この花を見るといつも思うんですけど、フェルトを鋏で切って作ったような印象を受けます。
型紙どおりでなく、フリーハンドで切ったような感じとでもいいましょうか。
素朴な美しさが魅力だと思います。
今日はせっかくの日曜日なのに、午後から雨の予報でした。
午前中は出かけていたので、お昼を済ませてから出動しました。
家を出るときはまだ薄日が差していたものの、目的地の駐車場に着く直前からフロントガラスにぽつぽつと水滴が・・
折り畳み傘も持ってきたし、めげずに歩き始めたものの、すぐに普通に雨降りになっちゃいました。
【写真】
ノイバラ(野茨、野薔薇) バラ科
シンプルな花は初夏のさわやかさいっぱいですね。
狭山丘陵ではあちこちで白い花を咲かせています。
時々、ちょっとピンクの入ったのも見かけます。
カメラ機種名 Canon EOS 40D
撮影日時 2011/05/22 12:56:17
Tv 1/100
Av 5.6
ISO感度 400
レンズ EF-S60mm f/2.8 Macro USM
しかし転んでもただでは起きないぞと、何種類かの花を撮っておきました。
ノイバラも時期をはずす可能性がありそうだったので、傘を差しながら撮りました。
昨年撮ったのと同じ木です。
昨年の記録では5月22日に撮っているので、この花に関しては開花時期は昨年並みのようです。
蕾はいっぱい付いていたので、しばらく楽しませてくれそうです。
開花直後の葯は黄色くてきれいです。
翌日には茶色くなっちゃいますので、当日咲いたのを探して撮りました。
それにしても天気予報はぴったり当たりました。
午前中は夏のような暑さの晴れで、昼過ぎから一転して雨雲が広がって本降りの雨です。
今日は午前中に撮りに行っておくべきでした・・