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2007年10月05日
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テーマ:映画鑑賞(1113)
カテゴリ:洋画-1960年代
★★★★★

鑑賞No:00044
製作:1967年
監督:アーサー・ペン
出演:ウォーレン・ベイティ/フェイ・ダナウェイ

<アメリカン・ニューシネマ特集>

世界恐慌時代の実在の銀行強盗ボニーとクライドの壮絶な生き様を描く。
自動車泥棒を稼業としていたクライドがある日車を盗もうとした時、ウェイトレスのボニーに大声を上げられ邪魔される。しかしこの出会いをきっかけに2人は意気投合し、やがてコンビを組んで強盗を始めるが・・・。

1960年代後半から1970年代にかけて巻き起こった映画的ムーブメントである“アメリカン・ニューシネマ”。
その先駆的作品がこの「俺たちに明日はない」だった。
1960年代~70年代の映画といえば、私の年代ではすでに古典的な作品群となるが、そんな作品群の中でもやはりアメリカン・ニューシネマに該当する作品は他の作品と一線を画す印象を与える作品群である。
ボニー&クライドといえば。アンチ・ヒーローの代名詞のようになっており、ラストの衝撃的な銃撃シーンは一度観ると忘れがたい鮮烈なイメージを残す名シーンである。





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最終更新日  2007年10月05日 04時33分01秒
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