テーマ:TRPGについて(597)
■今日の見出し
・最近の通読:スクラップド・プリンセスRPG (今日の枕) 花火大会の音は聞こえど、花火は見えず。 花火より食事(商談失敗でやけ酒飲みつつ?)を優先したものでして。 ■最近の通読 「スクラップド・プリンセスRPG」 原作:榊一郎/著:黒田和人/刊:富士見ドラゴンブック・富士見書房/資料度:★★★☆☆/2003年8月(詳細情報 in 楽天ブックス利用) ○どんな本? WOWOW放映のアニメ作品までなった小説「スクラップド・プリンセス」世界でTRPGを行うためのルールブック。 汎用TRPGシステム「2D6システム」を用いた2番目の作品かも(1番目は「ドラゴンハーフRPG」かな?)。 ○ここが素敵 原作で頻出する口論シーンを再現するための、論戦ルールは面白い試みかもしれません。 思わずコーエーの「維新の嵐」を思い浮かべてしまいました(でも未プレイ)。 ○そして、こう思う 当時アニメが放映され元気だった原作のパワーを借りてTRPGへの入り口にしようという思考のもと、初心者を視野に入れて書こうとしているような感じを受けるものの、いかんせん、テキストが粗すぎてその目的達成は厳しい作品です。 ○読んだ理由 2003年発表のTRPGのなかで1、2を争う駄作という評判の一冊です。 でも、評判ほど駄作じゃないんじゃないかなぁ。 ルールブックの書き方をもっと工夫すればそこそこ遊べるかと。 (自己管理用スペース) ・今日の体重:81.2kg お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005/07/23 01:08:01 AM
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