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昨日、臓器移植法A案が衆議院を通過しました。
果たして脳死は人の死なのか、色々な見があると思いますが、現行法に欠陥が多いのも確かです。 国内では認められない移植を(実際はドナーの年齢制限です)海外ですることには、制限がないことです。 日本人(の子供)からの移植だけは認めない(正確な表現ではありませんが)という法律は差別でしかありません。 命に関わる問題ですから、参院での厳粛な審議を期待します。 A案の通過でマスコミは様々な問題点を指摘しています。 その一つに『親族への優先移植が問題だ』というのがあります。 親戚を優先する事が『緊急性による優先順位を侵す』という問題を生むそうですが、親族を優先するなんて当たり前ですよね。 僕がドナーになるなら、親戚や知り合いに移植してほしいと思うに決まってます。 歌手松原のぶえが実弟からの生体腎移植を受けたことはまだしも、河野衆院議長が息子から受けた肝臓移植。 もっと緊急な患者はいなかったのでしょうか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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