テーマ:映画鑑賞(1113)
カテゴリ:邦画-2007年
★+
鑑賞No:01464 製作:2007年 監督:福谷修 出演:安めぐみ/松尾敏伸/津田寛治 聖蘭女学院合唱部で起こった大量殺人事件の惨劇から5年。深夜の校舎から童謡が聞こえるという噂から、TVクルーが取材に訪れ、音響分析官・響子も取材に同行する。 響子は校内の不穏な空気を察し、5年前の事件に関わる音声データを基に独自の調査を始める。しかし、取材が進むにつれ、TVクルーが次々と異変に襲われていく・・・。 「こわい童謡 -表の章-」の謎解き編という位置づけの本編。 単なる心霊現象としてでなく、音声データを基に科学的に解明しようとするアプローチは斬新だったが、音(超低周波)と心霊現象との関係は何となく理解できるが、それと殺人は結びつきにくく、さらに殺人と童謡の関係も説明不足で、納得のいく解決とは言いがたかった。 さらに拙い演技の役者が多い中、最後はTVクルー全員がおかしくなってしまうという低俗なホラーっぽくなったのは興ざめだった。 映画というよりTVドラマスペシャル程度の内容であり、まして2部作にする必要のない作品と感じたのは私だけでしょうか・・・? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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おはようございます
そう言うことでしたか。やっぱりあまり評価は良くないようですね。多分積極的に観ることはないと思いますが、ケーブルで放送されたら観るかもしれません。 (2008年01月09日 06時09分48秒)
aosaga369さん
ホラーといっても全然怖くもなく、タイトルの「童謡」に何か謎めいたものを感じ、何か斬新な解釈なり説明なりがあるかと期待したがそれもなく、ただただ失望のみ残った作品でした。 ホント、暇つぶしの映画になってしまいました。 (2008年01月09日 20時45分11秒)
りらっくままハッシー!^o^さん
1本だけなら70分強の映画ですが、2本観ないとつながりません。2本観るとなると2時間30分くらいになるので、それだけの時間があれば、もっともっといい映画を観られるべきだと思いました。 (2008年01月09日 20時50分33秒) |
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