahooJapanに選んでもらってる時点で考える力は無くなっているのでは。 紙には興味が無くても入ってくる情報があります。これって重要では無いかと・・。書店で思わぬ面白い書籍に出会うのと一緒で、自ら取り込む情報を絞ったら自分の判断力以上のものは得られないのでは無いでしょうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021年04月15日 21時43分28秒
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