テーマ:映画鑑賞(886)
カテゴリ:洋画-1960年代
★★★★★
鑑賞No:00044 製作:1967年 監督:アーサー・ペン 出演:ウォーレン・ベイティ/フェイ・ダナウェイ <アメリカン・ニューシネマ特集> 世界恐慌時代の実在の銀行強盗ボニーとクライドの壮絶な生き様を描く。 自動車泥棒を稼業としていたクライドがある日車を盗もうとした時、ウェイトレスのボニーに大声を上げられ邪魔される。しかしこの出会いをきっかけに2人は意気投合し、やがてコンビを組んで強盗を始めるが・・・。 1960年代後半から1970年代にかけて巻き起こった映画的ムーブメントである“アメリカン・ニューシネマ”。 その先駆的作品がこの「俺たちに明日はない」だった。 1960年代~70年代の映画といえば、私の年代ではすでに古典的な作品群となるが、そんな作品群の中でもやはりアメリカン・ニューシネマに該当する作品は他の作品と一線を画す印象を与える作品群である。 ボニー&クライドといえば。アンチ・ヒーローの代名詞のようになっており、ラストの衝撃的な銃撃シーンは一度観ると忘れがたい鮮烈なイメージを残す名シーンである。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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初めてこの作品を観た時には、あの美しい
2人の主人公に胸をトキメカせながらも、 刹那的な2人の生き方に、ちょっと魅力も 感じたりして・・ ラスト、衝撃的でした。 この作品とゴッドファーザーの中の料金所の シーンが、一つの映画を思い出すと、必ず 付随して思い出されてしまいます~♪ 久々に、再見したくなりました! (2007年10月05日 14時43分02秒)
Nobubuさん
確かに本作のラストは「ゴッドファーザー」でドン・コルレオーネの長男が料金所で蜂の巣にされるシーンを思い出させます。 どちらも鮮烈に脳裏に焼きついているシーンです! (2007年10月05日 22時16分58秒)
りらっくままハッシー!^o^さん
本作もお勧めですよ! 最近は最近で次々観たい映画がありますが、昔の映画も味があってもう一度観てみたいと思う映画はいくらでもあります。 観たい映画がありすぎて、時間がいくらあっても足りません! (2007年10月05日 22時19分40秒) |
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