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痛い痛い痛い・・・
アレに触ると痛い 触らなければ痛みは無い アレの根元から膝に向かい、腿の中央くらいまで 赤ムラサキは広がった。 自分の足なんだけど 見ていて正直気持ち悪い(>_<) ・・・う~ん やっぱりコレは・・・ ・・・折れたのか? 彼女も心配そうに覗き込む。 『・・・ねぇ 骨折しちゃったの?』 いや ホネは無い所なんで『骨折』じゃないでしょ(^_^; しかも ポッキリ!ではなく、シャフトの付け根らしい。 なぜわかるのかって? 彼女が一緒に覗き込んでたので つい元気になってしまったのだよ (フッ 認めたくないものだな 若さゆえの過ちというものを・・・) そんな状況でも立ち上がるシャフトの不屈の精神に オイラは『打ちのめされても打ちのめされても何度でも立ち上がる矢吹丈』を見た思いだった・・・ そんな『矢吹丈』の頭を掴み、かる~く動かすと・・・ イテテテテ~ やっぱり痛い・・・ これはアレだな 海綿体に集まる血液がソコから腿に沿って内出血しているみたい・・・ 『海綿体破損!?』(そんな怪我の名前があるかどうかは知らないが) その後トイレに行ったのだが、オシッコをした後の処理に困った。 普通、男ならばオシッコをした後に 滴を切るのだが、今の矢吹丈にはそんな攻撃に耐える力はない。 仕方ないので矢吹丈はそのままに 体全体で滴を振り払う。 傍から見たらスクワットでもやっている様だったろう。 それにしても コレはどうしたものか・・・ 正月早々 医者に『ち○こが折れました~(>_<)』 などと泣きつくのもあまりに情けない。 仕方ないので しばらく様子をみることに。 その間はトイレは先程の要領で。 出来るだけ腰を引いた体勢で股間に力を入れない。 勿論 矢吹丈をリングに立たせる様なコトはしない&想像もしない。(実はコレが一番辛かった) しかしこのままで もし二度とリングに上がれない体になったらどうしよう・・・ という一抹の不安を抱きながら それから1週間が過ぎた頃 俺の矢吹丈の足元の赤ムラサキは『どす黒く』なっていった。 マジすかっ!? ヤバイ!ヤバイ! ヤッバ~!!!!(滝汗) でもね やっぱ若かったのよ 恥ずかしさが先に立って医者に行けなかった。 しかも時を同じくして、彼女とまたエッチしちゃって(するなよオイ・・・) な~んだ 大丈夫じゃ~ん♪ってなお気楽思考が勝り やっぱり医者には行きませんでした。 それから約2ヶ月でその内出血もすっかり消えて 痛みも徐々に消えてゆきました。 う~ん あなどりがたし 人体の治癒能力!! 完全に痛みと内出血が消えるまで エッチの時、俺は『冷凍マグロ』状態だったのは言うまでもない。 あれから 早や20年以上の月日が流れたが、正月が来るとあの痛みを思い出す。 どうか皆さんも『ベッドの中でアレグリア』な体勢の時はお気を付け下さい♪( ̄ー ̄)ふ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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