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こんにちは、タケノウチでございます。
今日もみなさまお疲れさまです(^_^) 今日、ふと、日本一の株主・竹田和平さんの新著「けっきょくお金は幻です」という本が読みたくなった。 新しい本なので近所のリアル本屋にあるだろう、と思い本屋さんへ。 「新刊本」のコーナーにありませんでした。 次に、タイトルに〈お金〉とついてますので、「ビジネス書」のコーナーへ。 「ビジネス書コーナー」にもいろいろとカテゴライズされておりますね、「金融」とか「自己啓発」とか「創業者」とか。 見つからなくて若干イライラしつつ探しながらタケノウチは、 「こういうカテゴライズってどうなんだろう?」 と思った。 だって、読んでもいない本(タケノウチは現時点でタイトルしか情報がない)なのに、その本がどういうカテゴリの本なのかがわかるわけがないではないか。 まぁ、明らかに「文芸書」「実用書」「趣味」のカテゴリではないけれど。 あまり時間がありませんでしたから本の棚を隅々まで見ている暇はなく、見つからないことに段々とイライラしてきました(笑) 丹念に探したところで、「その本があって、買える」保証があるわけでもなし。 で、数分探したが、探索断念。 あるのか、ないのか?それすらわからない。 タケノウチは(子供の頃から本屋さんの) 店員さんを信用していない (探している本をあまりにも簡単に『そこになければ無い』と言い放つ) ので、もうそのリアル書店で買うことは諦めた。 Amazon.co.jpの出現以来、タケノウチの本の購入方法は、 今までのような 「カテゴリ検索」(新刊・既刊→ジャンル→サブカテゴリ→出版社→著者別、など)型から、 「キーワード検索」(著者名・タイトルの一部・出版社のどれかを検索して在庫の有無が瞬時にわかって、購入の可否もわかる)型に変わっていたのでした。 大型書店や図書館は、在庫データベースがしっかりしてるので「検索機」なる端末をたたけば、欲しい本の在庫の有無もわかれば収納してある棚までバッチリと探せるけれども、 町の小さな書店では難しいのでしょう。 小さな本屋さんは、コレを探している、といった具体的要望に応えられないのならば、「本の提案業」に徹するといった方向がよいのかもしれない。 …あ、当店もか(^_^; …手垢のついた言い回しで恐縮ですが、長年「出版不況で中小の書店がバタバタつぶれている」なんて言われてますけど… このタケノウチのように、 以前とは本の購入行動が変わった (キーワード型になった)、 購入ルートが変わった (ネットで買うようになった=昔のように「取り寄せ」に2週間も待っていられない。A野さんがピンクの情報誌で以前触れていたように〈待てない時代〉になってしまった。いつ納品されるかわからず何となく2週間後、なんて待てない。待つくらいなら送料無料のアマゾンで買う)、 ということも原因の一つではあるでしょう。 なるべく地元でお金を使いたいとは思うのですが、 気持ちよく買い物ができるお店が少ないんだもんなぁ…。 さすが、100件弱の商店街の中の3軒の書店のいずれでも「商業界」を売っていない町、平井。誰も読んでないのか(^_^; (でも「財界」「食品流通」「激流」なら売っている本屋さんはある。) あぁ…。 追伸:あの浜松名産のアレ、発注してしまいました。 発注・販売は簡単ですが当店実務面で課題が山積であります(^_^; お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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