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あまり熱心に捜さなかったので、10年ほど前のデータですが、読売1016 朝日826 毎日394(単位:万部/公称)がそれぞれの発行部数です。(現在もそれほど変わってないと思います)
そして、読売18% 朝日34% 毎日57%という数字は、『押し紙 』の割合です。 『押し紙』とは、文字通り、新聞社から販売店へ【押し】売りされる新聞【紙】の事で、読まれる事なく廃棄されます。 押し売りは新聞社と販売店の間の問題ですし、廃棄と言ってもリサイクルされるのでしょうから、さほど地球環境に影響は無いと思います(これはリサイクル派への皮肉ですよ)が、発行部数の水増しは、広告等のクライアントに対する詐欺行為です。 折り込み広告も、公称部数で手数料を取るわけですから、新聞業界がいかに悪どい事をしているか、お分かりになると思います。 日本の新聞には、エコロジーを語る資格も、霞ヶ関の不正や政治家の腐敗を糾弾する資格も無いと言う事です。 それにしても、毎日の57%は驚異的な数字ですね。 社名は毎日"半分以上を棄てる" 新聞社と言う意味なんですね。 注:押し紙率は週刊新潮の記事から拝借しました あとがき:格好つけて書こうとしている訳ではありませんが、いつもながら読みづらい文章で、申し訳ありません。 あのナベツネの読売が、結構品行方正なところが笑えますね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009年06月12日 00時01分09秒
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