名前はササゲ(大角豆)とつくものの、ノウゼンカズラ科だそうです。
黄色い花を木全体にたくさん咲かせていました。
花後にはインゲンを更に長くしたような細長い実ができます。
そういえば、昨年の秋に落葉した後のこの木の姿を見ていたのを思い出しました。
茶色くなった実がいっぱい付いていて、何の木だろう!?と思ったんでした。
その時にキササゲであることを確認し、今年忘れずに花を見ようと思っていて、すっかり忘れてます・・
たまたま通りかかって良かったです。
実の姿がササゲに似るのでこの名前があるとか。
実は「梓実(しじつ)」といって利尿効果のある民間薬だそうです。
【写真】
キササゲ(木大角豆) ノウゼンカズラ科
結構大きな木です。
隣にニセアカシアの木があって、大きさはいい勝負です。
カメラ機種名 Canon EOS 40D
撮影日時 2008/06/24 14:44:22
Tv 1/160
Av 5.6
ISO感度 200
レンズ EF-S60mm f/2.8 Macro USM
先日
花の写真を載せたギンリョウソウ、花の後に実ができていました。
一本だけ残った雄しべが、ギンリョウソウも歴とした花であることを物語っているようです。
結実したギンリョウソウ(銀竜草) posted by (C)たけぽ
但し、これで完熟しているのか、まだ青い(?)状態なのかはさっぱり分かりません。