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テーマ:中国&台湾(3304)
カテゴリ:中国張家港の話
お友達Wさんの実家は、張家港の少し田舎にあるという。
そのWさんの実家に、自家製の野菜を貰いに行きました。 Wさんは働いているので、会社のお昼休みの時間です。 行きがけに「喜喜」の貼られたバスや車の列とすれ違い、 結婚式の車だ! と思ったら、全然違ってお葬式の参列者でした。 85歳を過ぎてお亡くなりになった場合は、おめでたい、らしい。 結婚式の車のように花は飾られておらず、地味でした。 田んぼの稲の刈り取りは、今が最盛期でしょうか...。 手狩りではなく、結構コンバインが多いのですね。 道路や家の前にはお米(モミ)が、 藁の束も、田んぼや家の前に干されていました。 日本のような積み藁の家は、見かけませんでした。 そして辺りの民家は、似たような白壁の総2階の一戸建てです。 そんな中、Wさんの実家は珍しいピンク色の一戸建てでした。 綺麗に整った畑には、草が全然生えておらず、 家には鶏やアヒルも飼っていました。 お婆ちゃんが一緒に春菊やニンニクを採ってくれました。 頂いたニンニクは、 意表をつかれ、玉ではなくて葉っぱタイプでした。 それから近くの農場?に、 「放し飼い鶏の新鮮卵」を買いに行きました。 他にも、見たことの無い鳥が放し飼いにされていたり、 小型の犬がカゴで飼われていたり、子犬は放し飼いだったり。 池も2つあって、ひとつはたぶん釣堀で、 もうひとつの池では、底引き網のような方法で、 池の魚を根こそぎ捕まえて、 その後、大きい物(でっかすぎ!)は選別して池に返したり、 陸地に放り投げたりしていました。 ??? その巨大な一匹を、Wさんはレジ袋風の袋でお持ち帰りに、 その後、Wさんを職場へと送り届け、 Wさんは魚と一緒に職場へと帰って行きました。 ♪ この日一番のびっくりは、こちら。 道路に干されるお米(モミ)です。 シートを敷いているわけでもなく、道路に直干しです。 と、話には聞いていたけれど、 お米の上を車で通ってもいいのですか? って、すでに車のタイヤの後がついています。 日本人的には、バチが当りそうです。 その先では、袋詰め作業をしていました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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