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テーマ:吹奏楽(3409)
カテゴリ:レッスンの話
久しぶりの更新です。
おかげさまで、息子はあっさり良くなって学校へ行けるようになりました。 世間ではA型インフルエンザはもう怖くないって感じですよ。 本題です。 私は生徒に「トランペットは900種類の音を練習しなければならない」と教えています。 吹奏楽で中学生に要求される音域は低いソから高いド(Hi Bb)までの2オクターブ半で大体30音くらいです。 どんな音も単独では存在しない訳ですから、前の音と今の音の関係を練習しなさいと教えているのです。 つまり前の音30×今の音30=900種類ということになります。 曲の練習をするときは1音づつ響きをチェックして、次に2音づつに分けて練習をする。 次に小節単位で⇒フレーズ単位でという練習方法を薦めています。 日記でこういう説明をするといつも説明しきれないもどかしさを感じてしまいます。 どなたかに、質問という形でからんでいただければ、お答えという形で補完できると思いますので、是非とも質問・反論をお願いします。 最後に曲の完成度と自分の苦手な音程のチェック方法を書いておきます。 曲の中にでてくる音を30種類の音別に響きを比べるのです。(同じ音は比べ易い) 例えば(五線真ん中の)シの音どうしを比べて、一番良い音(自分で感じて)はどれか、又一番響かない音はどれかを感じます。(でてくる音をすべてチェック) 響きの違いが大きいうちは(意図的に変えている場合は別ですが)曲の完成はまだ遠く、違いが小さくなると曲の完成が近いと考えて間違いないと思います。 このチェックを続けていると自分が苦手な音の動き(ド⇒シは良いがラ⇒シは苦手など)が自分で分かってくるため、基礎練習の目標がはっきりするという利点もあります。 またまた上手く説明できなかった感じですが、「曲の中で同じ音同士の響きを比べる」ことで「自分のウイークポイントや曲の完成度をチェックできますよ」という話なんですがお分かりいただけたかどうか。。。。。。。 楽器を吹きながら、言葉で説明すればよく分かっていただけると思うのですが・・・ 自分の文才の無さに呆れて・・・ 修行しなきゃ・・・・ 面白そうな話だと思ったら訊きにきて下さい(無料でレッスンします・私書箱へどうぞ) 上手く説明できない罪滅ぼしに・・・ 説明が下手すぎて落ち込んでしまいました・・・ 内容を吟味して「こういう事が言いたいんじゃないの?」とどなたか書き直して下さい お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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