夏のイベント「アウトドアランド」
毎年の夏に開かれるお祭りに、オレも自称「酋長」として長年参加している。 参加していただいたスタッフのみなさん、ありがとう。 楽しんでいただいたみなさん、ありがとう。 降ったりやんだりの悪天候の中、なんとか催すことができました。 ただ、アウトドアランドのシンボルの一つ、ボーイスカウトさんのモンキーブリッジが安全面を考慮して、今回は泣く泣く中止することになりました。 本当は、この三角ポールの位置に大きな丸太によるつり橋が立つはずだった。 急きょ、ミニチュア版のつり橋を立てました。 そして、モンキーブリッジの替わりに、杭と丸太で「クモの糸」をテント内につくり、たくさんの方々に楽しんでいただきました。 画像の中心がシンボルのインディアンティピー。 その奥の黒いテントは今年初登場の「お化け屋敷」で大人気。 こちらは地元のNPOさんが名古屋デザイナーズ学院の関係者とのコラボで無料で開催していました。 設営がアバウトすぎて、少し傾き加減のインディアンティピー。 昨年、作製したオリジナルポールは短くなるのでとても便利なのですが、現状では、ポールのつなぎ目がゆるいため、設営後の微調整が課題です。 もっとも、これも毎回、一本一本、つなぎ目に布テープを巻けば解決するのだけど、それが面倒なのじゃ。 この課題を解決するため、いろいろアイデアを試している最中で、来年までには修正する予定。 今回、会場内に8月16日中日新聞夕刊に掲載された記事を掲示板に紹介した。 今回の震災の影響で福島県でティピーの製作・販売を手がけていた会社「ジーフィールド」の吉田さんが、復興による早期の帰郷を断念し、愛知県の小牧市に転居し、あらたにここからティピーを普及させるという内容じゃ。 オレはもうずいぶん前から、この「ジーフィールド」のHPに親しんでいて、今回、メールで協力を呼びかけたのじゃ。 今回は残念ながらお会いできなかったけど、これから同じティピー愛好者としてお付き合いできればと思っているのじゃ。 ジーフィールド あなたもティピーの世界をどうぞ これは、アウトドアランドを始めた平成8年度からずうっとやってる「ストーンペインティング」と「ウッドクラフト」じゃ。 仲間のKさんの山の間伐材を切って、そこに好きな形の石を張りつける。 そして、いろんな色のマジックで絵や字を描くのじゃ。 どうでしょう。参加者の作品ですが、それぞれ素敵なアイデア満載ではないでしょうか。 小さな子供から大人まで参加でき、怪我をするおそれもない。もっとも当初は丸太を自分で切るイベントもやっていた。 以上、オレがもっとも楽しみにしていた「アウトドアランド」がなんとか終了した。 みなさん、ありがとう。 たくさんの人たちと出会い、また新たなイベントのアイデアがわいてきたTackeyでした。