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2023年01月07日
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あらためまして。新年明けましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。​​​​

こんばんは。今日1月6日より季節は二十四節気「小寒(しょうかん)」の初候、第六十七候の「芹乃栄(せりすなわちさかう)」入り。​​
​​​​​​​​


​​​​【「小寒」「芹」の俳句】​​
小寒(季語:晩冬):小寒や まぶしき月が 枯木越し  相馬遷子(そうま せんし)​​​​
芹(季語:三春):たくましき 根をしてゐたり 芹薺  細見綾子(ほそみ あやこ)​​


​​​​画像:ウェザーニュース「二十四節気「小寒」七十二候「芹乃栄」 今日から”寒の内”」より

 二十四節気「小寒」は、冬の中で一番寒さが厳しくなる次節気「大寒」の入り口と言う事で、古くから小寒のことを「寒の入り」とも言われ、小寒と大寒を合わせた期間を「寒」「寒中」「寒の内」とも言います。そして、初候「芹乃栄(せりすなわちさかう)」は、「春の七草」「七草がゆ」の食材として知られ、水辺で育つ芹は、空気が澄み切るような寒いこの時期に、競うように良く育ち、1月から4月にかけ旬の時期を迎えます。


 札幌も徐々に正月気分も向けて、通常モードに戻ろうとしています。正月休み期間中の豊平区は冷えこみは厳しかったですが、晴れたり雪が降ったり、雪が降っても激しく降る雪の日は無く、そこそこ落ち着いた、穏やかな正月だったと思います。今年の札幌の寒の入りは晴れ時々曇り、気温は日中はプラス気温となり、去年の極寒の寒の入りよりも穏やかな、寒さも若干緩んだ寒の入りとなりました。


1月2日  平岸天満宮・太平山三吉神社への初詣​​

 今週末から来週末にかけての札幌は、日中はプラス気温になる日が多くなり、来週の月曜日から火曜日にかけては天気は荒れ模様となりそうですが、その他は比較的穏やかな小寒の初候期間の札幌となりそうです。


​​​​1月2日  天神山稲荷神社への初詣

 二十四節気「小寒」初候「「芹乃栄(1/6~1/11)」の期間の北海道地方の天気は、週末は冬型の気圧配置が緩み、全道的に比較的穏やかな天気となりそう。1月8日の札幌市の「成人式」には晴れ着を着て参加しても大丈夫そうです。しかし、週明け連休の最終日の1月9日月曜日の「成人の日」は、低気圧の通過により、太平洋側を中心に湿り雪の恐れあり。交通機関の乱れも予想されますので最新の気象情報にご注意を。


1月2日  平岸地区の御鎮守様、平岸の大御所神社の相馬神社への初詣​​

1月7日は「人日の節句」、七草粥を食べる日です。​​​​

 正月休みが終わり、正月のご馳走で胃もお疲れモード、おまけにこれから寒の入り、北海道もこの頃から本格的に寒さが極まってくる頃に七草粥を食べる1月7の「人日の節句」があり、この頃に収穫が始まるのが「芹」。セリ・ナズナ・ゴギョウ・ハコベラ・ホトケノザ・スズナ・スズシロなどの「春の七草」の一つとして知られています。


画像:神戸新聞社「旧暦に基づく七草粥の風習  スーパーに並ぶ現代の「春の七草」は温室栽培です」より​​

 七草粥を食べる風習は、古代中国の前漢の時代に始まり、唐の時代になると、1月7日の「人日(人の日)」に、「七種菜羹(ななしゅさいのかん)」という七種類の野菜を入れた汁物を食べて、無病息災を祈っていたそうです。その風習がに日本に伝わり、かつてお正月に若菜を摘んで食べる「若菜摘み」という風習と結びついて、現在の七草粥のスタイルになったのは江戸時代。「七草粥」を食べて1年の豊作や無病息災を願う行事として、現代でもすっかり定着しています。
・七草粥レシピ 料理レシピアプリKurashiru「優しい味わい七草粥」:​​​​​​https://www.kurashiru.com/recipes/3d5ea450-1f22-49c2-b372-63fb33fdb789


​​画像:言語由来辞典「七草粥/七種粥/ななくさがゆ」より

 年末年始のご馳走を食べて胃も疲れているこの時季、胃にも優しい七草粥を食べる行事は、理にかなった行事だとも言えますね。皆様も無病息災と今年も美味しい農作物が食べられるように豊作を祈って「七草粥」を作って食べてみてはいかがでしょうか。


二十四節気「小寒」初候「芹乃栄」の期間も、皆様にって素晴らしい期間となりますように🍀​​​​
​​「芹乃栄」の期間も、旬の食材を食べて、健康で、楽しく元気に参りましょう🍀





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最終更新日  2023年01月07日 00時10分05秒
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