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カテゴリ:渓流釣行
仕事がないとこんなにもブログの更新が続くのかと我ながら驚いておりますが、今回は5月3日に行ったK川釣行記です。 このK川はponpontondaさんに教えてもらった川なのに、未だに一緒に釣行した事がないという不思議な川。ナゼ(・_・ 郡上ばーちゃん家から車で15分という好条件のため、時間が空くとちょこちょこ出かけるというスタイルになっており、ゴールデンウィークには毎年必ず釣りに出かける川となってます。 あまりロケーションが良くない所が多いため、餌釣り師が入ることが少ないってのもポイントです。 この日も遅めの9時にいつものスタート地点に到着。案の定、先行者らしき車はゼロのため既に釣った気分になります。(←成長しやがれ)
車にとまっていたカゲロウがこの日のパターンを決めた。
既に釣った気分でロッドを振るも、意に反して魚の反応がない?! 30分程釣り上がり、ここは釣れないとようやく気付いたオレ・・・。ドンマイ( ̄▽ ̄;) しかしこれが良かったのか、石垣をよじ登り、堰堤をすっ飛ばし、再び入渓すると魚の反応ががらっと変わった!
1匹目のアマゴさんには写真撮影を拒否された(汗)
この落ち込みでも好反応。人は居ないが魚はいます!
場所替えしてからは本命ポイントでズバッと出てくるようになり、アマゴポイントとイワナポイントをそれぞれ分けて撃っていくと反応があるのでとても楽しい。コレダヨネ(´∀`) フライの雑誌を見れば小難しいテクニックが満載だけど、魚がいればそんもん必要ない事がよ~くわかります。
こんな何てことないポイントにフライを流してみると、
ほらね!
ちょっとらしく撮ってみようとした一枚。
魚の反応を楽しみつつ釣り上がり、いつもの分岐点前までやってきた。 ここはゆったりとした太い流れがあり、その先の段々瀬から川が分岐するポイント。 太い流れはあまりにも何もなく、いつも魚が出ないため軽視しており、時間がない時は飛ばす事もある。 今回は気持ちの余裕も時間もあったため、一応チェックのつもりでフライを流すとどいつは出た。
ゴボッ
パチャとか、バチャンとかいう音は聞きなれているが、ゴボッていう音はあまり聞かない。瞬間的にこいつはでかい!と感じる。 案の定、バットに掛かる抵抗は大きく、簡単に寄ってくる気配もない。何より重い(汗) 幸い何もないポイントなので泳がせて弱るの待つという、超安全策の消極的なランディングでネットイン。(←見かけによらずチキンです。ホントです。)
メジャーを当てるとぴったり25cm。
成魚放流だろうけど、ゴールデンウィークど真ん中でも残ってるもんだね。 この後も自分のフライの飛び出してくる魚の反応を楽しみながら、1日遊んだ楽しい釣行でありました^^ 来年のゴールデンウィークも多分ここに来る(笑)
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