ちょっと風が吹くと、花がポトポトと落ちてきます。
花びらじゃなくて、花。
エゴノキの梢にはおびただしい数の花が咲いていて、花ごと落ちてしまうので木の下は地面が真っ白になってしまうほどです。
最近、MTBで林道を走っていると急に地面が白くなっているところがあるのは、この花が落ちているからでした。
今、狭山丘陵のあちこちで見られる花です。
ウツギも白い花をたくさん咲かせていますが、エゴノキは花柄が長いのと、しべに特徴があるのですぐにそれと分かります。
初夏になって、原っぱの花は春先より種類が少なくなりました。
でも、木の花の種類が増えてきて、昨日も7種類ほど新しい花を撮りました。
次から次へと新しい花が咲いてくれます。
さて、気がつけばもう5月もあと2日で終わり、いよいよ本格的な雨の季節到来です。
その後の太陽の季節を思って、鬱陶しい梅雨時を乗り切ろうと思います。
夏休みは7月末、どうやら去年とまったく同じパターンになりそうです。
心はすでに珊瑚礁の海へ・・・
【写真】
エゴノキの白い花。
朝まで降っていた雨のせいで、花が濡れています。
カメラ機種名 Canon EOS Kiss Digital N
撮影日時 2006/05/28 13:44:59
Tv 1/400
Av 3.5
ISO感度 400
レンズ 60.0 mm