変わった名前とは裏腹に、淡いピンクが可愛らしい花です。
お彼岸を境に、急に秋めいた陽気になった埼玉県地方、朝晩はだいぶ涼しくなりました。
やはり暑さ寒さも彼岸までなんでしょうかね。
狭山丘陵にも秋の花が次々と姿を見せています。
この時期の湿地はミゾソバやアキノウナギツカミなど、タデ科の花をよく見かけます。
これも面白い名前ですね。
細かいトゲがいっぱいあるので、これなら鰻を掴めそうです。
週が明けたらもう10月、いよいよ秋本番です。
【写真】
アキノウナギツカミ(秋の鰻掴み) タデ科
狭山丘陵ではお馴染みのタデ科の花。
ミゾソバに比べると、だいぶ小さな花です。
背景が遊歩道の柵のため灰色で冴えなかったので、葛の蔓にお手伝いいただきました。
カメラ機種名 Canon EOS 40D
撮影日時 2007/09/24 10:36:49
Tv 1/100
Av 7.1
ISO感度 200
レンズ EF-S60mm f/2.8 Macro USM
これも、雨上がりに撮ったので・・・
水滴の中の世界(アキノウナギツカミ) posted by (C)たけぽ
水滴が見事にレンズになっています。
写真は背景がボケていますが、水滴の中はくっきり写っています。
画像を3回クリックで横1280表示になります。