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カテゴリ:ミャンマー入・出国陸路の旅
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難民船ではありません バス車内 椅子の下にも荷物が置かれている もちろん通路も荷物 その上に人が座ったり 寝たりしている ベイからコータウンまでのバスは 生活必需品を運ぶバスだった 席と席の幅は狭く ただただ我慢して耐えるしかない 途中で下ろされた荷物 袋に入っている衣服類 乾燥さられたトウモロコシ 1日遅れの新聞など 乗客全員 ミヤンマー人はIDカード 我々はパスポートチェックを受ける 私が座った席の前はドライバー 男が腰掛けているのがエンジン ギアを変えてエンジンをふかすと排気ガスがでる ギアチェンジの長い棒の下は道路が見える そこの口から排気ガスが入る ハンカチを鼻と口に当てていた 途中のトイレタイムで立ち寄った店でマスクを買ったが子供用 無理やりマスクをすると耳の付け根が痛くなる 70歳のミヤンマーの坊さん タイの寺に3ヶ月間行くところ 朝飯代を払ってくれた アベコベだ 間に合わせの紙に御布施と書いた バスを降りる時に渡すためだ タイに渡るボート乗り場 ミャンマー最南端の街コータウン 今回は素通りする これからはミャンマーは脚光を浴びて観光客がたくさん訪れるだろう 渡し舟でタイに向かっている バスの中には鶏も乗車していた 当然喉が渇く 口移しで水を飲ませている ゲストハウスの息子は、ベイからコータウンまで13時間でバスは行くとキッパリと言い切った。 以前は18時間かかっていたが、道路も良くなり5時間も短縮されたと思っていたが、甘かった。 バスに乗車すると、通路には座席の高さまで荷物、座席の下にも、狭い座席と座席の間にも荷物、荷物だらけなのだ。 我々は運転手の後ろの席なので、比較的スペースがあるほうだ。 ゲストハウスから一緒だったアメリカの旅行者は、車内を見渡すなりバスから降りてしまった。身長190センチ、体重も80キロはありそうだ。 狭い座席で足も伸ばせない窮屈な態勢のことを考えたに違いない。 皆さん、狭い座席にうずくまる様に寝ているのを見ると、難民船に思えてくる。それにしても、ミヤンマー人は我慢強い国民だ。 朝飯のカレーの皿を持ち席を探していると、お坊さんが手招きするので同席させてもらった。 有り難いお話でも聴きたいところだが、込み入った話はお互い片言英語なのでできない。 支払いしようとすると、お坊さんが支払いを済ませていた。 托鉢する坊さんからご馳走になるとは、話しが逆だ。 バスの中で、お布施を渡すことを考えて、コピーした裏にお布施と書いて、残りの7,650チャット(765円)を入れた。 ミヤンマー最南端の街コータウンには18時間かけて到着する。 最後の夜行バスでヘロヘロになった。疲れた!!! コータウンでバスを降りると坊さんはずっと先を歩いていた。 結局、お布施は渡す事が出来なかった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016.01.31 13:44:05
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