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2007年10月16日
カテゴリ：政治・原発その他
昨日の続きです
ＩＰＣＣって知ってますか？ 『気候変動に関する政府間パネル』温室効果ガスが地球に及ぼす影響を調べているという国連の機関です。 ＩＰＣＣのデータによると、地球が温暖化すると海水面は下がるんだそうです。 先日の記事ガソリン１４０円時代で、北極の氷が溶けてツバルが沈むなんて書いてしまった自分が恥ずかしい（北極の氷は水に浮いている訳ですから、溶けても同じですよね。アルキメデスさんすみません） 地面の上にある南極の氷が全部溶けると、海水面は６０ｍくらい上昇するらしいのですが、南極周りの気温上昇は、南極の氷を増やす方向に作用すると言うんです。 まだまだ驚くことはたくさんあります、温室効果ガスを散々撒き散らしても南極地域の平均気温は年々下がっているらしいんです。 大新聞社やＴＶ局の報道を、盲目的に信じていてはいけないということを、思い知らされる内容ばかりで、反省しきりの今日この頃です。 『海水面を上昇させる二酸化炭素を発生しない』がキャッチフレーズの原発は、やっぱりＮＯですね。 この話まだまだ続きますよ。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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