名前はランですが、ユリ科の植物です。
この個体は、花穂の先端が何だかすごいことになっています。
先々週あたりから、狭山丘陵のあちこちで見かけるようになりました。
本当はもうちょっと花の開いた状態のを撮って載せたかったんですが、2週続けてこんな感じだったので、とりあえず一度載せて、良いのが撮れたら再掲載することにしました。
花の期間が長いようなので、また撮影する機会もあるでしょう。
・・・と甘く見ていると撮り損ねます、カラスビシャクみたいに・・・
このところ関東地方は残暑が厳しく、ようやく夏らしい気候になりました。
しかし立秋も過ぎ、夜になるとたくさんの虫の鳴き声が涼しげです。
とは言いつつ、今夜も蒸し暑くて寝苦しい夜なんですが・・・
【写真】
ヤブラン(薮蘭) ユリ科
狭山丘陵では林の中でたくさん咲き始めました。
この個体は先端が大きく膨らんだようになっていて、この後どうなるんだろう!?
花は下の方でひとつふたつ開いているだけで、ほとんどまだ蕾のようです。
他の株もみなこんな感じでした。
花が開いたら、再度撮ってみようと思います。
カメラ機種名 Canon EOS Kiss Digital N
撮影日時 2006/08/13 12:56:35
Tv 1/125
Av 5.0
ISO感度 400
レンズ 60.0 mm