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カテゴリ:それ以外、もしくは、
nikon P5000 のちの名機MX,LXへと続くペンタックスのマニュアル機Xシリーズの初代KXです。 発売一年でMXに切り替わってしまったマイナァな機種ですね。 シャッタやボディのサイズは前世代のSPとほとんど変わりがありませんが、 ファインダから光学的に絞りを読める絞り直読窓や、 シャッタスピード指針とメータ針を合わせるシステムの露出計など、 素直に使いやすそうと思う機能を搭載しています。 (CdS)硫化カドミウムセンサでSPと殆ど同じだった普及機のKMと較べると、 新世代のセンサであるSPD(シリコンフォトダイオード)を採用し、 NECのチップやプリント基板があったりと電子化が進んでいます。 オリンパスOMほど広範囲ではありませんが、 プリズムに直に張られたモルトが塗装と鏡面を腐食を引き起こす持病があるので、 完璧なプリズムの個体を探すのは難しいそうです。 私のもファインダの横に走る透明な異物感?がありました。 オープンなマウントであったKマウントの様々なレンズで遊びたいところでずが、 最近のistやK10Dの影響でKマウントレンズが品薄かつ高騰しているのが残念です。 M42の純正アダプタも値上がりかつ市場から消えてますし、、、 日の当たらないマウントだけでなく、 日の当りすぎるマウントもいろいろ大変ですね(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.05.09 00:40:08
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