12月の❝星空率❞は65%と高水準だった! 12月31日
12月の❝星空率❞は65%と高水準だった! 12月31日 関東地方は❝寒乾季❞で星空ラッシュ!■今月12月の星空を振り返ってみた! すると筆者の5年日誌どおり、群馬県(関東地方)は11月から半年間❝寒乾季❞に突入、今月12月は❝星空❞の日が20日間で❝星空率❞は65%に達した! ちなみに5年日誌によると12月の❝星空率❞は50%~70%と高水準だ!■そこで具体的に❝星空❞だった日をカウントしてみると、まず12月1日~5日まで❝星空ダッシュ❞ つづいて10と11日、次に13日~17日まで❝星空ラッシュ❞ それから19日、21日~23日、そして27日~30日まで計20日間! ということで12月の❝星空率❞は65%だ!■しかしながら❝寒乾季❞何しろ寒い! 月末は連日のように最低気温がマイナス、よって夜間の天体撮影もままならない!■さて次に1月の天体の動きをみると、天気は晴れの日が多いと思うが問題は月の動きである! 1月10日が半月(上弦)で18日に満月となる!■となると1月は真ん中の2週間が使えないので、天体写真を撮るなら月始めと月の終わりということになる!■撮影対象としては、アンドロメダ銀河、スバル、そして冬の王者・オリオン大星雲の3大スターだ! ただし1月は1年で一番寒い月でもあるので、風邪をひかないよう細心の注意が必要だ!