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休日の高速道路が1000円になって、一番得をするのは誰だと思いますか?
本当に利用者が得をするのでしょうか? 割引には、税金が充てられますから、国民全体でみれば『行って来い』平たく言うとチャラ。 利用者の利益は、車に乗らない人から掠め取った僅かな金額と言う事になります。 現行の割引制度では、一度高速を降りてしまうと、再度料金が発生しますから、SAやPAの売店やレストランが大儲けする事は容易に想像できます。 その儲けをNEXCOが吸い上げ、高速道路の借金返済に充てられのであれば良いのですが、現状では大半の店舗を運営する、元高速道路公団幹部のファミリー企業を潤す事になります。 自民党のやる事には、必ず裏があると思って間違いありません。 アクアラインや本四架橋の利用者が倍増、海ほたる駐車場が満車なんてニュースには喜べません。 新幹線も飛行機の国内線も全部1000円と言うなら、納得できるんですが、それじゃファミリー企業が儲かりませんからね。 これぞ、『二酸化炭素増産計画』、京都議定書に同意した政府がやる事じゃありません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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