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カテゴリ:映画
昨日ご一緒させていただいた人に、夕食後、やっとメールを出した。
帰宅してすぐに出すつもりが、タイミングが遅れて「しまったなあ」と思いながら。 午前中に所用を済ませて、ちょっと疲れたので30分くらい眠ってから、書こうと思っていたのに、気づいたら4時間眠ってた。 なんてこった、もう夕飯の時間かよ。 昨日も、渋谷のブックファーストの地下で「茶の味」について熱く語り過ぎ、「う○こ」を連呼してしまった。(^^; 申し訳ない、本当に申し訳ない…。 ああっ!前売り使うの忘れた! 「剣-tsurugi-」のとき買っておいたのに、早く買いすぎて忘れてた。 後悔ばっかりだ。 後悔はしたくない。 やり直せたらどんなにいいだろう。 「Colors」の登場人物も、それぞれが悩み、悔やみ、気付き…。 観ていて泣けてきてどうしようもなかった。 後半、色の部屋の秘密がわかるあたりから目頭が熱くなって、英語の挿入歌がかかると涙が止まらなくなり、~にかけられた“あれ”を見たら、 『もう、ダメだあっ!(T∞T)ボウダ』 ちくしょうっ。「帰りの遅い男」、やってくれるじゃないか! ただそれだけなのに、なんて良いシーン! その後も登場人物それぞれが畳み掛けてくる。 映画館で嗚咽をこらえるなんて初めてだ。 端から見たら、「そんなに泣けるかぁ?」と突っ込まれそうなくらい。 「MIND GAME」もそうだったけど、「もう後悔はしない!」系の話にとことん弱いのよ。 化粧が完全に剥げた。 少し長く感じる部分もあった。 観客にはさらりと流せる場面も、作り手にとっては切るには惜しいのかもしれない。 映像で遊ぶのも好きみたいだから、監督の個性として受け取っておくね。 小さいおじさんの存在には、「後悔しない」とは別のテーマを持たせている。 彼の存在は重い。 すごく哲学的で神秘的で、彼の存在があるからこそ、という面もあるね。 ただちょっと、彼に説明的役割を与え過ぎた気もする。 魚臭い男、彼はいったい何なんだろう。一回観ただけじゃわからなかった。 なんだか鍵を握っている風でもあり、監督の趣味のようでもあり。 お金と時間があったらまた出かけるんだけどな。 DVDが出たら、また観てみたい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
July 31, 2006 11:10:45 AM
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