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テーマ:美味しい焼鳥って何?(2)
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昨日久々に焼鳥を食べに行った。地元の焼き鳥屋で、インターネットで美味しいと評判の処だったのだけれど、自分は駄目。だってレバーの刺身が臭い。それは古いんじゃなくて鳥の種類からくるものだと思う。で、ふと思った。『他の人は何を基準にして美味しい、まずいって言うんだろう。』って。
湯島の美味しい焼き鳥屋は炭で決して焼かない。業務用の電熱魚焼き器で上火で焼いている。炭に脂が落ちて煙る匂いが肉に付くのを嫌っているのがその理由。 新小岩の焼き鳥屋は比内鶏にこだわっている。始めのうちは肉に焼く技術が追いつかず、旨い時と普通の時の差が大きかったが、2、3年で焼き方が格段に旨くなり、肉の部位にあった焼き方をするようになった。そこでたまに入荷する比内鶏天然フォアグラが超美味。刺身で食べるのだけど『コッテリネットリ』で言われないとレバーだと判らない。 美味しいものって冷めていても美味しいよね。 そう言えば昔は『鶏刺身』というとささ身の湯引きしかなかったのに今じゃ内臓、正肉まで出すようになっているね。飼育方法が昔と変わったのだろうか?それと流通の発達のせい? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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