日曜日は所用で都心方面にでかけました。
手ぶらで帰るのもアレなんで、JR目黒駅に近い国立科学博物館付属自然教育園に立ち寄ってみました。
隣接している東京都庭園美術館にも惹かれるものがあり、どっちにしようか悩ましかったです。
結局、時間的な余裕が1時間弱しかなかったので美術館はパスしました。
入園料300円を支払って中にはいると、なんだかどこかで見たような景色です。
そうそう、狭山丘陵の中を歩いているのとよく似ていると思いました。
植生のせいでしょうか、はたまたなだらかな丘陵のような地形からの印象でしょうか。
中には湿地もあり、よく似た環境に見えます。
しかしとても都会の真ん中とは思えません。
ここが港区白金台ですからね・・
かつての武蔵野はきっとこんな雑木林だったんだろうと思いつつ、しばしの散策でした。
【写真】
セツブンソウ(節分草) キンポウゲ科
こんな都心で節分草を見られるとは思ってもいませんでした。
咲いていたのはほんの数輪でしたが・・
花びらに見える白い部分は萼です。
カメラ機種名 Canon EOS 40D
撮影日時 2010/02/14 11:51:40
Tv 1/320
Av 6.3
ISO感度 200
レンズ EF70-200mm f/4L IS USM
焦点距離 200.0 mm
おまけの1枚はユキワリイチゲ。
こちらは蕾がいっぱいあったものの、少しでも開きかかっている花はわずか2、3輪でした。
撮れたのはこれっきりです。