神越渓谷マス釣り場その3
昨日の釣果の追伸じゃ。
Jhoさんがアップしてくれたので、もう少しだけ詳しく打つのじゃ。
実は昨日は水面の氷がすべてなくなり、フライを投げることができたのは、午前10時ごろのこと。
それからも、魚があまり回遊せず、オレのフライも無視されっぱなし。
ということで、ボーズを逃れるために断念し、始めての釣り方に変えたら、連発したのじゃ。
でも、見ていた人なら分かるけど、かなり大変で、見た目より難しい状態だった。
詳しくは紹介しないけど、日差しと水面の波の状態を観察しながら、慎重に魚のいるタナにフライを落とし込んだのじゃ。
オレが釣ってるとき、また、帰ろうとしてから、同じようにしてたルアーマンさんがいたけど、あまり釣れなかったのではないかと思う。
なぜなら、ルアーとフライのラインシステムが違うからじゃ。
ルアーでは落とし込むためには、重いルアーが必要だけど、それではスレた魚は口を使わない。
軽いルアーでは、流れに負けて、うまく沈まない。
フライは太いラインの先に細いリーダーとティペットがあり、その先に大きさも重さも自由にできるフライがある。
いずれにしても、天候と魚の居場所とラインシステムがマッチしなくては、昨日のようなことは試せないのじゃ。
それでも、ハイリスクではあるが、大物をゲットするためのノウハウをまた一つ学んだのじゃ。
ということで、次回も同じ釣り方というわけにはいかず、地道にやって楽しもう。